アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】スルガ銀行チャンピオンシップ

2012年07月31日 | サッカー観戦
明日のスルガ銀行チャンピオンシップですがどうしようか、迷っています。
チケットは、皆さんのお手元にもあると思いますが、私のところにも、もちろん招待券があります。
天皇杯みたいに1,000円でも良いから、有料で買ったものなら、せっかくだから行って来ますかねっていう感じになるんですけれど…。
買おうと思っていた矢先に、無料券を配られて、さすがに買う気になりませんでした…。
地元の方々にも、招待券を配っているみたいですね。

前の記事にも書きましたが、席割りも微妙ですよね…。
チケットの販売枚数は、17,608枚となっています。
1階しか開けないのに、この枚数で全員来たら、確実に座れません…。
まあ、それはないんですけどね…。

と、そんな訳で、明日、行く気になるように、色々と調べてみることにしました。
調べていくうちに、このスルガ銀行チャンピオンシップの情報は、かなり少ないことが分かりました…。

まず、肝心の賞金です。
Jリーグの公式サイトにも、JFAの公式サイトにも、書いてありません。
せめて、それくらいは、公式のサイトに書いてくださいよ…。

裏を取らないといけないのですが、Wikiによると、勝つと3,000万円、負けると1,000万円だそうです。
その差は、推定で、大迫の年俸くらいでしょうか。
ベテランでなければ、レギュラークラスの選手を雇える金額でしょうね。

テレビ中継は、Jリーグの公式サイトによると、フジテレビNEXTで生放送、BSフジで録画放送のようです。
このフジテレビNEXTの中継は、Jリーグ系のセットで見られるんでしょうか?
セットで見られるのなら、Jリーグの公式サイトにそのように書いてありそうですから、見られないのかもしれませんね!?

私のところは、アニメやら競馬やらF1やら色々とあるので、別途、契約しています。
普通に、予約出来てしまったので、セットで見られるかどうか、確認出来ませんでした。

天皇杯と違って、テレビで見られるとなると、わざわざ行かなくてもという感じがして来ました…。
今年、ヤマザキナビスコカップの観客動員が伸びないのは、全試合、スカパーで生中継をするようになったという理由もあるのかもしれませんね…。

さて、その観客動員なのですが、Wikiによると、毎年、けっこう入っています。

2008 ガンバ 長居 19,278人
2009 大分 九州石油ドーム 16,505人
2010 東京 国立 19,423人
2011 磐田 エコパ 19,034人

そもそも、この人数を見込んだら、カシマスタジアムの1階だけじゃあ、入りきれないじゃないですか…。
端から、こんなに動員出来ないという前提で、席割りを決めてるんですね…。
うーん。そんなことで良いんでしょうか…。
もっと、うまくやれば、(かつての)水曜開催のリーグ戦くらいの10,000人弱は見込めたんじゃないでしょうか。

2階を開けると、どれくらいの費用がかかるのかは分かりませんが、2階席でゆったりみたい人たちも、それなりにいると思いますよ。
少しでも良いから有料にすれば、それくらいの費用はまかなえそうに思います。
私だって、2階でゆったり見られるのなら、行くかどうか迷わないと思いますし。
(いや、有料なんですよ…。でも、有料で見に行く方は、実際、どれくらいいるんでしょうという意味です)

チケットもありますし、中継の予約も済んでいますから、グダグダ考えずに、仕事をこなして、明日に備えることにします。

ところで、家長ですが、結局、ガンバに戻ったんですね。
ガンバユース出身ですから、思い入れがあったんでしょうか。
ウインドーは、8/17まで開いていますから、各クラブ、まだまだ動きがあるでしょう。

そして、ロンドンオリンピックが開催中ということで、なんだか落ち着きませんね。
時差の関係で、水泳の決勝のように、現地で、夜、行われている競技が、生で見られないのが残念です。

そんな中でも、柔道は、ちょうど良い時間なので、予選から決勝まで、生で見られます。
残念ながら、日本のお家芸だから、金メダルじゃないとダメという考えは、もう捨てた方が良いかもしれません。
こんな風に考えている方は、すでに、少ないかもしれませんけれど…
そもそも、ずいぶん前からですが、国内の柔道と、海外の柔道は、違うものになっているんじゃないでしょうか!?

