アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ポストシーズン

2015年11月30日 | サッカー観戦
昨日は、自宅に戻ってから、録画しておいたJ1昇格プレーオフ準決勝のセレッソ×愛媛を見ました。
引き分けで終われば、愛媛の敗退なんですが、あのサッカーで良かったんでしょうか。
残り5分から、前に出て行っても、仕方がなかったような…。

今季は、愛媛のゲームを見ていないので、普段は、どういうサッカーをしているのか分かりません。
でも、絶対に1点以上が必要が状況のゲーム運びには、見えませんでした。
あれで、サポーターの方々は、満足されたのでしょうか。
他人から見ると、もっと戦って欲しかったです。

それにしても、セレッソは、ものすごい選手層ですね。
あれだけのメンバーが先発していても、控えに扇原、中沢、エジミウソンがいます。
頭数だけなら、J1でも上位の戦力に思えます。

もう一方の準決勝は、福岡が順当に勝ち上がったようです。
福岡も、DFラインとGKは、J1でも十分通用するメンバーです。
中盤には、城後もいますし。

これで、決勝は、福岡×セレッソになりました。
福岡は終盤の勢いをそのまま維持していますし、セレッソも監督交替の効果が出ているようです。
年間順位は福岡が上ですから、セレッソは何が何でも得点しなければなりません。
面白いゲームになりそうです。

J2・J3入れ替え戦も、少しだけ見ました。
大分は、かなり重症ですね。
町田に終始押し込まれた上に、退場者を2人も出してしまいました。

この入れ替え戦ですが、1戦目のJ3がホームのゲームでは、J3のレギュレーションで戦うんですね。
控えは5名、外国籍選手は2名+AFC枠1名、選手交替は5名までと、これだけレギュレーションが違うと、戦い慣れている方が有利かもしれません。

次は、大分のホームになりますが、これで大分がJ3に行ってしまうんでしょうか。
だとしたら、このブログで冗談半分で書いていた田坂が監督をしたクラブが、同時にJ2、J3に降格することになってしまいます。
J2でうまく行っていなかった監督を呼んで、何かを変えようとした清水がどうかしているとは思いますけれど…。

最後に、チャンピオンシップの浦和×ガンバについて。
我が家では、見るに忍びないので録画を見ずに消してしまいましたが、Jリーグマッチデーハイライトでだけ見ました。

あの決勝点になってしまった失点は、少しかわいそうでした。
丹羽のフェイントが、効き過ぎました。
あれはさすがに、ボールウォッチャーになってしまいますよね!?

結果的に負けてしまえば、ペトロヴィッチに批判が集まるでしょう。
なぜ、興梠の替わりが、ズラタンではなく、李だったのか。
なぜ、平川を入れて、関根を左に回したのか。
挙げれば、切りがありません。

と言っても、今回のチャンピオンシップでは、年間順位が2位と3位のクラブは、優勝するチャンスをもらっただけです。
これで、広島が敗退したら、かなり批判が集まるでしょうね。

それと、準決勝は一発勝負ですから、J1昇格プレーオフのように、引き分けだったら年間順位が上のクラブの勝ちとした方が良くはないでしょうか。
そうであれば、浦和はもっと違う戦い方が出来たと思います。

スポニチの記事によると、カズが、埼玉スタジアムが満員にならなかったこと、メディアに取り上げてもらえなかったことを嘆いています。
このチャンピオンシップは、入場者数云々よりも、メディアへの露出を増やすことが狙いだったはずです。
それなのに、(我々も行っていましたが)ジャパンカップの前日だったり、フィギュアスケートのNHK杯があったりする週にぶつけてしまったのは、ホントに残念です。

加えて、ツイッターで、残念なことも起こってしまったようです。
Jリーグと浦和としては、この件は静観するようですが、イメージダウンを避けるために封印するのかと穿った見方をされても仕方がありません。
ツイッターだから管理エリアではないとしていますが、社会ではそうは思われていませんし、そのように取り扱われてもいません。
しっかりしてもらいたいですね。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】ジャイキリ最新刊

