初めてのバトンの回で
パン・ドゥ・カンパーニュの写真を載せました。
その時「これは捏ねずに作るやり方」と書きましたが、
レシピをまとめましたのでご紹介します。
パン作りの経験がある方はお分かりだと思いますが、
手捏ねの時は、手にくっついたりして慣れないと大変ですよね。
捏ね始めのネチョネチョしてる時は、指と指の間に生地がついて
どうにもならなくなり必死で取るのですが、
結局は手を洗わなくてはならず、
なんだか無駄にしているような気がしました。
ネット上でパン作りについて調べていたら、
フランスパンはあまり捏ねなくてもよい、とWebやBlogで話題になっていました。
それならいっそ混ぜるだけでやってみたらどうなんだろう、と思ったのがきっかけで試してみたところ、
なんだかこれはいけるぞ、という気がしてレシピを固めてみました。
一般的なパン・ドゥ・カンパーニュのレシピと比べると、少しもちっとした食感です。
作り方は非常に簡単ですが、工程は長いです。(6時間~7時間)
捏ねる機械を持っていない方、手捏ねに自信のない方にお勧めのレシピです。
パン作りでは1gから計れるデジタル式スケールを使うことが多いのですが、
このレシピではなくても出来るように配慮しました。
<材料>
強力粉 250g
全粒粉 50g
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1
イースト 小さじ1
ぬるめの水 190ml
<作り方>
①ボウルに強力粉、全粒粉、塩を入れよく混ぜておく。(↑写真左)
②ぬるめの水に砂糖とイーストを入れ溶かしておく。(↑写真右)
③粉の入っているボウルにイースト液を一気に流し込み
菜箸一本でかき混ぜます。
2本だと抵抗が大きすぎてかき混ぜにくいのです。
ボウルの横についた粉を箸先ではがし取るように。途中で箸についた生地をしごき取りさらに混ぜる。
ボウルの底に粉が残るようになったら、手で生地を底に押し付けるようにし、ひっくり返してまた押し付けたりして生地にくっつける。
全体が大体まとまったらOK。
↓の写真が混ぜ終わった状態。
④ボウル全体ににラップをかけ、60分醗酵させる。
醗酵させた状態が↓こちら。膨らんでいますよね。
⑤手に粉をつけて生地にパンチを入れたあと、生地を手にとって表面を張らせるようにして丸くする。
混ぜただけのぶつぶつの生地が少し滑らかになっています。↓
⑥⑤の生地をサラダオイルを薄く塗った別ボウルに入れ、ラップをして再び醗酵させる。60分たって膨らんだらまたパンチ。
この「膨らんではパンチ」の工程を全部で3回行います。
⑦醗酵が終わった生地を再び表面を張らせるように丸めておく。ベーキングシートを天板に敷きオイルを薄く塗る。その上に生地を載せ手で押し付けるようにして伸ばす。
⑧生地の表面に全粒粉をまぶし布きんを被せて霧を吹き、
↓高さが2倍になり全体がふわっとするまで最終醗酵させます。(2時間~3時間)
⑨最終発酵が終わったらナイフで十字に切り目を入れます。
⑩オーブンを200℃に余熱し、生地の表面に霧を吹きかけてから、
200℃で15分、180度に下げて30分くらい焼きます。
焼きあがったら網にとって冷まします。
全体の流れはこんな風
生地のかき混ぜ→発酵60分→パンチ①→発酵60分→パンチ②→発酵60分→
パンチ③→発酵60分→天板に載せ粉を振る→発酵2~3時間→十字に切り目→
200℃15分~180℃30分
焼きあがったとき「パ・チ・パ・チ」とゆっくりとしたはじける音がしたら成功です。
パン・ドゥ・カンパーニュの写真を載せました。
その時「これは捏ねずに作るやり方」と書きましたが、
レシピをまとめましたのでご紹介します。
パン作りの経験がある方はお分かりだと思いますが、
手捏ねの時は、手にくっついたりして慣れないと大変ですよね。
捏ね始めのネチョネチョしてる時は、指と指の間に生地がついて
どうにもならなくなり必死で取るのですが、
結局は手を洗わなくてはならず、
なんだか無駄にしているような気がしました。
ネット上でパン作りについて調べていたら、
