【アントニオ】鹿島×川崎

速報版に付け足します。

関川のミスから起こったことですが、前半はボロボロでした。
攻守に渡ってボールが足につかず、浮足立った状態で前半が終わりました。

岩政は、前半の途中から、三竿を入れる準備をしていましたが、さすがにハーフタイムまで待ちました。
若い関川の今後を考えれば、良く話をしてから代えるべきだったでしょうし、良い判断だと思います。

後半開始から、中村をアンカーに入れて、樋口とディエゴ・ピトゥカをサイドに置き、中盤をひし形にしました。
これで、鬼木に対応されるまでは、川崎の守備を混乱させることが出来ました。
ハーフタイムをはさんで、内容が変わったのを久しぶりに見ました。
監督としての仕事を、きっちりこなしていると思います。

CBに入った三竿とボランチに入った中村は、同じようなプレースタイルですから、ポジションチェンジがスムーズでした。
後半から、川崎の攻撃陣へのプレスと攻守の切り替えがうまく出来るようになった要因はこれだと思います。

負けてはしまいましたが、Jリーグチャンピオンの川崎を相手に、中村はあれだけのプレーをしました。
次は、もっと自信を持ってプレー出来るはずです。

負け惜しみになりますが、川崎を相手に負けても仕方ありません。
前半は悪いところばかりが出ましたが、後半はやり返すことが出来ました。
悪かった前半は忘れてしまいましょう。
関川には、水曜のセレッソ戦でプロとしての意地を見せて欲しいです。


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【アントニオ】鹿島×川崎（速報版）

これが、今の鹿島の立ち位置なのでしょう。
万全ではない川崎の守備を相手に、これしかシュートを打てないのでは仕方ありません。
開幕戦の勝利は、ガンバの状態とパトリックの退場によるものだったことが分かりました。

岩政は、この結果は全て自分の責任だとコメントしていました。
指揮官ならそうあるべきですし、素晴らしいコメントだと思います。

ただ、建て前だけではなく、それも事実です。
関川の先発はともかく、なぜ左右を入れ替えて、右に関川、左にキム・ミンテだったのでしょうか。
その右に入った関川が、目の前の選手が見えていないかのようなパスを出し、失点しました。

最終ラインで、うかつにトラップしてはいけません。
ハイボールをバウンドさせてはいけないのと、同じくらいの鉄則です。

それと、解説の福田が言っていた通り、ミスをしても忘れることが大切です。
先輩のソガや昌子を見習って欲しいですが、そこが関川の弱さなのでしょう。
関川のミスも痛かったですが、2失点目でマークを外した安西のプレーも残念です。

とにかく、上に書いた通り、これが今の立ち位置です。
やはり、川崎は強いですね。

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【アントニオ】鹿島×川崎（ダンナの先発＆控え予想）

ミッドウィークにゲームはありませんでしたから、コンディションに問題はないでしょう。
ベンチ入りの18人は、ガンバ戦と同じと予想します。

〇先発予想
GK: クォン・スンテ
DF: 常本、キム・ミンテ、関川、安西
MF: 樋口、ディエゴ・ピトゥカ
MF: 土居、荒木
FW: 上田、鈴木

〇控え予想
GK: 沖
DF: 広瀬
MF: 三竿
MF: 和泉、仲間
FW: エヴェラウド、染野

横浜は川崎から4得点しましたが、どれも素晴らしいシュートばかりでした。
攻撃面で鹿島の参考になるのは、速い攻撃からチャンスを作れていたことかもしれません。
ボールタッチを少なくして、寄せられる前にパスをつないで、最後まで走り切ることですね。

守備面では、家長とレアンドロ・ダミアン対策でしょうか。
関川が、レアンドロ・ダミアンに自由にさせないことが大切です。
家長に安西だけで対応するのは無理ですから、荒木が下がって守備をしなければならないシーンが多くなりそうです。
そう考えると、開始から荒木をトップ下、鈴木を左にして守備もしてもらうことも考えらえます。

川崎は、ここまで富士フイルムスーパーカップを含めて3ゲームしています。
岩政は、みっちり研究して、対策を練って来るはずです。
どんなサッカーをするのか、楽しみにしています。

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【アントニオ】川崎戦展望

ガンバ戦で脳震とうによる交代となった関川ですが、大事を取ってのものだと思います。
その後、何も報道がありませんから、丸5日間の復帰プログラムを順調に終えているはずです。

そのガンバ戦は、内容が良かったですから、メンバーは代えて来ないでしょう。
先発は、こんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 常本、キム・ミンテ、関川、安西
MF: 樋口、ディエゴ・ピトゥカ
MF: 土居、荒木
FW: 上田、鈴木

新加入のキム・ミンテ、樋口、鈴木の3人は、それほど違和感のないプレーをしてくれました。
ゲームを重ねて行けば、もっと連動して動けるようになるはずです。

ガンバ戦では、ディエゴ・ピトゥカのスルーパスと上田の動き出しの良さから得点出来ました。
あれだけのプレーをしていましたから、川崎はディエゴ・ピトゥカをつぶしに来るでしょう。

もし、そこでマークをはがせれば、チャンスが作れます。
その分、樋口がフリーになるはずですから、うまく顔を出してもらいたいです。

まず、川崎を相手にどれくらいやれるのか確認するゲームになります。
今さら、川崎を相手に負けても、失う物は何もありません。
気負わず、思い切ったプレーをしてもらいたいですね。


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【アントニオ】横浜×川崎、浦和×神戸

昨日は、鹿島のゲームがありませんでしたので、今後に向けて、横浜×川崎と浦和×神戸を見ました。

キックオフ時刻とは前後しますが、まずは浦和×神戸について。
PKを止められた武藤が次のチャンスで決めて、PKを与えた松崎も得点しました。
その後、せっかくリードした浦和の明本が、あまりにも、うかつな行為で退場して追い付かれました。
結果的には、自作自演が続いて引き分けましたが、妥当な結果だったかもしれません。

選手が入れ替わった浦和は、今季は全く別のチームになったと思います。
お祭り騒ぎの雰囲気が消えて、良いチームになっているように感じました。

次に、横浜×川崎ですが、ここまで選手が抜けると、さすがに川崎でもという感じでしょうか。
川崎は4失点しましたが、どれも素晴らしいゴールばかりで、防ぐのは難しかったかもしれません。
ただ、攻撃は、レアンドロ・ダミアンと家長の2人に頼っているだけのように感じました。
昨季までなら、この2人をおさえても他の選手にやられる雰囲気だったのですけれど…。

川崎が相手だと極端なことをしなければ歯が立たないと感じていましたが、これなら、真っ向勝負で戦っても良いかもしれません。
それと、富士フイルムスーパーカップからJ1リーグ戦を戦っているクラブと比べても、開幕戦の鹿島のフィジカルコンディションは良かったと思います。
出直しのシーズンですし、勝っても負けても、次につながる内容のゲームを見せてもらいたいです。
川崎戦が楽しみになりました。

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