引き続き受験ネタです。
高校に入学願書を提出するときには
調査書(担任教師によって厳封)を一緒に入れて提出します。
ですから受験者は、
自分の調査書が一体何点なのか、
知ることはできません。
↑中学校によっては、教えてもらえるところもあるようです。
学校によって対応が違うのには
不公平感があるのは否めませんが・・・・・
ところが、合格発表後、
受験者は自分の点数を知ることが出来るのです。
岐阜県では、情報公開という観点から
当日の試験の点数及び調査書の点数を
希望者に提示しています。
開示期間は大抵4月。
受験票を持って各高校の事務室に行くと
教えてくれるのです。
仮に不合格だった場合、
自分はこういう点数だったから落ちたんだ、
と、納得出来る材料にもなり、
明確に合否ラインが分かるわけです。
この情報は個人の為に使われるだけではありません。
県内の学習塾にとって
これは喉から手が出るほど欲しい貴重な情報なのです。
合格発表後、
塾側は生徒達に
「調査書及び学力調査の点数をお知らせ下さい。」
とお願いしてきます。
そして、生徒からの“善意”で塾に集められたこのデータは、
縦軸「調査書の合計点」
横軸「当日の試験の点数」
の分布図にし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7d/8811d751dc0f6c5a0ae35ec301ecc345.jpg)
各高校の合格レベルを判断する重要資料となるのです。
例えば県を代表する進学校G校は
調査書=40以上、当日のテスト440点で合格ライン内、
もしも調査書が35ならば、テストは470は欲しいね。
とか、
君は調査書は42あるけど、模試はいつも400点前後だね、
だったら、N校のほうがいいかもしれないね。
などと、判定出来るのです。
学校の進学指導もそれなりに成果を上げているのだろうけど、
親からみると、
合否を判定するのには、
塾の何年も集められた圧倒的なデータから作り上げた分布図ほど、
頼りになる物はないのです。
高校に入学願書を提出するときには
調査書(担任教師によって厳封)を一緒に入れて提出します。
ですから受験者は、
自分の調査書が一体何点なのか、
知ることはできません。
↑中学校によっては、教えてもらえるところもあるようです。
学校によって対応が違うのには
不公平感があるのは否めませんが・・・・・
ところが、合格発表後、
受験者は自分の点数を知ることが出来るのです。
岐阜県では、情報公開という観点から
当日の試験の点数及び調査書の点数を
希望者に提示しています。
開示期間は大抵4月。
受験票を持って各高校の事務室に行くと
教えてくれるのです。
仮に不合格だった場合、
自分はこういう点数だったから落ちたんだ、
と、納得出来る材料にもなり、
明確に合否ラインが分かるわけです。
この情報は個人の為に使われるだけではありません。
県内の学習塾にとって
これは喉から手が出るほど欲しい貴重な情報なのです。
合格発表後、
塾側は生徒達に
「調査書及び学力調査の点数をお知らせ下さい。」
とお願いしてきます。
そして、生徒からの“善意”で塾に集められたこのデータは、
縦軸「調査書の合計点」
横軸「当日の試験の点数」
の分布図にし、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7d/8811d751dc0f6c5a0ae35ec301ecc345.jpg)
各高校の合格レベルを判断する重要資料となるのです。
例えば県を代表する進学校G校は
調査書=40以上、当日のテスト440点で合格ライン内、
もしも調査書が35ならば、テストは470は欲しいね。
とか、
君は調査書は42あるけど、模試はいつも400点前後だね、
だったら、N校のほうがいいかもしれないね。
などと、判定出来るのです。
学校の進学指導もそれなりに成果を上げているのだろうけど、
親からみると、
合否を判定するのには、
塾の何年も集められた圧倒的なデータから作り上げた分布図ほど、
頼りになる物はないのです。