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無病息災のとびら

21世紀の健康について考えています

60兆個の総合力

2007年11月22日 11時58分00秒 | Weblog
 現在の私たちは、いろんな機械に取り囲まれて生きています。ですから、人の体も、つい機械のようにイメージする傾向があるかもしれません。*(退屈)*
 たとえば、心臓は、車でいえばエンジンのようにです。*(ハート)*
 しかし、心臓は、血液を全身に送るポンプのようなもので、車のエンジンのように、走るためのエネルギーを燃焼している処ではありません。
 心臓から送られる血液は、動脈を通って全身にむかいます。動脈の末端には毛細血管があり、そのまわりには無数の細胞が取り囲んでいます。
 毛細血管は、全身に100億本あるといわれ、1本が6千個の細胞を養っているといわれます。
 人の体のエンジンは、この、一個一個の細胞の中にあります。
 人が車と異なるのは、人の体は、全身の60兆個もあるといわれる一つひとつの細胞に、エンジンを持っていることです。わたしたちは、エンジンつきの細胞の、60兆個の総合力で生きているのです。*(ハート6つ)*

体が動かない!

2007年11月01日 09時49分00秒 | Weblog
 私の妹はヘルパーをしていますが、仕事は超多忙だそうです。それは、それほど高齢というわけでもないのに、体を動かせない人が急増しているからだそうです。しかし、なぜ、体が動かなくなるのでしょう? 
 色んな原因があるかもしれませんが、根本的な原因として、エネルギー代謝の欠陥があるのではないかと、わたしは考えています。*(車)*
 人のエネルギーは、細胞がブドウ糖を分解してつくっています。*(天丼)*
 又、その過程で生じるピルビン酸を利用して、細胞内のミトコンドリアで更につくっています。*(ワイン)*
 ブドウ糖を分解する解糖系は、酸素なしでエネルギーをつくります。
 全力での100m走や、火事場のばか力などは、この代謝のおかげで発揮することが出来ます。ただし、このエネルギー代謝は、疲労物質である乳酸を発生させます。つまり、無理をした後に疲れや筋肉痛がおこる、原因にもなるわけです。
 解糖系の燃えカスで作るエネルギーは、解糖系の約20倍のエネルギー合成をします。*(ハート6つ)*
 それは、ガソリンで1キロ走った後に、その排ガスでさらに20キロも走るようなものです。ただ、このエネルギー代謝には、酸素が必要です。もし、細胞から酸素がなくなると、すぐにこの代謝は低下し、機能しなくなります。
 それはどういうことかといえば、たとえば、過労をして、炭酸ガスがあふれると、体内に酸素不足がおこります。すると、ピルビン酸はミトコンドリアに入ることが出来なくなり、そのピルビン酸は、疲労物質である乳酸に変化するのです。
 疲れているのに無理をすると、酸素を必要とするミトコンドリアでのエネルギー代謝は低下し、乳酸が発生します。それでも無理をつづけようとすると、酸素を要しない解糖系でエネルギーを作ろうとしますから、やはり、乳酸を発生させ、無理を続けると、そのうち体を壊すことになるわけです。
 体が動かなくなるのは、体質が悪化する過程で、このエネルギー代謝の悪循環が起こるからと考えられます。*(雷)*
 ですから、動かない体を動くようにするためには、まず、ここの、とくにミトコンドリアでのエネルギー代謝の部分の改善をはからなければならないと考えるのです。*(チューリップ)*

涼風と痛み

2007年10月13日 10時18分00秒 | Weblog
 二十四節気の寒露も過ぎ、ここ長崎でも、さすがに朝夕気持ちのいい風が吹いています。*(山)*
 ほんとうに、今年は厳しい残暑がつづきました。
 ところで、涼しい風に誘われるように、この時期に出てくる体の痛みがあります。*(困る)*
 暑い夏や、寒い冬は、体にとってはかなりのストレスで、なにもしなくても疲れが溜まります。
 暑い夏のストレスから解放されると、体は溜まった疲れを発散しょうとして、それが痛みとなって出てくることがあるのです。
 暑さだけでもストレスなのに、そのうえに仕事で無理したり、精神的なストレスや暴飲暴食が加わると、涼風の心地よいこの時期は、より激しい痛みとなって、蓄積した疲労の発散がおこることもあります。
 五臓六腑に疲れが蓄積していると、痛みだけではなく、風邪をひいたり、便秘や下痢、食欲不振、動悸やふらつき、頻尿、不眠、倦怠感などが起こることもあります。
 夏に少し無理したかナ、と、思われる方は、しばらくゆっくり養生する必要があるかもしれません。

