アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】浦和、大丈夫?(と日本代表)

2011年09月30日 | サッカー観戦
一昨日の浦和の試合は、勝ったのだから、まあ、良かったのかもしれませんけど、これで週末のG大阪にボロ負けでもしたら、アホとしかいいようがないですね。
妄想癖のある私は、「浦和に(ベストメンバー規定にこわだっている)犬飼の影響力が戻りつつあって、それで、戦力を落とすワケにはいかなかったのか!?」と思ってしまいました。
ザッケロが見に来ているかどうかよりも、犬飼が来ているかどうかを映してくれませんかね。

それにしても、水曜の浦和は原口が引っ込んでから、分かりやすくダメになりました。
あんなに連動性のない大宮に対して、点が取れないばかりか、点を取られるってどういうこと!?

山田(な)は珍しくフル出場でした。
フル出場させたことで、ペトロビッチが山田(な)をそれほど高く評価してないことが、逆に良く分かりましたね。
G大阪戦では、山田(な)を使うつもりがないか、フル出場させるつもりはないということでしょう。
でも、山田(な)も、前がマゾーラに替わってからはさっぱりでしたね…。
まあ、仕方ないけど。

そして、マゾーラはマシューくんと何についてもめていたんですかね。
実況アナが「同じチームのスピラノビッチとマゾーラがもめています」って言っていましたが、アナタの局の間抜けなカメラワークのせいで、視聴者はそれを確認することができませんでしたよ。

ところで、マシューくん、髪の毛を切ってさっぱりしたのは好印象なのですが、なんだか七三分けみたい!?
それはそれで好青年過ぎる髪型なのでは…。

(ダンナより)
妻は、浦和のひどさに、まだ腹が立っているようですね。
せっかく、勝ち上がったヤマザキナビスコカップも、代表に選ばれた原口抜きですから、期待できないでしょうし。
でも、とりあえず準々決勝の相手のセレッソも、それなりにメンバーが落ちますから、何とかなるかもしれませんよ。

それにしても、セレッソは、ACLのダメージが大きいですね。
大敗してしまったことだけではなくて、清武、キム・ボギョンが故障してしまいました。

報知によると、清武については、クルピが「(けがは)悪くなっています」と言っていたそうです。
まあ、自分で使っておいて無責任な発言ですけれど、セレッソの現状を考えれば、今季の最大目標はACLになってしまっていましたから、仕方ありませんね。

しかも、頭突きをされたキム・ボギョンも、公式サイトによると、顔面骨骨折で、そのままソウル市内の病院で手術をするそうです。
全治2ヶ月ですから、今季は絶望ですね。

これまで、鹿島の選手たちも、ACLでは色々な選手がケガをしています。
ACLで勝ち抜くのは、ホントに大変ですね。

さて、日本代表ですが、鹿島からは増田が選ばれました。
代表合宿は、週明けの10/3から始まるようで、10/11の代表戦が遅い時間なので、帰って来るのは、10/12になりそうですね。

ナビスコに向けて、不安にはなりますが、柴崎も復帰していますし、何とかなるでしょう。
そのまま、柴崎がレギュラーになんてことも考えられますし。

それと、準々決勝の相手の横浜からも、栗原が抜けています。
準決勝の相手候補の名古屋と新潟からは、藤本しか選ばれていないんですけれど…。
天皇杯は、当日、合流で途中出場すれば、ちょうど、調整が出来て良いかもしれません。

最後に。
週刊プレイボーイの連載コラム“セルジオ越後の一蹴両断!”が浦和のネタでした。
タイトルは、「浦和低迷の原因は、サポーターの顔色をうかがいすぎるフロントにある!」です。
この記事にも書かれていますし、他のメディアの記事にもチラホラと書かれていますが、ホントに、9/7のTalk on Together 2011(サポーターとの対話集会です)で、つるし上げられたから、柱谷をクビにしたんでしょうか。

あの時期に、そんなイベントをやれば、どういうことを言われるのか、当然、予想は付きますよね。
柱谷をクビにすることがフロントで事前に規定路線だったなら良いと思いますが、そうでなかったのなら、セルジオ越後の書いている通り、どうしようもないフロントだと思います。

