アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】大分戦展望

2020年07月31日 | サッカー観戦
昨日の晩まで、大分戦は日曜だと思っていましたが、明日の土曜なんですね。
COVID-19のおかげでペースが狂って、日常生活でもミスが多いです…。

サッカーマガジンによると、セットプレーの守備の修正をしたようです。
ミッドウィークにゲームがなかったので、前節同様のメンバーでしょう。
修正されたのか確認し易いはずですから、楽しみにしています。

先発は、東京戦と同じでこうなりそうです。

GK: クォン・スンテ
DF: 広瀬、犬飼、町田、永戸
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: ファン・アラーノ、エヴェラウド
FW: 遠藤
FW: 伊藤

とにかく、大分の5-4-1をどう崩すせるかですね。
崩せるとは思えませんから、セットプレーを多くもらいたいです。
ドリブルやミドルシュートなど、積極的に仕掛けなければゲームを動かせません。
黙っていても、大分は前には出て来ないと思います。

鹿島は今まで、相手がそういうサッカーをしているのに、なぜか慌ててボールを縦に入れてミスからピンチを招くことを繰り返しています。
後ろでボールを回していても、前の選手が動かなければ、相手は崩せません。

上のサッカーマガジンの記事から、ザーゴのコメントを引用します。

「5バックでプレーするいろいろなチームと対戦済みなので、特に新しいことはやっていはいない。自分たちのサッカーをより披露して、徹底していくことが重要になってくると思う」

新しいことをしてくれないと困るんですよ…。
また、つまらないゲームの繰り返しになってしまう可能性が高そうですね。
それでも、勝ってくれさえすれば、文句は言えない現状です。
つまらないゲームをするなら、勝ってください。

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【アントニオ】PCR検査の結果

2020年07月30日 | サッカー観戦
名古屋の公式サイトで、7/29に関係者100人にPCR検査を行い、全員陰性だったことが発表されました。
これ以上、芋づる式に出て来てしまうと、名古屋だけではなく、リーグ戦全体の実施にも影響が出る可能性がありましたから良かったです。

スポニチによると、名古屋戦の延期を求めていた柏も納得してくれたようです。
こんな状況ですから、どこのクラブから陽性者が出ても不思議はありません。

今、愛知県に行きたくない気持ちは分かります。
でも、名古屋は出来ることはしてくれていますし、お互い協力するしかないでしょう。
相手がいなければ、サッカーは出来ませんから。

8月から、遠方まで遠征してゲームを行うことになっていたので、確かにタイミングが悪いんですよね。
そうは言っても、政府の方針が今のままなら、先延ばしして状況が良くなる訳はありませんから、万全の対策を取ってもらうしかありません。
ホントに、気持ちは分かりますけれど…。

鹿島は、日曜のゲームは大分戦ですが、暑さが心配ですね。
特に、クラブハウスのある鹿嶋市は、今、涼しい関東の中でも特に涼しい場所です。
もうすぐ西日本は梅雨明けするでしょうし、空気のこもり易い昭和電工ドーム大分では、間違いなく足が止まります。

これまでの感じだと、たぶん、ザーゴはその辺りも分かっていないでしょうね。
サッカーの内容はともかく、選手交替だけでも、きっちり5人まで行って欲しいです。

サッカー自体は…。
大分の5バックとブロックを作った守りを崩せるとは、到底思えません。
東京戦では、カウンターとセットプレーからの流れで得点出来ました。
カウンターとセットプレー以外、チャンスはないと思うんですけれど…。

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【アントニオ】PCR検査

2020年07月29日 | サッカー観戦
名古屋の選手、スタッフから新型コロナウィルスの陽性者が出て、広島×名古屋のゲームが中止となりました。
名古屋は、その前のミッドウィークの水曜に大分と対戦していますし、日曜には柏とのゲームがあることで、影響が広がっています。

スポニチによると、大分は7/31に予定されているJリーグのPCR検査を前倒しで行って欲しいという要望を出しているそうです。
別のスポニチの記事によると、柏が次節の名古屋戦の延期を要望したようです。
まあ、どちらも分かりますよね。

この名古屋の件は、JリーグのPCR検査と検査の合間に起こってしまいました。
これだけ、市中に広がっていれば、本人の通常の生活圏だったり、家族経由だったり、どこから感染しても不思議はありません。
今回も、感染経路の特定は出来ないのではないでしょうか。

2週間ではなく、もっとこまめにPCR検査を行えば良いのですが、問題は費用なんですよね。
JリーグのPCR検査は費用はJリーグ持ちですが、1回で億単位の費用がかかっているようです。

