ミツコが、ゴッホの存在を知ったのは、
学研まんが(ひみつシリーズ)「まんが伝記事典」。
古今東西の偉人を、
1人につき、2ページないし4ページで紹介する本で、
マンガではありますが、
生涯を芸術に投じる男の姿に、衝撃を受けました。
ゴッホの代名詞ともいえる、うねり。
それを、なんとか身体で表現できないものかと研究する人が、
周囲に多くいたので、
そういった視点で、作品を見てきました。
一方、
ゴーギャンとの出会いは、
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」。
大判の画集、そのページを開いた瞬間、
なんとも、心もとない気分になりました。
絵は、美しいばかりではなく、
不安を駆りたてたり、胸に突き刺さったり、
己に襲いかかることもあるんだと。
うむ。
生まれて初めて、ミツコが、絵によって、
強烈なメッセージを感じた画家といえましょう。
作風は違えど、また、人物画ではなくとも、
両者の作品には、
もがき続けながらも、必死に生きる人間の姿が、
浮かび上がってきます。
ここまで、生き抜くことができるか?
全身全霊を、絵筆にこめた、ゴッホ。ゴーギャン。
だからこそ、
100年以上経っても、
わたし達に、鋭いまなざしを向けているのでしょう。
油彩画46点(ゴッホ27点、ゴーギャン19点)、
交流や影響があった画家の油彩画16点の、計62点が展示。
ゴッホ・小野大輔、ゴーギャン・杉田智和、
解説・堀井美香(敬称略)による、
イヤホン音声ガイド(収録時間は約30分)も、耳に心地よく、
「黄色い家」の世界に、誘ってくれます。
「ゴッホとゴーギャン展」
2016年10月8日(土)~12月18日(日)
9:30~17:30(入場は、閉室の30分前まで)
(金曜、10/22、11/2、11/3、11/5は20:00まで)
東京都美術館(上野公園内)
明日もがんばるぞ!
学研まんが(ひみつシリーズ)「まんが伝記事典」。
古今東西の偉人を、
1人につき、2ページないし4ページで紹介する本で、
マンガではありますが、
生涯を芸術に投じる男の姿に、衝撃を受けました。
ゴッホの代名詞ともいえる、うねり。
それを、なんとか身体で表現できないものかと研究する人が、
周囲に多くいたので、
そういった視点で、作品を見てきました。
一方、
ゴーギャンとの出会いは、
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」。
大判の画集、そのページを開いた瞬間、
なんとも、心もとない気分になりました。
絵は、美しいばかりではなく、
不安を駆りたてたり、胸に突き刺さったり、
己に襲いかかることもあるんだと。
うむ。
生まれて初めて、ミツコが、絵によって、
強烈なメッセージを感じた画家といえましょう。
作風は違えど、また、人物画ではなくとも、
両者の作品には、
もがき続けながらも、必死に生きる人間の姿が、
浮かび上がってきます。
ここまで、生き抜くことができるか?
全身全霊を、絵筆にこめた、ゴッホ。ゴーギャン。
だからこそ、
100年以上経っても、
わたし達に、鋭いまなざしを向けているのでしょう。
油彩画46点(ゴッホ27点、ゴーギャン19点)、
交流や影響があった画家の油彩画16点の、計62点が展示。
ゴッホ・小野大輔、ゴーギャン・杉田智和、
解説・堀井美香(敬称略)による、
イヤホン音声ガイド(収録時間は約30分)も、耳に心地よく、
「黄色い家」の世界に、誘ってくれます。
「ゴッホとゴーギャン展」
2016年10月8日(土)~12月18日(日)
9:30~17:30(入場は、閉室の30分前まで)
(金曜、10/22、11/2、11/3、11/5は20:00まで)
東京都美術館(上野公園内)
明日もがんばるぞ!