アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】さすが山瀬、元浦和の選手だ!

2010年11月30日 | サッカー観戦
巷では、横浜の山瀬の契約非更新について、騒がれていますね。
今日は、この件について。

ちょうどいい感じで、酔ってるし、ブエナビスタの降着に釈然としないところもあるので、またまた、辛口です。
でも、1つだけ、言えることは、競馬の世界は、鼻差だろうが、降着だろうが、負けは負けです。
世の中、そういうものですよ。

今回の話題の背景から説明します。
公平を期すために、両者の言い分にリンクをはっておきます。
結論から言うと、横浜が何か悪い事をしたんですか?と言いたいです。

山瀬のブログ1
山瀬のブログ2

横浜の公式サイト

山瀬の言い分としては、クラブは契約を更新しない場合は、直接、選手に伝えてくれると思っていた。
それなのに、松田には、直接伝えたのに、自分の場合は、代理人に連絡が行った。
それはあんまりだ、とのことです。

この人、何、言ってんの???
これだから、浦和を経験した選手は…。
選手に言いたい放題言わせるクラブは、だめですよ!

まず、山瀬のブログ2から抜粋します。
クラブから、下記のように伝えられていたそうです。

「非更新選手に関しては最終戦までに個別に面談して伝えていく」

これは、山瀬の言い分なので、たぶん、そうなんでしょう。
でも、代理人契約があった場合のことは、何も触れていないし、そもそも、こういう場合のために、代理人を雇ってるんでしょ!?

それを、上記のクラブの発言に対して、

「まずは選手個人に直接伝えていくものだと思っていましたし」

って、そういうことなの?

仮に、私自身が代理人契約をしていたとしたら、代理人に言われても、何の文句もないし、普通そうでしょ。
松田のことを引き合いに出してるけど、横浜の公式サイトによれば、松田は代理人契約がなかったとのこと。
そりゃあ、直接、言いますよね。

それに、仮に契約のことを、私がクラブから直接言われたとしても、その件は、代理人に話をしてくださいって、クラブに言うと思います。
それを、ブログ1によると、山瀬は

ただ、1つだけ残念だった事は、何故その通知をチームが、僕個人に直接伝えてくれなかったのか。
松さんには直接伝えられたのに、こんな大切な事を、僕は代理人からのたった一本の電話で、戦力外になった理由さえも聞かせて貰えませんでした。
人によっての対応の違い、そしてここへ来ての話の食い違い。


だってさ。
松田との違いは、代理人契約をしてるかしてないかですよ。
契約更新してもらえないからって、こんなこと書いちゃあ、腹いせとしか思えません。

そりゃあ、サポーターは、選手が大好きだから、山瀬の味方をするでしょ。
でも、一般社会に置き換えれば、当たり前の対応としか思えません。
今回のクラブの対応が人情的かどうかを考慮したとしても、少なくとも、代理人に伝えたことは、間違いではないでしょう。

公式サイトによれば、直接、本人に面談をして伝えるつもりだったけど、代理人にまず伝えた。
代理人と打ち合わせの上、本人に面談して伝える日程を決めた。
しかし、代理人から先に本人に伝わってしまったという状況のようです。

これで、クラブに非があるのでしょうか???
非が有ったとしたら、代理人ではないんですか。
でも、代理人だって、重要なことだし、早く本人に伝えたのかもしれません。

まあ、代理人からも、かなり説明を受けたようですね。
ブログ2を読むと、本人も、渋々納得したようです。

これは、推測ですが、代理人からも、クラブ側は直接伝えるつもりだったけど、重要なことだから、先に伝えることにした。
この点については、クラブではなく、代理人としての判断だ、とそもそも説明してあったように思います。

その証拠に、ブログ2から、抜粋すると下記のようになります。

今回の件で言っておきたいのが代理人の一連の対応の正当性についてです。
逆に代理人に迷惑をかけてしまって申し訳なく思っています。
1つだけハッキリしている事は、これがプロの世界だと言う事です。


そうなんですよ。あなたが身を置いている世界は、そういう世界です。
今さら、気づいたなんて…。
それが分かっていたなら、プロサッカー選手になんて、ならなかったのにって、言いたいのですか!?

