【アントニオ】天皇杯準々決勝

昨晩、天皇杯の準々決勝が行われ、川崎、福岡、熊本、柏が勝ち上がりました。
これで準決勝のカードは、川崎×福岡、熊本×柏となりました。

J1リーグ戦の次節で、鹿島が対戦する湘南は、先発をGK以外の10人、入れ替えていたようです。
来週水曜に、YBCルヴァンカップの準々決勝で対戦する名古屋は、先発を7人入れ替えていました。

J1リーグ戦で、湘南は残留争い、名古屋は優勝争いをしていますから、当然、そうなりますよね。
そして、どちらも敗退してしまいました。

決勝のスケジュールを前倒しして、その結果、真夏に準々決勝が入る形になりました。
この時期にミッドウィークにゲームを入れられてしまうと、当然、こうなってしまいます。
天皇杯の伝統を考えると、寂しい気もしますね。
それぞれのクラブの事情で戦うのは仕方ありませんから、これは日程を決めているJFAの責任です。


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【アントニオ】須貝復帰

公式チャンネルを見ると、火曜の練習に須貝が合流していますね。
どれくらいのコンディションなのかは分かりませんが、ゲーム復帰が近いのかもしれません。
安心しました。

動画の最後には、師岡が映っていました。
まだ、ヒザのサポーターが痛々しいですが、焦らずに頑張って欲しいです。

新潟戦では溝口と沖が体調不良ということでしたが、他にも何人かの選手が感染してしまっているようです。
ただ、火曜の練習の動画を見ると、主力メンバーは練習に参加しています。
感染が拡大しないように、しっかりと対策を取って次のゲームに向けた準備を進めて欲しいです。

自分の周辺の感染状況を見ると、感染者数が報道されていないだけで、感染状況は前回のピーク時を越えていそうです。
感染対策もせずに、これだけ夏休みに人が動けば当然でしょうね。
自分の身は、自分で守るしかありません…。


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【アントニオ】レフェリーブリーフィング

各紙で報道されていますが、昨日、レフェリーブリーフィングが行われて、神戸の齊藤が負傷したシーンの説明があったようです。
このシーンでは、選手生命に関わる大ケガをしたにも拘わらず、ファールの判定もなく、VARの介入もありませんでした。
主審の今村は割り当て停止となり、一定期間の研修を受けることになったそうです。

ゲームを見ていないので、それまでの流れがどうだったのかは分かりません。
ただ、他のゲームで担当した今村を見ている限りでは、自分自身の感情のコントロールすら出来ていませんよね。
ゲームをコントロールなんて、出来るはずがありません。

今から今村を処分しても、齊藤のケガが完治する訳ではありませんが、齊藤のことを考えると何ともやり切れない気持ちになります。
そして、これは今村一人の問題ではありません。
JFAに所属している選手、審判員全員が、自分のこととして捉えて欲しいです。

新潟戦で、鈴木がヘディングシュートを決めたシーンで、鈴木にイエローカードが提示されました。
あの判定は、齊藤がケガをしたシーンのことがあってのものなのだろうと思いながら見ていました。
鈴木自身が、すぐに受け入れたことも、それがあってのことだったのではないでしょうか。

とにかく、無事が一番です。
改めて、そう感じさせるシーンだったと思います。
齊藤が完治してくれることを祈るしかありません。


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【アントニオ】鹿島×新潟

速報版に付け足します。

NumberWebで、岩政の記事を無料公開してくれました。
新潟戦の前半のパスのつながり方を見て、一昔前のサッカーに戻っただけと思っていたのですが、その通りだったんですね。
一時期、フロントはヨーロッパがどうのこうのと言っていましたが、それはやめて、走った選手にパスを出すサッカーを目指しているようです。

少し前は、選手が止まってパスを受けていましたが、今は走りながらパスを受けられるようになりました。
連係が良くなり、確かに相手の守備が鹿島の選手をつかまえづらくなっていますね。

新潟は攻撃を重視して、鹿島のプレスをかわすことを主体にゲームに入りましたが、対する鹿島はいきなりハイペースで攻撃に出ました。
それに面食らって新潟の守備陣が下がり切ってしまい、余計に鹿島にスペースを与えてしまいました。
それが修正されない間に、2得点してしまったことが鹿島の勝因でしょう。

これから、涼しくなって来ますから、もっと動けるようになるはずです。
今季は、夏に連戦がないのも助かりました。
天皇杯を敗退したことで、今週もミッドウィークにゲームがありません。

来週はミッドウィークにYBCルヴァンカップの名古屋との準々決勝がありますが、鹿島と違って、名古屋は今週から連戦となります。
YBCルヴァンカップを考えると、鈴木のJ1リーグ戦の出場停止も追い風になりそうですね。


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【アントニオ】鹿島×新潟（速報版）

立ち上がりから、攻撃時の新潟のポジションが、これまでと違いました。
ピッチを広く使って、距離を取って等間隔に選手を配置していました。

鹿島の前線からのプレスを回避するためだと思いますが、これで新潟の良さがなくなってしまいました。
新潟の選手たちの距離感が、悪過ぎましたね。

鹿島の選手たちは、最初は戸惑っていましたが、すぐに自分たちでボールを持ち始めました。
相手の出方によって、戦い方を変えられるようになったのは、岩政の目指すところでしょうか。

後半は、新潟が元に戻したことで、鹿島が押し込まれました。
新潟にとっては、残念なゲームだったと思います。

左右のSBからのクロスで、2トップが得点しました。
特に、垣田は気持ちが入っていましたね。

今の鹿島を支えているのは、安西、ディエゴ・ピトゥカ、佐野の運動量です。
夏の終わりが近付いて運動量が上がって来るのは、良かった頃の鹿島の伝統です。
お疲れ様でした。

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