朝からジャパンカップに出かけるので、夜のうちに、速報版に付け足します。
広島が優勝したみたいですねー。(棒読み)
広島には、鹿島に感謝してもらいたいです。
結果的に、仙台は1-3から引き分けてしまったことが響きましたからね。
佐藤寿人のMVPも、決まりでしょう。
広島のサッカーは、前の記事に書きましたが、FWが得点を取るサッカーではありません。
そんな中で、得点王を取れるほど活躍するFWが出れば、優勝出来ますよね。
鹿島のマルキと同じです。
今日の結果で、残留争いは、関西の3クラブと新潟に絞られました。
新潟の奇跡の残留の目が、出て来ました。
それぞれ、勝つためのモチベーションを保つことが難しいクラブとの対戦です。
優勝争いが、最終節までもつれると厳しかった神戸も、広島の優勝で楽になりましたしね。
ただ、残留争いをしている方は、プレッシャーがかかりますし、動きがかたくなるでしょう。
それにしても、他人事になって、ホントに良かったです。
ゲームが終わってから、ピクシーは怒っているだろうと思いましたが、怒っていたようですね。
J's GOALの監督コメントから、引用します。
「ただし、私が最も気分を害することは、インテリジェントでない“馬鹿げたミス”です。これだけは許されざる行為です。例えば、我々のペナルティーボックスのエリアに相手が仕掛けてくるとします。その時に守備が一番すべきことは“クリアすること”です。テクニックを見せようとしては駄目なのです」
ピクシーの分かり易い英語が、目に浮かびます。
選手コメントでは、柴崎が秀逸でした。
全文を引用します。
Q:試合前はどんなことを考えて臨みましたか?
「負けちゃいけない。それだけ」
Q:他会場の結果は?
「ハーフタイムに聞こうと思ったけど、やめた(笑)。勝てばいいかなって」
Q:本田選手とのコンビはいかがでしたか?
「組んでるパートナーの特徴を見れば僕が前に行くのは必然的ですし、お互いの役割はまっとうしたかなと思います」
Q:小笠原選手が欠場する中で、どう中盤を仕切ろうと?
「仕切るという表現はあまり適切じゃないかもしれないですけど、個人個人が与えられた役割はあると思う。ボランチだったらゲームコントロールだったり、行ったり来たりの展開にならないように落ち着かせるところは落ち着かせなきゃいけないし。また2列目やFWの仕事はあるので、各々の仕事をやった結果が、今日の結果だったかなと思います」
Q:残留が決まった時の感情は?
「落ちなくてよかった、と」
Q:やはり残留のことがあって、落ち着かない雰囲気の中で今日に至ったわけですか?
「そうですね、考えざるを得ない状況でしたし、あってはならないことだと思っていたので。今日勝てばほぼ決まるだろうと思っていましたし、全員がその気持ちを試合に出せて、結果につながったというのは良かったんじゃないかなって思います」
これは、高卒2年目の選手とは思えませんよね。
今季の苦労は、柴崎の成長を促したと思えば、お安い御用でしょう。
今季の一番の収穫だと思います。
ジョルジーニョのコメントによると、前線は、予想記事の布陣の予定だったんですね。
その替わりに出たドゥトラが大活躍しました。
勝てる時は、こういうものでしょう。
ゲーム内容についてですが、鹿島は立ち上がりから、プレスをかけて行きました。
カメラワークが悪くて映っていませんでしたが、SBもあまり上がらず、後ろはブロックを作っていたんでしょう。
それでも、前線からプレスをかけていましたから、防戦一方にはなりませんでした。
田中(マ)に対しては、岩政が意地でも仕事をさせないという気持ちが出ていました。
田中(マ)も、岩政との勝負を避けて新井場の方に流れることが多かったのですが、新井場も負けていませんでした。
その岩政は、田中(は)に言いがかりをつけて、必死にあやまっていました。
イエローをもらいたくなかったんでしょうね!?
