こんな寒い日は、徳永英明の「レイニーブルー」を
聴きたくなりますな。
今日の夕食は、しょうがをたっぷり入れた、
鯛と帆立と大根の煮つけ。
桜えびの炊き込みご飯。
家で食べる食事は、格別ですね。
中は、乃南アサの「いちばん長い夜に」。
「いつか陽の当たる場所で」「すれ違う背中を」に続く、
芭子ちゃん綾さんシリーズの完結編です。
わたしが今年読んだ本のなかで、1、2を争う名作ではなかろうか。
この時期、国民必読の書です(つば九郎さんにもおススメしたい)。
1読者として、1作目、2作目と読んでいて、
心にひっかかっていたことが、きちんと説明されて、
しかもそれが違和感なく、ストーリーと一体化されています。
乃南アサ、恐るべし!
こういう本に出会うと、嬉しくなります。
明日もがんばるぞ!