ありがとう、goo

2007年10月02日 12時15分00秒 | Weblog
 日曜日は、昼間にゆっくりしすぎたせいか何となく寝付かれず、goo簡単HPのサービス終了の瞬間を見てみようと、夜中の0時前にPCを開きました。*(シャイ)*
 あいにくPCの調子が悪くてネットに接続できたのは2時頃でした。
 まだ、終了していませんでした。
 朝も、まだ終了していませんでした。
 いつ終了したのか分かりませんが、昼には終了の案内が出ていて、私のHPも消滅していました。*(ジロ)*

 goo簡単HPには、約10ヶ月お世話になりました、HPはほとんど初心者でしたので、ここでいろんなことを勉強させていただき、web友にも出会いました。
 goo簡単HP様、
 本当に、ありがとうございました。*(ハート6つ)*

暑さと心臓の関係

2007年09月22日 09時47分00秒 | Weblog
季節はすでに、お彼岸というのに、真夏並みの猛暑が続いています。*(晴れ)*
暑さは、それだけで心臓に負担をかけます。
心臓に、弱さや疲れがあると、暑さの負荷に耐え切れないことがあります。
元気そうに見える人が急死するくらい、他の臓器と違い、心臓の場合発病がそのまま死に直結することも珍しくありません。
検査では、病気の発見ができても、弱りや疲労の蓄積まで発見することはできません。ですから、定期的に検査を受けて問題なかった人でも、ある日、突然死することもあるのです。
まだ、病気ではないとしても、心臓に弱りや疲労が積もると、どういう変化がおこるか? *(割ハート)*
経絡(ツボの流れ)の関係では、腋の下から小指にかけて、胃のところや胸の真ん中や喉から目にかけて、又心臓と表裏の関係にある小腸経では、肩甲骨の上や肩や耳の近くやコメカミなどに、痛みやこりやしびれなどの異常を感じるようになります。
この経絡の係わりから、視力の異常、耳鳴り、声のかすれや食べ物の通りが悪いなどの異常や、食欲はあるのに胃の痛みなどを覚えることもあります。
漢方では、心臓は、舌、血脈、赤い色、焦くさい臭い、苦い味、熱、笑い、汗、言、などと関係するといいます。
具体的には、味覚が変になったり、舌が荒れたり、どもったり、舌が回りにくくなったり。又、静脈が浮いて見えたり、静脈瘤が出る。顔や肌の色が赤くなる。体臭が焦げたように臭う。コーヒーのような苦味のある味に好き嫌いが偏る。暑さに弱くなる。過度に精神状態がハイになる。多汗・小汗など汗の出方が異常になる。人と話していても人の話は聞かず、話し出すと止まらない。又、独り言を言う。
特に、これらの変化がいくつか重なり、その振幅が大きい時は、たとえ検査で異常が出なくても、用心しなければなりません。*(注意)*


自分の身体

2007年09月11日 10時02分00秒 | Weblog
自分の身体が、どうなっているのか?
それは、自覚症状を見るといいです。*(キョロ)*
たとえば、大腸の場合、理想的には…
排泄は、毎日規則正しい方がいいのです。
長さも太さも、大きなバナナくらい。色は黄金色で、匂いはむしろ香るくらい。それに、出る時は一気に出てしまい、拭いても紙に便が付かず、トイレタイムは小用よりも短い…
…これが、理想です。
排便の状態が、この理想形に、遠ければ遠いほど、たとえ今病気がなくても、大腸の状態は良いとはいえないわけです。*(青ざめ)*
更に、大腸の経絡(ツボの流れ)は肩から手かけて流れていますから、大腸の状態は、それを見ても分かります。
肩こりはしないか、手に痛みやしびれがないか、親指と人差し指の付根の間を押さえて痛かったりしないか、あるいは親指と人差し指の爪に異常がないか。
大腸のツボは腰にもありますから、腰が痛くないか、重くないか。
又、大腸は鼻とも皮膚とも密接ですので、鼻が出たり、詰まったり、嗅覚に異常がないか、アセモや湿疹、草負けや虫負けをしやすくないか。
又、秋という季節は、肺・大腸との関連を漢方ではみます。*(紅葉)*ですから、肺・大腸の働きが衰えると、秋に体調を崩しやすくなります。又、精神的には、肺・大腸の働きが衰えると、うつの状態がでやすくなります。
そのように、様々な自覚症状や、身体の発する情報を見て、まだ病気ではない『未病』のうちに体質改善をするのが大切です。

