アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×浦和(速報版)

2020年11月30日 | サッカー観戦
ゲームの立ち上がりを見て、7月の浦和戦のような凡戦になってしまうのかと思っていましたが、序盤の上田のゴールでゲームが動きました。
土居が持ち上がって時間を作り、エヴェラウドがサイドに開いてボールを受けて、上田が浦和の守備陣から消える動きをしたところに、ファン・アラーノが斜めに走ってスペースを作りました。
そのスペースにエヴェラウドからドンピシャのクロスが入って、上田がヘディングで決めました。

前線の4人が、これだけ連動して動けば相手を崩せますね。
槙野が上田をしつこくマークしていましたが、上田の方が上でした。

このゲームを通して感じたのは、守備の大切さです。
鹿島の選手たちは、全員、集中して、最後は身体を投げ出して守っていました。
それと、小泉と山本が最終ラインに入ると、守備が落ち着きます。

一方、気になったのは、浦和の劣化です。
ペトロヴィッチとオリヴェイラの遺産を、堀と大槻が食いつぶしてしまったように感じました。
連動した攻撃が出来ず、守備の強度も足りません。
このゲームに対するモチベーションの差もあったかもしれませんけれど…。

上田は、2点目もお見事でした。
ヘディングだけではなく、振りの速いシュートが打てる選手ですから、長所が発揮された2得点でした。

エヴェラウドは、良く走ってくれますね。
もっと早く交替させてあげて、欲しかったです。

沖の成長も、感じられました。
反応が良かったですし、何よりもセーフティに守備をしていました。

この勝ちでザーゴはご機嫌でしたが、相手がボールをつないでくれないと勝てないことが、また確認出来ました。
元々、自分たちでボールを動かして、相手を崩すサッカーを目指しているという話でしたが、今季の勝ちゲームはそういう内容ではありません。

もし、ザーゴが続投するのであれば、この先、どういうサッカーを目指すのか、来季に向けて、フロントと監督で改めて確認する必要があると思います。
得意なサッカーを突き詰めるのも、悪くありませんよ。

最後に、DAZNの中継について。
鹿島があれだけ広くボールを動かしていたんですから、局面ばかりとらえずにピッチを広く映してくれれば、もっと楽しめたはずです。
カシマスタジアムなので、鹿島が映像を作成しているのかもしれませんが、そうであれば改善してもらいたいですね。
今の状況では、配信映像は最重要コンテンツです。

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【アントニオ】鹿島×浦和(ダンナの先発&控え予想)

2020年11月29日 | サッカー観戦
Jリーグの公式サイトの番記者のプレビューに書かれている通り、練習に合流したばかり選手たちの出場は難しいでしょうね。
前節までのメンバーで戦うしかありませんが、浦和はミッドウィークにゲームがありませんでした。
コンディションに差はありますが、今季はそんなことを言っていられる状況ではありません。

鹿島も浦和も、出場停止はありません。
そうなると、鹿島の先発はこんな感じでしょうか。

○先発予想
GK: 沖
DF: 広瀬、犬飼、奈良、山本
MF: 三竿、永木
MF: ファン・アラーノ、エヴェラウド
FW: 土居
FW: 上田

リンクをはったプレビューにも書かれていますが、エヴェラウドと上田の2トップはどうなんでしょう。
1トップにした方が、上田はプレーし易いかもしれません。

控えには、飛び道具の荒木を入れて来ると予想します。
若い荒木なら、合流から時間がなくても、プレー時間を限ればやってくれるかもしれません。

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 小泉
MF: レオ・シルバ
MF: 遠藤、荒木、松村
FW: 伊藤

名古屋が足踏みをしてくれたおかげで、4位以内の望みがわずかに残っていますが、全勝して届くかどうかの状況です。
負けたら、今季は終了ですよ。

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【アントニオ】浦和戦展望

2020年11月28日 | サッカー観戦
色々とあった今季ですが、天皇杯には出場出来ないでしょうから、残り3ゲームになりました。
どうなることかと思いましたが、最低限の結果を残せそうで安心しました。

最後に来てCOVID-19の感染者が出てしまいましたが、公式サイトから、濃厚接触者となった選手たちの復帰が発表されました。
濃厚接触者判定となっても、感染が広がっていなかったことは何よりです。

常本は明治に戻りましたが、町田が木曜から、杉岡、荒木、関川、山田が金曜から練習に合流しました。
合流が1日違うのは、いつ濃厚接触したかによるのでしょう。
ケガをしていた訳ではありませんから、日曜のゲームなら間に合うかもしれませんね。