2015年11月29日 | サッカー観戦
ジャイキリの最新刊が出たので、早速読んでみました。
早いもので、もう37巻ですか。
恐らく、リーグ戦終了が最終巻になるのかなと思っているので、50巻くらいで終了のイメージですかね。

最終節は、やっぱり、東京ヴィクトリーとの一戦になるんだろうなぁ。
鹿島ワンダラーズ戦も浦和レッドスター戦も、ここまで、ほとんど描かれることがなかったので、どっちか1チームでも、試合シーンが出て来ると嬉しいんですけど。

それにしても、最終回といえば、インターハイ途中の山王戦を最終巻にしたスラムダンクの終わり方は、やっぱり、格好良かった…。
だらだらと連載を長引かせるジャンプの中にあって、あの終わり方をした井上雄彦とその担当編集者の方は偉かったと、今でも思っています。
人気があると、連載をなかなか終わらせることができないのは分かりますが、あんまりだらだらと長いと、ワケがわからなくなりますしね。

話をジャイキリに戻すと、最新刊は、代表戦の親善試合の話なのですが、海外組の選手として登場した花森という選手が面白かったです。
これ、絶対、本田をモデルにしたよねって感じで、メンタルがものすごい強い選手なんですよね。

ただ、本田が俺様キャラなのに対して、こっちは1人で(勝手に)苦悩を背負い込んじゃっているネガティブキャラ。
このメンタル面での性質が同じで、ポジとネガをひっくり返したところが、キャラクター設定が上手いなぁと感心しました。
本田そっくりにしなかったことで、かえって、「ああ、本田も、こんな感じのこと、考えていそう」と思わせるというか。
花森の言動そのものも笑えるのですが、その背景に本田の姿が思い浮かんで、かなり面白かったです(あくまで個人的な感想ですが)。

まあでも、この花森をはじめ、海外組の選手について、「技術もそうだけど、やっぱりメンタルが強い」という描かれ方をしているのですが、ホント、そうなんでしょうね。
Jリーグにいる外国籍選手に対して、我々がそうであるように、海外でも外国籍選手に対しては、チームを助ける活躍をしてくれることが、まず第1に求められます。
そういう中で、レギュラーポジションを獲得して、さらに、試合で活躍するためには、相当の精神力が必要とされると思います。

漫画の中では、椿というメンタルが弱い(と周囲から思われていて、自分もそう思っている)選手が、自分が出場出来なかった代表戦を通じて、自分の持つメンタルの強さに気付くところで終わります。
設定としては、あと1戦、代表の親善試合が予定されています。
一皮むけた椿に、出場の機会はあるのか、あるとすれば、どういう活躍を見せてくれるのか、楽しみです。

ところで、このブログは、土曜日の午前中に書いた予約投稿です。
これから日曜日の夕方まで出かけてしまうので、残念ながら、チャンピオンシップの準決勝は見ることができません。
このブログが投稿される頃には、どういう結果になっているんでしょうか。

(ダンナより)
チャンピオンシップの準決勝ですが、先発だけ、確認してみました。
浦和は、最終節を欠場した興梠は、やはりベンチ外のようです。
前線には、李の1トップで梅崎と武藤が入りました。
2列目も含めて、この形は、最近試していなような気がします。

浦和には、経験のある選手は多いのですが、問題はペトロヴィッチですよね。
何か余計な考え込んでいないと良いのですけれど。

ガンバも、最終ラインに、ベストな選手が揃っていないようです。
ガンバの方の事情は分からないのですが、興梠の欠場を考えると、メンバーとしてはイーブンかもしれません。

J1昇格プレーオフと違って、チャンピオンシップは延長があるんですね。
だとすると、一発勝負ですし、お互い、慎重な入りになるかもしれません。
せっかくのチャンピオンシップですから、面白いゲームを期待します。

そして、結果はどうなったんでしょう…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】移籍話2

2015年11月28日 | サッカー観戦
移籍話の続きですが、本山の他に、鈴木隆雅、佐藤、ダヴィの契約満了が発表されています。
鈴木隆雅、ダヴィについては、そうかなと思っていたんですが、佐藤はちょっと意外でした。