このコラムの「強化の最高責任者であるGMが監督よりも先にクビになるなんて聞いたことないよ」という部分には、私も同意します。
すっかり監督を替えるチャンスを逃しましたよね。
今週のナビスコが最後のチャンスだったんですけれど…。

柱谷がクビになった直後のナビスコに勝って、上向くかと思ったらダメで、また、ナビスコで勝ってしまいました。
この先、どうなるんでしょうね…。
浦和は、10/2にガンバ、10/5にセレッソとアウェーが続くので、大阪に滞在して合宿をするんだそうです。
これが、吉と出れば良いんですけれど…。

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【アントニオ】ヤマザキナビスコカップ(ベストメンバー規定)

2011年09月29日 | サッカー観戦
鹿島の10/5の対戦相手は、横浜になりましたね。
そして、10/9の準決勝は、アウェーで名古屋か新潟になりました。
昨日の新潟の勝ち上がりで、新潟の天皇杯2回戦の開催日は、10/12に変更になりました。

準々決勝で、新潟に勝ち上がってもらえると、今年行けなかった新潟遠征に行けるんですけれど…。
10/9の週は、Aマッチデーなのでリーグ戦はないんですが、勝ち上がるとかなりの過密日程になります。
残留争いをしている新潟にとっては、つらい日程になるかもしれません。

昨日は、スカパーで、大宮×浦和のゲームを見ました。
見始める前に、大宮の先発を見て、感心してしまいました。
柏に勝ったゲームと同じ先発メンバーは、2人だけ。
思い切りましたね。

未だに残るベストメンバー規定なのですが、詳しくはJリーグ規約の第42条をご覧ください。
この規定については、前の記事にも書きましたが、Jリーグのクラブは、J1、J2のリーグ戦とリーグカップ戦(ナビスコです)の先発メンバーについて、直近のリーグ戦5ゲームで先発したことのあるメンバーを6人以上入れなればならないというものです。

この直近5ゲームというのは、選手個人に対して数える、外国籍選手や日本代表に入った選手などは、直前5試合先発選手に数えるなど、細かい数え方があります。
細かいことを抜きにして、大宮のリーグ戦直前5試合で数えてみたら、7人入っていました。
規約は満たしますが、大したものですね。

この先発を見た時点で、大宮としてはこれで頑張ってくれるようなら、先を狙うけど、ダメならリーグ戦に集中するという立場が明確になりました。
一方、浦和の先発で、休ませたと思われるのは、小島と柏木くらいでしょうか。

残留争いをしている中、このお互いの先発メンバーを見て、大宮と浦和、どちらが、サポーターの満足した割合が多いんでしょうね!?
私個人なら、当然、大宮に一票なんですが…。
前から書いていますが、ベストメンバー規定なんて、クラブとそれを見に来るお客さんが納得すれば、全く必要のないものだと思います。

確かに、私みたいな部外者にとっては、この先発メンバーだと内容はどうなるの、という不満もあるでしょう。
実際、浦和のKY(すでに死語ですね)な先制ゴールによって、ゲームが始まってすぐに勝負は決まってしまいましたし。
でも、大切なのは、そのクラブを応援している人たちだと思います。
その人たちが納得するものなら、良いんじゃないでしょうか。
それに、クラブだって、そんなことは分かっていると思いますよ。

鈴木監督としては、してやったりでしょう。
最終結果は、残留出来るかどうかになりますけれど、昨日は、スコアとしては1-2ですから、手を抜いたようには見えません。
その上、大部分の選手を休ませることが出来ました。

まあ、中2日、中2日の連戦で、しかも週末の対戦相手は福岡ですから、当然、そちらには、必勝体制で臨まざるを得ないんですけどね。
だからこそ、浦和だって少しはそこら辺を考えたメンバーで良かったと思いますよ…。

さて、ゲーム内容について。
まさか、原口を先発させて来るなんて、思いもしませんでした。
まあ、ペース配分を考えないプレー振りから見ても、長くてもハーフタイムに交替というプランだったんだとは思います。
それにしても…。

