アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】川崎戦展望

2019年02月28日 | サッカー観戦
昨日は、川崎戦に向けて紅白戦をしたようですが、いつもとは少し違ったようです。
報知によると、控え組は川崎を想定してプレーしていたそうです。

左に仮想家長で遠藤、右に仮想小林で山口が入っていたようです。
さすがに、川崎が相手なので、鹿島のサッカーなんてことは言っていられないということなんでしょう。

気になるのは、スポニチによると、主力組のCBに町田が入っていて、チョン・スンヒョンがいなかったようですね。
チョン・スンヒョンは、昨季が終わってから、すぐに韓国代表に呼ばれてオフがほとんどなかったので心配です。

町田にとっては、願ってもない大チャンスが巡って来ました。
きっちり、川崎をおさえることが出来れば、今後もしばらくレギュラーをはれるはずです。

他は変わらないでしょうから、先発は、こんな感じでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 安西、犬飼、町田、山本
MF: レオ・シルバ、永木
MF: 土居、安部
FW: 伊藤、セルジーニョ

紅白戦では、三竿がプレーしていたようですから、控えに入って来るかもしれませんね。
川崎に勝つことは重要ですし、ここで負ければ、大岩の進退問題に発展しかねません。
それでも、無理はして欲しくないのですけれど…。

明日の川崎戦は、チケットが完売しているそうです。
前節の東京戦に続けての完売ですから、J1リーグ戦を連覇した川崎の人気は止まりませんね。
鹿島には、そんな等々力を黙らせるようなゲームをしてもらいたいです。

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【アントニオ】鈴木負傷

2019年02月27日 | サッカー観戦
公式サイトで、鈴木のケガが、やっと発表されました。
報道されていた通り、右太もも裏の肉離れで全治2カ月だそうです。

同じケガをシーズンオフの間に繰り返したのは、いただけません。
もちろん、鈴木自身の自己管理やケガの経験不足にも、責任はあります。
ただ、そういう選手を管理するのが、裏方のスタッフの仕事のはずです。

今回の肉離れの繰り返しに関しては、フィジオセラピストの責任が大きいですし、鈴木のリハビリを指導していたご本人たちも、責任を感じているでしょう。
それでも、猛省してもらいたいです。
チームのエースのケガは、クラブの未来を変えてしまう可能性もあります。

オリヴェイラがいなくなって以降、とにかく、フィジカルコンディションには悩まされますね。
オリヴェイラ自身の力もありましたが、連れて来ていたフィジオセラピストのアレックスの力が大きかったのだと、改めて感じます。
今は、浦和にいるんですよね…。

鈴木GMは、今季は、メディカル面の改善をするとおっしゃっていました。
実際、新任のフィジオセラピストの方も入りました。
どんなフィジオセラピストが担当していたとしても、起こる時は起こってしまうものでしょうが、結果が全てです。

期せずして、日刊に鈴木GMの記事が掲載され、3番(CB)と7番(トップ下)の補強に失敗したことが紹介されています。
その上、メディカル面の改善もうまく行かなかったら、昨季からの上積みは、選手個々の力の底上げを当てにするしかありませんね…。

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【アントニオ】トラッキングデータ

2019年02月26日 | サッカー観戦
Jリーグの公式サイトは使いづらいので、あまり見ていないのですが、便利なデータが掲載されていたんですね。
今回、初めて知りました。
第1節のクラブ別の走行距離にリンクをはっておきます。

これを見ると、J1の18クラブ中、1位が大分で123.675km、2位が鹿島で121.528kmでした。
昨季のクラブ別平均を見ると、鹿島は17位の108.552kmでしたから、昨季の平均よりもかなり上回っていることが分かります。
寒い時期のゲームと、夏場を含んでいる平均を比較するのはナンセンスですが、それでも、全体の2位ですから大分戦は走らされてしまったんでしょう。

逆に言えば、大分は良く走るチームなんですね。
次は、今季、J2から昇格した松本との対戦ですから、どれくらいの数値になるのか注目してみようと思います。

一方、鹿島の対戦相手の川崎は、18クラブ中最下位の走行距離でした。
昨季の平均も最下位で、川崎のサッカーを良く表した数値です。
とにかく、効率的にボールを走らせて、攻撃のスイッチが入った時に連動してスピードを上げることが出来ます。
見ていて楽しいですよね。