日本の柔道は、組んでからスタートしますが、海外の選手たちは、組みません。
これから、大会が重量級に進んでいけば、そこそこ、組み合うシーンがあるかもしれませんけれど。
朽木倒のような、いわゆる足にタックルする技は、他の技からの流れからでないとかけられないように、ルール変更されたようで、組み手については、少し改善されたかもしれません。
(改善と言っても、日本古来の柔道という観点からですね!?)

良く使う技も、違いますしね。
技に関しても、今大会では、隅返(すみがえし)という技が、流行っているみたいですが、日本人はあまり使いませんよね!?
隅返というのは、巴投げの崩れたような感じの技です。

ただ、朽木倒や隅返のような捨て身技は、寝技に持ち込まれやすいので、日本人でも寝技の得意な選手が勝ちあがっているのかなぁ…と、漠然と思っています。
相手が寝技が得意だと思えば、そのような技を狙っていけませんからね。
こうやって考えると、オリンピックや世界選手権で勝つためには、選手やコーチは、もっと海外に出て行かないといけないのかもしれません。

意外と、サッカーよりも柔道の方が詳しかったりして!?
レベルの高い試合では、技がスパッと決まるので、その瞬間を見るのは楽しいですね。
ズバッと決まった時のミドルシュートのような感覚でしょうか。

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【アントニオ】鹿島×広島(妻の感想)と日本×モロッコ

2012年07月30日 | サッカー観戦
いや~、先々週から忙しくて、ほとんどブログをダンナに任せきりにしてしまっています。
まあ、忙しいといっても、土曜日はちゃんと鹿島の試合を見に行けたんですけどね。
ということで、今日は妻の感想です。

土曜日はさすがに鹿嶋も暑かったですね。ダンナに言わせると「水曜日はこんなもんじゃなかったよぉ~」だそうですが、それでも相当暑かったと思います。
私は普段は、スタジアムではビールは飲まないのですが、さすがの暑さに「レッド愛」(トマトジュースとビールのカクテル)を飲んでしまいました。
ちゅう太郎(トマトジュースの名前)は相変わらず、おいしいですね!
私はトマトジュースは好きではないのですが、このトマトジュースは本当においしいと思います。
今度買って来て、自宅でもレッド愛、作ろうかな。

まあ、そんなこんなで、ほろ酔い気分で、試合を見始めたのですが、広島サポの方の数が案外多かったのが、意外でした。
ゴール裏も結構埋まっていましたし、メインスタンドのアウェー寄りにも、広島サポの方の姿が結構、ありました。
去年まではこんなに多くなかったですよね?これも首位争いをしている効果なんでしょうか?
だとしたら、優勝争いってやっぱり重要なんですね…。

試合の方は、ダンナが散々感想を書いたので、置いておくとして、土曜日の私のツボは、岩政先生の動きでした。
あの人、すっごい闘志むき出しで、寿人のマークについていましたよね。
「絶対にオレの裏は取らせねぇぜ!」って感じで、警戒していたし。寿人を気にして、チラチラ、チラチラ見ている姿が笑えました(←頑張っていて、好感が持てるという意味です)。

そして、それでも寿人に決められてしまうところが、なんともツイてない感じでした。
まあでも、あれは、鹿島の連係ミスもありましたが、私としては、素直に「寿人、すごいな~」という感想です。

それを言うなら、広島の2点めの森脇の得点もすごかったですけどね。
だって、1人でボール落として、それをシュートですよ!?
なんだか良く分からないですが、1人アシスト&ゴールみたいな。
あれも、鹿島にとっては、不運だったというしかないゴールだったように思います。

なので、やっぱり、鹿島があと1点取れれば、勝てたかなぁって、考えちゃいますね。
本山がラボーナでゴール狙ったのが決まれば、最高に格好良かったのに!
でも、そんなスーパーゴールじゃなくって、普通にもうちょっとチャンスはあったように思います。
けど、ドゥトラと大迫の連係が悪くて、パス出すタイミングとシュート打つタイミングが、全然かみ合わないんですよね。
広島の足は、後半、ぱったり止まっていたので、うまく連係してゴール前でボールを回せれば、あと1点は入ったと思うんだけどな…。
ジョルジーニョも当然、その辺りの修正は図ってくるでしょうから、この次に期待します。

さて、最後に、ダンナがなんだか冷静なフリして書いていた森脇の所業について。
あれは、ヒドいと思いますよ。だって、明らかに、鹿島のベンチに向かって、アイスバックを投げ込んでいましたもん。
いくら本人がやっていないと言っても、スタジアム中の観客が、アナタのやったことを見ていましたから。
あの人、あんな、良い人そうな顔しているクセに、あんなに短気ってどういうこと!?

