鹿島は、中三日で、最後は完全に足が止まってしまいました。
それでも、集中は切れていませんでしたし、肝心なところでは動いていましたから、引き分けることが出来ました。
清水は、新潟に負けたようですし、
先発は、レナトではなくて興梠でした。
マッチレビューのジョルジーニョのコメントによると、初めから途中交替で入れるつもりだったようですね。
ドゥトラのケガがあって、そことの交替になってしまいましたけれど。
興梠は、清水戦よりは機能していました。
でも、真っ先に足が止まってしまいましたから、交替は仕方ありません。
ゲームは、お互い、慎重な入りでした。
鹿島も大宮も、きれいにブロックを作って守っていました。
まあ、清水戦に比べると、大宮が引いている分、鹿島が攻め込んでいました。
昌子ではなくて、新井場ですから、攻撃のリズムが作れますし。
特に、西とやりあっていたチョ・ヨンチョルがいなくなってから、鹿島が押し込めるようになりました。
押し込んでも、ゴール前は、大宮の選手の数が多くて、シュートコースがなかったと思います。
その頃には、鹿島も、足が止まり始めてしまいましたから、動きながらボールを受けることが出来ませんでした。
引いた相手に、止まってボールを回しても、崩せません。
今日は、勝てませんでしたが、延長に入ったヤマザキナビスコカップの決勝を戦って中三日です。
危なかったシーンは、一度だけでした。
守備は集中していましたから、満足しています。
大宮の守備も集中していましたし、得点出来なかったのも仕方ありません。
前線の遠藤やレナトも、戻って守備をしてくれました。
大迫は、前線で孤軍奮闘してボールをおさめてくれました。
増田も、交替で入った直後は、また元に戻ってしまったのかと思いましたが、すぐにゲームに馴染みました。
柴崎は、ロングボールの精度が高かったですね。
岩政と青木も、ゴール前で相手をフリーにすることもなく、シュートコースに身体を投げ出していました。
三人目の交替の前、ジョルジーニョは時計を見ていました。
残り時間、ゲームの状況から、引き分けを狙うのか、勝ちを狙うのか考えて、本田を入れたと思います。
途中からテレビを通してでも、鹿島の選手たちが疲れているのが分かりました。
そんな状態でも、最後まで集中を切らさずに、頑張ってくれました。
0-0でしたが、90分が短く感じましたし、ナイスゲームだったと思います。
お疲れ様でした。
最後に、主審の高山について。
鹿島寄りに、流してくれるシーンが多かったですね。
鹿島がファールをもらいに行っているシーンでは、笛を吹いてくれましたし。
疲れているところで、ホントに助かりました。
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それでも、集中は切れていませんでしたし、肝心なところでは動いていましたから、引き分けることが出来ました。
清水は、新潟に負けたようですし、
先発は、レナトではなくて興梠でした。
マッチレビューのジョルジーニョのコメントによると、初めから途中交替で入れるつもりだったようですね。
ドゥトラのケガがあって、そことの交替になってしまいましたけれど。
興梠は、清水戦よりは機能していました。
でも、真っ先に足が止まってしまいましたから、交替は仕方ありません。
ゲームは、お互い、慎重な入りでした。
鹿島も大宮も、きれいにブロックを作って守っていました。
まあ、清水戦に比べると、大宮が引いている分、鹿島が攻め込んでいました。
昌子ではなくて、新井場ですから、攻撃のリズムが作れますし。
特に、西とやりあっていたチョ・ヨンチョルがいなくなってから、鹿島が押し込めるようになりました。
押し込んでも、ゴール前は、大宮の選手の数が多くて、シュートコースがなかったと思います。
その頃には、鹿島も、足が止まり始めてしまいましたから、動きながらボールを受けることが出来ませんでした。
引いた相手に、止まってボールを回しても、崩せません。
今日は、勝てませんでしたが、延長に入ったヤマザキナビスコカップの決勝を戦って中三日です。
危なかったシーンは、一度だけでした。
守備は集中していましたから、満足しています。
大宮の守備も集中していましたし、得点出来なかったのも仕方ありません。
前線の遠藤やレナトも、戻って守備をしてくれました。
大迫は、前線で孤軍奮闘してボールをおさめてくれました。
増田も、交替で入った直後は、また元に戻ってしまったのかと思いましたが、すぐにゲームに馴染みました。
柴崎は、ロングボールの精度が高かったですね。
岩政と青木も、ゴール前で相手をフリーにすることもなく、シュートコースに身体を投げ出していました。
三人目の交替の前、ジョルジーニョは時計を見ていました。
残り時間、ゲームの状況から、引き分けを狙うのか、勝ちを狙うのか考えて、本田を入れたと思います。
途中からテレビを通してでも、鹿島の選手たちが疲れているのが分かりました。
そんな状態でも、最後まで集中を切らさずに、頑張ってくれました。
0-0でしたが、90分が短く感じましたし、ナイスゲームだったと思います。
お疲れ様でした。
最後に、主審の高山について。
鹿島寄りに、流してくれるシーンが多かったですね。
鹿島がファールをもらいに行っているシーンでは、笛を吹いてくれましたし。
疲れているところで、ホントに助かりました。
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