鹿島にしてみれば、最も走るサッカーをするクラブの次に、最も走らないサッカーをするクラブとの対戦になります。
切り替えが必要でしょう。

昨日、鹿島はオフでしたが、金曜に川崎戦、来週の火曜にジョホール・ダルル・タクジム戦と変則日程となります。
J1とACLの優勝を考えるのであれば、どちらも落とせないゲームです。
日程が決まった時点で分かっていたことですが、いきなり正念場になりますね。

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【アントニオ】鹿島×大分

2019年02月25日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

大分戦では、ニューカッスル・ジェッツ戦で見えていたはずの攻撃の形が、さっぱり見えなくなっていました。
どうしてしまったんでしょう。

ミドルシュートへの意識が低く、サイドからボールを漫然と放り込むだけでした。
解説だった岩政は、高さでは鹿島に分がある、分があると言っていましたが、そう思い込んでいたんでしょうか。

分があるかどうかは分かりませんが、あんなに精度が低く、曲がりもせず、スピードもないクロスを入れ続けたところで、得点にはつながりません。
どうせ、漫然と入れるのなら、もっとアバウトに入れた方が、まだマシだったと思います。

チョン・スンヒョンと犬飼は、ボールに食い付く特徴があります。
大分は、それが分かっていたのでしょう。
前につり出すようなポジションでボールを受けて、そのこぼれを狙っているように見えました。
仮に町田を入れても、ニューカッスル・ジェッツ戦のプレー振りからすれば、改善しないかもしれません。

そこはボランチかSBがカバーすべきなんですが、昨季は、三竿と西が担当していたんですよね。
その2人がいない上に、昌子もいないDFラインではああなってしまっても仕方ありません。

三竿と昌子の2人が揃って抜けたらどうなるのか、改めて知らされた気がしました。
三竿が戻るまでは、DFラインを低く設定して、跳ね返すことに徹した方が良いかもしれませんね。
鹿島がドン引きしたら、相手はびっくりするはずです。

ニューカッスル・ジェッツ戦の記事にも書きましたが、このゲームでも簡単に真ん中から失点してしまいました。
とにかく、どんな手段でも良いので早急に改善しないと、失点は減らないかもしれませんね…。

日刊によると、昨日のソニー仙台との練習試合に三竿が出場したようです。
出場時間は30分間だったようですし、コンディションはまだまだのようです。
本人はプレーしたくてウズウズしているでしょうが、焦らずしっかりとコンディションを上げてから復帰してもらいたいです。
長い目で見れば、それがチームのためになると思います。

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【アントニオ】鹿島×大分(速報版)

2019年02月24日 | サッカー観戦
公式サイトに掲載されている選手たちのコメントが、全てだと思います。
抜粋します。

【安西 幸輝】
今日は内容よりも結果が求められる試合だった。

【山本 脩斗】
プレスをかけてはめていけば、蹴ってくると思ったが、しっかり繋いできた。試合後半、前がかりになったときに裏への1本でやられてしまった。

【永木 亮太】
相手が後ろからしっかり繋いでくることはわかっていたが、思ったよりも繋いできた。1本のパスでやられたのは、うちの甘さ。きっちり守らないといけなかった。

【遠藤 康】
前がかりにいくという一本調子になり、緩急がなかった。ちょっとしたコミュニケーションが大事になってくるので、話し合っていきたい。

何がどうこうではなく、このゲームに臨む立ち位置が、大きな問題だったと思います。
結果が求められるゲーム、相手の出方は分かっていた、こんな心構えでは勝てません。
上のコメントから、相手のことは分かっている、勝って当たり前、相手が大分だからと上から見ていることが分かります。

対する大分は、鹿島を相手に全ての力を出そうとしていました。
今のJリーグは、力の差はほとんどありません。

もう一つ、ゲームを見ながら感じていたことを遠藤がコメントしています。
コミュニケーションが大事というのは、その通りです。
ピッチの中に流れを変えたり、他の選手に指示を出せる選手がいません。
キャプテンマークを巻いていた遠藤自身が、その役割をすべき選手なのではないですか…。

ACLのように、ピッチにいる選手たち全員がピリッとしていれば良いのですが、そうではないのでしょう。
細かい部分がどうこうではなく、メンタルの問題です。

このゲームで救いがあるとすれば、伊藤です。
ああいうボールに反応できるのは、興梠以来かもしれませんね。
鹿島で、久しぶりにストライカーを見た気がします。

他のゲームの結果だったり、岩政の解説だったり、色々と気になることはありますが、まずはこれくらいにしておきます。

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