肩の凝らないスローライフ

ようこそtenchanワールドへ。「一日一笑」をモットーに・・・日常生活の小さなことを笑いに変えるtenchanの雑記帳

逆ギレ勧誘電話

2011-02-25 14:15:01 | 生活
夕方の忙しい時間帯にかかってくる
「不動産投資」「株式投資」などの勧誘電話。

「マンション経営のご案内です。」
「株式投資のご案内です。」

そういう類の電話は、
決して話を引き延ばさず、
即お断りしている。

ここのところ少なくなったが、
ちょっと前まで頻繁にかかってきていたのは、
電話会社の「代理店」を名乗り、
「今お使いの電話の料金が、この度お安くなるので御連絡します。」
というもの。

お安くなる・・・・・

という言葉に惹かれ、
しばらく話を聞くのだが、
どうやらそんな劇的に安くなるというわけでもないし、
なーんか胡散臭いので断っている。

あと、しつこいのが「光に変えませんか?」の電話。

・インターネットはお使いですか?
・今、お使いのプロバイダは何ですか?
・回線はADSLでしょうか?

最初はこれらの質問に答えていたが、
いや、ちょっと待って、
これってあなたに答える必要はないよね、
と、考え直し、
「すみません、光にするつもりはありませんから。」
と、断るようにしている。


先日かかってきた電話は、
不動産投資への勧誘だった。

義父が対応して、断りを入れたのだが、
切るとまた電話が鳴った。

さっきのセールスマンらしい。

電話口から怒鳴り声が聞こえてくる。

勧誘の電話を一方的に切ったことへの腹いせで、
逆ギレしたのだ。

義父も困って、「もう切りますから!」
と、受話器を置く。

それでもまた電話はかかってくる。

その後、5回ぐらいかかってきただろうか、
最後は、心配した次男が、
「警察に通報するぞ!」
と、受話器に向かって叫んだ。

すると電話はかかってこなくなった。

全く腹の立つこと!

ああいう逆ギレ電話には
「こちらから連絡しますのであなたのお名前と会社の電話番号を教えて。」
と、怖がらずに毅然として立ち向かうぐらいの気持ちじゃないといけないかもね。


自営業をしている知人と、
しつこい勧誘電話の話になった時、
彼は、こんな風に撃退していると教えてくれた。

「僕は仕事柄、
携帯にかかってきた電話が知らない番号でも、
切るわけにはいかないんですよ。

もしかすると、
商売の関係でかけてきてくれた人かもしれないですし。
それで、一応出るんですけどね、
もう、本当に勧誘電話が多いんです。
ホームページで携帯の電話番号調べてかけてくるんでしょうね。
仕方がないことですが、
ああいう電話は鬱陶しいですね。

話をいつまでも引きずってなんとかしゃべろうとしてくる。

だから、僕、いつも言ってやるんです。

『それ、儲かる話ですか?
儲かる話なら結構。
儲からん話やったらお聞きします。』

すると、たいてい向こうはびっくりして切りますよ。」


それもいい撃退法だね。