アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】安西幸輝

2018年02月28日 | サッカー観戦
鹿島の新戦力の中では、安西が注目されています。
J's GOALの新戦力の紹介記事で、紹介されていました。

この記事の中では、安西がロティーナの名前を挙げています。
ロティーナは、スペインでは名将と言われているらしいんですよね。
良い指導者との出会いは大切です。

サッカーダイジェストでも、紹介されています。
この記事では、複数のポジションをこなすポイントが書かれています。

高木純平の言葉ですが、それぞれのポジションでやってはいけないことを意識するんだそうです。
安西のプレーを見ているとそう感じますし、この言葉を守ってプレーしているということなんでしょう。

そして、安西のストロングポイントは、走れることだそうです。
運動量のある選手だとは思っていましたが、やはりそうなんですね。
ヴェルディには申し訳ありませんが、良い選手に来てもらえて楽しみになりました。

改めて、清水戦の記録を見ると、シュート数は鹿島が7、清水が9で、こう着したゲームだったことが分かります。
清水は、交替を2人しかせず、ミッチェル・デュークとチョン・テセを出しただけでした。

清水戦は、とにかく、選手たちの身体が重そうでした。
その上、自陣でのパスミスでボールを失って、セカンドボールも清水が拾っていました。

後半から、サイドチェンジをして揺さぶって来るかと思って見ていましたが、それもなく、サイドの選手は前に仕掛けるだけでした。
もっと、横の展開が必要だったのではないでしょうか。

サイドからの展開がうまく行っていないのは、今季、両SBが新しい選手になっているからでしょう。
ずっと、西と山本に頼っていましたから、それに慣れ過ぎてしまっているので、後方でのボール回しが不安定になっているのかもしれません。

篤人と安西は、高い能力を持った選手であることは間違いありませんが、周りの選手がうまく使わなければなりません。
ゲームをしながら良くなって行くことを期待します。

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【アントニオ】清水×鹿島(妻の感想)

2018年02月27日 | サッカー観戦
ここのところ、ブログを書くのをさぼっている私ですが、鹿島の試合は、ちゃんと見ています(と言っても、ダンナのように、全試合見ているワケではないのですが)。
ということで、一昨日も、試合を見ていたのですが、この時期、何が気になるって、観客席です。
マスクは当然のこと、花粉除けの眼鏡もバッチリの方が、相当数、いらっしゃって、「うわ~、この時期、長時間、外にいるのはツライ…」と思ってしまいました。
選手の中にも、花粉症の人は多そうですから、この時期の試合は大変ですよね。
お疲れ様です。

さて、試合内容については、ダンナが書いているので、私は、断片的な感想を書いておきます。

まず気になったのは、ダンナの篤人くんへの要求の高さですね(笑)。
今季からチームに加入したばかりで、しかも、大きな怪我から復帰したばかりの選手と考えれば、良くやっている方だと思うのですが、昔のイメージがあるからか、守備面での対応が遅れたり、攻撃時の上りが遅かったりするのが、すごく気にかかるみたいです。
確かに、私の目から見ても、前半は、攻撃が左サイドからに偏っていたように思えたので、多分、右サイドがあまり機能していないんだろうなとは思いましたが。

でも、試合中に、内田が「縦パスばかり出すな」と他の選手に指示を出していたというスポーツ紙の記事があったみたいですし、その辺の、戦術に対する共通認識不足が、そう感じる原因なのかなぁとも感じたり。
まあ、大岩監督も、実質、今年が初シーズンみたいなものですから、チーム内での戦術の浸透度とかは、これからなんでしょう。

それにしても、ACLでもそうでしたが、2試合続けて、PKを与えてしまうのは、どう考えても、不用意過ぎです。
どちらも、ラッキーな結果になりましたが、下手したら、どちらも試合に負けていたことを考えると、相当なミスだったと思います。
結局、守備で後手に回っていることが、PKを取られるような行為につながっているので、そこのところは、早急に改善した方が良いのではないでしょうか。