フランスパンはあまり捏ねなくてもよい、とWebやBlogで話題になっていました。
それならいっそ混ぜるだけでやってみたらどうなんだろう、と思ったのがきっかけで試してみたところ、
なんだかこれはいけるぞ、という気がしてレシピを固めてみました。
一般的なパン・ドゥ・カンパーニュのレシピと比べると、少しもちっとした食感です。
作り方は非常に簡単ですが、工程は長いです。(6時間~7時間)
捏ねる機械を持っていない方、手捏ねに自信のない方にお勧めのレシピです。
パン作りでは1gから計れるデジタル式スケールを使うことが多いのですが、
このレシピではなくても出来るように配慮しました。
<材料>
強力粉 250g
全粒粉 50g
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1
イースト 小さじ1
ぬるめの水 190ml
<作り方>
①ボウルに強力粉、全粒粉、塩を入れよく混ぜておく。(↑写真左)
②ぬるめの水に砂糖とイーストを入れ溶かしておく。(↑写真右)
③粉の入っているボウルにイースト液を一気に流し込み
菜箸一本でかき混ぜます。
2本だと抵抗が大きすぎてかき混ぜにくいのです。
ボウルの横についた粉を箸先ではがし取るように。途中で箸についた生地をしごき取りさらに混ぜる。
ボウルの底に粉が残るようになったら、手で生地を底に押し付けるようにし、ひっくり返してまた押し付けたりして生地にくっつける。
全体が大体まとまったらOK。
↓の写真が混ぜ終わった状態。
④ボウル全体ににラップをかけ、60分醗酵させる。
醗酵させた状態が↓こちら。膨らんでいますよね。
⑤手に粉をつけて生地にパンチを入れたあと、生地を手にとって表面を張らせるようにして丸くする。
混ぜただけのぶつぶつの生地が少し滑らかになっています。↓
⑥⑤の生地をサラダオイルを薄く塗った別ボウルに入れ、ラップをして再び醗酵させる。60分たって膨らんだらまたパンチ。
この「膨らんではパンチ」の工程を全部で3回行います。
⑦醗酵が終わった生地を再び表面を張らせるように丸めておく。ベーキングシートを天板に敷きオイルを薄く塗る。その上に生地を載せ手で押し付けるようにして伸ばす。
⑧生地の表面に全粒粉をまぶし布きんを被せて霧を吹き、
↓高さが2倍になり全体がふわっとするまで最終醗酵させます。(2時間~3時間)
⑨最終発酵が終わったらナイフで十字に切り目を入れます。
⑩オーブンを200℃に余熱し、生地の表面に霧を吹きかけてから、
200℃で15分、180度に下げて30分くらい焼きます。
焼きあがったら網にとって冷まします。
全体の流れはこんな風
生地のかき混ぜ→発酵60分→パンチ①→発酵60分→パンチ②→発酵60分→
パンチ③→発酵60分→天板に載せ粉を振る→発酵2~3時間→十字に切り目→
200℃15分~180℃30分
焼きあがったとき「パ・チ・パ・チ」とゆっくりとしたはじける音がしたら成功です。
焼き上がりはパチパチ言っていなかったしなあ~。
でも,味はおいしかったです~。子供達奪い合いでした。
すごいですね、感心します。 でも出来上がりはとても美味しそうですね^^
商品になりそうですよ、売りましょうか^^
お昼に食べるには・・・・
間違って投稿しちゃいました。
お昼に食べるには、相当早くのスタートですね。
私にはムリです…
焼きたてパン、おいしいですよ
これ、食べたいです
誰か買ってくれないかな。
次回にやり方upします。
是非参考にしてください。
おいしそうなパンだぁー☆
6時間かかるのかぁー・・
でも 焼きたては こたえられない旨さでしょうなぁ☆
捏ねなくていいし、成形の技も必要なし。
ほっとけパンなの。
トーストして、トマトの角切りにオリーブオイル、塩コショウ、ガーリック、バルサミコ、バジルを混ぜたのを上にのっけたら、ブルスケッタだよ~ん。
パン作りは確かに難しい技術を必要とするものもありますが、できるだけ簡単に手に入りやすい材料を使って、できるようにするにはどうすればいいか考えました。
これからも時々遊びに来てください。