小作(おざく)駅から、さらに、東へ1駅。
羽村(はむら)駅に、とうちゃ~く。
ふむふむ。
羽村市は、
面積約9,90平方キロメートル。
人口約54,940人。
市の花は、サクラでっす。
東京都民の命綱ともいえる
「玉川上水」の取入口がありまっす。
駅から徒歩15分(ミツコ調べ)。
おお~。
「羽村取水堰(はむらしゅすいせき)」
2014年、「土木学会選奨土木遺産」に認定されました。
ここから新宿区は四谷まで、全長43kmの、水の旅が続いています。
玉川上水と並行している大きな川は、多摩川。
下流は、東京都と神奈川県の県境となっています。
めずらしいオブジェがありました。
「牛枠(うしわく)(川倉水制(かわくらすいせい))」
「水の勢いを弱め、堤防が壊れるのを防ぐ」装置だそうです。
各部位に、ちゃんと名前がついているんですねぃ。
ややっ。
あ、あそこに、おられるのは~。
そう。
玉川上水の建設に、大きな功績を残した「玉川兄弟」。
小学校の社会の授業で、学びました。
世の中には、いろんな「好き」があるでしょうけども、
ミツコは、「兄弟」が、どわいすき。
もし、チェッカーズに、藤井兄弟がいなかったら、
もし、THE YELLOW MONKEYに、菊地兄弟がいなかったら、
もし、アルフィーの3人が、次男坊でなかったら、
こんなにも、惹かれなかったかもしれません。
中学生のころ、
近くの席の男子に、2つ上のお兄さんがいて、
シカァモ、慕っているのが十分に伝わってきたので、
それだけで、親しみを感じ、
兄弟ならではの小話を、根掘り葉掘り、聞いたものです。
威厳たっぷり、弟思いの兄。
反面教師にしつつ、影響を大いに受ける弟。
う~ん、いいですねえ。
玉川兄弟のおかげで、
江戸市中の人々は、上水を口にすることができました。
ありがとうございま~す。
さあ。
多摩川の遊歩道を、散策しましょう。
「後編」へ、くづつ。
明日もがんばるぞ!