打上後73秒で壊れたスペースシャトルチャレンジャーのブースター・エンジンの故障によって、1986年1月28日の朝、NASAは自身の七名を失った。1986年1月9日のこの写真では、チャレンジャー・クルーが、NASAのケネディ宇宙センタでの秒読み訓練の間に休息をとっている。
<出典>: 「NASAの歴史(NASA History)」
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<ひとこと>: 古い写真なので画質はよくありません。大判はイメージをクリック。
NASAは、宇宙開発で犠牲になった、アポロ1号(3名;Jan. 27, 1967)、スペースシャトルチャレンジャ―(7名:Jan. 28, 1986)、スペースシャトルコロンビア(7名:Feb. 1, 2003)を含む機関の職員を悼むために、1月末に「追憶の日(DAY OF REMEMBRANCE)」を設けています。ここではスペースシャトルチャレンジャ―の事故を取り上げています。事故のビデオは こちら から。