アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】2017年度決算概要

2018年04月30日 | サッカー観戦
J1リーグ戦は、前節で11ゲームが終わり、34ゲームのうちの1/3が終了したところです。
さすがに、順位を気にしない訳にはいかないでしょう。

鹿島は3勝3分けで勝ち点12、首位の広島は勝ち点28です。
11ゲームで勝ち点12は、1ゲーム当たり勝ち点1のペースで、ちょうどJ1への残留が決められるペースということになります。
実際に順位は15位、勝った3ゲームの対戦相手は、ガンバ、鳥栖、名古屋ですが、鹿島より順位が下の3つのクラブだけです。

鹿島に勝てないクラブは浮上出来ないということですね…。
水曜は12位の長崎、土曜は14位の浦和との対戦ですから、このホーム2連戦が、序盤の山場になってしまいました。

こういう状況になると、多くの方々は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い状態になるものです。
能天気な公式SNSには、始めた時から苦言を呈して来ましたが、こうなってしまうと批判が集まっても無理はないでしょう。
しかも、それすら、炎上とまでは行かないのは、逆に寂しい感じがしてしまいます。

私は、大岩を退任させろとは思っていません。
それしか手の打ちようがないので、仕方ないと思っているだけです。

そうしないのであれば、長崎戦は、大きくメンバーを入れ替えるしかないと思います。
ここまで来てしまうと、大きな変化を加えるしかないでしょう。
今の先発は、個の力で選んでいるのでしょうが、それが通用していません。
鈴木GMも、かなり現場に介入しているはずですけれど…。

ところで、先週、公式サイトで、2017年度の決算概要が発表されました。
今年から、テーブル形式で記載されていなかったので面倒でしたが、2015、2016年度と並べてみました。



2015年度は3億4千万円の赤字、2016年度は6億1千万円の黒字、2017年度は1億4千万円の赤字です。
会計年度の始期、選手への年棒の支払いがいつなのか分かりませんが、2016年度は人件費を絞った上で結果を出したので黒字になり、2017年度はその逆で赤字になったということなんでしょう。

この決算概要ですが、もう少し詳細に解説をする気はないのでしょうか…。
ちなみに、皆さんの嫌いな浦和の公式サイトにリンクをはります。
これくらいの解説をしてくれれば、クラブの状況が一目で分かりますよね。

株主総会でどれくらい説明をしているのか分かりませんが、浦和を見習ってもらいたいものです。
鹿島は、ケガの情報の公開も含めて、不透明な部分が多過ぎます。
能天気な子供だましのSNSに注力するくらいなら、もっと、情報公開した方が、サポーターも安心すると思いますよ。

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【アントニオ】横浜×鹿島(速報版)

2018年04月29日 | サッカー観戦
この結果は、決定的ですね。
何も書くことは、ありません。

解説の木村和司も言っていましたが、今の横浜の守備はザルです。
まともなクラブなら、複数得点していたはずです。
横浜は、鹿島のひどさに助けられただけでしょう。

残念ながら、大岩はクビだと思います。
今、出来ることは、それしかないでしょう。
鹿島のスタッフで、S級ライセンスを持っているのは、鈴木GMと里内フィジカルコーチだけです。
中断期間を待たずに、どちらかを暫定監督にするしかありません。

連戦で90分間プレー出来ない篤人を先発させる必要が、どこにあったのでしょうか。
遠藤も、同様です。
金崎と鈴木も、コンディションの問題でしょう。
かわいそうになりました。

連戦の中だからこそ、コンディションの良い選手を使わなければなりません。
そして、1ゲームだけのことではなくて、連戦を考えながら使い分ける必要があります。

ペドロ・ジュニオールとレオ・シルバは、出来が悪過ぎます。
2人とも、助っ人の外国籍選手とは思えないスキルでした。

なぜ、前節のように、金崎を1トップにせずに、ペドロ・ジュニオールを並べたんでしょう。
金崎がサイドに流れたら、怖さはありません。

今は、監督を替える以外、打つ手はありません。
こんなことを書かなくても、さすがに、そうなると思います。

最後に、これだけは書いておきます。
もし、そうなっても、石井の時とは、状況が全く違います。

指導者というのは孤独で、嫌われてナンボの商売です。
大岩が、今、そうしているように、批判をすべて受け止めた上で続けなければならないのに、石井は、自ら辞意を表明して職場を放棄しました。
結果でクビを切られるのとは、全く違います。

