夢も希望もないはなし

統計とは人々から夢も希望も奪う
学問だ。

日本の人口が減りつつあるとは承
知しているが、場合によっては先
の先、日本人がいなくなるとも。

「未来の年表」という本は「気に
しい」は読まん方がいいかもしれ
ない。

2027年に輸血用血液が不足する、
2040年自治体の半数が消滅、そ
して外国人が無人の国土を占拠
すると年代をつけて予測する。

予測は、人口減に対してなにも
せずに放っとくとこうなるかも
しれないという話だ。

一方では世界の人口は増え続け
るそうだ。

人口による国の消滅論に対して
じゃあ日本より人口の少ない国
はいっぱいあるのに、それらの
国は消滅しないのはなぜか、と
いう疑問ですなあ。