アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ミニキャンプ(とSONG OF HOPE SMILE AGAIN IIの情報)

2011年06月30日 | サッカー観戦
小笠原選手は、とうとう別メニュー調整のようですね。
まあ、その方がいいと思います。
本人の気持ち的には、どうなのかは分かりませんが、見ている方からすると、明らかにパフォーマンスの悪い時が多すぎますし。
鹿島のフィジカルコーチ陣は素晴らしいと思うので、言われたメニューをきちんとこなしていれば、きっとまたパフォーマンスも上がってくることでしょう。

それとあと、今日の鹿島関連のニュースといえば、芝の入れ替えの話題についてでしょうか。
新聞記事では「これで、敬遠していたライブに利用することも可能となる」みたいに書いてありましたね。
予定されているSMILE AGAINコンサートは、ライブ貸し出しを見据えた、予行演習なのでしょうか。
今回の人選から考えると、ライブの観客としては地元の中高年層を考えているのかなと感じました。
確かに、カシマスタジアムをライブ会場として考えた場合は、都会からの集客は難しそうですもんね。
地元でどれくらいの人が集まるのかを確認して、それで、貸出料とかの設定をするつもりなんじゃないでしょうか。

それにしても、今日は暑いです。しかも無風。
こんな中、サッカーするのは、本当に大変です。
清水戦は18時30分スタートなのですが、20時くらいスタートでもいいんじゃないかなぁ。
都会のスタジアムだったら、公共交通機関を使って、スタジアムに来る人も多いと思うけど、アウスタだったら、車の人の方が多そうだし。
車だったら、終了時間が22時くらいでも、そんなに大変ではないですよね(まあ、子供にとっては夜遅くなっちゃうけど)。
海外だと、夜8時スタートくらいの試合もけっこうありますよね?
選手の身体のことを考えると、夏場は時間を遅くすることを考えてもいいんじゃないかなぁと思います。

(ダンナより)
小笠原は、しばらく休んだ方が良いですね。
フィジカルだけではなくて、メンタルの面でもリフレッシュが必要ですよ。
そっちの方は、ただ休めば良い訳ではないし、目の前で公式戦をやられると、余計ストレスがたまりそうだし、難しいかもしれません。
こういう時には、東北人魂(と言っても、チャリティ活動ではなくて、気質のことです)を捨てて、何も考えずにのんびりしてもらいたいんですけど。
本人は、それが出来ないから、大変なんでしょうね…。

さて、ピッチの芝の方ですが、スポニチの記事によると、5haの畑を確保したとのこと。
まあ、カシマスタジアムの周りの農家の方なら、貸したい人はたくさん、いそうです。
でも、記事では県内って書いてありますね。
そんなに、遠くなんでしょうか。
確かに、気候の違う地域にした方が、バックアップという面では良さそうですけど。

それがうまくいったら、B駐車場を、元に戻してもらえないんでしょうか。
スタジアムは大きくなってるのに、駐車場はドンドン狭くなってるんですけど…。
カシマスポーツセンターのところだって、元は駐車場だったんですよ!?

上に書いてあるコンサートですが、明日からホームタウン先行販売だそうです。
時間、タイトルも決まっています。

8月11日(木)19:00~【震災復興チャリティーコンサート SONG OF HOPE SMILE AGAIN II】

お盆の時期は、ちょうどホームゲームがないですし、時期は良いかもしれませんね。
でも、平日の夜で、人が集まるんだろうか…。
今回は、サッカーのゲームもありませんし…。

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【アントニオ】今週末は清水

2011年06月29日 | サッカー観戦
今週末は、延期されていた清水×鹿島戦があります。
3月の時の清水は、新監督の戦術もうまく浸透していなかったようで、勝てそうな気がしていたのですが、今は調子を上げてきていますよね。
でも、印象としては、川崎よりは強くない感じ。
ということで、今の清水相手に勝ちきれるかどうかが、鹿島の今後を占う上で、重要になってくるのではないでしょうか。

我々は、3月時点では新幹線で行くつもりだったのですが、高速1000円が終了したため、車で行くことにしました。
本当は清水くらいだったら、車で行く方が気楽なんですよね。
それが高速1000円のせいで…。
あんな票がほしいだけの政策なんて、とっとと中止にして、復興支援のために使ってくれた方が良いに決まっています(と、我々は思っています)。

