無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

お風呂と健康

2009年12月22日 14時54分00秒 | Weblog

先週の寒波で、長崎でも*(雪)*初雪が降りましたが、寒いときにはなんといっても温かい*(温泉)*お風呂が一番ですね。

仕事で疲れて*(カインド)*クタクタになると、つい入浴せずに床についてしまうこともありますが、寒い時には足先が温もらず、疲れているわりには寝付きも悪く、*(いっぷく)*熟睡も出来ないような気がします。

最近特に冷え込みが厳しくなってきましたので、疲れてすぐに寝たいと思うときでもなるべく入浴するようにしていますが、やはり入浴したほうがよく*(ラブリー)*眠れるようです。

*(青ハート)*ぬるすぎたり*(ハート)*熱すぎる風呂は交感神経が刺激されて緊張するそうですが、ほどよい温度の*(ハート目)*気持ちいいお風呂に浸かると、副交感神経が刺激されて血管が広がり、筋肉もほぐれて身も心もリラックスできるそうです。

*(ノーティー)*若い頃に知った西式健康法に、温水と冷水の風呂に交互に入るという健康法がありました。

私は風呂を二つも持てませんでしたから、冷水浴は*(汗)*水シャワーで代用しました。

この温冷浴を今の寒いこの時季にやると、水が*(結晶)*氷みたいですから、水シャワーを浴びて温水に入ったとたん、全身の皮膚表面に*(キラキラ)*電気か火花が散るような痛みが走ります。

これこそ、まさに“痛快”と思うくらいの刺激なのです。

すこしハードな療法ですから、慣れない人や持病のある方にはあまり勧められませんが、*(コム)*普通に風呂に入るだけでも、ふとももの周囲は1~2センチ、お腹は3~6センチも水圧でひき締まるそうです。

つまり、全身の皮膚表面には五臓六腑の*(バス)*経絡が流れていますから、入浴は単にお湯の温熱効果だけでなく、全身をまるごと同時に*(グッド)*指圧しているようなもので、入浴は内臓の疲れをとる効果も高いとおもわれます。

さらに、脚にうっ血があれば水圧でギューっと心臓に*(ハート3つ)*うっ血液を押し戻し、風呂から上がって床につくころには心臓から酸素をタップリと含んだ*(ハート6つ)*血液が戻ってきて…

酸素は細胞内にある*(晴れ)*発熱装置を促進させますから、脚は風呂で温もるだけでなく自身の熱でも温もるようになり、それで睡眠もよく*(音符)*とれるようになるのだろうとおもわれます。