それにしても、ゲームが再開していて、選手が問題のシーンを見ていなくて良かったですね。
もし、新井場あたりが見ていたら、大乱闘になっていたかもしれません。

(ダンナより)
録画を見直したら、飯田が森脇を呼びつけた時に、いきなり「相手になんか投げてねーよ!」と叫んで近付いていますね。
その気でやってなければ、「何ですか?」っていうのが…。
自白してませんか!?

リードしているチームが痛がって時間を使うのは、鹿島でもすることですから、腹は立ちますが仕方ないと思います。
飯田は、あれをやる度に時計を止めて、その選手を外に出すべきでしたね。
そうすれば、その選手はすぐにはプレー出来ないというペナルティを受けますし、そのためのルールですから。
それを使わないから、荒れてしまうんですよね…。

審判の話題のついでですが、日本からオリンピックに誰が出ているのか気になったので調べてみました。
FIFAの公式サイトによると、西村、名木、相樂の3人のいつものメンバーのようです。
まだ、ゲームに割り当てられていないようです。
予選リーグの最終戦には、出てくるでしょうね。
楽しみ(?)です。

さて、本題(?)のオリンピック男子サッカーについて。
スペインは、ホンジュラスに負けたんですね。
公式記録を見ると、シュート数は、スペイン18本、ホンジュラス6本でした。
7分にホンジュラスが先制して、イエローカードが、両チーム合わせて13枚も出ています。
必死に守ったんでしょう。

そして、ホンジュラスのGKは、Jose MENDOZAというんですね。
ボクサーじゃないですよね!?
FIFAのサイトで、経歴を見ると、1989年生まれで、1985年にワールドカップ予選に出場???
このデータ、何ですかね???
おそらく、同姓同名のデータを引っ張っちゃってるんでしょう。
ホセ・メンドーサ=タナカ・タロウくらいの名前なんでしょうかね!?
横道に、逸れ過ぎました…。

こちらのゲームは見ていないのですが、この大会のスペイン代表は、そんなに強くはないんじゃないでしょうか!?
マンチェスターユナイテッドの正GKやオーバーエージでスペインのA代表経験者がいたりで、メンバーを見る限りは弱そうではありません。

でも、昨晩の日本×モロッコを見始めて、すぐに、スペインより強いんじゃないの???と感じました。
スペインとはやっているサッカーが違うにしても、力の差があったと思います。

モロッコ戦ですが、単調なゲームでしたね。
中2日で大切なゲームということで、お互い、守備重視の展開だったのかもしれません。
それもあるでしょうが、今回の代表は、ゲームを作る選手がいませんので、攻撃のリズムに変化がつけられません。
関塚も、引き分けでも良いと思っていたのか、動きませんでしたね。
もっと早く動いても良かったと思います。
まあ、眠い時間帯でしたから、眠くならないようなゲームをしてもらいたいという気持ちもありますけどね!?

お互い攻撃が単発なので、ペナルティエリアまで侵入するシーンは、ほとんどありませんでした。
それでも、ああやって、ミドルシュートを繰り返していると、スペースが出来るんですね。
得点シーンは、カウンターでしたから、関係ないかもしれませんけれど。

いずれにせよ、GKの飛び出しのミスから、きっちりと決めました。
ここは、デ・ヘアとは違ったということなんでしょう。
デ・ヘアとの1対1は、決まりそうな雰囲気はありませんでしたから。

それにしても、永井、恐るべし。
あんなのを、あっさり決めちゃうような選手ではなかったと思うんですけれど…。

日本が準々決勝で対戦する可能性のあるグループは、現時点で、1位はブラジル、2位はベラルーシです。
ベラルーシは、直前に、練習試合をした相手ですが、けっこう強いんじゃないですか。
もし、ベラルーシと当たることになったら、あの練習試合のとぼけた采配も、これを見越したものだったんでしょうか!?
関塚、恐るべし…。

個人的な希望としては、ブラジルとの対戦が見たいです。
グループDの1位になってベラルーシが相手だとすると、キックオフ時間は20時開始なんですよね…。
これだと、見やすい時間帯ではありますが、鳥栖戦の時間と重なりますし。
ブログのネタが有り過ぎるのも、困ります…。