車で行くので、当日は日帰りにしました。
週末1日は自宅にいないと、家の中が荒んじゃうので…。
車だと、終電とかないから、こうやって日帰りもできちゃうんですよね。
便利は便利ですが、地元にお金を落とす効果はあまりありません。
なので、やっぱり、車での移動を促進する高速1000円は、あまり意味のない政策だったように思います。

さて、清水といえば、私の注目は、やはり高原です。
浦和戦の後に、うらみ節を言っていましたが、やっぱり、2億円は高すぎましたよ…。
今の清水での噂の年棒2000万円だったら、もちろん、ぜひとも残ってほしかった選手なんですけど。

アウスタ、初参戦なので、スタジアム自体も楽しみです。
あんまり暑過ぎないといいなぁ。

(ダンナより)
清水は、結局、仙台に勝ったしなー。
J'sGOALのゴトビ監督の写真も、ご機嫌ですね。
今の仙台は、難敵だから、当たり前でしょうけれど。

出場停止だったボスナーも、戻ってくるだろうし。
浦和みたいにならないように、壁には気をつけないと…。

ここのところ、スポーツ紙に、鹿島の話題が掲載されていますね。
山村が、練習参加中とのことです。
選手の皆さん、粗相がないようにしてくださいね。
そして、鹿島のスタッフの皆さんは、山村がどれくらいの選手なのか、人間性はどうなのか、見極めてください。

それと、日曜の中山競馬場でのイベントが、公式サイトで紹介されていました。
見た感じでは、お客さんも、同時に行われていたサッカー&競馬観戦パックの参加者だけではなさそうです。
安心しました。
SMILE AGAINに来てくれたファンモンではないですが、青木、遠藤、八木にとっては、完全アウェーの地ですからね。

最後に、伊野波についてです。
クロアチアへの移籍報道ですが、向こうが移籍金を払ってくれるかどうかだけ、という感じになっています。
報道されている通りの金額であれば、それくらい払ってくれるクラブでないと、伊野波のことが心配で出せませんよね。

クロアチアか…。
サッカーの強豪国ではありますが、国内リーグとしてどうなんだろう。
クロアチアに行ってからも、日本代表で活躍できないと、他のヨーロッパの国への移籍は出来ないんじゃないだろうか。
そして、せめて、オランダくらいのリーグでないと、ザッケロに見てもらえないんじゃないだろうか。

本人もそれを分かっていて、それでも行きたいと言っているんでしょう。
鹿島のことは残った人たちが考えるしかないからどうでも良いんですが、なんだか心配です。
もし、行くのなら、伊野波にとっては、正念場になりますね。

海外のリーグで活躍しているのかどうかすら、報道されない日本人選手はたくさんいますから。
その選手たちは、結局、日本代表に呼ばれませんしね。
それに、多くは、ステップアップも出来ていませんから…。

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【アントニオ】女子W杯(と、柴崎、伊野波ネタ)

2011年06月28日 | サッカー観戦
昨日は夕ご飯を食べ始めたのが、ちょうど夜の10時頃。
ということで、酒の肴に女子W杯の予選を見ながらの夕食(というか晩酌)になりました。

それにしても、試合会場は暑そうでしたね。現地時間で14時スタートくらいだったんでしょうか。
放映権の関係かなぁとも思ったんですが、2006年の男子のドイツW杯の時もそうでしたっけ?
審判はフィンランドの方だったのですが、ピッチの中にいる人たちの中で、1番バテていたような…。
北欧の国の方にとっては、過酷な環境だったのかもしれません。

さて、対戦相手のニュージーランドですが、やっぱり大きい人が多い印象でした。
得点されたシーンも、すごい高いヘディングでしたし。
でも、あれは身長差のせいだけではありませんよね。
完全に相手選手をフリーにしてしまいましたから。
セットプレーは十分警戒していたんでしょうけど、初戦で緊張していたのと、暑さで集中力を保つのが難しかったのかもしれません。

一方、そんなミスもありましたが、日本の得点シーンは、2点ともすばらしかったと思います。
1点目のGKの動きを良く見て決めたループシュートも、2点目の壁の上を超えて曲がって落ちたフリーキックも、「おーっ!」って思わず声が出てしまいました。
あの決定力が、浦和にもあればなぁ。

ところで、我が家のブログは、検索ワードが表示されるのですが、コンスタントに検索されるのが「澤 穂希」なんです。
なので、女子サッカーも、男子ほどではないかもしれないけど、結構人気あるんだなぁと実感しています。

けれど、ウチのブログで、澤選手について書いているのって、「澤選手が、競馬騎手の小牧 太に似ている」って記事なんですよ。
せっかく、何か情報が得られるかと思って、訪ねて来てくださった方、本当に申し訳ございません…。

最後に、この間の中山競馬のアントラーズ選手が参加したイベントについて。
最終的には、青木選手の他に、遠藤選手と八木選手が参加したみたいです。
そして、チャリティーオークションでは、小笠原のサイン入りユニが6万5千円で落札されたとか。
イベントの司会をされた方のブログによると、イベント終了間際に、小笠原から電話があって、落札者と直接電話で話をしたそうです。

小笠原、その心遣いはすばらしいんですけどね…。
もういっそのこと、「WITH HOPE PROJECT」専任として、しばらくイベント中心に活動するというのもアリかもしれません。

(ダンナより)
小笠原選手のサインは、かなりレアですからね。
その値段も、うなずけます。
公式サイトによると、今日も、NHKに出るようです…。
オリヴェイラも、起用法に、悩んでるでしょうね。

復興の支援も、もちろん大切です…。
でもね…。
小笠原と言えども、そんなにたくさんの仕事はできませんよ。
ましてや、人前に出るのは、もともと好きではなかったでしょうし。

それと、今日は、日刊に鹿島ネタが掲載されました。
まずは、柴崎のケガですが、全治3週間の捻挫で、骨には異常がなかったようです。
痛いでしょうが、早くハレと痛みがひいてくれると、いいですね。

そして、伊野波の話題。
この記事によると、本人は移籍に前向きな模様です。
確かに、今の起用法には納得していないでしょう。

移籍の話があるからそういう起用になってるんだなんて、うがった見方もありますが、オリヴェイラに限ってそれはないでしょう。
篤人くんやイ・ジョンスを見ても分かる通り、持てる戦力はすべて注ぎ込むタイプですから。
それがあるから、伊野波としては、余計に納得いかない部分もあるでしょう。

伊野波に、今、いなくなられると困りますけどね。
もし、そうなったら、今年は中田に頑張ってもらうとして、山村は、獲得しないといけませんね。
浦和と違って、鹿島の場合は、内部から情報が出たら、確度が高いと思います。
今回は、鈴木満さんの名前も出てますし。

ハイデュク・スプリトは、7月から合宿に入ると書いてあります。
土曜のゲームが見納めだったかもしれませんね。


昨日の女子W杯の試合開始時間は、現地の15時で、たぶん、2006年の時と同じじゃないのかな。
ただ、日付が3週間くらい遅いから、その分、暑いのかも。

最後に、澤と小牧は、やっぱり、似てますね…。

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【アントニオ】一喜一憂する日々

2011年06月27日 | サッカー観戦
土曜日の試合は、気持ちが乱高下する内容だったみたいですね。

私は朝から晩まで、某所で缶詰めになっていて、仕事が終わったのが、夜の9時近く。
で、仕事終了後にダンナからのメールをチェックしたら、「前半2-0で勝ってるよー」とありました。
メールはこの一言だけだったんですが(アラフォーなので、もちろん、絵文字もありません)、それだけでダンナが浮き浮きしているのが伝わってきました。
なので、私も「どうだったー?」と明るくメールを返信してみたのですが…。

次に返ってきたメールが「だめ」の一言。
ダンナ、暗い、暗すぎます。

あまりに暗いので、もしや負けたのかとまで思ったのですが、引き分けだったということで、ちょっと安心しました。
でも、前半、鹿島が押していて、後半、同点にされるって、どこかで見た展開ですね…。
形だけみると浦和戦の再現みたい。
けど、浦和戦は浦和のラッキーゴール2発でしたけど、今回は、鹿島のミスからの自滅ということで、ひょっとして、今回の方が悪かったりして!?

まあ、中3日の連戦続きですから、鹿島に限らず、試合内容は悪くなりますよね。名古屋×浦和も荒れたみたいですし。
こういう時は、よっぽどチーム間に実力差がない限り、きっちり勝ちきるのは難しいのかも。
どこのチームもスクランブル体制のため、U-22の代表選手たちも、帰国、即合流、しかも出場という選手が何人もいました。

それにしても、浦和はエジミウソンを放出して移籍金を手に入れるのはいいんですけど(本当はイヤですが、決定事項なので仕方ないです)、新戦力については考えているのでしょうか?
シーズン中に国内での移籍は考えにくいですから、外国籍選手の獲得を考えているんでしょうけど、今の日本に来てくれる選手を見つけるのって、すごい大変なのでは…。
でも、さすがに、誰か、当てはある上での、エジミウソン移籍だと信じたい。
早く何とかしてくれないと、本当にJ2落ちが現実味を帯びてきてしまいます。

(ダンナより)
まず、浦和の話題から。
浦和のことだから、すでに新戦力に当てがあるなら、もう話は出てきているはずです。
エジミウソンも、そのことに対して、何か言ってから、去っていったと思います。
それがないということは、新戦力については、まだ決まっていないでしょうね。

土曜のゲーム、川崎は実力で引き分けたけど、浦和の場合はピクシーが怒りまくりのPKですから…。
状況は、まだ、好転していないと思います。

その川崎戦についてですが、浦和の時よりも、ショックは大きいと思います。
記録だけを見ても、相手は10人の状態から追いつかれましたから。
確かに過密日程のせいで、まともには決まらないというのも事実でしょうから、そう思えば救われるかもしれません。

でも、カシマスタジアムにいた人たちが苛立っているのは、ゲームの結果のせいだけではないんです。
土曜からずっと書いているのでしつこくなりますが、ゴール裏2階にいた友人夫妻によると、やはり「今日は、どうしてもおれたちの力で、コーロキに取らせたいんだよ」的なノリだったようですね…。

長谷川みたいに、途中交替で出てきて得点を期待するなら、「ハッセー」ばかりやっても誰も文句言わんでしょ。
それを、ゲーム開始から、ゲーム展開も無視して、「コーロキー」ばかりでは、コールリーダーなんて必要ないでしょ。
前半で2点リードして、後半は守備陣の奮起を期待しないといけないところで、興梠に何をしろと!?
むしろ、点はいらないから、守備を手伝って欲しいくらいの状況ですからね。

せっかく、相馬のカシマスタジアムでの初采配だったのに、色々な意味で、残念でした。
相馬監督は、選手が動くサッカーを目指しているようですね。
宮崎キャンプでも、パスを出した後で止まらずにすぐ動く、というのを徹底していました。
土曜のアップでも、その動きの練習をしていましたし。

落ち着いて考えてみます。
川崎は、前半は寝ているような状況でした。
そこに、下記のように色々な要素が加わりました。

・1人少なくなって気合が入った
・鹿島はそれまで飛ばしていたため、運動量が落ちた
・予定外に投入した薗田が不調だったが、退場によりピッチを出た
・その後の實藤の投入による、川崎の布陣変更に対応できなかった
・その上、實藤はU-22代表から外されていて、モチベーションが高かった
・小笠原の予想を超えた不調
・田代がケガのため90分使えなかった

いくらでも考えられそうですが、ようは寝ていた川崎が起きてしまったんでしょう。
悔しいですが、現状では好調で力のあるチームだということなんでしょう。
リーグ戦は、まだまだ先がありますけどね!

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【アントニオ】鹿島×川崎

2011年06月26日 | サッカー観戦
昨日は、雨も降らず涼しくて、何よりでした。
川崎サポは、バス14台のツアーと聞いていましたが、B駐車場にはすでにバスがずらっと並んでいました。
あの状況、浦和戦になったら、どうなるんだろ。

昨日のゴール裏の件は…。
昨日の記事に加えて、建設的な意見を書いてみます。

コールリーダーが的確な指示をしなければ、みんなついていきませんよ。
もし、サポーター全員が、興梠を勇気づけて、どうしても興梠に点を取らせたいというのなら、ついていったでしょう。
でも、そう思っている人は、少なかったということでしょう。

昔からのサポーターとして意見を書かせてもらうと、未だに河津亨を超えるコールリーダーはいないと思っています。
選手が痛めば立ち上がらせようと応援し、イエローをもらったってそれで良いんだと応援し。
良いプレーをすれば応援して、だめなプレーをすればそれはやめろと応援する。
特に、選手個人へのコールは、的確に行わないといけませんよ。

河津亨には賛否両論ありますが、この点は的確でした。
あれだけ後ろを向いていて、良くゲームが見えているものだと感心するくらいでしたから。
そして、昨日は意図が全く伝わって来ませんでした。