朝になれば、マスコミに記事が出そうなので、今日の分として先に投稿しておきます。

うーん。
自分だったら、誰から伝えられようが、事実は変わらないし、それを、あの選手にはこうしてくれたのに、自分にはこうしてくれなかったなんて、書くだろうか。

こんなこと、言い始めたら、極端な話をすると、あの選手にはこう指導してくれたのに、自分にはこうしてくれなかったなんて、言いかねませんよね。
次の監督からも、使いづらい選手だと判断されますよ。
自分のためにも、今後は、気を付けた方が良いと思います。

あまりネタのない時期に、山瀬選手、ありがとう。
筆が進みました。
ホントは、フィンケのことを書こうと思ったのに…。

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【アントニオ】あそこで秋田コールはない(鹿島×京都:妻の感想)

2010年11月29日 | サッカー観戦
いや~、京都、相変わらずしょぼかったですね!
浦和×京都の試合も見に行った我々ですが、そのときのダンナの感想をそっくりそのまま返します。
とりあえず、鹿島が勝ったから良かったものの、凡戦でした、と。

それにしても秋田は結局、監督交代してから、何もできなかったのではないでしょうか。
少なくとも、私が見た2試合の京都の印象は全く一緒でした。
2点取られてから、ようやくエンジンがかかるところまで同じ。
あれじゃあ、ダメです。
不甲斐無い試合の責任は選手にもありますが、勝ててないのに、戦い方をまるで変えられない責任は、やはり監督にあるのではないでしょうか。

我々は、去年、大分がシャムスカをクビにしてポポビッチに替えた時に、たまたま大分の練習を見に行っていたんですが(その時の感想)、まずは戦術の確認からやってました。
成績が悪くて監督が替わっているんですから、戦術から見直すというのは当然ですよね。
果たして、秋田は、監督になってからチームの建て直しのために何かやったんだろうか。
2試合しか見てないくせにと言われるかもしれませんが、降格のかかる大一番でのあの体たらくを見ると、秋田の監督としての技量には大いに疑問を持ってしまいます。

で、タイトルにつながるんですが、そんな秋田に対して、昨日はゴール裏から、ガブのインタビュー中に「秋田コール」が起こっていました。
あれって、どういうつもりなんですかね。
選手としての秋田に対するリスペクトはもちろん理解できますが、昨日の秋田は、あの不甲斐無い試合を指揮した監督という立場であそこにいたんですよ!?
コールそのものも私には理解できませんが、それをガブのインタビュー中にやったというタイミングが私にはもっと理解できません。
決勝点を上げた選手より、鹿島のレジェンドである元・選手の方が大事、そういうことですか?

昨日は、ガブがピッチ上に倒れている時も、鹿島のゴール裏から「動けないなら早く出ろ!」「交替しろ!」といった野次が上がっていました。
メインスタンドにいる我々に聞こえたくらいですから、相当な野次だったんでしょう。
まあ、確かに、ガブは倒れることは多い印象ですが、それを言うなら、本山だって、同じくらい倒れていると思うんですけど。
ガブがあれだけ倒されるのは、それだけ、色んなところに顔を出して、守備や攻撃に貢献しているからであって、決して、「フィジカルが弱い、使えないヤツ」というワケではないと思います。
ダニーロがあれだけ愛されていたのに、ガブがこれだけ不人気な理由が私には分かりません。ダニーロなんて、ガブの10分の1も守備してなかったじゃん。

まあ、そんなこんなで、昨日のホーム最終節は、なんともすっきりしない感じでした。
グダグダの京都に対して、1点を献上しちゃう鹿島の出来も相当ひどかったと思いますしね。
オリヴェイラが言っていたように、天皇杯準々決勝までの3週間で、チーム状態が建て直っていることを願います。
我が家の今年の目標は、浦和と鹿島で元日頂上決戦!ですから。

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【アントニオ】鹿島×京都(速報版)