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【アントニオ】鹿島×広島

2012年07月29日 | サッカー観戦
結局、オリンピックの女子サッカーを録画で見て、その後でそのまま録画してあった柔道を見てしまったので、鹿島のゲームは見直せていません。
野々村は、どんな解説をしていたんでしょう!?
速報版に書き損ねたことを書いてみます。

まず、女子サッカーですが、澤の出来が悪かったですね。
ベテランですから、中2日は厳しいんでしょうか。
今季は、病気もありましたし、コンディションも万全ではないでしょうし。
あれでは、交替は仕方なかったと思います。
次を考えても、休ませてあげたんでしょう。

さて、昨日のゲームについて。
観客数ですが、15,496人でした。
ゲームが始まった頃は、まだそんなに入っていませんでしたが、気付いたらけっこういっぱいになっていました。
改修前の満員まで入れば、十分だと思います。

スタジアムを見渡して、2階席の観客を1階におろして当てはめてみると、どれくらい入っているのか分かりやすいんですよ。
昨日は、ちょうど、1階席だけなら満員という感じでした。

ソガのお子さんは、大泣きしていました。
何かの記念日だったんでしょうか。
GKユニフォームの子供用のレプリカは、ないんでしょうかね。
ちなみに、スタンド観戦していた興梠は、意外と普通のファッションでした。

第四の審判員は、青山健太という方でした。
ゲームが始まる前に並んでいるのを見て、30歳ということだったんですが、その見た目は…。
J1の経験はないということで、きっと、ジョルジーニョに文句を言われて、苦労するんだろうなぁ、と思っていましたが、飯田のおかげで、やっぱり苦労していました。

ただ、森脇が鹿島ベンチに氷嚢を投げ込んだシーンは、ジョルジーニョは文句をつけてはいませんでした。
残り時間で、勝ち切ることに集中していたんでしょう。
あのシーンは、録画を見直しましたが、中継には映っていなかったようですね。
森脇はやってないと叫んでいましたが、そう解釈されても仕方ないですよ。
退場の前科が多すぎますしね…。

途中から、観客が増えて、選手や監督の声が聞き取りづらくなりましたが、昨日は声が良く出ていました。
広島の選手は、良く声が出ていますね。
あのサッカーをするには、コーチングが大切ですから。
鹿島の方も、岩政やソガの声が響いていました。
ジョルジーニョの声も、良く聞こえました。

佐藤寿人キャプテンは、抗議に走って行くのが速くてびびります。
その寿人を、早めに替えてくれて助かりました。
ミキッチもいないメンバーで、寿人を下げるんですから、守りを重視ではなくて、コンディションの問題なんだとは思います。
あれで、広島の攻撃は、全く怖くなくなりましたから、とにかく、助かりました。

寿人は、本山とキャラがかぶりますね。
ゲームと関係ないところでは、良い人振りが目立ちます。
昨日も、ゲームの開始前に、本山と中田にあいさつをしていました。
終わった後も、本山にきっちりあいさつをしていましたし。

1失点目のプレーの後、柴崎が西にパスを出したんですが、ものすごい速さでした。
経緯は、速報版に書きましたが、マークについてくれなかった西への怒りのパスのように見えましたよ!?

レナトは、良いですね。
妻は、セカンドガブと呼んでいました。
確かに、スーパーな部分のない感じがガブに似ています。

それなのに、なぜ、ガブと違ってサポーターの評価が高いのかですが、その理由の一つは、チームの状況ですね。
攻撃的なMFが足りなくて足りなくて仕方のない状況で、普通にこなせる選手が入ってくれるだけで、良く見えますから。

サポーターが、遠藤に対する評価が高かったのに、その期待にこたえられなかったので、余計に普通にプレーすることの難しさに、みんな気付いていたんでしょう。
これも、遠藤のおかげでしょうか!?
私は、遠藤に対しては厳しい評価をすることが多かったのですが、昨日の帰り道に、遠藤は何もしていない、という他の方のボヤキを聞いて、こう感じました。

最後に、大迫について。
J'sGOALの選手コメントから抜粋します。

(U-23日本代表の試合は?)
「見てないです。結果はすごいこと。がんばって欲しいと思います。僕は僕でここでがんばるしかない」

もうこの話題を振るのは、やめましょうよ…。
そりゃあ、自分が選ばれていたチームがスペインに勝って、しかも、永井や大津が活躍すれば、気にならない訳がないでしょう。
おかげで、空回りしている感じが、ずっと直りません…。

