【アントニオ】今日から宮崎キャンプ

鹿島は今日から宮崎キャンプ入りですね。
宮崎へは羽田便ですから、その前に、チームは、都内のスポンサー企業へのご挨拶をして、旅立つことになりそうです。

このスポンサー様へのご挨拶ですが、今年は、このような企画がされていました。



想像ですが、これは、リクシル様が企画してくださったのではないでしょうか…？
だとしたら、クラブ冥利につきますよね。

私は、たまたま、この近くを通りかかって、この宣伝に気がついたのですが、鹿島のサイトでもリクシルのサイトでも告知はなかったので、あまり大々的には告知しない方が良いかと思い（人が集まり過ぎると、警備の問題とか、色々ありそうですし）、今日までブログには書かないでいました。
荒天の場合は中止とありますが、今日は天気も良いですし、きっと、優勝報告会が行われているのではないでしょうか。

…と、書いていることからお分かりのように、私は優勝報告会を見ることは出来ませんでした。
普通の日であれば、お昼休みに抜け出して、行けたんですけどねぇ。
急用が入ってしまい、無理でした。
行ければ、ブログのネタにもなったのに。残念。

さてさて、そんなこんなで、宮崎キャンプです。
毎年、見学に行っていたキャンプを見られないのは残念ですが、今週から来週にかけては、どうしても休みが取れなかったので、仕方ありません。
移籍が破談になったと報じられている柴崎は、（もし本当に破談になったとしたら）宮崎キャンプから合流でしょうか。
柴崎が残留するのは、戦力的には心強いですけど、ボランチのポジション争いが、ものすごいことになりそうですね…。

（ダンナより）
ヨーロッパに移籍するのなら、シーズン途中ではなく夏が良いでしょう。
それに、ラスパルマスというのがどうも…。
シーズン中の移動も大変そうですし。

まあ、移籍に関しては、期限ギリギリまで分かりません。
あと1日、待つしかありませんね。

もし、破談になったとしても、柴崎にとって良い経験になったはずです。
ただ、これから鹿島と契約をするにしても、契約期間と違約金の設定が難しいですね。
と言っても、他のクラブとの交渉の方が、もっと難しくなるでしょうし、Jリーグでプレーするのなら鹿島になるのでしょう。

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【アントニオ】宮崎空港

昨日、今季の新体制の発表がありました。
登録選手を見ると、柴崎以外は、これまで発表されていた通りのメンバーでした。
梅鉢は、そのままレンタルバックで、鹿島で選手登録されています。

スペインに行っている柴崎は、リストには入っていませんでした。
ヨーロッパの移籍に関しては、ウインドーがしまるギリギリまで分かりません。
それに、もし1月いっぱいで契約が切れるのであれば、必ずしも鹿島と契約しなければならない訳ではないんですよね…。

あまり気にしていない背番号についてですが、レオ・シルバが5ではなく、4になっています。
そして、その5番は、植田がつけるようです。
鈴木は9番に変更、復帰した梅鉢は元の27番ということで、妥当な番号です。

今季の選手登録については、まだ、JリーグとJFAのサイトに最新の規約が掲載されていません。
JFAの理事会の配布資料によると、外国籍選手登録は、国に関わらず5人まで、加えて提携国なら何人でもかまわないということのようです。
ゲームに出場出来る選手の枠は変わらないようですから、ブラジル人4、韓国人1の体制がベストなのでしょう。

スタッフも、これまでの報道の通り、里内フィジカルコーチが加わって、イケメン通訳の李康行がいなくなりました。
土壇場でクォン・スンテが加わりましたから、韓国語の通訳が加わるはずです。

鹿島は、昨日、地元でイベントをこなして、明日、キャンプのために宮崎入りします。
宮崎空港は、すでに、受け入れの準備は万全でした。



このオフの実戦形式中心での仕上げには、戦術面の不安は感じていません。
昨季とやり方は変わらないでしょうし、終盤に、それまでの練習が無駄だったかのように、厳しい実戦を通じて調子が上がりました。

問題は、フィジカルコンディションですよね。
でも、これも、里内フィジカルコーチの復帰で何とかなるかもと、楽観視しています。
昨季、石井が流行りのファンクショナルトレーニングを取り入れましたが、練習量自体が足りなくなってしまっていたかもしれません。
今季は、ベテランの里内フィジカルコーチが、その点を補ってくれるのではないでしょうか。

とにかく、今季はシーズン前に実戦でチームを仕上げるという、初めての試みになります。
オフの期間が短く、即戦力の加入が多かったので、この形が吉と出るかもしれません。

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【アントニオ】宮崎（その2）

公式サイトで、クォン・スンテの加入が発表されました。
3年連続で、KリーグのベストイレブンになったGKですから、実力は間違いないでしょう。
この補強も、昨季のCWCの活躍がなければ、実現しなかったかもしれません。

ソガにとっても、良い刺激になりますね。
正直、タイ遠征の川俣のパフォーマンスは、ガッカリするものでした。
残念ながら、今の年齢になるまで、ほとんど公式戦の経験がないのでは難しいのかもしれません。

各紙で報道されていますが、柴崎がスペインに向かったようですね。
ラスパルマスでレギュラーを取れないようでは、スペインでプレーするのは難しいと思います。
頑張って欲しいですし、やれるはずです。
期待しています。

さて、我が家の宮崎遠征ですが、午前中は別の予定が入っていたので、午後からJリーグのキャンプを周りました。
まず、福岡がキャンプをしている生目の杜に行きました。
生目の杜は、プロ野球の福岡ソフトバンクのキャンプ地で、受け入れの準備は万全という感じでした。