一方、メンバーを落とした大宮ですが、これは想定内でしょうが、どうしようもありませんでしたね。
攻撃も守備も連動性がないので、プレスもかからないし、攻撃でもパスがつながりません。
GKまで、見たことがない選手でしたし。

さすがに、浦和が2点目を取って、原口を温存したんですが、なんと、ここから互角の戦いになったんですよね。
あの大宮相手に、それはないでしょう…。

ハーフタイムに、永田を温存して坪井を出しました。
永田よりも悪くなかったとは言えなくもないんですが、失点シーンは、シュートコースに入れたんじゃないでしょうか!?
山岸も、あれは触れなかったんだろうか…。

マゾーラなんて、ゲーム中に、スピラノビッチともめていたみたいです。
なんで、鹿島戦でだけ、ラッキーシュートを決めるんだろうか…。
なんだかな話です。

昨日のフジテレビの中継は、アナウンサーが中村光宏、解説は山口でした。
ゲーム内容がそんな感じですから、途中からは山口は寝てるんじゃないかと思ったくらい何もしゃべりませんでした。
ザッケロも来ていたんですが、疲れるだけだから、途中で帰った方がいいんじゃないか、と思いました。

ただ、中村光宏君は、けっこう頑張って(?)ましたよ。
“ナックスタジアム”と言ったのも、面白かったです。
ザックと重なったのかな。
それじゃあ、79MHzになっちゃって、NACK5さんが怒りますよ…。
選手交替の紹介が違ったり、セルヒオが“セルヒ”になっちゃったり、面白かったです。

カメラワークも、なんであんなに寄りすぎだったんだろう。
おかげで、映ってない部分を想像しながら見る、良い訓練になりました…。

最後に、J'sGOALに掲載された両監督のコメントを抜粋して、引用します。

ペトロビッチ「ランコが今日2点取ったことをうれしく思うし、彼がこの先10点くらいリーグ戦でも取ってくれることを期待している」

鈴木「勝ち上がれず非常に残念。コンディション等があって、柏戦から変えてフレッシュなメンバーで臨んだ」

ペトロビッチって、ホントに楽天家ですよね…。
鈴木監督の第一声は、何を言うか最初から決めていたんでしょう…。
でも、記者さんたちも、誰も批判的なことを言わなかったようで、笑いを堪えてたりして!?
色々と考えることがあった、昨日のゲームでした。

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【アントニオ】山村骨折(全北×セレッソ、大宮×浦和:ダンナの先発予想)

2011年09月28日 | サッカー観戦
今日のニュースで、鹿島サポにとって一番気になるのは、山村の骨折でしょう。
各紙で報道されるでしょうが、報知にリンクをはっておきます。

診断結果は、左第5中足骨の骨折だそうです。
香川は、右足でしたが、同じ骨の骨折でした。
全治3ヶ月ということですし、来シーズンには間に合いますね。

オリンピック予選に出場できないのは残念ですが、オリンピックの場合は本選に出て、しかも、そこで結果を残さない限りは印象に残りません。
大事に至らず、何よりでした。
来季に向けて、ゆっくり治してもらいたいですね。

さて、昨日の全北×セレッソですが、テレビ観戦しました。
現地に行ったセレッソサポーターの心中を察して、なんだか、泣けて来そうになりました。
自分が、あんなところまで行って、あんなゲームを見させられたら、どう思ったんでしょうか。
セレッソサポーターには、セレッソサポーターの見方があるから、何とも言えませんけれど…。

立ち上がりから、全北がガンガン来ました。
初戦で負けていますから、当たり前なのですが、そんな中、キム・ボギョンが頭突きをされて、交替になりました。
交替で中後が出たんですが、あの雰囲気の中、中後では役不足だったと思います。
キム・ボギョンも選ばれていた韓国代表の監督も見に来ていたのですが、10/11のワールドカップ予選には出場出来ないでしょうね。