とは言っても、鹿島は、元々、スロースターター。
そのうち、放っておいても、調子を上げてくるような気がします。
今年はW杯もありますし、なかなか、難しいシーズンになりそうですが、今シーズンもサッカーを楽しんでいきたいと思います。

(ダンナより)
DAZNの中継の解説は、興津でしたが、あれはほめ殺しですかね…。
そんなチームなら、昨季、優勝していたはずです。

鹿島のこれまでの日本人選手で、最高の選手ですから、篤人に関しては、厳しいですよ。
外国籍選手も合わせると、ジョルジーニョが最高の選手だと思いますけれど。

ヨンソンは、チームをうまく作り上げていると感じました。
ベテランと外国籍選手、角田、増田、楠神、ミッチェル・デューク、チョン・テセを控えにして、先発を組んでいました。
先発した選手は頑張るでしょうし、うまく、チームマネージメントをしていると思います。

水原三星戦のパフォーマンスから、清水戦は、大岩がベストメンバーと判断した先発だったのでしょうが、これで、入れ替え易くなりました。
ガンバ戦、ACLと、また連戦になりますし、布陣が楽しみです。
妻が書いている通り、鹿島はスロースターターですから、ここまでは上々の滑り出しでしょう。

この開幕戦は、気持ちの問題だったと思います。
例えば、今の鹿島なら、川崎と戦う時には特別な気持ちで臨むでしょう。
でも、鹿島と対戦するJリーグのクラブは、すべて、これと同じ気持ちで臨んで来るはずです。
楽な対戦相手なんて、一つもありませんよ。

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【アントニオ】清水×鹿島

2018年02月26日 | サッカー観戦
水曜に水原でACLを戦って、日曜に清水でアウェーは、やはり厳しい日程だったということでしょう。
ゲーム開始から、スピードも運動量も清水の方が上でした。

上海申花、水原三星と、海外の強豪クラブと好ゲームをした後に、昨季残留争いをしていた清水が相手ということで、慢心していたのではないでしょうか。
フィジカルコンディションで劣っていると分かった段階で、対戦相手に警戒心を持っていれば、あんなサッカーはしないと思います。

前半、あれだけ、中盤で横パスをカットされて、よくも失点せずに済んだものです。
まあ、カットというのなら清水をほめるべきですが、パスミスばかりでしたから、あれではリズムは作れません。
ポストに当たったシュートが一本、PKが一本あったのに失点しなかったんですから、ホントに運が良かったです。

クォン・スンテのゲーム後のインタビューを聞くと、クリスランのPKは、データ通り、左に飛んだようですね。
水原三星戦のダミヤノヴィッチのPKもそうでしたが、相手選手のスカウンティングがうまくはまっています。

これは、今季からスタッフになった佐藤GKコーチのおかげかもしれません。
しばらく、代表のスタッフをされていましたし、鹿島のGK陣にノウハウを還元してもらいたいですね。

前半は、攻撃が左サイドに偏っていました。
昨日の先発で、攻撃を組み立てられるのは遠藤だけでしたが、清水はそこをフリーにしてくれませんでした。
その上、篤人の上がりが遅かったことで、遠藤をうまく使うことが出来ませんでした。

篤人と安西の組み合わせでは、安西が攻撃に重心を置いて、篤人が守備に回るのは分かります。
でも、山本と篤人の組み合わせの時には、篤人が攻撃をしなければダメだと思います。

篤人は、運動量もスピードも、まだまだですね。
でも、守備はさすがですし、たまに出すパスでも、テクニックを見せています。
これから、もっとコンディションを上げてもらわなければなりません。

それにしても、安西はすごいですね。
それぞれのポジションで、やるべきことを分かって、高いレベルでこなしているように見えました。

疲労がたまったコンディションだと、徐々に身体が動くようになります。
後半になって、清水の足が止まり始めた頃から、もっとボールを動かせば良かったと思いますが、あまり改善されませんでした。
個の力に頼った攻撃になって、セットプレーでもチャンスを作れませんでした。
遠藤を下げてしまったら、そうなってしまっても無理はありませんね。

