風邪の神をなだめる

夜寝ていると背中がすーすーする。

風邪かな。

時計を見ると午前2時。
風呂の残り湯を追い炊きにする。
こんなこともあろうかと、残り
湯は捨てないでおく。

まず、体温を上げること。

温まると、朝食シリアルに牛乳を
かけて、チンする。

身体の内からも暖を取って、下着
に桐灰カイロを背中とお腹に貼る。

暖かいお茶を飲んで、龍拡散を口
に含む。

体温は３６・４度、喉も異常はな
いようだ。

「これでいかが風邪の神」

昼間、久しぶりにオートテニスに
行って３０分球を打ってきた。

もう一つ気になったのが筋肉痛の
暴れん坊。昼間久しぶりにオート
テニスに行って来たのだった。

暴れん坊に刺激を与えないよう力
を抜いて打ったので、こちらも影
響がないようだ。

穏やかに、穏やかに。
どうか目を覚まさないで、風邪の
神と筋肉痛。