大迫は、良いものを持ってるんですよ。
それは、間違いないと思います。
関塚が評価しなくたって、評価してくれる監督もいますから。

周りを生かすことばかり考えたり、自分が自分がとなってしまったり。
両極端に振れてしまっていますね。
それが、完璧に出来るFWなんていませんよ。
マルキにだって無理です。
それを踏まえても、少し極端過ぎます。
早く自分の得意な形で、勝負出来るようになると良いですね。

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【アントニオ】鹿島×広島(速報版)

2012年07月28日 | サッカー観戦
録画してあるオリンピックの女子サッカーを見るので、情報はシャットアウトしています。
短めにします。

今日も、暑かったです。
でも、水曜に比べれば、マシだったと思います。
太陽が照っていても、水曜よりは湿度が低いように感じましたし、風も吹いていました。
暑さになれていたのもあるんでしょうが、鹿島の選手の方が、最後まで走れていましたね。
水曜に比べれば、走っても良いと思えるくらいの暑さだったと思いますよ。

広島には、何もさせていなかったのに、勝てずに残念でした。
勝てたゲームでしたね。
ただ、それだけ、広島には、決定力があるということでしょう。
佐藤寿人や森脇は、そういう選手ですから。

1点目の失点のシーンは、森脇には西がついていたんですけれど。
少し離れてしまいましたが、ミスマッチですから、仕方ありませんね。
それでも、自分で落として自分で決めるんですから、たいしたものです。
(どうせ、この記事の終わりでは、ひどいことを書くので、今のところはほめておきます)
広島の方は、セットプレーで岩政へのマークがルーズでしたから、岩政に森脇くらいの決定力があれば、勝てましたね…。

2点目の失点シーンは、残念でした。
柴崎が、石原についていたんですが、27番が裏に抜けようとしていたところに、前から西とドゥトラがフォローに来たので、マークを受け渡して、27番を見ようとしたんですよね。
スタジアムで見ていて、アッと思ったら、そのまま石原に持たれてしまいました。
柴崎ではなく、西とドゥトラをけなしたいところなんですが、柴崎にとっては、良い勉強になったでしょう。

自陣深くでは、ボールを持った選手のマークは、受け渡してはいけません。
あれを、きっちり決める寿人はさすがですけれど。
もし、鹿島に、寿人や森脇がいれば、きっちり勝っていたでしょうね。

ただし、広島の方は、最初から西川とDFラインの連携が悪いように感じました。
そのミスから、大迫がごっつあんゴールでした。
5番の千葉って、ずっと出てますよね。
何で、連携が悪かったんでしょう!?

広島は、攻撃に出た時は、森崎がCBに下がって、4バックになるんですね。
浦和は、阿部が下がっていますが、(当たり前ですが)ホントに同じサッカーです。
変に感心してしまいました。

守備の時は、両サイドが下がって、5バックになるんですが、あの形を作られてからでは、なかなか崩せないと思います。
いわゆる堅守速攻で、高い位置でボールを奪って、速い攻撃をしないと、広島の陣形が整ってしまいます。

それをするのなら、遠藤の居場所はありませんね。
今日も、出だしは良かったんですが、まあ、いつも通りだったと思います。
残念ですが、次からはレナトかもしれませんね。

大迫は、強引なプレーが目立ちました。
あれだけやれば、2点くらい取ってもらって、ちょうど良いくらいですよ。
いっそのこと、イエローハットトリック賞を取ってくれれば、勝てましたよ…。

パスを出さないドゥトラのことを、再三、怒っていました。
でもね。いくらFWでも、自分ももう少しドゥトラを見てあげないと、自分にもボールは出て来ないと思います。

鹿島の2点目は、素晴らしかったですね。
あの本山の動きと小笠原のパスなら、簡単に崩せます。
あそこに走っていた大迫も、えらかったと思います。

レナトは、水曜よりも走れるようになっていました。
周りとの連携も深まったと思います。
なんだか、前からいるのかと思うくらい、なじんでいます。
普通にプレー出来るということだけでも、有難いですね。
遠藤が下がってレナトが入ってからは、選手も動くし、パスが回るようになりました。
これは、本山だけの効果ではないと思いますよ。

最後に、森脇について。
あの最後の行いで、スタジアム中を敵に回しました。
わざとかどうかは分かりませんが、氷嚢を鹿島のベンチにブン投げれば、わざとと思われても仕方ないでしょう。
その後も、わざとらしく、頭をおさえていましたし。

せめて、下手で投げればそうは思いませんが、上から投げましたしね。
ジョルジーニョがペットボトルを蹴ってベンチ入り停止なら、森脇はレッドカードでしょう。
なんで、イエローで済んだんでしょう???

