【アントニオ】新スタジアム

公式サイトから、新しいスタジアム建設の進捗の報告がありました。
毎日に、詳細な説明がありました。

建設地は鹿嶋市内で、新設か現状のカシマスタジアムを改修するかは未定とのことです。
改修というか、今のカシマスタジアムに隣接することもあり得るということでしょうね。

集客は、人口の多い東京都市圏を当てにしなければなりません。
そうなると、東関道の潮来インター周辺、もしくは延伸された先を考えても良さそうですが、延伸しても鹿嶋市内は通りません。
渋滞で近隣の居住者に迷惑をかけているでしょうから、場所を変えるのなら、今よりも潮来インター寄りということになりますね。
鉄道も考えると、鹿島線のそばでしょうか。

元々のカシマスタジアムは、15000人の収容人数でした。
その収容人数でも駐車場は周辺の農家の方に頼っていましたが、日韓ワールドカップの誘致のために改修し、駐車場がより足らなくなりました。
今回は、駐車場については民間に頼らず、デンカビッグスワンスタジアムのように、計画当初から準備すべきでしょう。

交通の便を考えると、公式サイトの発表の中に触れられている道の駅いたこ周辺が理にかなっていたんですよね。
だからこそ、建設予定地がなかなか決められないのだと思います。
結局、今の場所ということになる可能性も大きそうです。


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【アントニオ】Jリーグジャッジリプレイ

DAZNのJリーグジャッジリプレイで、アルトゥール・カイキが山﨑に足をかけられたシーンが取り上げられました。
スローで見直せば、あれはファールでしょうね。
山﨑はボールに触れず、つま先を上げてアルトゥール・カイキの足を蹴っています。

このゲームのVARは、吉田哲朗というJ1のゲームを担当した経験のない審判でした。
主審の山本雄大は国際主審ですし、強くリコメンド出来なかったのでしょう。
もしVARが西村なら、山﨑はボールに触れていない、アルトゥール・カイキの足を蹴っているという事実を、しっかりと伝えたはずです。

ただ、ハーフナー・マイクもコメントしていた通り、アルトゥール・カイキの倒れ方も印象が悪かったことも事実でしょう。
前に飛ばず、左足をついて横に転がっていれば、迷わずファールの判定だったかもしれません。

VARが導入されて、こういう判定がなくなるかもと思っていましたが、そんなことはありませんね。
最終的には主審が判断するのですから、当たり前と言えば当たり前ですが残念です。

導入当初は、守備側に不利な部分がクローズアップされていましたが、行き過ぎると競技自体がつまらなくなってしまいます。
その揺れ戻しが、起こっているのかもしれませんね。
観戦する側も、それに慣れて行くしかなさそうです。

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【アントニオ】鳥栖×鹿島

速報版に付け足します。

岩政は、スタッツの走行距離は役に立たないと否定していましたが、鳥栖は123.759km、鹿島は116.543kmでした。
この数字からも、鳥栖に走り負けていたことが分かります。
ゲーム終了後の鈴木のコメントからも、かなりの蒸し暑さだったことが分かりますし、走り負けたのは仕方ありませんね。

2失点目は、この暑さにやられた失点でした。
失点の前のシーンで、ディエゴ・ピトゥカは鳥栖のゴール前から自陣まで全力で戻っています。
その後、息を整えているタイミングで、鳥栖の選手に当たって跳ね返ったボールが目の前に来て反応出来ませんでした。
あそこは、どうしようもなかったと思います。

それよりももったいなかったのは、1失点目ですね。
早川は沖よりもハイボールの処理の判断が良いですが、触れないのなら出てはダメです。
ゆっくり上がったフワッとしたボールでしたから、判断が難しかったのでしょうが、何事も経験ですね…。

アディショナルタイムで同点にしたシーンは、見事でした。
気付かないうちに植田が前に上がっていて、鳥栖のCBを引っ張ることで、逆サイドの鈴木のマークが高さのない菊地になりました。

これまで、植田が上がるパワープレーは何度もしていますが、流れの中で変更したのは初めてではないでしょうか。
岩政の指示ではなく、植田自身の判断だったのかもしれません。

川井のコメントによると、鳥栖は今季で一番良いゲームだったようです。
その鳥栖を相手に、最後の最後で追い付いて引き分けましたから十分過ぎる結果です。

何よりも、どちらの失点も、勝てていなかった頃なら後ろ向きになってしまうものでした。
気持ちを落とさずに、戦えたことは大きな収穫です。
お疲れ様でした。

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【アントニオ】鳥栖×鹿島（速報版）

ボールを持つ時間が短く、押し込まれ続けるとやられてしまいますね。
1失点目は、必然だったと思います。
鹿島のDFラインが深いので、その前の中盤のラインの外側を使ってボールを握られてしまいました。

攻撃面では、垣田が徹底マークにあって、ボールがおさまりませんでした。
ロングボールがおさまらない中で、2失点目はCBからのグラインダーのパスを狙われてしまいました。
川井は、良く研究していますね。

岩政は、審判に対して執拗に抗議するのはやめた方が良いと思います。
オリヴェイラも抗議をしていましたが、どうもイメージが違うように感じます。
サッカーのように常にプレーが流れる競技にしては、時間が長過ぎますね。

そんな岩政の慢心がある中で、2度、リードされても追い付きました。
内容が悪くても、引き分けですから御の字でしょう。
選手の皆様、お疲れ様でした。

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【アントニオ】鳥栖×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

公式サイトで、知念の左足ふくらはぎの肉離れが発表されました。
治療期間は4週間ですから、思っていたよりも早く復帰出来そうで安心しました。

ミッドウィークのゲームで選手を入れ替えましたから、東京戦の先発に戻すのでしょう。
そうなると、先発はこんな感じでしょうか。

〇先発予想
GK: 早川
DF: 広瀬、植田、関川、安西
MF: ディエゴ・ピトゥカ、樋口
MF: 名古、仲間
FW: 垣田
FW: 鈴木

知念が離脱しましたから、控えには染野が入りますね。

〇控え予想
GK: 沖
DF: 昌子、常本
MF: 佐野
MF: 土居、アルトゥール・カイキ
FW: 染野

鳥栖もミッドウィークのゲームでは、選手を入れ替えて戦いました。
条件は互角ですが、ホームの分、鳥栖が有利でしょうか。
気温が高い予報ですから、堅守速攻で、集中を切らさず戦えるかどうかがカギになりそうですね。

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