清武は、強行出場していましたが、存在感はありませんでした。
セレッソの選手で、存在感があった選手なんて、見当たりませんでしたから、ケガのせいかどうかは、分かりませんけれど。
でも、足を痛そうにしていましたので、きっと、完調ではなかったと思います。

守備陣は、Jリーグではここのところ、昨日のメンバーで結果が出ていましたが、全北の前3人にやられてしまいました。
ボランチも、マルチネスがいないし、扇原と中後では…。
メンバーがかなり抜けてしまっていますし、清武がやれそうなら、出すしかなかったんでしょうね。

前半をなんとか1失点で切り抜けたところまでは、頑張っていましたが、後半の立て続けの失点が痛かったですね。
あれで、完全に気持ちが切れてしまいました。

それでも、セレッソサポーターは、必死に応援していたんですけれど…。
なんだか、ACLでの鹿島の姿が重なって、同情してしまったんだと思います。
ACLは、ホントに厳しい大会ですね。

中継の解説は、松木でした。
前もそうでしたが、日本代表のゲームじゃないと、まともですよね。
一瞬、松木じゃないんじゃないかと、疑ってしまいました。
それっぽかったのは、

「オフサイド、オフサイドだろ、オフサイド、オフサイド…」

というセリフだけでした。

全北のイ・ドングクは1979年生まれで、ずっと、79年組のライバルでしたから、前から気になる選手でした。
去年、鹿島が全北と戦った時にも出ていましたが、相変わらず健在ですね。
鹿島の79年組にも、頑張ってもらいたいです…。

最後の茂庭のミスは、ひどかったです。
サポーターは、最後まで可能性があると思って、応援してるんだから、あれをやってはだめですよ。
茂庭があれじゃあ、どうしようもないってところだったと思います。

そして、今晩は、ヤマザキナビスコカップの大宮×浦和があります。
公式サイトに、ペトロビッチの前日コメントが掲載されていました。
布陣に関係しそうな部分を、補足しながら、抜粋して引用します。

(高橋を起用するには)リスクが大きいかなと思います。
野田であれば、アントラーズ戦で良い試合をしていますし、自信を持てたと思います。
ツボは真ん中の方が良いと言うかもしれないし、山田暢久も右でもプレーしたことのある選手です。
明日、そういったいろいろな要素、いない選手や疲れも考えて、一番良いメンバーで戦えると思います。


疲れも考えてと言っていますから、さすがに、原口は休ませそうです。
あのサッカーなら、他の選手は、そんなに疲れていないとは思いますけれど…。
動いてませんからね。

○先発予想
GK: 加藤(どう見ても、山岸の方がましなんですけど…)
DF: 山田(お)、坪井、永田、野田(スピラノビッチを温存します)
MF: 啓太、柏木、山田(な)(小島は休ませます)
FW: マルシオ・リシャルデス、エスクデロ、マゾーラ(原口がいなかった時の組み合わせです)

こんなところだと思いますけど。
ホントに、ベストメンバーで戦ったら、今日、ゲームがないガンバに歯が立たなくなりますよ…。

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【アントニオ】啓太△

2011年09月27日 | サッカー観戦
今朝、電車に乗ったら車内にメンズクラブの吊り広告が。そして、その隣には、メンズクラブとのタイアップ企画なのか、浦和のオフィシャルサプライヤーの麻布テイラーのスーツを着た選手のポスターがありました。
啓太さん、相変わらず、イケメンで格好良いんですけど、本業がアレですと、素直に「格好良いなぁ」とは思えません…。

それにしても、なんだか、微妙なラインナップでした。少し離れたところからみたので、不確かですが、(多分)啓太、柏木、加藤、高崎、原口だったと思います。
なぜ、加藤と高崎!?イケメンでもなければ、知名度が高いとも思えないんですけど。
まあ、U-22代表の直輝だと、可愛らしすぎて「七五三」みたいに見えてしまうからということなのかな。

話はかわりますが、25日のオープンスタジアムは、無事に終了したようですね。クラブの発表で2500人、スポーツ紙の報道では約1000人とのことですから、おそらく、実質は1000人強の参加者だったんでしょう。
前日に試合があったわりに、たくさんの人が集まったようで、良かったです。