今日のゲームの主審は、飯田淳平でした。
心配していましたが、やっぱり、どっちつかずの不安定な笛でした。
そして、第四の審判員は、J1で笛を吹いたことのない審判でした。
ゲーム開始前に、言いつけたりしてくれるかもとか話していたんですが、やってくれましたね…。

広島の時間稼ぎのプレーはひどかったですが、それだけ必死なんでしょう。
こちらも、首位いじめが出来て嬉しかったと思うことにします。
鹿島も、散々、やられていますから。

暑かったのもありますが、お互いの良いところを消し合うゲームになりました。
そんな中でも、最後は、首位の広島を、余力がなくなるくらい追い込んだんですから、鹿島の力は上がって来ていると思います。
勝てなかったのは残念ですが、それが確かめられたので良しとしましょう。

ところで、増田は、今日もベンチ外でした。
スタンドでは、興梠と並んで観戦していましたが、もしかして、移籍ですか???
何もないのに、ベンチに入れないような選手だとは思わないですけれど…。

増田は、常陽銀行のイメージキャラクターです。
古川、相馬、中田、小笠原、篤人くん、野沢の系譜ですからね…。
シーズン中の移籍となると、スポンサーが納得するのは、水戸くらいしか…。
(冗談です)

なでしこ、なでしこ。

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【アントニオ】鹿島×広島(ダンナの先発&控え予想)

2012年07月28日 | サッカー観戦
weathernewsによると、ゲームのある時間帯は南風のようです。
蒸し暑くなっちゃうんでしょうか!?
水曜に比べて、少しでも動きやすければ助かりますね。
私も、助かります。

J'sGOALのプレビューによると、興梠の出場停止以外は、選手の入れ替えはなさそうです。
きついでしょうが、ホームでの連戦ですから、頑張ってもらいたいです。
先の話ですが、今度の水曜のゲームは、どうなるんでしょうね…。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、岩政、中田、新井場
MF: 小笠原、柴崎
MF: 遠藤、ドゥトラ
FW: ジュニーニョ、大迫

興梠が出られないなら、ジュニーニョなんでしょう。
交替のファーストチョイスは、ジュニーニョですし、先発でやれない訳はないでしょう。
そろそろ、力を発揮してもらいたいです。

○控え予想
GK: 佐藤
MF: 本山、増田、青木、土居、レナト
FW: 岡本

控えの予想は、難しいですね。
ゲーム形式の練習もしていないでしょうし、遠征でもないですから、情報はないに等しいですね。
レギュラーから、抜けるのは、山村と興梠です。
水曜に、昌子を入れなかったんですから、CBの控えのファーストチョイスは、青木でしょう。
だとすると、昌子を入れずに、増田でしょうかね。

現時点で、販売枚数は、14,669枚です。
当然、水戸駅直行バスは運行中止です。
ホントに、茨城県北部からの動員が減っていますね。
明日の観客数の予想は、13,500人としておきます。

水曜には、スルガ銀行チャンピオンシップがあります。
このゲーム、無料招待ばかりなんですが、どうしましょうかね…。
予定は、開けてありますが…。

なんで、全席ゾーン指定なんでしょうか!?
カテゴリー3(バックスタンドと両ゴール裏)は、ほとんど無料ですしね。
そうなると、私みたいなヒネクレ者は、逆に、何が有っても行こうという気にならないんですよ…。
招待券、配り過ぎですって…。

Jリーグの発表している観戦者調査では、新潟はいつも招待券の割合が高いんですよ。
それが、あのスタジアムの雰囲気を作っているんですよね…。

無料なら行っても良いと思うのであれば、安ければ行くということですよね。
個人的には、無料招待券を配るのではなく、入場料を値下げした方がマシだと思っています。

まあ、この観戦者調査の調査方法自体がいい加減ですけどね…。
観客席をウロウロして、適当に声をかける方法で、ホントに良いんでしょうか…。

ちなみに、何度も声をかけられていますが、一度も、答えてあげたことがありません。ごめんなさい。
でも、いつも行っている人は、そんなものだと思いますよ。

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