セカンドGKを手放すということは、鹿島も本気で、GKの獲得に動いているんでしょうね。
将来的に、曽ヶ端の替わりに正GKを努められる選手ということで考えると、現在、30歳以下で優秀なGKがほしいところです。
GKは、日本においては、非常に層の薄いポジションですから、J1(もしくはJ2)の正GKの誰かを獲ることになるんでしょう。
誰が来ることになるか、楽しみです。

それにしても、今季、半分近く(もしかして、それ以上?)、試合に出ていた正GKを放出というのは、なかなかレアなケースのような気がします。
私のぼんやりした記憶力の中では、G大阪の藤ヶ谷くらいでしょうか(藤ヶ谷は、その後、出戻りしましたけど)。
鹿島にしては、なかなか厳しい決断をしたなと思いました。

ダヴィは、多分、J1で獲得を希望するクラブがありそうですよね。
1人で得点を取れるタイプですから、堅守速攻型のチームでは、生きるタイプだと思います。
古巣の甲府とか、合っていそうなんですけど、本人的には、もっと良い条件のところに行きたいのかな。
お金持っていそうなクラブで、ダヴィに合っていそうなところは…。ないですね(きっぱり)。
いっそのこと、ジェフ千葉とかの方がいいかもしれませんね。J2ですけど、お金もあるし。

こういう話もあるから、シーズン終了後は、すっぱりオフに入ってしまった方がいいと思うんですけどねぇ。
やっぱり、契約を更新してもらえなかった選手と一緒に練習するのって、お互い、いたたまれないんじゃないでしょうか。
外国籍選手は、そういう時は、とっくに帰国しちゃったりしているんでしょうけど、日本人選手は、割とそういうことしませんしね。
練習が、どんな雰囲気なのかも気になります。

(ダンナより)
まあ、そもそも、天皇杯を勝ち上がっていれば、当然、練習を続けていた訳で、契約更改の時期とは重なっていたんですけどね。
それと、さすがに佐藤は、半分はないですよ。
調べてみたら、リーグ戦は10ゲームでした。
それでも、これだけの印象を残すんですから、大したものですね!?

とにかく、これでJ1のゲームに出しても問題ないGKの獲得が必要になりました。
ベテランでは以前から噂の絶えない鳥栖の林、若手では福岡の中村航輔、清水の櫛引が候補かなと思います。
若さでは、中村航輔でしょうか。
誰が加入しても、実力でソガからポジションを奪って欲しいです。

いよいよ、チャンピオンシップが始まりますが、珍しく仕事が入っていてリアルタイムでは見られません。
盛り上がると良いのですが、前日金曜の時点でもあまり露出がありませんし、これはダメですかね…。

日曜には、J1昇格プレーオフとJ2・J3入れ替え戦があります。
こちらも、出かけていてリアルタイムでは見られそうもありません。
残念ですが、録画して楽しもうと思います。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】移籍話

2015年11月27日 | サッカー観戦
当たり前ですが、この時が来たという感じですね。
本山の契約満了です。
報道を読む限りですが、もし、引退するのであれば、スタッフとして鹿島に残る道を用意してくれていたんでしょうね。
でも、現役にこだわりたいという本人の意向もあって、現役続行ということになったようです。

スポーツ紙によると、複数クラブが、獲得に興味を持っているとか。
本山ほどの選手であれば、試合に出て貢献するだけではなく、若手選手のお手本としての役割も果たしてくれます。

移籍先はどこになるんでしょうね。
現実的な話としては、相手クラブが、どの程度の年俸を用意してくれるかも大きいでしょう。
鹿島は選手の年俸が高いので、これからの家族の生活のことを考えると、年俸も重要です。
ギラヴァンツ北九州は、地元にクラブという点では良さそうですが、果たして、どれくらいの年俸を用意できるのか…。

でも、中田みたいな道もありますが(そして、それはそれで素晴らしいですが)、本山が、こうして、現役を続けるという道を選んでくれたたことは、私は嬉しいです。
やっぱり79年組の才能は傑出していると思いますから、その才能と経験を、多くの若手に伝えてほしいと思うんですよね。

