タクシーを呼んで、磨き屋一番館へ移動です。
「つば九郎の足跡&弥彦の旅(案内編)」(2013年9月7日の記事)
http://blog.goo.ne.jp/asao325/d/20130907
を見て、注意力のある方は、お気づきになったでしょう。
どどん。
13:00~13:10 ★磨き屋一番館 見学、ステンレス磨き体験
ココです。
見学とステンレス磨き体験に、10分しか充てられておりません。
「ノンジャンル旅行社」浅尾社長の打ちミスではありません。
13:00まで、職人さんたちがお昼休憩。
13:10には出ないと、次のバスに間に合いません。
このツアー最大の弾丸観光の箇所です。
さぁ、ミツコは、無事、見学と体験をできるのでしょうか~っ。
事情を説明し、Aさんには、待っていただきます。
・・・キーーンコーーンカーーンコーーン!
よっしゃ!
工場では、職人さんたちが、専用の機械に向かい合って、
ステンレスの研磨作業に没頭しています。
若者も、ちゃんおじも、ひたすらに、磨いて磨いて磨きまくる!
こういう姿、しびれます。
昨年、会津の漆器工場見学に行った際も、
時間を忘れて、見ていたな~。
ん?
時間、時間!
ステンレス磨き体験へ。
にいがた県央マイスターTさんと、できる職員Mさんが、懇切丁寧に、
でも手際よく教えてくださいます。
ステンレスだけでなく、笑顔も人間も磨かれております。
ムラがないか見ながら、全身を使い、カップを左右に揺らしつつ、磨く面を変えていきます。
気持ちの乱れが、即、手元に影響し、集中力が不可欠と実感。
でけた~~っ!というのは、嘘です。スミマセン。
この写真は、ろ~ぷ~(プロ)の方が作った作品です。
なお、体験のカップは、内側も銀色です。
ちなみに、このろ~ぷ~の作ったカップ、
口元に触れる感覚が、とてもソフトです。
角度や厚みを相当計算しているのでしょうね。
さすが、燕の洋食器は違います!
楽しいなぁ~、磨き屋一番館。半日くらいいたいな~。
ふと、時計を見ると、13:25!
旅のしおりを見ると、
13:29 燕市役所 スワロー号 乗車
となっています。
ままままずい!
おいとまを告げて、燕タクシーに乗り込みます。
ミツコは、市役所を13:29に出発するスワロー号に間に合うのでしょうか!?