アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】2015年

2015年12月31日 | サッカー観戦
今年も、もう大晦日になりました。
この年になると、ホントに一年が過ぎるのが早くなりますね。
一年の終わりですので、クラブにとって大切なホームゲームでのリーグ戦の平均観客動員数をまとめてみます。

2013年: 16,419人
2014年: 17,665人
2015年: 16,423人

このように、2015年は2013年並みに落ち込んでしまいました。
ただし、セカンドステージだけで見ると、18,992人になります。

今季のJ1は、2ステージ制になりました。
始まる前から、その恩恵を受けるのは鹿島だろうと思っていましたが、その通りの結果です。
セカンドステージの動員増がなければ、2013年を下回っていたことは確実ですね。

クラブとして、この結果を真摯に受け止めるべきでしょう。
成績に関係なく、どれだけの動員を望めるのか、それが安定した経営につながります。

今季以上の成績を収めなければ、来年の動員数が減ることは確実です。
その上、来季はACLへの出場を逃しました。

動員数を増やすためには、地元の方の観戦が少ないドーナツ化現象の解消して、遠方からの観戦者の快適な観戦環境を整えなければなりません。
快適な観戦環境のためには、アクセスの改善、スタジアムでの運営の改善、いくらでもすることがあります。

今のクラブの対応は、色々な面で中途半端です。
ゴール裏のサポーターへの気遣い、指定席に座るサポーターへの気遣い、スポンサーへの気遣い、どれも中途半端なんですよ。

まず、どちらかの方向に振ってみてはどうでしょう。
スポンサーへの気遣いは当然として、ゴール裏か指定席、どちらを重視するかです。
これは想像ですが、おそらくSOCIO会員は減っていますよね。
その分、ゴール裏のサポーターが増えれば、それはそれで良いでしょう。

個人的な印象では、鹿島サポーターは、浦和と違って野太い雰囲気ではありません。
どちらを大切にするのか、クラブとして岐路に立っていると思います。

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【アントニオ】天皇杯準決勝

2015年12月30日 | サッカー観戦
昨日、天皇杯の準決勝2試合が行われました。

浦和×柏ですが、柏木を負傷で交替させなければならなかったとは言え、ペトロヴィッチは積極的な選手交替をしました。
対する柏の吉田は、消極的過ぎたと思います。

ゲームを見ながら、これは浦和は負けるだろうと思っていたのですが、このゲームは柏の自滅ですね。
それにしても、不思議な選手起用でした。

昨日のゲーム展開であれば、浦和の選手は疲労していましたし、延長に入ったところから、勝負を決めに行っても良かったのではないでしょうか。
それが、ゲームを通して最後まで、守備的で消極的なサッカーでした。
あれだけ、消極的なサッカーを続けてしまうと、最後だけペースを上げようとしても難しいでしょうね。

今年は、柏のゲームをあまり見ていないので、吉田に対する評価は出来ません。
監督退任については、色々な意見があるようですが、昨日のゲームだけを見れば、それは仕方のないところかなと感じました。

ガンバ×広島は、ガンバの順当勝ちでした。
NHKの中継では、盛んに広島ペースと伝えていましたが、全くそう感じませんでした。
攻め込まれていても、前線の選手だけでカウンターから得点が出来るのが、ガンバの特長です。
昨日は、そういうゲームになってしまいました。

ガンバの強さは、前線の選手たちの攻撃力、そこに展開するパスの正確さ、そこそこの守備力です。
前線に宇佐美とパトリック、中盤にガチャピンと今野、CBに丹羽、GKに東口と、センターラインがしっかりしています。

それにしても、丹羽は良い選手になりましたね。
今では、ガンバのCBの主軸です。
昨日は、東口の安定した守備も目立ちました。
その前では、今野のチェックと、それをカバーするガチャピンのチェックが入ります。
ガンバは、守備も安定しています。

去就のはっきりしない宇佐美ですが、2点とも見事でした。
GKにとっては、どちらもノーチャンスのように思います。
あれだけ周りに選手がいても、落ち着いて正確なシュートが出来るんですから、日本人としては別格です。
移籍するにしても、自分を磨けるクラブを選んでもらいたいものです。

これで、天皇杯の決勝は、浦和×ガンバになりました。
浦和が勝つと、ペトロヴィッチの初タイトルになるとともに、ガンバは三冠すべてで準優勝という結果になります。
チャンピオンシップが復活したおかげで、準優勝というポジションも復活したのですが、これはこれですごい記録です。
その上、ACLでも勝ち進んでいるんですから、大したものですよ。

広島のことを過密日程と言っていますが、シーズンを通したら、ガンバの方がもっと厳しい日程です。
それで、この成績ですから、今、最も力のあるクラブはガンバでしょう。

準決勝の結果で、ACLに出場するクラブも決まったようです。
本大会からの出場は広島、ガンバ、浦和で、リーグ戦で4位の東京は繰り上がりで、プレーオフからの出場になります。

決勝のカードが、浦和×ガンバになって、ホッとしました。
浦和×広島は、いわゆるミラーゲームになり過ぎて、つまらないんですよね…。
面白いゲームを期待しましょう。

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【アントニオ】永木加入

2015年12月29日 | サッカー観戦
昨日、永木の加入が発表されました。
湘南では主力中の主力の選手でしたから、鹿島での活躍を、どうしても期待してしまいます。
これまでに、移籍元のクラブで主力だった選手が、鹿島に移籍加入して、すぐに主力になったのは、名良橋、大岩、新井場、西という感じでしょうか。

