浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

背番号のないエース(錦織一清・編)

2016-08-10 17:52:18 | 背番号のないエース
ニッキ、ヒガシ、カッちゃん。
奇跡の3人組・少年隊といえば、
とある世代にとっては、
必ず一度は通る道ではないでしょうか。



いわゆる「ジャニーズ系」には興味のない小中高生も、
少年隊にだけは、
ひそかに惹かれたことがあるかと。

かくいうミツコも、
エヘヘ、
「武道館LIVE」「PRIVATE LIFE」(1987年)を購入し、
映画「19 ナインティーン」(同時上映は「トットチャンネル」)を
見に行ったものです。
こそこそ。エヘヘ。こそこそ。



3人のパフォーマンスのすばらしさは、
言うまでもありませんね。
歌番組において、
少年隊は、異次元の存在でした。

特に、
ニッキこと、錦織一清さんは、
少年隊のなかでも、異次元。

ミツコの目には、
踊りの先生に映っていました。



うむ。

なんらかの事情(?)で、
踊りの先生が、
トリオの一員になっているのだな、と。



あれだけ飛んだり回ったりしているのに、
すべてが自然で、自由なんです。
だから、見ている側に、緊張を強いないのでっす。

軽妙洒脱なステップも魅力。

移動していることを気づかせない巧みさで、
いつの間にか、3人の位置が変わっていくさまは、
めくるめく魔術のよう。

さらに、一歩一歩に意味があります。



「君だけに」後奏の、
スタンドマイクを一周するところなんざぁ、
一歩で、
銀河を1万光年、進んでいるもんな~。

ダンスはステップなり、だ。



そんな錦織さんですが、
近年は、もっぱら、演出家としての活動が多く見られます。



・・・さすがでっす。

あれだけの素地と、身体能力と、センスを有しながら、
作り手にまわる、その贅沢さ。
やっぱり、ニッキは、ただの男ではなかったのだ~。

日本のエンターテイメント界に、
錦織さんのようなかたがいらっしゃることは、とても心強く、
安心感を与えてくれます。

錦織さんの思い描いた舞台空間が、
これからも、たくさん実現しますように。



とはいえ。
あのぅ、そのぅ・・・。
表舞台に立つニッキも、楽しみにしてま~っす。
エヘヘ。

明日もがんばるぞ!
コメント
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