【アントニオ】清水戦展望

中3日で、広州から帰国して清水への移動のあるゲームですから、広州恒大戦で温存した選手が先発するのでしょう。
永木、レアンドロ、伊東、小池、ブエノ、名古、上田、相馬は、先発しそうです。

篤人はともかく、その前のガンバ戦に出場しなかったチョン・スンヒョンも大丈夫ですね。
クォン・スンテは出場するとして、残り1人ですが、さすがに土居は無理でしょう。
ここは、遠藤にやってもらうことにすると、先発はこんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 伊東、チョン・スンヒョン、ブエノ、小池
MF: 名古、永木
MF: 遠藤、レアンドロ
FW: 上田、相馬

金曜のゲームで東京が勝った以上、このゲームは何が何でも勝ち点3が必要です。

ところで、鹿島からは日本代表に抜かれないと思って安心していましたが、U-22に抜かれるのは盲点でした。
呼ばれたのなら、上田と町田には、頑張ってもらうしかありません。

公式サイトでは、アカデミーハウスの完成が発表されました。
ユース年代までの選手が利用する施設で全寮制、1人部屋が52室あるそうですから、十分過ぎる広さの施設です。

内覧会の様子も、掲載されていました。
子供たちに、ここに入りたいと思ってもらえるような施設になると良いですね。

今のJリーグは、育成と即戦力の補強のバランスが大切です。
そして、育成した選手が海外に移籍することで、より才能のある選手が下部組織に入ってくれます。
この施設を有益にしたいですね。

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【アントニオ】広州恒大×鹿島

速報版に付け足します。

公式サイトの前々日練習の記事に、水抜き作業の影響でグラウンドが変更になったと書いてありましたが、広州は雨の影響が残っていたのでしょう。
ピッチがやわらかそうでしたし、公式サイトの試合結果を見ると、気温は33度だったようです。
現地時間の午後8時キックオフで、この気温ですから、かなりの蒸し暑さのはずです。

とにかく、広州恒大は守備がしっかりしていました。
広州恒大戦の前日に上海上港×浦和を見て、守備がかたいイメージを持っていなかったんですが、全く違いました。
対戦前に中国超級の順位表を確認しておけが良かったのですが、広州恒大は、23ゲーム終わって、19勝2分け2敗、54得点、15失点で首位に立っています。
23ゲームで失点15は少ないですし、守備のかたいチームだったんですね。

ブラジル人だけではなく、CBには韓国代表のパク・ジスがいました。
広州恒大は、中の守備がかたかったです。
最後はやらさせないという、集中した守備をしていました。

カンナバーロが監督だからというのもあるでしょうが、中国超級自体のサッカーの質も上がっているんでしょう。
少し前のイメージとは、全く違うサッカーをしています。

ガオ・リンがいないと思いながら、ゲームを見ていましたが、控えにいたんですね。
これまで、鹿島はガオ・リンに何度もやられていますし、ガオ・リン自身も良いイメージを持っているはずです。
今回は、やられずにすんで助かりましたが、途中交替で出て来ると厄介な選手です。

もう一人、途中交替で入ったフアン・ボーウェンも要注意です。
オフサイドにはなりましたが、あのFKは良いボールでした。
無失点だったのは、大岩の守備的な選手起用と戦術のおかげでしょう。

AFCの公式サイトのStatsでは、先週別のヒートマップを見ることが出来ます。
伊藤のヒートマップを見ると、あまり中ではプレーしていません。
これでは、良さは出ませんね。

三竿が、小泉を良くカバーしているのも分かります。
まあ、左には町田が入っているので、そちらは任せているのもあるんでしょうけれど…。

広州恒大は、手強い相手ですね。
良く研究して弱点をつかないと、得点するのは難しいかもしれません。
そうは言っても、惜しいシュートが多かったのは鹿島の方です。
身構え過ぎることなく、自信を持って、次のゲームに臨んでもらいたいです。

