アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】キリンチャレンジカップ

2011年05月31日 | サッカー観戦
キリンチャレンジカップって、もう明日、試合があるんですか?
日曜日に、槙野がのん気に(←この辺、あえてネガティブ表現)広島×鹿島の試合を見学していたので、もうちょっと先かと思っていました。
練習する時間、ほとんど、ありませんね。
アジア杯で結果を出したとはいえ、まだまだ戦術的に成熟しているチームではないと思うので、ザッケロも大変です。
3月末のチャリティーマッチはすごく良かったんですが、代表の強化という点では、あのタイミングで強化試合をこなせなかったのは痛手だったと思います。

まあ、チーム状態を立て直せなくて、苦しんでいるのは、代表だけでなく、Jチームも一緒ですけどね…。
ダンナは代表サポではなく、あくまで鹿島サポなので、代表に3人も選出されたことに不満たらたらですが、その気持ちも分かります。

オリヴェイラもクラブチームの監督ですから、選手が代表に選出されたことに文句のひとつも言いたくなるでしょう。
でも、あの人、仮に代表監督になったとしたら、選手の招集に文句をいうクラブがあったら、思いっきりクラブ批判をしそう。
オリヴェイラって、すっごい職務に忠実なイメージですよね。だから、私は好きなんですけど。
その点、我々シロウトは、置かれた立場とか関係なく、適当な発言ができるし、気楽なもんです。

(ダンナより)
代表の強化の日程は、厳しいですよね。
9/2には、ブラジルワールドカップの3次予選が始まってしまいます。
それまでに残された強化試合は、今回のペルー、チェコ戦、それと日韓戦だけですから。

3次予選は、各組4チーム中、2チームが勝ち上がります。
3次予選から参加する日本、韓国、オーストラリア、北朝鮮、バーレーンは、それぞれの別の組になりますが、それ以外はどこと当たるかわかりません。
中東の国ばかりということも、考えられますよね。
イラン、イラク、サウジアラビア、カタール、UAEなど、けっこう強豪国はありますし。

オリヴェイラも、ザッケロも、プロですからね。
それぞれの言い分は、分かります。
ザッケロがプロでなければ、どうでも良いからメンバーをかき集めて、南米に遠征していたかもしれません。
そんなメンバーで行っても、意味がないから、行かなかったんでしょう。

私も、鹿島サポですから、鹿島サポのプロと言うものがあるのなら、プロでしょう。
だから、鹿島の利益にならないことには、反対しますよ!
代表に選ばれることは、選手の経験にもなるので、マイナス面だけではないですけどね。
トルシエの時代には、鹿島ではゲームに出られないメンバーが、ずいぶん、お世話になりましたし。

最後に、上に、キリンチャレンジカップと書かれていますが、今回のは、キリンカップです。
たしか、キリンカップという大会で、昔から開催されてましたよね。
最近は、スポンサー様の名前をとって、ただの強化試合にもキリンチャレンジカップと名付けています。
面倒なので、ブログのタイトルは変更しません。
物書きのプロではないですからね!?

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【アントニオ】広島×鹿島

2011年05月30日 | サッカー観戦
昨日の記事で、フリューゲルスとのゲームでやられた、山口素弘のミドルシュート3発のハットトリックのことを書いたからか、今朝の夢に、山口が出て来ました。
夢の中では、なぜか山口と話をしていて、「あんなのまぐれですよね!」と、詰め寄っていたんです。
私の場合、夢に、実在の人物が出て来ることはほとんどないんですが、よっぽど悔しかったんだと思います。

J'sGOALの選手コメントに、岩政のコメントが掲載されていますが、私も同じ感想を持ちました。
抜粋します。

「ウチのゲームだったとは思う。でも、流れがよくない時は勝てなかったりしますね」

勝負事というのは、難しいですね。
鹿島だけではなく、広島にも何度かゴール前でチャンスがありました。
その鹿島のピンチの場面でも、入らないだろうな、という雰囲気がありました。
でも、最後に思い切って打ったシュートが、意外にも良いコースに飛んで入ってしまうんですよね。
これは、勝負のあやでしょう。

昨日は、これまでと違って、ゲーム内容は明らかに改善されていました。
2点目を鹿島が入れていれば、違った展開になっていたとも思います。

何よりも、先制された時点で、下を向かずに前に出て行けました。
得点状況は違いますが、浦和戦では、失点した時点で、流れを向こうに持っていかれてしまいましたからね。
それに、2点目を取られた後も、攻め続けました。

残念ながら、結果は出ませんでしたが、良いゲームが出来たわけですから、結果だけ忘れて切り替えてもらいたいです。
ただし、「俺たちはこんなはずではない」という考えだけは、やめてもらいたいです。

今までも、選手たちがこう感じてしまっていたクラブが、J2に落ちてるんですよね。
東京、柏、広島みんなそうだっと思います。
今おかれている状況を、謙虚に受け止めて、挑戦者の気持ちで行かないといけません。

ACLなんて、中途半端な目標があったから、これまでは今の成績の良い口実になっていたんです。
ゲーム数が少ない、過密日程、今年はACLを獲ることが目標、などなど。
でも、もうこの言い訳は通用しませんからね。

それと、ACLに出ていたおかげで、ナビスコの予選に出ずに、これから2週間の準備期間があります。
SMILE AGAINもあるので、良い息抜きにもなると思います。
(ナビスコがないことがあるから、鹿島から代表にごっそり持っていかれたというのはあるかもしれませんけれど)
中断明けには、中田、田代を始めとしたケガ人も、戻って来られるんじゃないでしょうか。
せっかくの中断ですから、うまく調整してもらいたいです。

今後、対戦相手も、山形、甲府と、下位のクラブと当たります。
こちらが、挑戦者のつもりでサッカーをしてもらいたいです。
挑戦者は、相手よりも余計に走って、最後まで集中力を切らさないことが大切ですからね。
間違っても、受けて立ったりしないで、もらいたいものです。

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【アントニオ】広島×鹿島(速報版)

2011年05月29日 | サッカー観戦
今日は、東京競馬場に行って来ました。
悪天候だったので、ダービーにしては、すいていました。
馬券の方は、3着になった馬から買っていたので、まあまあという感じでした。
競馬場からの帰りに、夕飯を食べてから、自宅に戻りました。

鹿島のゲームは、残念でした…。
悪天候の中、森崎(7)のサッカー人生の中で、何度もないだろうシュートを2発もくらっては仕方ないですよ。
今日は、あきらめます。

山口素弘に、ミドルシュートを3発決められたゲームを思い出しました。
三ツ沢で、目の前で決められたましたから。
あの時よりは、ショックはなかったです。

今日の鹿島は、1点取られた後でも、どんどん前に行けました。
守備も集中していましたし、攻守の切り替えも早かったです。
これで、なんとか引き分けに持ち込めれば、上向きになると思っていたら、あっさり同点にできました。

最終的には負けてしまいましたが、内容は良かったですから、今日こそ、この負けを引きずらず、このままがんばってもらいたいです。
鹿島にとっては、まだ、リーグ戦は始まったばかりですからね。

前線は、興梠とガブの2トップという感じだったでしょうか。
大迫が下がり気味で、ガブの負担を減らそうという狙いだったのかもしれませんね。

その大迫は…。
がまんできずに交替させた、オリヴェイラの気持ちが分かります。
守備に入った時も、何とも中途半端でしたね。

ガブが入ると、最初に守備に入ってくれるので、興梠、大迫が守備に入っていけますよね。
そのおかげで、前線からプレスが効いて、守備が安定したような気がします。
何よりも、興梠がやりやすそうです。

それと、広島のリタダナリ(あいつ、野沢の腹を蹴ったので、カタカナ書きにします)と佐藤を、岩政と伊野波が、自由にさせませんでした。
鹿島が攻めていたので、画面にはあまり映っていませんでしたが、前線にボールが出なかったので、きっと、そうだったんだと思います。
代表に選ばれた伊野波と選ばれなかった岩政、それぞれのがんばる気持ちが出ていたのかもしれませんね。