ウチのダンナは、試合をしている選手以外には全く興味がない人間なので、こういうイベントの意義については、理解できないようなのですが、私はミーハーな人間なので、好きな選手がいれば、こういうイベントも楽しいだろうなって思います。
好きな選手の、サッカーをしている以外の姿が見られるのって、やっぱりファンとしては嬉しいですよ。普段、見られないですし。
私も「中田浩二の公開お見合い」とかいう企画でもあったら、見に行きたいと思ったかも(自分が出たいワケではありません)。

それにしても、こういうイベントって、海外でもあるのかな。
イメージとしては、プロ野球のファン感謝デーの流れを組んでいそうな感じなんですけど。

さて、浦和はナビスコの試合が、明日、予定されています。
リアルタイムでは間に合いませんが、家に帰ってから、録画で試合を見るつもりです。
一番の注目ポイントは、ペトロビッチが原口を温存するかどうかでしょうか。
さすがに、あれだけ疲労のたまっている原口を使うとは思わないんですけど、万が一、使ってきたら、もうホントにダメ監督ということですよね。
今日の前日会見から、注目して見守りたいと思います。

(ダンナより)
そのヤマザキナビスコカップですが、鹿島は10/5に、川崎と横浜の勝者と戦います。
第1戦は、横浜が4-0で勝っていますから、99.9999%横浜が勝ち上がってくるでしょう。
今季は、横浜にも、川崎にも、ひどいやられ方をしているので、どっちがどうということはないんですけど、どうせ、見に行くなら、川崎が相手の方が良かったかな。
今季の横浜は、つまらないサッカーをしてますから。

そして、今晩、セレッソのACLがありますね。
今日、柏サポの若者と話をしたら、セレッソに負けて欲しいと言ってました。
何でかと思ったら、このACLで、セレッソが負ければ、開催国枠でJ1の優勝クラブが、世界クラブ選手権に出られるんです。
J1優勝&世界クラブ選手権の両方を考えてるんですね!?
うらやましい限りです…。

個人的には、セレッソに頑張ってもらいたいです。
やはり、日本のクラブに、準決勝くらいには残ってもらいたいですから。
セレッソは、全北にホームで4-3で勝っていますので、今日のアウェーは、引き分けで勝ちあがれます。
そうでなければ、2点差以上の勝ちが必要になると考えても良い状況です。

勝ち上がると、ソウルとアルイテハド(サウジアラビア)の勝者との対戦です。
ソウルは、アウェーで3-1で負けてしまっているんですが、今日のホームで2-0なら勝ち上がれます。
セレッソもソウルの方がやりやすいでしょうから、ソウルに頑張ってもらいたいですね。

今日は、テレ朝チャンネルではなくて、BS朝日で生中継してくれるので、テレビ観戦の予定です。
楽しみですね。

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【アントニオ】降格争い

2011年09月26日 | サッカー観戦
浦和、本当に、ケツ(!)に火がついた状態です。
でも、他人事のように言っちゃいますが、ここ数年J2に落ちるチームの中に必ず1チーム、「オレ達はこんなもんじゃない」と思って、そのまま立て直せずに落ちていくチームがありますよね。
FC東京とか、柏とか、セレッソとか。
浦和もこのグループに近いにおいがします。

シーズンが始まる前は、まさか、こんなことになるとは思っていなかったんだけどなぁ。
ボランチ層が薄くなったのは確かだけど、去年と比べて、そこまで戦力ダウンしているわけでもないし。
監督が替わったばかりだし、優勝争いは無理だとしても、中位あたりにはいてくれるかなと思っていたのですが。

ここ数年、浦和は、優勝とも、降格とも縁がなく、リーグ終盤のこの時期は、鹿島の優勝争いの行方のほうにドキドキしていたんですけどね。
今年は、鹿島の優勝争いは、さすがに厳しいかなという感じですが、かわりに、浦和が降格争いで、ドキドキ感を提供してくれました。やってくれたものです。