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【アントニオ】広州恒大×鹿島（速報版）

ピッチ状態も含めて、中継を通してでも、厳しいコンディションであることが伝わって来ました。
蒸し暑い中でのゲームだったのでしょう。

コンディションを考えて、お互い、手堅くゲームを進めました。
広州恒大とアウェーで戦っての引き分けですから、勝ちに等しいものです。
内容では上回っていましたし、次のゲームは、前半の90分を0-0で終えて、後半に入るつもりで戦って欲しいです。

遠征メンバーにCBが多かったのが不思議でしたが、町田を左SBに使うということだったんですね。
見事なタリスカ対策で、町田が自由を与えませんでした。

左サイドは町田に任せて、右サイドは小泉と永木で守るというゲームプランだったのだと思います。
永木が控えているからこそ、小泉は行けるところまで行くつもりでプレーしていたのでしょう。
小泉の運動量と人に対する強さが、際立ちました。

上田の投入も、効果的でした。
この引き分けは、大岩の采配のおかげですね。

相変わらず、土居は素晴らしいです。
鹿島のチャンスは、ほとんど土居が絡んだものでした。

セルジーニョと白崎も良い動きでしたが、残念だったのは伊藤ですね。
ただ、広州恒大の中の守備は高くて強かったですから、伊藤の良さが生きる相手ではなかったのでしょう。

良いゲームをしていただけに、アウェーゴールが欲しかったです。
それでも、アウェーで引き分けたことをポジティブにとらえて、自信を持って、ホームでのゲームに臨んでもらいたいですね。

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【アントニオ】広州恒大×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

展望記事に、広州に帯同した遠征メンバーを書きましたが、公式チャンネルの映像を見ると、ソガも遠征しているようですね。
安心しました。
遠征メンバーは、この20人だと思います。

GK: クォン・スンテ、ソガ、沖
CB: チョン・スンヒョン、町田、関川、犬飼
SB: 篤人、小池、小泉
MF: レオ・シルバ、永木、三竿、名古
MF: 土居、セルジーニョ、白崎
FW: 伊藤、上田、相馬

先発予想は、展望記事のままとします。

○先発予想
GK: クォン・スンテ
DF: 永木、チョン・スンヒョン、犬飼、小池
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: セルジーニョ、白崎
FW: 土居、伊藤

ベンチから外れる2人は、沖と関川でしょう。
それでも、若い2人にとって、この遠征に帯同することは良い経験になるはずです。
そうなると、控えはこうなりますね。

○控え予想
GK: ソガ
DF: 篤人、町田、小泉
MF: 名古
FW: 上田、相馬

残念ながら、中国の南にある広州は暑いでしょう。
慌てず焦らず、集中してプレーしてもらいたいです。
そうしていれば、必ず、得点のチャンスがあると思います。

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【アントニオ】広州恒大戦展望

公式ツイッターに、広州遠征の映像が掲載されています。
遠征に帯同していることが確認出来る選手たちは、こんなところでしょうか。

GK: クォン・スンテ、沖
CB: チョン・スンヒョン、町田、関川、犬飼
SB: 篤人、小池、小泉
MF: レオ・シルバ、永木、三竿、名古
MF: 土居、セルジーニョ、白崎
FW: 伊藤、上田、相馬

これで、19人になります。
沖はあまり見たことがないので、自信がありません。
ソガが映っていないのも不思議ですが、もしかすると確認漏れでしょうかね…。

これまでのACLの選手起用を考えると、外国籍選手の4人は先発しそうです。
経験を重視すると、小泉、上田、相馬の先発はないと思います。
そうなると、先発はこんな感じになりそうです。

GK: クォン・スンテ
DF: 永木、チョン・スンヒョン、犬飼、小池
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: セルジーニョ、白崎
FW: 土居、伊藤

このメンバーで、注目すべきは小池でしょう。
先発すれば、ACL初出場かもしれません。

プロとしてのキャリアを海外に始めたように、また、海外でプレーすることを希望しているはずです。
そのためにはACLで活躍することが、一番の近道です。
小池自身だけでなく、鹿島のためにも、結果を残して欲しいです。

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