天文・宇宙探査ニュース:画像を中心とした「新しい宇宙探査情報」のページです。

NASA、ESAを始め主に外国の宇宙探査情報を
ハッブルから宇宙ステーションまで、幅広く、毎日
提供しています。

10月2日(水):若い星の集団 NGC 1333

2024年10月02日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

◇ 表示方法の変更を試しています。 ◇

スマホの方は以下のリンクからもお試しください。
リンク先では広告なしでお読みいただけます。

 最終更新日 9月24日  宇宙科学の話題 ----総合的な話題です
 最終更新日10月 2日  今日の宇宙 ------下の記事と同じです
 最終更新日10月 2日  火星探査情報 -----多数の探査情報から
 最終更新日10月 1日  地球観測 -------温暖化対策中心に
 最終更新日10月 2日  ハッブル宇宙望遠鏡  --最新の発表から
 最終更新日 9月30日  ジェムスウェブ宇宙望遠鏡  -最新の発表から
 最終更新日 7月18日  アルテミス2 ------有人月周回への準備
 < 待 機 中 >     宇宙ステーションは今 --日本人飛行士滞在期間
このページに戻るときは、ブラウザーの“戻る”ボタンか、閲覧先記事の“BLOG”ボタンから。

  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

<今日のテーマ>: 若い星の集団 NGC 1333

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡からのこの壮大な合成イメージは、 若い星団 NGC 1333 の中心を覗いている。英雄的なペルセウス座から僅か 1,000 光年の距離にあるこの近くの星団は、大きなペルセウス座の分子雲の端にある。ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡は、低質量の褐色矮星や自由浮遊惑星を特定するためにこの地域を深く探査し、その一環である宇宙望遠鏡のこの視界は、ダストの多い星団の乱流の星座を横断して約2光年にわたって広がっている。

実際に、 NGC 1333 は、100万年未満の星を宿していることが知られているが、そのほとんどは、広く分布する星屑によって光学望遠鏡から隠されている。この混沌とした環境は、45億年以上以前に我々の太陽が形成された環境と似ているかも知れない。

<ひとこと>: 大判はイメージのリンクから。ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡から発表された記事(ヨーロッパ宇宙機関)は こちら

<出典>: Astronomy Picture of the Day

コメント

10月1日(火):ゲートウェイ:エネルギッシュな探索

2024年10月01日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

◇ 表示方法の変更を試しています。 ◇

スマホの方は以下のリンクからもお試しください。
リンク先では広告なしでお読みいただけます。

 最終更新日 9月24日  宇宙科学の話題 ----総合的な話題です
 最終更新日10月 1日  今日の宇宙 ------下の記事と同じです
 最終更新日10月 1日  火星探査情報 -----多数の探査情報から
 最終更新日10月 1日  地球観測 -------温暖化対策中心に
 最終更新日10月 1日  ハッブル宇宙望遠鏡  --最新の発表から
 最終更新日 9月30日  ジェムスウェブ宇宙望遠鏡  -最新の発表から
 最終更新日 7月18日  アルテミス2 ------有人月周回への準備
 < 待 機 中 >     宇宙ステーションは今 --日本人飛行士滞在期間
このページに戻るときは、ブラウザーの“戻る”ボタンか、閲覧先記事の“BLOG”ボタンから。

  ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

<今日のテーマ>: ゲートウェイ:エネルギッシュな探索

人類初の月面宇宙ステーションであるゲートウェイを支える最先端技術を紹介しよう。

技術者達は、これまでに飛行した中で最も強力な太陽電力による宇宙船となる月面宇宙ステーション、ゲートウェイの主要な動力要素を組み立てるために熱心に取り組んでいる。

ゲートウェイのパワーと推進エレメントは、アメリカン・フットボールのフィールドとほぼ同じ大きさの、これまでに建設された中で最大のソーラーアレイを使用し、太陽エネルギーを深宇宙探査に利用する。

これには、ゲートウェイを地球から月周回軌道に送り、アルテミスIV、V、VI ミッションでは、それを維持するために必要な推力を生成するためにキセノンガスにエネルギーを供給する。これらのミッション以降、宇宙飛行士達の国際チームは、追加の居住スペースと作業スペースでゲートウェイを拡大し、ゲートウェイから月の南極地域への旅をする。

パワー&プロパルジョンエレメントは、ゲートウェイのサブシステムに電力を供給し、月面、宇宙ステーション、地球、そしてその逆の間の通信を可能にしする。このモジュールは、プシュケ(Psyche)や DART(Double Asteroid Redirection Test)などの過去の成功した電気推進ミッションからの技術の進歩に基づいており、NASAが深宇宙で可能な境界を広げるのに役立つ。

<ひとこと>: 大判はそれぞれのイメージのリンクから。

<出典>: Dylan Connell(著者名です)

コメント