けど、ダンナはレプリカユニの番号、どうするんでしょう。
私は毎年、替えているんですけど、ダンナは一途に10番だったんですよね。

(ダンナより)
まだ、引退していませんが、本山は身体の問題さえなければ、もっとやれたはずです。
そのハンデがあっても、これだけの実績を残したんですから、大したものですよ。
そういった身体のことも含めてのプロスポーツ選手ですから、仕方ありません。

あれだけドリブルが出来て、その上視野が広くてパスも出せる選手は、他にはいないと思います。
若いサポーターの方々は、本山の若い頃のプレーを間近で見ていないので、そうは思わないでしょうね。
香川がドイツであんなに活躍出来るのなら、本山ならもっと活躍出来たでしょう。
ドリブルもパスも得点感覚も、香川よりは上ですから。

本山本人が、他のクラブでの現役続行を希望しているのなら、それも良いと思います。
将来、鹿島に戻るかどうかは分かりませんが、鹿島でしかプレーしたことがないよりは、今後のために必ず生きるはずです。

今の本山が、J2で活躍するイメージがわかないんですよね。
いっそ、AFC所属の海外のクラブはどうでしょう。
岩政が行っていたタイでも良いと思います。
日本人選手もたくさんいますし。
でも、アジア圏は、家族に反対されてしまうかもしれませんね。
ディズニーランドのことを考えると、アメリカとか!?

いずれにしても、この先も元気に頑張ってもらいたいです。
鹿島ではありがとうございました。

さて、来年のレプリカは、どうしましょうか。
他の選手は、思い当たりません。
10番は、柴崎がつけるのでしょうね…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アントニオ】練習継続

2015年11月26日 | サッカー観戦
シーズンが終了したのに、オフに入らずに練習を続けている鹿島ですが、公式Twitterによると、練習場所がクラブハウスからカシマスタジアムに変更になったそうです。
室内でしょうから、もちろん見学は出来ませんが、ファンサービスは行うということです。

見学出来ない練習を見学に行った方々は、練習が終わるまでスタジアムの外で待っていて、そこで選手を捕まえろということなんでしょうか!?
このTwitterを見る限り、オフのはずなのに今、練習を続けているのは、ファンサービスの一環ということですかね…。

もし、そうだとするならば、そんなことよりもスパッとオフに入って、開幕が早まるというシーズンに向けて、早めにスタートすれば良いと思います。
だって、こんな時期に練習をしても、選手のモチベーションが上がるとは、とても思えません。
公式Faceboookにも、公式戦終了後に練習をするのは本当に珍しいことと書かれていますが、これで、ケガでもしてしまったら、どうするつもりなんでしょうか。
全く理解出来ません…。

鹿島ネタがないので、昨日に引き続き、名古屋ネタにします。
名古屋の公式サイトに、小倉の就任記者会見の模様が掲載されています。

驚いたのは、小倉のコメントの前に、代表取締役会長、代表取締役副会長、代表取締役社長の3人のコメントが掲載されていたことです。
代表権のある取締役は何人いても良いのでしょうが、実際にはどなたが意思決定をしているんでしょう!?
コメントの内容を読むと、今回の就任は久米社長が小倉に声を掛け、それを副会長に話し、副会長が会長から内諾を得たという手順だったようです。
なんだか、大変な会社ですね。

名古屋の公式サイトによると、専務も代表権をお持ちで、代表取締役が4人もいるんですか…。
ちなみに、鹿島の代表取締役は、社長一人です。

GM兼監督という立場について、コメントの中では、ベンゲルを引き合いに出しています。
でも、今回の小倉は、この指揮命令系統を考えると、全権委任という訳ではなさそうですね。
いきなり全権委任は無理でしょうし、ある意味、安心かもしれません。

監督人事では、湘南のチョウ・キジェが話題の中心です。
日刊の記事によると、京都に加えて、セレッソもオファーを出しているようです。
セレッソは、ファン・ソンホンという話でしたが、破談になってしまったようですね。

J2に降格する清水の監督は、小林になりました。
J2の戦い方を熟知している方ですし、この人選は手堅いと思います。

色々と調べてみると、日刊の記事によると、横浜もオフに入らずに練習をしているようです。
やっぱり、天皇杯を含めて、この日程は考え直した方が良いですね…。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする