アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ジョルジーニョ退任

2012年11月30日 | サッカー観戦
ジョールジーニョ、オーオーオー、オーオオオオー
さっきから、ジョルジーニョのチャントが、頭をぐるぐる回っています。

公式サイトでジョルジーニョの退任が発表されました。
NHK水戸放送局によると、「クラブとしても自分としても監督を続けたかったが、一番大きかったのは家族の問題だった。苦渋の決断だったことは間違いない」とのことです。
今のところは、このコメントがホントだと思うしかありませんね。
時間がたてば、退任に至った経緯が分かるかもしれませんけれど…。

ただ、寂しいだけですね。
何日か前の記事に、私にとっては、最も、監督として戻って来てもらいたい選手でしたと書いたばかりだったんですけれど…。

今季は、ジョルジーニョが監督ということで、シーズンが始まる前から、ものすごく楽しみでした。
宮崎キャンプの見学に言った時は、練習終了後に思わず、声をかけてしまいました。
その時の記事から、引用します。

選手たちは、先に引き上げたので、そのNHKの取材に対応していたジョルジーニョが、最後に引き上げました。
スタンドにも、ほとんど誰も残っていなかったので、引き上げる時に最前列まで行って、ジョルジーニョに、「がんばってください」と伝えたら、「ガンバリマス」と返してくれて、両手の親指を立ててくれました。
「よろしくお願いします」と言ったら、「ヨロシク」と言ってました。
日本語、通じてますね。
ホントに、よろしく頑張ってもらいたいです。


ジョルジーニョは、ホントにサポーターを大切にする方ですよね。
私みたいなどこの馬の骨か分からないやつに、日本語で話しかけられても、ちゃんと答えてくれますから。
変な例えですが、本山並みの心遣いの出来る方ですよ。
実は、来季の宮崎キャンプを見に行くのも楽しみにしていました。
万難を排して見学に行けるように、日程を調整したところだったんですけれど。
とにかく、残念です。

この気持ちは、ジョルジーニョの現役時代を知らない方には、残念ながら分からないと思います。
時代は変わっていきますから、分からないのが悪いとも思いません。
私は、今季、ジョルジーニョに退任して欲しいだなんてことは、これっぽっちも思いませんでした。

ここで、また、昔の記事から引用します。

今でも忘れないのは、休んでいたジョルジーニョの復帰をみんなが待ち望んでいた試合、スタジアム全体がジョルジーニョに思いを託し、ゲームの流れを変えて勝った試合です。
今も、サポの応援に選手が応えてるって思える場面もあるけれど、正直、昔ほど、それを感じない。

ジョルジーニョや長谷川みたいな選手は、もう出て来ないのかな。それとも、自分がそう感じられないオヤジになってしまったのか…。


その後、この記事で少しだけ、情報を捕捉しました。
あれは、いつのゲームだったんでしょうか…。

ジョルジーニョにとって、残念だったのは、自分が現役だった頃のように、ピッチ上で気持ちを見せて、ゲーム全体の雰囲気を変えてしまえるような選手がいなかったことでしょう。
その点では、ジョルジーニョは、これまでで最高の選手だと思っています。
ベンチから指示を出している姿も、オレならこうするのにっていう気持ちが表れているようでした。

私にとっては、鹿島でプレーした外国籍選手の中で、最高の選手です。
申し訳ありませんが、ジーコよりもすごいと思っています。
とにかく、残念です。

最後に、毒づきます。八つ当たりします。
次の監督のことなんて考えられませんが、ジーコだけは勘弁です。
関塚も、勘弁です。
それでも、鹿島は応援しますけどね。

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【アントニオ】乾坤一擲

2012年11月29日 | サッカー観戦
公式サイトで帰国が発表された大宮のズラタンはもう冬休みみたいですね。
まあ、残留も決めましたし、当然の権利なんでしょう。

優勝も決まったので、後は残留争いに焦点があたるばかりです。
ということで、最終節が盛り上がるのはG大阪、新潟、神戸、C大阪のところでしょうね。

最終節といえば、浦和は5シーズン、最終節に勝っていないみたいです。
いや、自分でも「ここ最近、最終節に勝って気持ちよく終わった記憶がないなぁ」と思ったんですが、そういうことだったんですね。
「最終節」「浦和」で脳内検索をかけると、興梠のゴールシーンばっかりがヒットするし。

その興梠は、移籍の噂が相当に本格化していますね。
今、噂になっているチームの中では、東京のユニフォームが一番似合いそうです。
黄色ってイメージではないし、あと、襟付きユニってイメージでもないので。
まあ、ユニが似合うかどうかが問題ではないのは分かっていますけど。

浦和は報知にクラブ関係者の「乾坤一擲」で臨むという発言まで抜かれていますからね。獲得に乗り出しているのは確かでしょう。
田中(た)に続いて、ポポも契約終了が発表されましたし。

リーグ戦終了から天皇杯の4回戦が始まるまでは、移籍の話が続くでしょうね。
とりあえず、明後日の最終節では、興梠に注目したいと思います。

(ダンナより)
最終節では、朝日新聞×スミフル×昭和産業 ~アンケートに答えて抽選会に参加しよう!~ & ボールパークというイベントが開催されるようです。
スミフルって、何???と思いましたが、住商フルーツから社名が変わったんですね。

最終節ということで、チケットもそこそこ売れているようですから、頑張らないといけませんね。
SOCIOとシーズンチケットの売れ行きに関わると思います。
毒づいておくと、私にとっては、34節の中の単なる1節ですけどね…。

優勝も決まりませんし、勝っても負けてもリーグ戦の賞金すら変わりません。
明後日は、純粋にサッカーを楽しみたいです。
攻撃でも守備でもかまわないので、良いプレーがみたいです。

興梠の移籍の話は、かなり前から出ていましたよね。
このブログでも、11/4の記事で、浦和に関しての報道を紹介しています。
この記事にも書いていますが、これまでに浦和に移籍した選手は、室井と阿部くらいでしょうか。

もし、興梠が移籍をすれば、主力中の主力の移籍になりますね。
今季の鹿島は、浦和のライバルにすらなれませんでしたからおこがましいのですが、鹿島だってライバルチームから主力を取ってきたことがあります。
すぐに思いつく選手では、当時のライバルのヴェルディからビスマルク、磐田から大岩が移籍して来ました。

興梠は、自分でも言っていますし、誰でもそうでしょうが、先発でゲームに出たいんだと思います。
そして、その気持ちが、特に強い選手だと思います。
ゲームに出られるかどうかが、去就のポイントになるのではないでしょうか。
どこに行っても、先発の確証なんて有り得ませんけどね。

プレースタイルは、浦和のサッカーには、合うと思います。
原口よりも、得点出来ますよ。
興梠が入れば、原口のポジションはシャドーの控えになると思います。

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【アントニオ】ライフプラン

2012年11月28日 | サッカー観戦
遠藤康選手がご結婚されたそうですね。
おめでとうございます。
ダンナも感想に書いていましたが、名古屋戦の遠藤選手は、本当に良かったと思います。
あれは、結婚効果だったのでしょうか。
だとしたら、このままこの調子で頑張っていただけるといいですね。

ところで、結婚のニュースを聞いたダンナの第一声が、「やっぱり鹿島の選手って地味だよね…」でした。
「小笠原とかもそうだけど、幼なじみと結婚とか、同郷の女性と結婚とか。芸能人と結婚とかないじゃん」だそうです。

イヤイヤ、そんなことないでしょ。山村選手の奥様だって女優さんだし、元・鹿島の本田の元・奥さんだってタレントさんだし。
それに結婚には至りませんでしたが、中田選手だって女優さんとお付き合いされていたじゃないですか。
そう考えると、それなりに派手な経歴の方もいらっしゃいますよ。

まあでも、最初の話に戻りますが、結婚して、家族を養っていかなくてはとか、家族を支えていかなくちゃ、という自覚が生まれることが、若い選手にとってプラスに働くことは、十分に考えられますよね。
自分の存在がクラブにとって大事であることをアピールして、契約を更新してもらわないといけませんし、できるだけ年俸も上げてももらわないといけませんから。

プロ野球に比べればJリーグの年俸が安いと言ったって、J1クラブ所属の選手であれば、それなりの給料がもらえます。
若い選手にしてみれば、同年代の他業種の友人と比べてしまうと、「オレって、お金持ってるなー」とか思ってしまう可能性もあります。
でも、散々言われているように、いくら選手生命が長くなったとはいえ、やはり30台後半あたりまでしか現役でいられないことを考えると、生涯収入はそんなにバカ高いというわけではありません。

もちろん、引退後のセカンドキャリアについても、みんな、それなりに考えているんでしょうけど、やっぱりスポーツ選手が最も稼げる時期というのは、現役選手の時だと思います。
ということで、若い時期に結婚して、今後の人生について、考える機会が持てることは、選手のプレーに対する自覚を促したり、モチベーションアップのためにも、良いのではないかと思います。

まあ、お金や今後の人生のことを考えるようになると、クラブに愛着があっても、自分のことを高く評価してくれるクラブが他に現れれば、そちらに移籍するという判断も出てきますけどね…。
でも、私個人としては、その方が選手にとっては良いことだと思っています。

選手とサポーターを比べた場合、サポーターの一番の特権は、どんなに選手が入れ替わっても、クラブがそこにある限り、サポーターは同じクラブを応援し続けられるということです。
職業としてサッカーをやっている選手であれば、どんなに好きなクラブがあっても、そこに所属できるとは限らないし、所属できたとしても、いつまでもそこにいられるというワケにはいきません。
でも、それがプロであるということなんですよね。

…って、何だか、すごくまとまりのない文章になってきてしまいました。
長くなりましたし、オチはないのですが、この辺で。

(ダンナより)
山村は、入団前に結婚してますけどね…。
本田については、ノーコメントとしておきます…。

本田と言えば、サンスポの記事によると、町田の監督になった秋田が、本田に入閣を要請したそうです。
入閣!?って、良く読んだら、コーチではなく公認アドバイザーだそうです。

そうですよね。未確認ですが、ライセンスもB級しか持っていませんでしたよね!?
びっくりしました…。
さすがの町田も、そんな無茶はしませんね!?
秋田の解説を聞いている限りは、コーチには、理論派を据えるのが得策だと思います…。

ところで、シーズンが終わりに近付いて、今季で契約期間が満了する選手に関する情報が、続々と出て来ていますね。
JFAのプロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則によると、契約が満了する選手には、リーグ戦が終了した翌日から5日後までに、契約更新の通知をしなければなりません。
日刊によると、金崎が契約更新しないとのことです。
お金のない大分には、戻れないでしょうね…。

毎年、この時期になると移籍の話題が出て来て、サポーターの中でも意見が分かれます。
私も、妻と同じで、ざっくりと肯定か否定かと聞かれれば、肯定派です。
理由は、この間の記事にも書きましたし、毎年のように似たようなことを書いています。

移籍の話は、プロサッカー選手でなくても、例え、サラリーマンであっても、大きな違いはありません。
今よりも実力を高く評価してくれている会社から、今よりも給料が高い引き抜きの話があったとします。
在籍している会社に愛着はあったとしても、考えない訳はありませんよね。

妻も書いていますが、サポーターは応援するクラブを選べます。
でも、選手は、給料をもらうためには、どこかに雇ってもらわなければならない訳で、自分の好きなクラブが自分で選べる訳ではありません。
ましてや、契約と言っても、長くても3年間くらいの年限が切られた契約です。
何事もなければ、定年まで在籍することが出来て、給料ももらえるサラリーマンとは、全く立場が違います。
期限付きで働くのは、想像以上にプレッシャーがかかりますよ…。

そんなこんなで、私は選手個人の判断を、普通に受け入れることにしています。
まあ、伊野波の海外移籍のように、どうにも腑に落ちない時もあるんですけどね…。

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【アントニオ】名古屋×鹿島(妻の感想)

2012年11月27日 | サッカー観戦
今更なんですが、名古屋戦の私の感想です。

まあ、最初に思ったのが、「やっぱり、田中(マ)をFWとして使うのは反則技だよなぁ」ってことですね。
あの人、スピードはありませんが、ヘディングの強さで、クロスやロングパスの出しどころとしては、相当、良いターゲットになっています。

でも、岩政は田中(マ)には、負けていませんでしたね。
同じDFですし、似たタイプですから、岩政にとっては、かえってやり易かったのかもしれません。

そして、名古屋の永井と大迫を比べると、明らかに大迫の方が上ですよね。
永井は、本当にオリンピック直前の時だけ、爆発的に調子が良かったんだなぁと改めて思いました。

あのオリンピックに出られていれば、大迫も空回りすることもなかったでしょうに。
大迫が空回りしなければ、落とさなかった試合も、あの時期、何試合かありましたしね。
そう思うと、やっぱり関塚に対しては、良いイメージを持てません。
本当に千葉の監督になるのかな。仮になったとしたら、正念場ですけどね。

それにしても、Jリーガーとして活躍した人たちが、ここのところ、続々と監督になっています。
彼らの監督としての力量が、どんなものなのか、そういうのを見ていく楽しみも出てきました。
横浜FCの山口とか、シーズン途中で監督交替して、あそこまでの成績を残せるなんて、すごいですよね。
まあ、今年、優勝した森保も、大したものだと思いますけど。

(ダンナより)
山口と森保が結果を残したことは、敵ながら、そのクラブのサポーターは嬉しいだろうなぁと想像しています。
横浜FCと広島にとっては、監督として戻って来てもらいたい選手だったのではないでしょうか。
だからこそ、鹿島でもジョルジーニョに結果を残してもらいたいです。
私にとっては、最も、監督として戻って来てもらいたい選手でしたから。

3人とも、現役時代は、リーダーシップのあるボランチということで、タイプはそっくりなんですよね。
ジョルジーニョは、他の2人と比較すれば、ブラジル代表ですから当然、技術もありますし、気持ちで引っ張るタイプだったようにも思います。
とは言っても、戦術眼でも負けていないと思います。

ずっと、日本にいてJリーグを見ているかどうかの違いが大きいかもしれませんね。
特に、森保は、ペトロヴィッチの下でコーチをしていたこともありますから、選手の特徴もつかんでいたでしょう。
一から始めたジョルジーニョに比べれば、大きなアドバンテージだったと思います。

鹿島の選手たちは、今日までお休みですね。
明日から、柏戦と天皇杯に向けて、頑張ってもらいたいです。
何だかんだで、ヤマザキナビスコカップの準決勝くらいから、(結果はどうであれ)勝たなければいけないゲームが続きました。
メンタルもフィジカルも、疲れ果てていると思います。

そんな中でも、絶対に負けてはいけないナビスコの準決勝第2戦、決勝、そして先週の名古屋戦と、結果を残しました。
ずっと、気持ちの問題と書いていますが、追い込まれれば力を発揮出来るんですよね。
だからこそ、気持ちの問題だったんでしょう。

今季は、選手と監督が替わって、戦術が変わって、慣れて来たころに、ケガ人が出たり、オリンピックがあったりで、悪い方、悪い方に行ってしまったと思います。
そんなことをしているうちに、メンタル面も悪化してしまったんでしょう。

先週、残留を勝ち取りましたから、これでメンタルは上向いたと思います。
天皇杯でも、結果を残してもらいたいです。
残留争いをしていながらも、結果が期待される、期待出来るのも、鹿島の良いところですから。

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【アントニオ】もう最終節

2012年11月26日 | サッカー観戦
早いもので、もう最終節なんですよね。
最終節は、浦和は名古屋と、鹿島は柏と対戦します。

普通に考えると、ACL圏内がかかる浦和と名古屋の方がモチベーション高い戦いになりそうなんですけど、浦和はどうも戦い方にムラッ気がある感じ。
シーズンを気持ち良く終わるためには、ホーム最終節を勝って終わりたいものです。

ところで、興梠は名古屋戦は、体調不良だったそうですが、ホーム最終節は出るんでしょうか。
オリヴェイラもそうでしたが、移籍が決まった選手は使わないって意識がブラジル人監督にはありそうなので。
もし、これで最終節に興梠がいなかったら、移籍の話が濃厚なのかなって気がします。

それにしても、広島の優勝が決まった瞬間の映像を見ましたが、すごく意地悪な言い方なのは分かってはいるのですが、サポーターって現金なものなんだなーって印象をすごく受けました。
観客数、3万人超えだそうですね。
クラブが低迷している時もずっと変わらず応援してきていたサンフレッチェサポの方は、どう思ったのかなって、考えちゃいました。

まあ、優勝をきっかけに、変わらず応援してくれるサポーターになる人もいますし。
とにかく入場者数が増えれば、クラブの収入が増えるわけですから、私が文句言う筋合いのことではないんですけどね。

…。なんだか、昨日のジャパンカップで酷い目にあったせいか、機嫌悪いんだな、私。
あんまり長く書くと、毒舌全開になってしまいそうなので、この辺でやめておきます。

(ダンナより)
シーズンが終わったJ2は、監督人事が進んで来ましたね。
監督を続投させないクラブについては、三浦(兄)、柱谷(兄)、高木の名前があがっています。
JFLですが、秋田の名前もあがっていますね。

残留が決まった鹿島ですが、天皇杯は残っていても、来季の体制についての話を進めてもらいたいです。
今季、リーグ戦では低迷しましたが、ヤマザキナビスコカップをとりました。
このナビスコカップには、東京と大分が、タイトルをとった翌年に降格するという悪いリズムがあります。
ただし、この二つのクラブは、ナビスコで優勝した年には、リーグ戦での成績も良かったんですよね。
タイトルもとって、リーグ戦の成績も良かったために、翌年に向けての準備がうまく出来なかった面があったのかもしれません。

でも、今季の鹿島は違います。
リーグ戦では、ギリギリで残留を決めました。
当然、このままではいけないと思います。

個人的には、ジョルジーニョには続投してもらって、結果を残してもらいたいです。
来季のスタートでつまずいてしまったら、さすがにフロントも動かざるを得なくなりますから、開幕から好成績をおさめなければいけませんね。

選手に関しては、人件費も登録出来る人数も限られていますから、入る選手がいる=出て行く選手もいる、ということになります。
昨日の記事に書いたJリーグ終盤戦討論会~マッチデーJリーグ特別番組~に出演した城福によれば、ダヴィの甲府残留には鋭意努力中とのことです。

番組中の雰囲気では、ダヴィを使いこなすのは大変そうですが、生まれ変わったジュニーニョを見ると、ジョルジーニョなら使いこなせる可能性はありますね。
ベンチに入れなかった時すら多かったジュニーニョに、シーズン終盤になったゲーム中にあれだけ守備をさせるんですから、ジョルジーニョのカリスマ性は相当なものなのだと思いますよ。
ドゥトラを使いこなせているのも、ジョルジーニョのおかげでしょうし。
移籍と加入に関しては、いやでも、そのうち、色々な噂が出て来るでしょうから、これくらいにしておきます。

上に妻が書いている広島ビッグアーチについては、1994年以来18年振りの3万人越えだそうです。
鹿島だって、浦和だって、多かれ少なかれ、優勝争いをすれば、観客は増えますが、広島のこれは…。
ただ、これは他人事ではありません。
鹿島だって、20年近く、優勝しなければこうなるのかもしれませんし…。

最後に、ジャパンカップについてです。
昨日は、私は朝からソコソコ調子が良かったのですが、ジャパンカップでおさえしか当たらず、マイナスになりました。
直線での接触に関する審議ですが、どう見ても、あれは降着にはならないでしょう。

あれだけ時間がかかったのは、オルフェーヴル陣営の激しい抗議によるものだと想像しています。
どう思っていたとしても、せめて、報道陣にコメントをする時くらいは、ジェンティルドンナ陣営に対して、祝福の言葉くらいは出しても良いのではないでしょうか!?
私は、オルフェーヴル陣営に対しての方が、よっぽど後味が悪いです。

クラシック三冠馬で年度代表馬にもなり、凱旋門賞で惜しい2着にまでなった馬です。
それほどの馬が、三歳牝馬に直線で寄られたくらいで、とやかく言って欲しくありませんね。

パトロールビデオを見ても、ぶつけているのは岩田です。
でも、下がってくるビートブラックを避けるための進路が取れないように、それをふさぐ方向にオルフェーヴルが内に動いているようにも見えます。
ああなったら、G1ましてやジャパンカップで、岩田だって自分の進路は渡せませんから、開けに行くしかないでしょう。

オルフェーヴルは、真っ直ぐに進む進路は開いていました。
ホントに強いなら、そんなことをせずに、そのまま追えば不利も受けずに勝てたと思いますよ。
勝てたかどうかは分かりませんけどね!?

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