夏バテと失敗の関係

2007年08月29日 16時40分00秒 | Weblog
ここのところ、何か、チョッとした失敗をよくして、またそれがひどく気になります。猛暑が続いたので、夏バテ気味なのかもしれません。
失敗は、誰でもいい気持ちではありません。パソコンも、慣れないときは、エラーになるとパニッ喰っていました。
生命活動は、エラーをしないことを最優先します。
たとえば怪我をした場合、傷口を治す時は細胞を増殖させなくてはなりません。そして、傷口が塞がったところで、今度は細胞増殖を止めなくてはなりません。
普段わたしたちは、傷が治っても当然のように思っています。ですが、もし遺伝子がエラーをすると、傷口が塞がっても細胞の増殖が止まらなくなることがあります。それが、腫瘍です。もし、その増殖が、永遠に止まらなくなるとどうなるかといえば、悪性の腫瘍(ガン)になって命そのものを失くしてしまうのです。
ですから生命は、エラーをしない前提のもとで生きているわけで、失敗が気になるのは、生命の根源からくる心情なのかもしれません。
ところで、同じ失敗でも、ひどく気になるときと、そうでもない時があります。体の状態で、精神はかなり左右されます。精神状態は、五臓六腑が充実すると、それほど不安定にはならないものです。

体質の良し悪し

2007年08月17日 10時52分00秒 | Weblog
病気の原因を、病原菌やウイルスなどの『外因』に求めるのは、『細菌病理学説』といって、現代医学の基になっています。
しかし、それだけではなく、抵抗力など、体そのものの『内因』に求める考え方は、昔からあります。
専門的な知識がない人でも、あまり病気をしない人は「身体が丈夫」だと思っていますし、病気がちの人は、「身体が弱い」からと思っています。
菌やウイルスの『外因』だけでなく、体質そのものの『内因』にも、病気の原因があると誰もが思っているわけです。
しかし、『体質の良し悪し』を科学的に示せといわれて、明らかに出来る人は、あまりいないかもしれません。
それは、専門的な知識がある人でも、科学的に、なぜ体が丈夫だったり、弱かったりするのか、曖昧なようです。
もし、慢性的な病気に苦しむ人が、それは身体が弱いからだと思っているなら、現状打開の方法は、身体を丈夫にすることです。
そして、身体を丈夫にするためには、科学的に、体質の『良し悪し』がなぜ起こるか知らなくてはなりません。

風邪はなぜひくか?

2007年07月27日 09時41分00秒 | Weblog
 平成16年に、鳥インフルエンザで世界中が大騒ぎになりました。
 インフルエンザはウイルスが原因といわれますが、インフルエンザが流行しても、誰もが感染して発病するわけではありません。
 ペッテンコーヘルという学者をご存知でしょうか? 結核菌やコレラ菌などの病原菌が次々に発見されて、細菌病理学がおおきく発展する頃に、みんなの前でコレラ菌を飲んで見せたのです。
 病気の原因は、菌だけでなく、抵抗力にも問題があると訴えたわけです。
 細菌病理学説は、病気の原因を、病原菌や、ウイルスなどの体の外に求めます。『外因説』
 ペッテンコーヘルのように病気の原因を『内因』に求める考え方は、江戸時代に、「万病は、一気の留滞より生ずる」と唱えた後藤艮山や、『万病一毒説』を唱えた吉益東洞がいます。 東洞は、「万人同じ物を食しても、同じ風にあたっても、食傷、あるいは風邪ひく者とそうでない者がある。体の中に毒がないなら、皆等しく外邪に冒されるとは限らない」と訴えました。