2010年11月28日 | サッカー観戦
車の中で、ジャパンカップをテレビで見ながら帰って来たのですが、大変なことに。
単勝、馬単、三連単、すべてが(紙じゃないけど)紙くずになりました。
おかげで、今日のゲームの記憶も、だいぶ吹っ飛びました。

これは、家計に大きく響く一撃でした。
おかげで、記事は辛口ですよ。

今日の鹿島は、暖かかったですね。
そう言えば、天皇杯のチケットを売っていたので、買いました。

ゲームは、前半は、鹿島のペースでしたね。
後半も、ソガのミスがなければ、全て跳ね返して終わりだったと思います。
あれは、ないわ…。
開始前に、今年のソガは、セレッソ戦の一度だけで、小さな祭りだな、と思ってたんだけど…。

前半は、見えないシュートを止めたり、集中してると思ってたんだけど。
そんなことはなかったってことですね。

勝ったからいいけど、バウンドもしてないし、無回転でもないし。
スミヨン(上に書いてあるショックの原因になった騎手です)と言い、ソガと言い、なんともですな!

オリヴェイラのコメントによると、宮崎を使いたいってのもあったようですが、ジウトンはケガのようですね。
ジウトンはスタンドにも来ませんでした。
来年の契約が微妙だったりして…。

そう思えるくらい、宮崎は普通に出来てました。
あんな感じが、普通のSBなんじゃないのかな。
ジウトンは、何かが違うってことが、改めて分かりました。

ガブは、トラップからシュートのイメージがないよねとか言ってたら、そのプレーで得たCKから、ヘディングゴールでした。
素晴らしい。
真っ先にオリヴェイラのところに走ってきて、熱い抱擁をしてました。

こんなに、守備してくれてるのに、何で野沢より、サポの評価が低いんだろうか。
攻撃、守備、トータルで見れば、今年の野沢よりは上だと思うんだけどな…。

今日は、小笠原の出来も、最悪だったかも。
新井場も、軽い守備が多かった。
伊野波、岩政も、微妙な感じで、京都じゃなければ、やられていたかもしれません。
興梠も、得点が欲しいんでしょうけど、入りませんね。

京都のカク・テヒは、良い選手ですね。
興梠の一瞬のスピードにも、対応してました。
高さもあるし。

それと、23番の中村という選手も、攻撃の起点になってました。
バーに当たるシュートも打ってましたし。

ヤナギは、相変わらずサポに人気なんですね。
でも、なんだか、同情の拍手のようで、複雑な気分でした。
契約更新がないって背景がなくても、あんな拍手が起こったんだろうか!?

こんなこと書いてますが、ヤナギは動きが良かったですよ。
岩政なんかも、軽くいなされてましたし。

なんだか、競馬で逃がした魚が大きすぎたので、元気がなくなりました。
今日は、この辺で。

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【アントニオ】鹿島×京都(ダンナの先発&交替&控え予想)

2010年11月28日 | サッカー観戦
昨日は、テレビで競馬をしながら、川崎×浦和を見て、夜は、東京×山形を見ました。
川崎の森は、ここのところ、出場時間が少ないですね。
さすがに、来年は、契約しないのかもしれません。

それと、川崎は、ホントに例のフェアプレー10カ条を忘れ去ってますね。
監督の主審に対する抗議の声が、響き渡ってました。
相変わらず、ケンゴは、サポーターをあおりますしね。

そう言えば、ケンゴの愛息がテレビに映ってました。
かわいらしい顔をしてましたよ。
奥様は、おきれいな方なんですね!?