とにかく、負けずに済んで良かったです。

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【アントニオ】清水×鹿島(ダンナの先発&控え予想)

2018年02月25日 | サッカー観戦
Goal.comに、番記者の記事が掲載されました。
この記事によると、西は中盤でのプレーを希望しているようですね。
それもあってのSBの補強だったんでしょうか。

連戦ということもあって、各紙の先発予想はバラバラです。
帯同しているメンバーは、水原三星戦に篤人が入ったものでしょう。

○先発予想
GK: クォン・スンテ
DF: 篤人、植田、昌子、安西
MF: 三竿(弟)、レオ・シルバ
MF: 遠藤、安部
FW: 金崎、鈴木

○控え予想
GK: ソガ
DF: 山本、犬飼
MF: 小笠原
MF: 土居
FW: ペドロ・ジュニオール、金森

良いゲームをした水原三星戦をベースにして、篤人を加えます。
ベンチ入りの18人を考えると、永木がベンチから外れる予想としました。

今季、初の連戦になりますから、このゲームで、今後の大岩の方針が分かると思います。
ターンオーバーをするのか、調子の良い時は替えないのか、どちらなんでしょう。

改めて考えても、この時期のアウェーで、水原三星に快勝したのはすごいことですよ。
好スタートを切ったと言っても良いでしょう。
その時のチームをそのままと考えても、不思議はありません。

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【アントニオ】清水戦展望

2018年02月24日 | サッカー観戦
Jリーグ公式サイトのプレビューを読んで、清水戦が楽しみになりました。
今季の清水は、前から注目している久米がGM、ヨンソンが監督、篠田がコーチになっているんですね。
ファン・ソッコも、加入しています。

清水は、J1に復帰した昨季、残留争いに巻き込まれました。
今季に向けて立て直しが出来ないと、また、残留争いに巻き込まれてしまうかもしれません。
そのために、GMを含めた首脳陣を一新した形なのでしょう。

名古屋で失敗して、GMを追われることになった久米は、古巣の清水で捲土重来を期すことになりますね。
名古屋では、経営陣とのゴタゴタ、小倉の監督就任など、クラブが滅茶苦茶にしてしまった印象があります。
久米のGM就任は、12月の時点で発表されていましたし、今季の監督や選手の人選にも絡んでいるはずです。
お手並み拝見です。

篠田は、昨季、成績不振を理由に東京の監督を解任されました。
その時、当時の東京の立石GMとの絡みで、ゴタゴタがあったんですよね。
石井もそうですが、監督よりも、コーチの方が力を出せるタイプの指導者もいるはずです。
Jリーグのことも良く知っているはずですし、うまく行くかもしれませんね。

ヨンソンは、昨季の途中から広島の監督になり、見事にJ1残留を果たしました。
残留請負人としては、打って付けかもしれませんが、どんなサッカーをするんでしょうか。

清水は、CBとして、ファン・ソッコを補強しましたが、鹿島に犬飼を強奪されました。
この穴は、大きいはずですよ。
とは言え、ファン・ソッコのプレーが見られるのは楽しみですね。

ファン・ソッコは、今、プレーしている鹿島の選手たちの特徴を良く知っているので、プレーし易いかもしれませんね。
セットプレーでは、昌子や植田をマークすることになるでしょうし、入って来るボールの軌道も分かっているはずです。

ただ、昨季以降の新戦力のレオ・シルバ、安部、篤人、安西とは、一緒にプレーしたことがありません。
鹿島の選手たちも、ファン・ソッコの特徴を分かっていますし、お互い様かもしれませんね。

長くなってしまったので、これくらいにしておきます。
韓国遠征に帯同させず温存した篤人は、予定通り先発するようですが、連戦になっている鹿島の先発予想は難しそうですね。

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