腸が指令？ 三十三間堂参り

１４日、京都では三十三間堂で通し矢、
と都大路を駆ける女子駅伝がある。

ところが、家を出たところから身体の
調子がもう一つ。

京阪電車に向かって歩き出したが、
「今日はやめとこ」と家に引き返す。


三十三間堂では、二十歳の若人が弓を
引くのが楽しみで、女子駅伝とともに
毎年１月の定例行事に定めていた。


夜、NHKのシリーズ「人体」では、腸
を取り上げていた。野球の田中君が出
ていたが、身体の大きいのにびっくり。

腸には何百兆という免疫細胞が住み着
いていて身体を守ると同時に、脳とは
別に指令を出しているのだとか。

三十三間堂へ行くのは今日はやめとけ、
と指令を出したのは、腸だったか、他
の臓器だったか。

あと、ブログで原稿を打つのは脳であ
ることは確実。

独り暮らしに、文句言う人もなし

新聞の投書欄に８０代の父親の
ことで相談があった。投書した
のは３０代の娘さんで、父親と
二人暮らし。

父親は食事の献立などで文句が
多い。答える美輪明宏さんは
「思いやりをもってください」
とアドバイスしている。

私が気になったのは、相談者の
父は「高齢のため耳が悪く」と
あったことだった。先日ブログ
で、「耳の悪い人の認知症にか
かるリスク」について書いたば
かりだった。

投書娘の御父上はひょっとして
耳が遠いばかりに寂しい思いを
してのではないか。思いが通じ
ないので、いらいらしているの
ではないか。

しかし、一人暮らしはそんなこ
といっとられんよ。

あれまずいこれ食えないといっ
ても「どうぞご勝手に」と答え
る人もいないし。