一方の浦和は、後半は良いゲームをしていました。
立ち上がりに1点取られたんですが、後半、細貝が入ってからは、パスも回って良いサッカーでした。

それにしても、フィンケは、ホントにマスコミ嫌いになってしまってますね。
J'sGOALのコメントから抜粋します。

「確かに、こういう状況で日本の一部の私を批判してきた方々が、また勝ち点3を取ることができませんでしたね、と言ってくるかもしれません」

なんだか、不信感の塊です。
こうなってしまった原因の一端は、例の浦和番のサッカージャーナリストにもあると思います。
その方をまねて書いてみると、“本人には、全く自覚はないでしょうっちゅう”感じかな。

東京×山形の方は、引き分けに終わりました。
神戸が、清水に勝ってますから、東京はここは勝たないと、最終節まで降格争いがもつれてしまう状況でした。

山形は、なんであんなに頑張ったんだろう。
勝っても負けても、順位は大きく変わらないと思うんだけど…。
それについて、解説をしていた金田が、ものすごいことを言ってました。
こんな感じでした。

「残留の厳しさを教えてやるって感じでしょうか」

いや、山形も、そんなに性格の悪いことは考えてないでしょ!?
でも、田代のゴールは、その前の動きと言い、高さと言い、素晴らしかったです。

さて、鹿島の布陣ですが、出場停止もいませんし、本山も離脱してますし、このメンバーでしょう。
ガンバも負けましたし、気合が入ってると思いますよ。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 新井場、岩政、伊野波、ジウトン
MF: 小笠原、中田、野沢、ガブ
FW: 興梠、マルキ

○控え予想
杉山
大岩
當間
青木
遠藤
大迫
佐々木

○交替予想
75分: ガブ→遠藤(本山がいないなら、頑張らないと)
80分: 興梠→青木(守備固めです)
90分: 野沢→大岩(クローザーです)


こうやって考えてみると、今年の鹿島で成長した選手は、遠藤くらいでしょうか。
MFでは、新人が3人も決まってます。
今日、ベンチに入っていない若手、中堅のMFは、来年の契約は厳しいんじゃないですか!?
船山、大道、小谷野にとっては、厳しいかもしれませんね。

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【アントニオ】ACL出場権

2010年11月27日 | サッカー観戦
鹿島は、今日はゲームがありません。
優勝もできなかったし、ACLなんてどうでもいいかな、とか思ってました。
鹿島の場合は、ACLに出ても、観客数も多くないから、興行的にも儲からなそうだし。

でも、決勝をホームで出来る可能性があるとなれば、話は違いますよね。
さすがに、満員になると思いますから。
それに、カシマスタジアムで決勝をやるなら、見てみたいです。

今年なんて、ACLの決勝を国立でやっていたことすら、気づいていなかった方が多かったんじゃないでしょうか。
インフラやセキュリティのことを考えれば、日本で開催するのが良いと思いますが、こんなに盛り上がらないくらいなら、どちらかのホームでやった方が良いと思います。

さて、そんなACLへの出場権ですが、ガンバは決まったものだと思っていましたが、そうでもないんですね。
鹿島とセレッソが2連勝して、ガンバが2連敗すると、鹿島とセレッソになるんです。
他に可能性があるのは、清水と川崎です。

このうち、今日、ゲームがあるのは、下記の組み合わせです。

川崎×浦和
ガンバ×横浜
神戸×清水

鹿島サポの方はご存知ないかもしれませんが、川崎と浦和は、お互いのホームで弱いんです。
今日のゲームは等々力の開催で、BSで中継がありますが、浦和の勝ちでしょう。
これで、川崎は脱落です。

清水は、最終節がガンバとなんですよね。
意地でも負けないと思いますが、神戸も降格圏にいますから、難しいかもしれません。
でも、最終節でガンバを叩いてもらうために、清水に勝ってもらいたいです。

ガンバ×横浜は…。
ガンバが勝つと、今日、ACLの出場が決まる状況で、絶不調の横浜が相手ですからね。
奇跡的に、横浜が頑張っちゃうことを期待します。

という感じで、上のような結果になったら、ACLはもつれにもつれます。
まあ、いずれにしても、鹿島は2連勝すれば、確定なんですけどね。
もしくは、今節、清水とセレッソが負けて、鹿島が勝てば、確定なんですが。

明日、セレッソが湘南に負けることは、十分考えられますよ。
ここのところ、名古屋とガンバ相手に、善戦してますから。
競馬で言えば、そろそろ勝ち頃な感じがします。

こんな予想するなら、ジャパンカップなんか買わずに、totoを買った方が、儲かったりして…。

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