まあ、あえて区別しますが、インファイトと一般サポーターのいざこざなんて、今に始まったことではないですし。
チームの状況が悪いと、こういう黒歴史が繰り返されますね。
ヤナギに対する応援をやめた時も、これも賛否両論ありました。
気を使ったクラブ側も、得点したら、「エー」って叫んでくださいみたいなのやってましたよね。

J'sGOALの岩政のコメントから引用します。

「いつまでも自分たちが王者という意識を持っているのなら、それは間違いだと思う」

岩政の場合は、自分自身のために言っていると思いますが、これは、サポーターにも言えるんじゃないのかな。
そういう意識があるからこそ、昨日みたいな応援リードになるんじゃないでしょうか。
興梠うんぬんではなくて、興梠がだめなら、他の選手がその分得点していかないと浮上できません。

始まる前に、2階から1階に何か言ってたのも聞こえました。
とにかく、昨日はやりすぎでしょう。

せっかくブログを書き始めたので、感じたことを書きましたが、みんなそれぞれ自分のスタイルで応援すれば良いと思います。
ゴール裏にいて巻き込まれるのがいやならば、他の場所に移動すれば良いわけですし。


さて、気分を変えて、ゲームについてです。
アップには、小谷野が入っていました。
大迫がだめならということで、19人目のメンバー入りですね。
鹿島の場合は、19人目もベンチ入りメンバーと一緒にアップをするわけですが、かわいそうになります。
でも、本人には、それをバネに奮起してもらいたいという面もあるんでしょう。

最近、何かと因縁のある川崎との対戦ということで、選手たちも気合が入っていたと思います。
声も良く出ていましたし。

伊野波がボランチでしたが、ボランチというよりは前に出て自由に動いてよいリベロ的な感じでしょうか。
ジュニーニョをケアして、仕事をさせないようにしていたんですけれど…。

J'sGOALのオリヴェイラのコメントによると、コンディションを考えると仕方のない選択だったようです。
小笠原のコンディションも、それだけ悪いということでしょう。

青木の体調不良は、昨日のサンスポに、肺炎だったとの報道がありました。
青木、またなんかやっちゃったんじゃないかと疑ってごめんよ。
でも、昨日の今日だし、中山競馬場まで会いに行く気にはなりません…。

田代は、ケガが万全ではないでしょうし、あそこが限界だったと思います。
この連戦でずっと頑張り続けましたから。
あれだけ、ジャンプすれば疲れるし、足にも負担がかかるでしょう。

田代が先発するようになってから、4ゲーム。
そのうち、甲府戦と昨日の川崎戦で、田代から本山への交替をしたんですが、その2ゲームでアディショナルタイムで失点してしまいました。

鹿島に戻ってくるまでは、田代なんて期待できないんじゃないかと疑ってました。
でも、今の田代は良かった頃の田代に戻ってますね。
もっと、田代を盛り上げて行きましょうよ。
しばらくは、田代に頼るしかありませんし。

小笠原については、誰の目から見てもだめだったでしょう。
他の選手たちも、小笠原がボールを持つと大丈夫だろうと思って、一呼吸おくんですよ。
そこでボールを取られちゃうんじゃ、息がつけないじゃないですか。

これが、競馬だったら、とりあえず、牧場に放牧に出してリフレッシュさせるところです。
震災の後、ずっと走り続けて来てるから、疲れがたまってるんですよ。
しばらく、長期休養でもして、リフレッシュしてください。

前半から、失点するまでは、かなり良いゲームが出来ていたと思います。
その中で、あの失点のシーンは、川崎がカウンターに移った瞬間に、失点を覚悟しました。
それくらい、突然、エアポケットに落ちたように、一瞬、全員の足が止まっていました。

あそこから、押せ押せになるのは、川崎の特長ですからね。
ここのところ、毎年毎年、川崎と戦うと、そのままでは終わらないゲームが続いてます。
去年のナビスコだって、小笠原が退場になってから、逆転されましたし。
また、小笠原絡みだったってことなんですけど…。

昨日、一つだけして欲しかったこと。
それは、最後の最後で時間を使うためのキープです。
アディショナルタイムで同点になったのを、一度救われて。
その後は、もう前線でキープする以外に何もしなくて良かったと思います。

いくらでも書きたいことはあるのですが、今日はこれくらいでやめておきます。

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