西はまだ現役ですが、どの選手も鹿島のタイトルへの貢献度の高かった選手ばかりです。
永木はタイトルと日本代表を目指すということですが、これらの選手を見ると、代表の方は…。

永木くらいの選手が加入してくれるとなると、中盤の構成は、一から考え直す必要があるでしょう。
キャンプから、色々な組み合わせやシステムを試してもらいたいです。

極端なシステムを考えれば、山村をアンカーに置いて、永木と柴崎をその前に並べることもあり得ます。
そうなると、攻撃的な選手が一人出られなくなりますし、MF全員がポジション争いに巻き込まれることになりますね。
これだけ計算の出来る選手が加入してくれると、ホントに楽しみです。

鹿島では、ボランチは伝統的に最も大切なポジションです。
外国籍選手を除くと、このポジションで、移籍加入で活躍した選手はいないように思います。
鹿島に入った永木がどういうプレーをするのか、まだ分かりませんが、ボランチらしいボランチを目指してもらいたいです。
出来るはずですし、とにかく期待しています。

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【アントニオ】さすが浦和(苦笑)

2015年12月28日 | サッカー観戦
毎度のことながら、ストーブリーグ(ってプロ野球では言いますが、サッカーでは言わないんですかね)では、大活躍の浦和なんですが、今年は移籍の話ではなく、選手とコーチの恋愛ネタで、スポーツ紙をにぎわせているようです。

柏木は、TBSの女子アナの方とご結婚されるとのことです。
私は全く存じ上げないアナウンサーの方なんですが、TBSの女子アナウンサーということで、きっと、そこそこ有名なんでしょう。
記事によると、特技が裁縫と料理という家庭的な一面がある方だとか。
それは良かったですねー(棒読み)。

まあでも、真面目な話、アスリートは、身体が資本ですから、料理の得意な奥様というのは、結婚相手としては、最適だと思います。
柏木って、太りやすそうですし、結婚することで、栄養管理をお願いできる相手ができることは、良いことですよね。
柏木選手、おめでとうございます。

それより、AKBとのスキャンダルの方が、すごかったですよね!
こっちは、最近の芸能事情に疎い私でも知っているアイドル。
といっても、グループとして認識しているだけで、単体としての、この方については、知らなかったんですけど。
しかも、選手じゃなくて、コーチというのが、すごくないですか?

表舞台で活躍している人間ならともかく、裏方であるコーチが、現役アイドルとのスキャンダルですよ?
裏方がこれだけ派手な話題を提供できるなんて、さすが浦和です。

そんなこんなで、浮ついた話題が多い浦和ですが、天皇杯で勝ち上がっていますから、明日は天皇杯の準決勝があります。
我々も、今日で御用納めですし、明日はゆっくり試合をテレビで観戦しようと思います。

(ダンナより)
まず、鹿島の公式サイトで、永木の加入が発表されました。
決まるだろうと思っていましたが、これで一安心です。
残りは、柴崎と金崎の去就、GKとSBの補強ですね。

柴崎については、サッカーダイジェストで報道がありました。
どうやら、海外移籍の話は進んでいないようです。
このままだと、来季のボランチは、柴崎、永木、小笠原、山村、青木が揃って、その上、期待の若手もいます。
ポジション争いはかなりの激選になりますが、このポジションばかりが分厚くなっても困ります。
永木のような素晴らしい選手に来てもらえるとは思っていませんでしたし、嬉しい悲鳴ですね。

東京からは、城福の監督復帰が発表されています。
資金の厳しい甲府での経験が、きっと生きるでしょう。

鹿島も、早く体制を整えなければなりません。
万が一、GKとSBの補強が出来なければ、厳しい戦いになってしまいます。
SBは、配置転換して賄えますが、GKは、それは出来ません。
外国籍選手というのも難しいですし、どうするんでしょう!?

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【アントニオ】天皇杯準々決勝

2015年12月27日 | サッカー観戦
天皇杯の準々決勝は、神戸×浦和を軽く見ました。
全く、面白くないゲームでした。

のらりくらりとした展開から、興梠が先制、李の追加点の後で、退場者が出てゲームが決まってしまいました。
鹿島が負けてしまっているから、余計にそう感じるのかもしれませんが、リーグ戦が終わって、これだけ中断期間があってからの公式戦は、何となく盛り上がりません。
その上、このゲーム内容では、余計に盛り上がりませんよね…。

準決勝は、浦和×柏、ガンバ×広島になりました。
準決勝こそ、盛り上がるゲームを期待しましょう。

金崎のレンタル移籍については、鹿島は買い取りオプション付きの契約だったという話があります。
鹿島が、その契約を履行すれば、金崎の保有権は鹿島にあるのでしょう。
いずれにせよ、鹿島が簡単に手放す訳はありませんから、静観するしかありません。

鹿島については、これまでに報道された話以外に、全く報道がありません。
GK、SB、ボランチについては、今季以上の上積みがなければ、来季の優勝は望めないでしょう。
今のJリーグは、実力は拮抗していますが、戦力はあればあるほど良いことに間違いありません。

クラブは、明日から1/3までお休みに入ります。
このまま、年明けまで、新加入の発表はないでしょう。
宮崎キャンプの前までには、所属選手を確定させたいところですが、金崎の例もあります。
来てすぐにフィットする選手であれば、問題ないと思いたいです。

それにしても、今季のスケジュールで天皇杯を早々に敗退してしまうと、ホントにオフが長過ぎます。
来季のスケジュールはまだ発表されていないと思いますが、改善を望みます。

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