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【アントニオ】横浜×鹿島(ダンナの先発&控え予想)

2018年04月28日 | サッカー観戦
サッカーダイジェストによると、出場停止明けの昌子はコンディションが悪いようです。
土居が、故障者のリストに入っていることも気になります。

昌子は、ここのところ、ゲームを通して見ると良いプレーが出来ていません。
しばらく、休養させても良いかもしれませんね。

各紙の予想に従うと、先発はこうなりそうです。

○先発予想
GK: クォン・スンテ
DF: 篤人、植田、犬飼、安西
MF: 三竿(弟)、レオ・シルバ
MF: 遠藤、鈴木
FW: 金崎、ペドロ・ジュニオール

ケガ明けの篤人、レオ・シルバ、遠藤が連戦可能であれば、この布陣で良さそう思います。

○控え予想
GK: ソガ
DF: 西、小田、伊東
MF: 永木、小笠原
FW: 山口

控えですが、神戸戦のようなゲームでも使わないのであれば、中村を控えに入れる必要はありません。
小田を入れて安西を2列目に上げる、あるいは西を攻撃的なポジションで使えば、攻撃的な選手交替は可能です。

篤人のコンディションを考えれば、交替で伊東を出す必要もあるかもしれません。
いずれにせよ、3人しか交替出来ませんから、それほどこだわらなくても良いかもしれませんが、中村に関しては気になります。

このゲームは、調子の上がらないクラブ同士の対戦になります。
どちらも、調子を上げるために相手を踏み台にしたいと考えているでしょう。
大切なゲームになりそうです。

ところで、報知に書かれている横浜がオリジナル10に含まれるという表記には、違和感がありますね。
前から書いているように、私は横浜FM(とあえて書きます)をオリジナル10とは認めていません。
それを認めるのであれば、横浜フリューゲルスもオリジナル10ということになりませんか…。

しかも、同じ横浜にあるクラブ同士の合併です。
今で言えば、ガンバとセレッソの合併があり得るのでしょうか!?

あれは、それくらい衝撃のある事件でしたし、今でも鮮明に覚えています。
ただ、鹿島サポーターも、これを他山の石とする必要はあるでしょう。
あの時、私の記憶する限りでは、横浜フリューゲルスのサポーターは、クラブが消滅することになってから、存続に向けて動き始めました。

私は、当時、横浜フリューゲルスのホームゲームとして開催された鹿島戦のために、三ツ沢球技場には、いつも通っていました。
その度に、なぜ、これだけのサッカーをしている横浜フリューゲルスのゲームに、観客が集まらないのかと不思議でなりませんでした。
しかも、三ツ沢球技場はサッカーを見るためには、最高と思えるスタジアムでした。

鹿島サポーターも、クラブがなくなることがないように、それぞれが出来る範囲でサポートしていく必要があると思います。
なくなってからでは、遅いんですよね…。

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【アントニオ】横浜戦展望

2018年04月27日 | サッカー観戦
横浜戦の前に、まずは引き分けに終わった神戸戦について。
最後のシーンは、ホントに危なかったですね。

あそこで、バックヘッドで折り返すウェリントンもさすがですが、鹿島の選手はシュートに対して、3人飛び込んでいました。
もし、ウェリントンのシュートだけをケアしていたら、やられていたでしょうが、最後まで集中していた証拠だと思います。

予想記事では、中村を控えから外しました。
攻撃的な交替をするにしても、どうせ使わないんですから、ベンチに入れる必要はないと思います…。

中継では、神戸のベンチに、エンゲルスの顔が見えました。
調べてみると、今季からコーチになったいるようです。
昨季の途中から、吉田孝行が監督になり、そのまま続投しましたが、フロントは手を打っていたんですね。