名古屋のようにお金があれば、頻繁に独自のPCR検査を行えるでしょうが、仮にJ3のクラブが同様の事態になったら、どうするんでしょうか。
大分が、Jリーグの検査を前倒しして欲しいという気持ちも分かります。
もちろん、クラブの中から陽性者が出れば、やらざるを得ないでしょう。
ゲームをしなくても赤字、行えばリスクが増えるという状況で、ホントに難しいです。

Jリーグは、チェアマンが経営の出来る方に替わり、DAZNのお金も入るようになって、これからという時だったんですよね。
これまでひらすら拡大路線をとって、クラブを増やして来ましたが、それが仇になってしまうかもしれません。
56クラブですから、全てを支え切ることは難しいでしょう。
ただのイメージですが、半分くらいだったら、何とかなりそうですけれど…。

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【アントニオ】鹿島×東京

2020年07月28日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

2点取れたのは良かったですが、最終ラインからビルドアップする攻撃は危ないですね。
以前、ペトロヴィッチのサッカーを相手にする時には、対戦相手はGKと最終ラインのパス回しを必ず狙っていました。
今の鹿島は、それをされています。

あれは、GKと最終ラインに、足元がうまい選手がいるからこそ出来るのだと思いますよ。
その上、パスコースが限られていて、ボールを奪い易いです。
あそこで奪えば大きなチャンスになりますから、当然、相手は狙って来ます。

1点目はカウンターですが、2点目は良かったと思います。
セットプレーからの流れだったので、両SBがワイドに高くはって、三竿が最終ラインに入って、そこからビルドアップしました。
スペースを広げて攻撃に人数をかければ、ああやって崩せるんでしょう。
もちろん、遠藤と土居の高い技術がなければ、成り立たない攻撃でしたけれど。

あの落ち着いた感じを見ると、あれが練習している形なのではないでしょうか。
久しぶりに、時間が止まっているような、得点の予感がする時間帯でした。

そう考えると、やはり、問題はビルドアップですよね。
Jリーグは、前線からのプレスが早くて厳しいので、あの陣形を準備する時間がもらえません。
どうすれば良いのか分かりませんが、まだまだ、工夫が必要ですね。

セットプレーの守備では、エヴェラウドの相手へのマークの甘さを感じます。
おそらく、対戦相手もそれを分かっていて、エヴェラウドが担当する選手が自由に動いているのではないでしょうか。
もともと、守備が軽い選手ですが、ヘディングの強さはあります。
CKの守備では、フリーマンとして使ってはどうでしょうか。

次のゲームは土曜で、アウェーで大分と対戦します。
ザーゴにとっては、かつて同僚だった片野坂と、監督として対戦することになります。

よくよく考えれば、ザーゴは、Jリーグのサッカーを分かっているはずなんですよね。
確かに、あの頃よりもつぶし合いが増えているかもしれませんけれど。
不思議です…。

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【アントニオ】鹿島×東京(速報版)

2020年07月27日 | サッカー観戦
引き分けで、一歩前進ですかね。
ゲーム後に、ザーゴは、自分のやっていることが正しいようなコメントをしていましたが、ホントにそうなんでしょうか…。

途中から、選手たちが自由にプレーしているように見えました。
パスを回すことばかりを考えるのではなく、少々無理をしても良いので、速くボールを前に運ぶ意識が強かったと思います。
実際どうか分かりませんが、コーチ陣か強化部から、軌道修正が入ったように感じました。

後ろにばかり行っていた意識が、前に向くようになりました。
そのことで、攻撃にリズムが生まれてパスが回るようになったのかもしれません。

セットプレーの守備には、問題がありますね。
CKの守備を見て、このゲームから守備をマンツーマンに変更したんだと思っていました。
失点するまではうまく守れていましたが、マークのずれから2失点してしまいました。

結局、交替枠は、3人しか使いませんでした。
同点にした後、永木を入れるのは良いと思いますが、フレッシュな攻撃陣も入れていれば勝てていたかもしれませんね。
東京は、引き分けにするのがやっとのように見えましたが、ザーゴ自身も保身に走ったのでしょう。

ゲーム展開としては、先制した後、同点にされて気持ちが落ちたところで、逆転されてしまいました。
その後、すぐにハーフタイムに入れて良かったです。
あれが、後半の立ち上がりだったら、立て直せなかったかもしれません。

普通であれば、勝ち点2を失ったゲームですが、引き分けてホッとしている気持ちの方が大きいです。
ザーゴの言うことに従うばかりではなく、自由にプレーした方が良いですよ。
この引き分けは、その結果だと思います。

選手たちには、このゲームをポジティブにとらえて欲しいです。
お疲れ様でした。

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