逆に攻撃では、両SBが高めにポジションをとって、広島の両サイドのスペースをうまく使っていました。
アレックスのカバーも、小笠原が上手にしていましたし。

それにしても、柴崎はすごいです。
あの天候の中、落ち着いてプレーしていました。
それに引き換え、小谷野は…。
小谷野が出た時点で、鹿島に攻撃の手段はなくなったと思います。
控えに、イゴールしか入れない状況では、仕方ありませんけれど。

スポニチの記事のタイトルが、“オリベイラ監督強がる「いい試合だった」”になっていました。
こんなタイトルをつけられても、鹿島サポは慌てませんよ。
今日は、ホントに良いゲームでした。

ただ、ゲーム終了後に、オリヴェイラが言っていた通り、この中断に、メンバーをごっそり抜かれるのは痛いですね。
特に、西と興梠は、やめてもらいたかった…。
西はやっとゲームで使える状態になったばかりですし、興梠はFWの軸として、カルロンを始め他のFW陣と連携を深めないといけなかったんですけれど…。

でも、今日は、希望が見えたゲームでした。
気分は明るいです。

最後に、広島について。
あのパフォーマンスは…。
対戦相手として見ると、ホントに気分が悪いですね。
それと、何気ないラフプレーが多いです。

最後のだって、レッドで仕方ないと思いますよ。
野沢がやられてなければ、FKも蹴れてたし、最後のシュートも入ってたかもしれませんからね。
と、負け惜しみを言ってみます…。

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【アントニオ】広島×鹿島(ダンナの先発&交替&控え予想)

2011年05月29日 | サッカー観戦
今日は、いよいよ、競馬の祭典、日本ダービー(東京優駿競走)ですね。
なるべくなら、せめて重馬場まででレースをしてもらいたいのですが、難しいでしょうか。
不良でしょうね。
我が家は、朝から、東京競馬場に出かける予定です。
なんて、サッカーの話題を避けたくなるような気分ですが、良いゲームをしてスカッと勝ってもらえれば、気分も盛り上がると思うんですけど…。

J'sGOALのプレビューでは、ペトロビッチが鹿島のことを、「この世で『傷ついたライオン』ほど、怖いものはない」と表現しています。
これは、広島の選手たちの気持ちを引き締めるための言葉でしょう。

でも、ライオンじゃなくて、鹿島は鹿なんですけど…。
手負いの鹿が熊に食べられちゃったなんてことにならないように、がんばってもらいたいです。

ソウル戦の後、あまり時間もありませんから、鹿島に関する新しい情報は出て来ませんね。
鈴木満さんとオリヴェイラの緊急会談なんて話も、スポーツ紙で騒がれましたが、その後が続かないところを見ると、何も情報は出て来ていないんでしょう。
仮にそんな会談があったとしても、鹿島は何ももらさないでしょうしね。

鹿島については、ソウルで負けてしまった後ですから、ゲームを見るまでは何とも言えませんね。
79年組の力がうんぬんと言ったって、他のJ1のクラブと比べて、極端に実力が低い訳ではないと思います。
実力よりも、ゲームで力を出せていないことは間違いないですから。
フィジカルとメンタルのコンディションの問題だと思います。


さて、話題をかえて、昨日の浦和×新潟についてです。
昨日も、やっちゃいましたね。

攻撃については、やはり、選手の動きが少なすぎます。
前線にボールを送っても、その後の押し上げやフォローが、全くと言って良いほどありません。
前線でドリブルなどでためを作っても、サイドの上がりがないので、相手につかまってしまいます。

守備陣も、リスクを犯して攻め上がらないので、攻撃の人数が足りないんじゃないでしょうか。
例えば、SBが上がったら、絶対に逆サイドのSBは上がらないという決まりがあるようです。
そこは、ボランチの1枚が下がって、SBを押し上げることもできますよね。

それと、攻撃の時に、リーダーシップを取っている選手がいないように見えます。
啓太や柏木には、それは出来ませんし、マルシオ・リシャルデスもなぜか遠慮がちです。
マルシオ・リシャルデスと他の選手とのコミュニケーションに、問題はないんでしょうか。

その上、山岸にも問題があります。
失点のシーンですが、あれをキャッチ出来ずにはじいてしまったら、GKとしては…。
その前にも、ヘディングを跳ね返したシーンがあったんですが、はじくことまでは素晴らしかったんです。
でも、そのはじくのが外ではなくて、内にはじいたんですよ。
あれを拾われてたら、やられますって…。

という感じで、他のクラブのことだと、欠点が見えるんですけど、鹿島については、どこと言うのが分からないんです。
どうしてなんでしょうか!?