ポドルスキのような選手を使いこなすためには、同じドイツの指導者が必要だと思います。
これは、なかなか良い人事なのではないでしょうか。
ポドルスキが好調で、鹿島戦で見せたような献身的なプレーが出来ている要因かもしれません。

土曜の横浜戦は、NHK BSで中継があるようです。
今年に入ってから、DAZNの配信はかなり安定していますし、昨年ほどの不満はありません。

それでも、衛星放送で中継がある方が安心感がありますね。
それに、ネット配信は見ようと思う方しか見ませんが、テレビ配信の場合にはザッピングしていて、うっかり見てしまう方もいます。
良いゲームを見せたいところです。

さて、その横浜戦です。
神戸戦では、遠藤とレオ・シルバが戻り、安西も、ケガをした右ヒザにサポーターを巻いていましたが、途中出場しました。
昌子も、出場停止が明けて、先発に復帰するはずです。
中2日の横浜戦の先発は、フィジカルコンディションしだいかもしれませんね。

さすがに、SBの篤人と小田は先発を外れて、西と安西になると思います。
ボランチは神戸戦で好調でしたので、もう一度、三竿(弟)とレオ・シルバになりそうです。

連戦が続きますから、前線の選手を入れ替えてはどうでしょうか。
まあ、金崎は、いずれ4枚目のイエローカードをもらって出場停止になるでしょうから、それまでは使い続けるのかもしれません。
それに、1トップとして、前にいてもらえば、負担は減るでしょう。

ペドロ・ジュニオールも控えとしてベンチに入っていましたから、土居か鈴木に替わって、先発するかもしれませんね。
遠藤を続けて使って、大丈夫なんでしょうか。
クセになってしまっていますし、また無理をさせるとケガをしてしまいそうです。
安西を2列目で使うことも出来ますし、やはり、コンディション次第かもしれませんね…。

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【アントニオ】鹿島×神戸(速報版)

2018年04月26日 | サッカー観戦
さすがに、鹿島の選手たちも、お尻に火が付いたようです。
ゲーム開始から、プレスが効いて、集中した守備をしていました。

小田を先発させてくれて、ホントに良かったです。
神戸の足が止まってから、積極的に仕掛けることが出来ました。
失点シーンでは、小田が絡んでいるように見えましたが、あそこは神戸の選手が2人いて、小田が1人では難しいでしょう。

篤人が戻って来てくれれば良かったのですが、ポドルスキを見て、ボールウォッチャーになってしまったことが残念です。
篤人は、ドイツでポドルスキとも対戦していると思いますし、意識し過ぎていたのかもしれませんね。

その篤人ですが、やっと、篤人らしい上がりを見せてくれました。
逆に、クロスの精度が悪かったのが残念です。
それでも、鈴木の得点になったシーンでは、それまでとは違うグラウンダーのパスでした。
そういう変化をつけられるところは、さすがのプレーだと思います。

土居を前に上げて、鈴木を2列目の左にしましたが、どちらかというと金崎を前に残した1トップだったのかもしれません。
これまで、金崎はセットプレーの守備ではフリーマンを担当していましたが、このゲームでは、前線に残ったままにしていました。
チームの状態が悪くなってからは、下がってプレーすることが多かったですし、それでは金崎の良さが出せません。
金崎には、前に残ってもらおうという意識が見えました。

それにしても、鈴木の反応の速さは、すごいですね。
あの距離でコースが変わったボールに、簡単に反応するのは、なかなか出来ません。

久しぶりに復帰して、いきなり先発した遠藤とレオ・シルバは、良いプレーをしてくれました。
遠藤が入ると、ボールが落ち着きます。
レオ・シルバの前進する力は、ゲームに与える影響が大きいと改めて感じました。
これまでに、足りなかったものなのかもしれません。

立ち上がりから内容が良く、鹿島ペースでゲームが進んでいる中で、ポドルスキの機転の利いたプレーから失点してしまいました。
これだけチーム状況が悪いと、あの時点でガクッと気持ちが落ちてしまうものです。

確かに、失点の直後は、流れが神戸に傾きましたが、そこから落ち着いて、もう一度、流れを取り戻すことが出来ました。
これを続けいけば、必ず結果はついてくるはずです。
あとは、それを信じられるどうかですね。

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