アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鳥栖戦展望

2018年11月30日 | サッカー観戦
昨日の記事では、鹿島の星取を書きましたが、鳥栖についてもまとめてみます。

残留争いは、長崎と柏の降格が決まって、残りは1枠、16位になるとJ2との入れ替え戦を行うことになります。
可能性があるのは、神戸、横浜、磐田、湘南、鳥栖、名古屋です。
この中で、最終節では、名古屋×湘南の直接対決があり、勝ち点40で並んでいます。
鳥栖も同じ勝ち点40です。

勝ち点では並んでいますが、名古屋と湘南が直接対決で得失点差の関係もあり、鳥栖は勝つか引き分けで、残留が決まります。
鳥栖は負けてしまうと、名古屋×湘南が引き分けで入れ替え戦に鳥栖が回り、名古屋×湘南で勝ち負けが決まると、得失点次第となります。

今季は、上位も下位も混戦ですから、どちらも複雑な状況になりますね。
鹿島も鳥栖も、他のゲームの経過を見ながら、ベンチワークをする必要があるでしょう。

天皇杯に向けて、連戦になる鹿島ですが、昨日、紅白戦を行ったようです。
三竿(弟)が別メニューという報道がありましたが、レオ・シルバも紅白戦にいなかったようです。
安部もいなかったようですが、逆に、この鳥栖戦に関しては、メンバーを組み易いのではないでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 西、チョン・スンヒョン、昌子、山本
MF: 小笠原、永木
MF: 遠藤、土居
FW: 鈴木、セルジーニョ

先発は、こんなところでしょうか。
レオ・シルバがベンチ外なら、レアンドロが控えに入れますね。
調整が進めば、次の浦和戦では先発出来るかもしれません。
篤人と安西がいますから、DFラインの人材は大丈夫そうですが、他の選手たちが天皇杯に間に合うことを祈ります。

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【アントニオ】星取

2018年11月29日 | サッカー観戦
サンスポによると、三竿(弟)が恥骨の痛みで別メニューだったようです。
シーズンの最終盤ですから、痛いところのない選手なんていないですよね。
大事をとってのものだと思います。

木曜の鳥栖戦に向けて、今日、紅白戦が行われるはずです。
来週のミッドウィークには天皇杯の準決勝があり、連戦が始まります。
三竿(弟)には、これからの連戦のために休んでもらいましょう。

J1リーグ戦の順位を確認しておくと、広島が勝ち点56で2位、鹿島が勝ち点55で3位、札幌が勝ち点54で4位です。
最終節は、札幌×広島の直接対決がありますが、最終的な順位は、こんな感じになります。

○鹿島が勝ち
ACL出場圏内

○鹿島が引き分け
・広島が勝ち
ACL出場圏内

・札幌が勝ち
札幌×広島の得点により、得失点、総得点、広島との対戦成績で順位が決まる可能性あるが、ほぼACL出場圏内

・札幌×広島が引き分け
ACL出場圏内

○鹿島が負け
・広島が勝ち
ACL出場圏内

・札幌が勝ち
ACL出場圏外

・札幌×広島が引き分け
得失点を考えると、ほぼACL出場圏内

こうして並べてみると、鹿島が負けて札幌が勝つケース以外は、ACL出場圏内に入れるでしょう。
ただし、広島が連敗中なことを考えると、ホームの札幌が勝つ可能性が高そうです。

順位は別にしても、残留争いで注目されますし、NHK総合で放送されます。
残留争いをしている他のクラブのためにも、無様な負けは許されません。
しっかりと、勝ち切ってもらいたいです。

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【アントニオ】人事情報

2018年11月28日 | サッカー観戦
昨日から、鹿島は練習を再開しましたが、ここに来て人事の話が出始めました。

夏のウインドーでも移籍が報道されていた昌子ですが、やはり、今回は引き留めるのは難しそうですね。
報知によると、トゥールーズから完全移籍のオファーがあり、違約金は300万ユーロだそうです。
さすがに、移籍してしまうでしょう。

このフランスへの移籍が決まることを前提にして記事を書きますが、昌子が入団した頃に想像していた時期よりも、ずっと早い時期に移籍することなったというのが感想です。
才能のある選手ですし、今くらいの活躍はしてくれると思っていましたが、思っていたよりも早かったですね。
ロシアワールドカップであれだけのプレーをしてしまったら、仕方ありません。

本人の努力の賜物ですから、気持ち良く送り出したいです。
シーズン途中からになってしまいますが、トゥールーズでしっかりとチャンスをつかんで欲しいです。

補強については、京都の岩崎にオファーを出していると報道されています。
当時の日刊の記事にリンクをはりますが、岩崎は京都橘高の2年の時に、鹿島の練習に参加していて、紅白戦に出場したことがあります。
結局、地元の京都に入りましたが、気になりますね。

練習参加と言えば、今、U-21代表の法政大の上田が練習参加しています。
Number Webにリンクをはりますが、鹿島のジュニアユースノルテの出身で、ユースに上がれず鹿島学園に進学したそうです。

2人とも前線の選手ですが、このまま、鈴木が活躍を続ければ、近いうちに移籍してしまうでしょう。
補強は必要だと思います。

いずれにせよ、まずは、今季ですね。
J1リーグ戦の最終節、天皇杯、クラブワールドカップと、12月は大切なゲームが続きます。
Jリーグのクラブで、今年、最後まで公式戦があるのは鹿島だけです。
このまま、調子を落とさず、今季を終えたいところです。