降格争いについては、残念ながら、福岡、山形は決まりだと思うんですけど、あと1チームは、甲府、新潟、浦和の三つ巴でしょうか。
大宮は昨日の勝ちで、ちょっとだけ抜け出した感じですね。このまま、気を抜かずに頑張れば、残留できそうです。
ていうか、昨日の柏戦は、すごく良い試合をしていたように思いました。
攻撃のパターンは、ラファエルに出して速攻という単純なものですけど、ラファエルみたいな選手がいるチームにとっては、これはかなり強力な武器です。
守備も頑張っていましたしね。
前日の鹿島×浦和戦と違って、サッカーを見たなぁという気がしました。

とりあえず、これから先は、降格争いのライバルチームの勝敗について、一喜一憂しながら、試合を見ることになりそうです。
心の中は、ライバルチームの不幸を願う黒い気持ちでいっぱいです…。

(ダンナより)
降格を争うんじゃなくて、残留を争うんだから、残留争いなんじゃ…。
でも、面白いから、タイトルは、そのままにしておきます。

浦和の悪いところは、色々とありますが、その大きな原因はペトロビッチでしょう。
今年は、ケガ人は出ていませんし、戦力もダウンしてませんしね。
私は、監督批判って、あまりしない方なんですが、公式サイトに掲載されたコメントを抜粋して引用します。

「今日の試合は自分たちにとって非常に重要な意味があったと思います。そして、非常に緊張感のあった試合だったと思います。前半の終わりに、自分たちにもビックチャンスが訪れました。選手たちがそれぞれ、強い精神力で試合に臨んだことはものすごく良いことだと思います。今日、強い精神力でチームのために全力を尽くすということが見られたということは、非常に良かったと思います。Jリーグの中でもトップレベルに入る対戦相手、Jリーグの中でもトップレベルに入るFWを擁した相手に、このような戦いができたのは非常に良かったと思います。アウェイで、鹿島アントラーズから勝ち点を取るのは非常に難しいことです。前節であれば、名古屋が非常に厳しい試合をやって引き分けで終わっています。そういったことを考えれば、自分たちにとって、勝ち点1でも、ものすごく意味のある点だったと理解してもいいかもしれません」

ものすごく、満足しているようですが、鹿島が得点出来なかったのは、浦和が頑張ったんではないと思いますけれど…。
今の状況で、あのゲームをして、このコメントは問題がありますね。

昨日、柏に完勝した大宮の鈴木監督のコメントをJ'sGOALから引用します。

Q: 今日の勝ちを形容詞で表現するとどうなりますか。
「それはマスコミの方が付けることなので。非常に難しい質問ですね。見出しを付けるのは皆さんの役割なので、僕がコメントを言うのは勘弁させてもらいます(笑)」


これは、素晴らしいプロサッカーコーチである湯浅さんの質問なのですが、彼のWebページからも、同じ部分を引用します。

「今日のゲームですが、鈴木さんにとって、どんなイメージの勝利だったでしょうか?それを形容詞で表現していただけませんか?例えば、完勝とか、粘り勝ちだとか・・」
「それは、本来は皆さんの仕事ですよね・・難しい質問だな~・・(そこでジッと考えてから・・)そうですね、良いゲーム・・ですかネ」


湯浅様は、鈴木監督から、浮かれたコメントをもらいたかったみたいですね。
でも、浮かれたコメントはしなかったみたいです。
浦和は、周りにいる(あえてこう呼びます)ジャーナリストが、また微妙な感じなんですよね…。

ペトロビッチさんも、そろそろ、真剣に勝ち点を取りに行かないと間に合わなくなりますよ!?
浦和は、この後、ガンバ、セレッソ、大宮との対戦が続きます。

その前に、水曜に、大宮とナビスコカップの第2戦があるんですよね。
この第2戦、どういう立場で臨むのかに、注目しています。
ガンバは、水曜にゲームがありませんしね。

最も注目すべきは、連戦続きの原口を休ませることが出来るのか、でしょうか。
なんだか、レベルの低い話なのですが、さすがに、これくらいはしてくれないと、監督としては…。
ナビスコを軽んじる訳ではなくて、第1戦で2-0で勝ってますしね…。

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