身土不二

2007年07月11日 09時47分00秒 | Weblog
 東洋医学に、「身土不二」という言葉があります。
 人と土地は、切り離せないということです。
 健康のためには、その人の住むその土地で育った、その時々の季節の食べ物が、とても大切だという病理観です。
 ビタミンやミネラルだけでなく、漢方では、食べ物が体を冷やしたり温めたりする作用があると考え、夏には、トマトやキュウリやスイカなどの水分のたっぷり含まれる夏野菜を食べることが大事になります。
 暑い夏に冬野菜を摂ったり、逆に、寒い冬に夏野菜を摂ったりすることは、健康上好ましくありません。が、しかし、現代は、それほど単純ではありません。
 冷房の中に一日中過ごす人が、水気のたっぷり含まれる夏野菜を摂ると、体を冷やしすぎます。食べ続けると、冷え性になってしまうかもしれません。
 では、冷房で冷えすぎた時はどうすればいいか? しょうがないので、夏でも体を温める冬野菜を食べると良い、かもしれません。
 今、野菜もハウス栽培などにより季節感がなくなっていますが、私たち自身の生活環境も、「身土不二」の病理観から、かけ離れてしまっています。しかし、それでも、「身土不二」の考え方は、知っていても無駄ではありません。

夏野菜

2007年06月29日 09時51分00秒 | Weblog
 うちの家族は、今皆忙しいらしく、息子たちの晩ごはんは、かなり遅くなることが多いようです。遅くなると、ついうっかりおかずを残し忘れてしまうこともありますが、キュウリを、残し忘れたことに気付いて、「新しく切ってあげましょうか」という母親に、今栄養学の勉強をしているらしい下の息子は、「キュウリは、90パーセントが水だから、水を飲んでいれば済むから、いい」と、断っていました。よけいな世話を遠慮したのかもしれませんが、水分のたっぷり含まれる夏野菜は、体にこもる熱の発散をよくして、排尿をスムーズにして、過酷な夏を乗り切るのに、とても大切なのです。

湿度と健康

2007年06月22日 14時55分00秒 | Weblog
<img src=http://image.members.goo.ne.jp/user/ari60kai/ajsi.jpg>

長崎も先週から梅雨に入って、空ツユかと思わせる状態でしたが、今朝からはすごい土砂降りです。温暖化のせいなのでしょうか、最近の梅雨は陽性型に変わってきたようです。
 天候が変になってきているとはいえ、やはりこの時期は湿度が高く、神経痛や、リウマチなどの、痛みの持病がある方には、あまりいい時期とはいえないようです。
 漢方では、内臓と季節の関連をみるのと同時に、気象現象との関連もみます。その人の嫌う気象現象をみて、その人の弱い所や病気を予測するわけです。たとえば、肝臓に弱りや病気があると、風を嫌うようになります。すきま風や、扇風機の風が、何となく嫌だというときには、肝臓の働きが充分でないとみるわけです。そして、湿度の高いこの時期を嫌う場合は、脾臓の働きが悪いとみるのです。




吸玉の、hpが、完成しました。

2007年05月30日 11時34分00秒 | Weblog
<img src=http://image.members.goo.ne.jp/user/ari60kai/sel2.jpg>
 昨年の11月から、吸玉療法のホームページを作り始めました。最初は、一月、ふた月の予定で始めましたが、作っているうちに、これまでカッピングをしながら考えてきた、いろんな事が頭に甦ってきて、それを少し整理して書こうと思いました。結局、7ヶ月もかかってしまいましたが、でも、途中で、吸玉療法のことが、とても分かりやいといった、励ましもいただきました。よかったら、どうぞ、覗いてみてください。

初めて 出来たこと

2007年05月10日 10時09分00秒 | Weblog
 実験1・・・写真を日記に入れたかったのですが、なかなか出来ませんでした。でも、今日、ようやく出来ました。何でも始めてできたことは、嬉しいものですね。子供のとき、初めて立って歩いたとき、なにか言葉を話したときも、こんなに嬉しかったんでしょうかね。
写真は、GWの長崎帆船まつりのものです。人出が、すごかったです。
<img src=http://image.members.goo.ne.jp/user/ari60kai/hnsn1.jpg>
<img src=http://image.members.goo.ne.jp/user/ari60kai/hnsn2.jpg>



若葉の頃の体調不良

2007年04月21日 10時57分00秒 | Weblog
 部屋の前に、小さな公園があって、そこには不釣合いなほどの大木が、ほんの一週間ほどで、枯れ枝から若葉に衣替えをしました。
 今こよみは、立夏の前の、土用の時季です。土用とは、季節の変わり目のことで、一年でもっとも快適なこの時季に、むしろ毎年体調をくずす方もおられます。それは、胃・脾臓の不調をあらわしているかもしれません。季節の変わり目に体調を崩す場合、漢方では、胃・脾臓と関連付けて考えます。