速報版にも書いた通り、遠藤は良かったと思います。
西のフォローもありましたが、やれば出来るじゃないですか。
全員良かったと思いますが、特に岩政と遠藤が良かったと思います。
FKの時に、青木が思わせ振りな感じで、ボールの後ろに立っていたのは、微笑ましかったです。
何かやるんだろうとは思いましたけれど。
交替で出た増田も、入った直後はあれっと思いましたが、すぐにゲームに入れました。
とにかく、気持ちの問題ですね。
大迫も、前で頑張っていました。
こういう勝たなければいけないゲームで、あれだけ時間を作ってくれるとホントに助かります。
名古屋は、田中(マ)にボールを集めて来るのが分かっていましたから、絶対にフリーしないように徹底されていました。
それでも、何度か高さに負けていましたが、少しでも守ろうとする気持ちで身体を寄せているから、プレーの精度を落とすことが出来たんでしょう。
最後に、スカパーのJリーグ終盤戦討論会~マッチデーJリーグ特別番組~、面白過ぎました。
サッカーに詳しい親父たちの忘年会でしたね。
これで、気分良く東京競馬場に行けます。
ジャパンカップは相性が良いレースなので、ぜひとも当てたいです。
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広島が優勝したみたいですねー。(棒読み)
広島には、鹿島に感謝してもらいたいです。
結果的に、仙台は1-3から引き分けてしまったことが響きましたからね。
佐藤寿人のMVPも、決まりでしょう。
広島のサッカーは、前の記事に書きましたが、FWが得点を取るサッカーではありません。
そんな中で、得点王を取れるほど活躍するFWが出れば、優勝出来ますよね。
鹿島のマルキと同じです。
今日の結果で、残留争いは、関西の3クラブと新潟に絞られました。
新潟の奇跡の残留の目が、出て来ました。
それぞれ、勝つためのモチベーションを保つことが難しいクラブとの対戦です。
優勝争いが、最終節までもつれると厳しかった神戸も、広島の優勝で楽になりましたしね。
ただ、残留争いをしている方は、プレッシャーがかかりますし、動きがかたくなるでしょう。
それにしても、他人事になって、ホントに良かったです。
ゲームが終わってから、ピクシーは怒っているだろうと思いましたが、怒っていたようですね。
J's GOALの監督コメントから、引用します。
「ただし、私が最も気分を害することは、インテリジェントでない“馬鹿げたミス”です。これだけは許されざる行為です。例えば、我々のペナルティーボックスのエリアに相手が仕掛けてくるとします。その時に守備が一番すべきことは“クリアすること”です。テクニックを見せようとしては駄目なのです」
ピクシーの分かり易い英語が、目に浮かびます。
選手コメントでは、柴崎が秀逸でした。
全文を引用します。
Q:試合前はどんなことを考えて臨みましたか?
「負けちゃいけない。それだけ」
Q:他会場の結果は?
「ハーフタイムに聞こうと思ったけど、やめた(笑)。勝てばいいかなって」
Q:本田選手とのコンビはいかがでしたか?
「組んでるパートナーの特徴を見れば僕が前に行くのは必然的ですし、お互いの役割はまっとうしたかなと思います」
Q:小笠原選手が欠場する中で、どう中盤を仕切ろうと?
「仕切るという表現はあまり適切じゃないかもしれないですけど、個人個人が与えられた役割はあると思う。ボランチだったらゲームコントロールだったり、行ったり来たりの展開にならないように落ち着かせるところは落ち着かせなきゃいけないし。また2列目やFWの仕事はあるので、各々の仕事をやった結果が、今日の結果だったかなと思います」
Q:残留が決まった時の感情は?
「落ちなくてよかった、と」
Q:やはり残留のことがあって、落ち着かない雰囲気の中で今日に至ったわけですか?
「そうですね、考えざるを得ない状況でしたし、あってはならないことだと思っていたので。今日勝てばほぼ決まるだろうと思っていましたし、全員がその気持ちを試合に出せて、結果につながったというのは良かったんじゃないかなって思います」
これは、高卒2年目の選手とは思えませんよね。
今季の苦労は、柴崎の成長を促したと思えば、お安い御用でしょう。
今季の一番の収穫だと思います。
ジョルジーニョのコメントによると、前線は、予想記事の布陣の予定だったんですね。
その替わりに出たドゥトラが大活躍しました。
勝てる時は、こういうものでしょう。
ゲーム内容についてですが、鹿島は立ち上がりから、プレスをかけて行きました。
カメラワークが悪くて映っていませんでしたが、SBもあまり上がらず、後ろはブロックを作っていたんでしょう。
それでも、前線からプレスをかけていましたから、防戦一方にはなりませんでした。
田中(マ)に対しては、岩政が意地でも仕事をさせないという気持ちが出ていました。
田中(マ)も、岩政との勝負を避けて新井場の方に流れることが多かったのですが、新井場も負けていませんでした。
その岩政は、田中(は)に言いがかりをつけて、必死にあやまっていました。
イエローをもらいたくなかったんでしょうね!?
速報版にも書いた通り、遠藤は良かったと思います。
西のフォローもありましたが、やれば出来るじゃないですか。
全員良かったと思いますが、特に岩政と遠藤が良かったと思います。
FKの時に、青木が思わせ振りな感じで、ボールの後ろに立っていたのは、微笑ましかったです。
何かやるんだろうとは思いましたけれど。
交替で出た増田も、入った直後はあれっと思いましたが、すぐにゲームに入れました。
とにかく、気持ちの問題ですね。
大迫も、前で頑張っていました。
こういう勝たなければいけないゲームで、あれだけ時間を作ってくれるとホントに助かります。
名古屋は、田中(マ)にボールを集めて来るのが分かっていましたから、絶対にフリーしないように徹底されていました。
それでも、何度か高さに負けていましたが、少しでも守ろうとする気持ちで身体を寄せているから、プレーの精度を落とすことが出来たんでしょう。
最後に、スカパーのJリーグ終盤戦討論会~マッチデーJリーグ特別番組~、面白過ぎました。
サッカーに詳しい親父たちの忘年会でしたね。
これで、気分良く東京競馬場に行けます。
ジャパンカップは相性が良いレースなので、ぜひとも当てたいです。
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