浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

掌の迷宮

2021-07-05 22:48:01 | ヨガ
都下某所で、ヨガクラス。

諸事情から、
「AmiVoiceⓇ」(株式会社アドバンスト・メディア)を
使用しています。

こりは、
手の平に収めながら話すと、
たちどころに、
受講者のスマートフォンに、
文字が書き起こされるという、優れもの。

なんて、なんて、すばらしい発明。

喜び勇んで、
ここ数回、掌に忍ばせておりました。

クラスの進行も、スムース。
うんうん、よしよし。

ところが~。

先日、ふと、思い立って、
画面を見せてもらいました。

すると~。

な、な、な、なんだ、こりは~!?!?!?

まるで、ハナモゲラ語でっす。

くすん。
ただでさえ、日本語に変換しにくいポーズ名が多いうえに、
ミツコの滑舌が、不明瞭なんだわね。

説明を読んで、できていると思っていたが、
実は、見よう見真似で動いていたに
すぎないのでした。

ようし。

ならば~。

バスガイドさんの如く、
キャビンアテンダントさんの如く、
脇をしめ、マイクが、ぶれないようにし、
一言一句、はっきりと、
句読点も、くっきりと、
発音するように、心がけました。

今日、再び、確認させてもらうと~。
あ、正確に表記されてる。
ホッ。

聞こえてくるミツコの声は、
まるで、選挙カーのウグイス嬢(悪声ですが)。
「あさお、あさお、あさおみつこで、ございます」状態。
情緒には欠けますが、
ハナモゲラ語よりは、よかろう。

一方、「学ぶ」の語源は、「真似ぶ」。
実技の基本は、模倣にあるので、
文字を追わず、まずはやってみるの精神は、とても大事です。

中盤は、空手になって、
動きやジェスチャーで示しながら、行いまっす。

メムバー共々、
模索しながらの時空間ですが、
充実した感想が、寄せられているので、
引きつづき、最善を探りながら、取り組んでいこう。



明日もがんばるぞ!
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