浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

「たった一度の歌」

2019-03-31 17:31:30 | 舞台・イベント
村田兆治的な地区から帰ってきたばかりですが、
本日は、この場所へやってきました~。



吉祥寺で~っす。



映画館へ、向かいまっす。



ミツコが、かねてより観たいと思っていた映画、
「たった一度の歌」が、かかるのです。



♪かわいた~♪
元・男闘呼組のメンバー・高橋和也さんと、
♪誰~が み~ち~び~くか~♪
岡田浩暉さんによる、W主演。

2018年6月に公開されて以来、
オンデマンドサービス「ドリパス」等で、
細く長く、応援されている作品です。



もともとは、
高崎映画祭特別招待作品で、
企画は、彩の国本庄拠点フィルムコミッション。
協賛、エキストラの数も、膨大でっす。



おっと、この角を曲がっちゃあ、いけない。



まっすぐ、まっすぐ。
抜けたら、左折~。





ジャーン。
「吉祥寺プラザ」

おっ。



バッティングセンターもあるのね。
・・・いかんいかん、入場しましょう。







「たった一度の歌」
13:15~15:00。
うむ、間違いない。





ふふ。
着いたぜ。



たいへんに、ハートウォーミングな内容でした。
本庄市内の風景は、こころを和ませてくれます。

監督・脚本は、宮武由衣さん。
頭のいい方なのでしょう、
視点の切り替えと、省略の塩梅が秀逸です。
カチッ、カチッとパズルが組み合わさる感覚は、
カタルシスを誘発してくれます。

高橋さんの茶目っ気がスクリーンいっぱいに広がり、
UEBOさんら、農業合唱団の
初々しい演技と清々しいコーラスが、
これからの日本を照らしています。
清水章吾さんも、出てくるだけで重みがありますな。

岡田浩暉さんの、親しみやすいキャラクターに潜んだ、
役者として、歌い手としての技術は高く、
う~む、公務員にしておくのは、もったいない~(?)。
いえ、あの、公務員の役だったもので。エヘヘ。

ミツコのなかでの、ハイライトは、
岡田さん演じる中村氏が、
某御仁(といっても、後藤田氏ではない)を
アテンドするシーン。
思わず、声を上げそうになりました。
なんて、絵になるのでしょう。
ああ~、もう一度見たいぜ~~~。



客席には、出演者のかたも、チラホラ。
平成最後の3月31日。
よき区切りを迎えることができました~。

「ただ一度の歌」、ありがとさんね~。



明日もがんばるぞ!
コメント
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