浦和と比べても、鹿島の方が戦力はありますよ…。
うーん。今、練習参加してくれているブンデス・リーガの選手の方がいらっしゃるのですが、彼が出てくれれば、少しは変わるでしょうかね!?

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、伊野波、新井場
MF: 青木、小笠原
MF: 野沢、ガブ
FW: 興梠、大迫

中田は、まだ難しいんでしょうか。
だとすると、アレックスよりは新井場が良いかもしれません。

○控え予想
杉山
中田
柴崎
増田
遠藤
小谷野
カルロン

結局、控えまで入れると、ソウル遠征のメンバーのままです。
てこ入れと言ったって…。

小笠原の後がまとして、本田を獲得したはずがケガですからね。
FWの駒が足りないから田代を戻しても、ケガですし。
ケガ人が戻るまでは、メンバーは動かしようもないと思うんですけど…。

○交替予想
75分: 大迫→カルロン
85分: 野沢→増田
90分: 興梠→中田(最後に中田を出しておきます)

交替については、ここのところ、プラン通りにゲームが運べないので、予想のしようがありません。


現時点の順位は、浦和にも抜かれて、鹿島が16位です。
とにかく、気持ちを切り替えて、がんばってもらいたいです。
メンタル面だけでも改善すれば、今よりは上に行けますよ。

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【アントニオ】日本代表

2011年05月28日 | サッカー観戦
日本代表メンバーが発表されました。
鹿島からは、伊野波、西、興梠。浦和からはゼロです。
U-22には、鹿島からは大迫、浦和からは原口と濱田が選ばれました。

まあ、浦和から日本代表が選ばれなかったのは、そうだろうなって感じです。
けど、あのメンバーで落選した岩政先生はショックでしょうね…。
本人的には、吉田や槙野に負けている気は全然していないでしょうし。
私としても、日本代表メンバーとして、岩政がテレビ出演するのを楽しみにしているので残念です。
あの素敵ファッション、また見たいなぁ~。

それにしても、ザッケロは伊野波のことが好きなんですね。
やっぱりサイドバックをやらせるつもりなのかな。
あの人、確かにスピードはありますけど、パスの精度とかはどうなの。とか思ったりして。

昨日、Numberを読んだんですが、篤人くんは「パスを出すときは、相手の利き足のことを考えるのはもちろん、走らせていい相手かどうかとか、ボールの回転のかけ方とか曲げ具合、相手の疲れ具合とかも考える」って言っていました。
さすがです。まあ、確かに、プレーを見ていても、色々と考えてパスを出しているのは分かりますけどね。

笑ったのは、その記事の中で篤人くんが「長友くらいの身長だったら、相手の懐にもぐり込んで、倒れればファウルもらえる。俺の身長は中途半端なんだよね」って答えていたところです。
本人は、真面目にそう思っているんでしょうけど、思いっきり、長友のことをミニゴリラって言っちゃっています(え、言ってない?)。

さて、今日は浦和の試合があります。
スタメン発表になりましたが、2トップにしてきました。
ペトロビッチもやっぱり、この辺で勝ちが欲しいでしょうからね。
まあ、考えられる妥当な布陣のような気がします。
啓太も守備専ボランチだったら、何とかやれるでしょ。
J2降格はやっぱりイヤなので、お願いだから、勝ってください!


(ダンナより)
でも、柏木と啓太のボランチは…。
柏木には、一旦、ボールをおさめる力は、そんなにないですよね。
啓太は、トラップすら出来ない感じもあるし。

新潟にとっては、エジミウソン、マルシオ・リシャルデス、永田をとられた因縁の相手ですからね。
今日も、厳しい戦いになりそうです。

鹿島からは、代表を選んでもらいたくなかったんですけど。
せっかく、立て直すための貴重な時間だったのに…。
DFラインと2トップをごっそり抜かれてしまいました。
特に、西なんて、鹿島に来てから、そんなに一緒に練習出来ていませんし…。

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