隔離措置を取られていた選手たちも、身体を動かしたくてウズウズしていたはずです。
復帰した選手たちが間に合うのなら、先発はこんな感じでしょうか。

GK: 沖
DF: 広瀬、犬飼、町田、杉岡
MF: 三竿、永木
MF: ファン・アラーノ、荒木
FW: 土居
FW: エヴェラウド

やはり、エヴェラウドには、なるべくゴールの前でプレーしてもらいたいです。
荒木が復帰すれば、エヴェラウドを1トップに戻せます。

J1リーグ戦が再開したばかりでしたが、7月の浦和戦はつまらないゲームでした。
残りの3ゲームしかありませんし、ここまで来たら、勝ち負けよりも面白いゲームが見たいです。

ところで、千葉の公式サイトで、高橋悠太GMの退任が発表されました。
よそ様のことですが、まだGMをされていたんですか…。
びっくりしました。
GMは、大切ですよ。

あくまでもイメージですが、高橋悠太はお金に強い方なんでしょうね。
でも、サッカーについては、どうなんでしょう。
当たり前の話ですが、お金よりも、サッカーを知っている方が良いと思います。

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【アントニオ】鹿島×柏

2020年11月27日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
付け足すと言っても、何も書くことはありません…。

柏戦が終わった順位を確認すると、1ゲーム少ない2位のガンバとの勝ち点差は6のままです。
ガンバが負けたゲームに合わせて、負けてしまっては厳しいですね。
天皇杯に出場出来る2位争いは、ガンバ、名古屋、セレッソに絞られたと思います。

こうなると、鹿島は3位以内を目指すしかありません。
目指すと言っても、残り3ゲームを3連勝出来るかどうか、怪しいものですね…。

とにかく、今季の負けゲームを思い返すと、すべて相手に鹿島対策をされたゲームばかりです。
対戦相手の監督に、力のあるクラブばかりでした。

柏戦のネルシーニョも、さすがですね。
自分たちのスタイルを捨てて、鹿島が苦手としている3バックにして来ました。
鹿島と柏を比べると個の力に大きな差はありませんから、戦術で勝った柏の圧勝になっても仕方なかったと思います。

それにしても、情けない負けでした。
ザーゴだけではなく、ここのところ、対戦相手に合わせたサッカーをしたゲームを見たことがありません。
鹿島が、2016年シーズン以来タイトルを取れない理由は監督でしょう。
対戦相手がデータを持っていないACLやCWCで結果を残せたことも、これが理由だと思います。

そうは言っても、2016年の石井が良い監督だったとも感じませんし、鈴木GMには、選手たちがリスペクトして、安心してついて行ける監督を連れて来てもらいたいたいです。
そろそろ、監督の戦術に感心するようなゲームを見たいです。
失点する度に、遠い目になってしまう監督はご免です…。

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【アントニオ】鹿島×柏(速報版)

2020年11月26日 | サッカー観戦
このゲームは、開始直後に、エヴェラウドとファン・アラーノが譲り合ってシュートが打てなかったシーンが全てです。
あそこで先制していれば、全く違うゲーム展開になったはずです。

ネルシーニョは、ゲームの前から守備をかためて、オルンガを中心としたカウンターで得点を奪うつもりだったと思います。
失点して鹿島が前に出たことで、ネルシーニョの狙い通りのゲームになってしまいました。

外国籍選手の質の差も、大きかったです。
オルンガ、クリスティアーノ、ヒシャルジソンの3人は、エヴェラウド、ファン・アラーノ、レオ・シルバより質の高いプレーをしていました。

1失点目は不運なものでしたが、レオ・シルバがシュートに対して腕を挙げなければ入っていなかったかもしれませんね。
ファン・アラーノは、柏のオウンゴールを誘うクロスはありましたが、エヴェラウドのシュートを邪魔してしまったからか、冷静さを欠くプレーを繰り返していました。

エヴェラウドはサイドに流れてしまうと、怖さが減ってしまいます。
まあ、エヴェラウドについては、ネルシーニョが意図した守備をされてしまったのかもしれませんけれど。

解説の福田が言っていた通り、2トップに入った上田とエヴェラウドに対して、3バックで1人余らせる形ではめ込んで見事に封じ込められました。
ウイングバックには、両サイドの攻撃が封じ込められました。
その守備でボールを奪ってから、オルンガ、クリスティアーノ、江坂の3人のカウンターで攻撃を完成させる狙いが見事にはまりました。

負けゲームの度に感じますが、監督の力の差が敗因になっていると思います。
セレッソを退任するロティーナは、かなり魅力的ですよね…。

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