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【アントニオ】J1、J2、J3、GM

2018年11月27日 | サッカー観戦
一つ前の記事で、最終節のNHKの中継を話題にしましたが、やはり、鹿島×鳥栖を中継してくれるようです。
てっきり、BS1での中継と思っていましたが、こちらが地上波での中継で、名古屋×湘南がBSでの中継となりました。
恥ずかしいゲームは、出来ませんよ。

J3リーグ戦は、まだ1ゲーム残っていますが、鹿児島のJ2昇格が決まりました。
これで、琉球と鹿児島がJ2に昇格することになりました。
沖縄でアウェーのゲームがあったら、行ってみたくなりますね。

J3には、J2から熊本と讃岐が降格して、JFLから八戸が昇格します。
来季は、J3は北のクラブ、J2は南のクラブというイメージになりますね。

J1参入プレーオフの初戦、大宮×ヴェルディは、ヴェルディが勝ち上がりました。
サッカーダイジェストに、ロティーナと石井の差が掲載されています。
大宮の戦力で昇格出来なかったのでは、評価されないでしょうね…。

一方、ロティーナは、さすがスペインの名将です。
日刊によると、来季はセレッソの監督になるという話があるようです。
ヴェルディが昇格するかどうかにもよるかもしれませんが、いずれにせよ、J1で見られそうですね。
楽しみです。

Jリーグの大物GMの一人、清水の久米GMが、亡くなったそうです。
今季が始まった頃の記事に、久米GMのことを書きましたが、今季は立て直しに成功して残留争いに巻き込まれることもありませんでした。
来季を見据えていたことでしょうし、ご本人も残念だったでしょう。

GMと言えば、降格が決まった柏の内情が、色々と報道されています。
今季は、下平が監督をしていましたが、更迭された後、GMになっていたんですね。
降格後の報道で、初めて知りました。

元々、GMをされていた方が監督になった場合には、その後、GMに戻ることはあります。
でも、そうではないのに、結果を出せず監督を更迭になった人物が、昇格してGMになるのはあり得ないでしょう。
その時点で、この降格は決まってしまっていたのかもしれませんね。

布部がフロントに入ったようですし、来季はネルシーニョを呼ぶようです。
柏のことは詳しくありませんが、何だか人事がめちゃくちゃなような…。

こういうトラブルがないのが、鹿島の一番良いところなんですよね。
鈴木GMのマンネリが良いのか悪いのか、それは分かりません。
ただ、これまでクラブがバラバラになりそうになった時に、なんだかんだで立て直して来たのも鈴木GMです。

クラブにとっては、監督、コーチ以外のスタッフも大切です。
鈴木満がGMを担当している間は、そういうスタッフにとって、鹿島が働き易い職場であることは間違いないでしょう。
安心して働けるのは、それはそれで、大切ななことだと思います。

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【アントニオ】仙台×鹿島

2018年11月26日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
鹿島は、土曜のゲームが終わってから、日、月とオフになっています。
ゆっくりと休んで、12月からの連戦に備えてもらいたいです。

最終節12/1(土)のNHKの中継は、どのゲームになるんでしょうか。
残留争いの直接対決となっている名古屋×湘南は、地上波での中継は間違いないでしょう。
もう1ゲーム、BSで中継されますが、ACL出場圏内がかかっている鹿島と残留争いをしている鳥栖とのゲームの可能性は高いと思っています。

湘南、鳥栖、名古屋は勝ち点40で並んでいます。
もし、鹿島が鳥栖を相手に大きくリードして、名古屋と湘南が同点という状況になったら、お互いリスクをおかさず、予定調和でゲームが終わる可能性もあるかもしれません。

それにしても、残留のラインが勝ち点40を超えるだなんて、今季はこれまで以上に混戦になりました。
優勝した川崎の勝ち点は70に届かず、2位は60にも届きません。
うっかりすると、どのクラブでも残留争いに巻き込まれますね…。

仙台戦を振り返って見ると、連戦になっていた鹿島は立ち上がりから動きが重かったと思います。
対する仙台は、ガツガツと勝ち点3を取りに来ました。

こういうゲームは、その時間帯をしのいでしまえば、時間が経つに連れて互角に動けるようになります。
その後、どちらが点を取るかで流れが変わりますが、そんな時間帯に、セットプレーから、鹿島が得点することが出来ました。

あのCKをショートにして、変化をつけたのは良かったですね。
仙台は押せ押せで前に意識が行っていましたし、守備に集中している感じではありませんでした。
ショートコーナーで目先を変えたことで、守備が対応出来ず、昌子がフリーになりました。

あの1点で、鹿島の選手たちに気持ちのゆとりが生まれて、仙台の選手たちの勢いが落ちました。
その時間帯からは、前線から連動したプレスをかけて仙台の攻撃を封じて、効果的なカウンターを仕掛けながら、時間を使うことが出来ました。
何度も書きますが、やはり、相手が出て来てくれるとやり易いですね。

このゲームでは、クォン・スンテと永木がイエローカードをもらいましたが、2人とも最終節で出場停止にはなりません。
今季の鹿島は、出場停止が少なかったです。
J1リーグ戦では、昌子がイエローカード2枚で退場になったことによるものと、小笠原と三竿(弟)が累積によるもの、合わせて3度だけでした。

調べていませんが、もしかすると、選手1人当たりの出場時間が短かったのかもしれませんね。
シーズン中の移籍もありましたが、ACLもある連戦の中で、選手のやり繰りがうまく行っていたのでしょう。

これは、今季の前半では考えられなかったような状況です。
不思議なものですね…。

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