福岡のプロスポーツの球団が、一か所に集まるのは良いと思います。
福岡ナンバーの車が、多かったです。

初めて、福岡の練習を見学したのですが、井原はすごいですね。
普段の練習がどうなのか分かりませんが、9割は井原の演説の時間という感じです。
アップした選手たちの身体が冷えてしまわないか、心配になりました。

その上、キャンプなのに、写真撮影の制限があるようで、それにもビックリしました。
この時期から、そんなに秘密にしたいことがあるんでしょうか！？

今日の練習の中心は、スローイン、CK、FKからのセットプレーが中心でした。
特にスローインからのリスタートは、細かい注文がついていました。

サイドの選手がボールを持ってスローインのモーションだけをして、その後ろの選手に渡してからボールを入れて、モーションをしたサイドの選手が裏に抜けてボールを受けるのがポイントのようです。
そこからジリジリと前進して、CKを取って攻撃というのが狙いなんでしょうか。

いやいや、井原があんなに説教魔だったとは…。
とにかく、ビックリです。

次は、練習していないだろうとは思いましたが、念のため、セレッソのキャンプ地を通ってみたのですが、何と…。
セレッソが練習をしていました！



セレッソは、タイでキャンプをしていると思っていたのですが、セレッソU-23は宮崎でキャンプをしているようです。
チームを2つに分けてキャンプが出来るだなんて、セレッソはお金があるんですね。
ユースの選手が多そうでしたが、それでもすごいですよ。

セレッソのキャンプは、国際海浜エントランスプラザで行われています。
ここは、ピッチのすぐそばで見学出来るので、キャンプ見学のお勧めポイントです。

まあ、何だかんだで、この時期に宮崎に来れば、それなりに楽しめますね。
来週なら、鹿島がいたんですけれど…。

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【アントニオ】宮崎

いやー、鹿島の宮崎キャンプの日程が発表される前に、我が家の宮崎遠征の日程を決めてしまっていました。
おかげで、宮崎にいるものの、どこに行こうか考えているところです。

今、宮崎に来ているJリーグのクラブは、仙台、徳島、長崎、福岡、金沢、横浜FCですか。
近いのは徳島のキャンプですが、土日は駐車場が有料なんですよね…。

そう言えば、DAZNの中継で、沖縄の様子が紹介されていました。
中国超級のクラブが、多数、キャンプをしているそうで、すごい外国籍選手が見られるとのことです。
沖縄のキャンプも、周ってみたいですね。

私信です。
ブログ「鹿島の空は燃えているか！？」のmk2さん、拍手コメントは間違いなく妻ですので、ご安心ください。

宮崎市以外では、綾町がお気に入りなんですが、川崎のキャンプも終わってしまうんですよね…。
どこに行きましょう。

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【アントニオ】バンコク・ユナイテッド×鹿島

バンコク・ユナイテッドは、ACLの予選を1/31に控えていますから、仕上がりが良かったのでしょう。
鹿島にとっては、シーズンの立ち上げの段階で、個人個人の目標も違ったはずです。
勝敗には、こだわる必要はないと思います。

勝敗にこだわる必要はありませんが、そもそも、チームとしてのこのタイ遠征の目標は何だったんでしょう。
選手同士で、それぞれの特徴を把握するくらいしか出来なかったのではないでしょうか。
せっかくの遠征で少しでも得るものがあったのなら、良いのですけれど…。

山本も西もベンチ入りしていない状況で、右SBには梅鉢が抜擢されました。
走力と守備力をかわれてのものだと思いますが、チャンスを生かすことが出来ませんでした。
オウンゴールはおまけみたいなもので、プレーそのものが問題ですね。

山形に行く前もそうだったように、ゲーム中にドンドン自信を失って行ってしまったように見えました。
ボールを受ける前にルックアップが足りないのか、受けてから次のプレーを考えているように見えます。
山形に行っている間に経験をつめた訳ではありませんから、成長出来なかったのも無理はありませんけれど。

梅鉢にとっては、このゲームはトライアウトのつもりでプレーしなければならなかったはずです。
若い頃は、もっと思い切ったプレーが出来ていたはずですよ。
せっかくのチャンスを生かしてもらいたかったです。

不幸だったのは、右のCBに入っていた植田も不安定だったことですね。
昨日の梅鉢と植田の連係では、裏を取られまくっても仕方ありません。
ブエノが相棒だったこともありますが、植田はDFラインを統率出来ませんでした。
ソガがいない、ボランチの小笠原はコンディション調整に専念しているような状況では、仕方のない部分もありますけれど。
ただ、梅鉢個人のプレーだけを見ても不合格ですね。
とにかく、残念です。

左SBで先発した新人の小田は、良かったです。
テクニックがしっかりしていますし、対人の守備も問題ありません。
SBらしい上がりも見せていました。
日本の高校サッカーのレベルを考えれば、タイのクラブを相手にあれくらい出来ても、不思議はありませんけれど。

この記事も、「けれど」ばかりが続いて、言い訳がましいですね。
まあ、昨日のゲームを見れば、言い訳がましくもなると思います。

それにしても、上にも書いた通り、このタイ遠征の成果は…。
もちろん、ゲームに入る前に石井から課題なり目標について何らかの説明はあったはずですが、フィジカル面も戦術面も高めることは出来なかったのではないでしょうか。

勝敗にはこだわらないと書きましたが、昨日の結果からすると、ACLなら敗退してしまいます。
ジーコスピリットという言葉をあまり使いたくないのですが、ACLに向けては、昨日のようなゲームであっても、勝たなければいけないはずです。
昨日の相手なら本気を出せばいつでも勝てるという、勘違いだけはしないでもらいたいです。

シーズン前に昨日のようなゲームを繰り返していたら、昨季のセカンドステージの状態に戻ってしまいそうです。
それくらい、不甲斐ないゲームでした。

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