アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】川崎×鹿島(速報版)

2021年05月31日 | サッカー観戦
川崎に先制されても、鹿島は落ち着いたままプレーを続けました。
相馬にも慌てる素振りは見えませんでしたから、端から後半勝負だったのかもしれません。

そうだとすると、前半を1失点で終えることは、ゲームプランの範囲内だったと思います。
そのプランの通り、後半の立ち上がりから積極的な守備で同点にしましたが、そこから追加点を奪えませんでした。

びっくりしたのは、常本です。
三苫を完全におさえられたことは、大きな収穫です。
左SBの永戸も、最後まで守備をしていました。

そう考えると、鹿島の守備の弱点はCBですね。
1失点目のシーンでは、犬飼はレアンドロ・ダミアンから身体を離してはいけません。
常本の良さが出るほど、犬飼の守備の拙さが気になります。

沖は、2失点とも股の間を抜かれてしまいました。
足元のテクニックのあるGKなので、足を出した股の間を狙われていたのかもしれませんね。

三竿がベンチ外でしたが、何かあったのでしょう。
プレー出来る状態なら、先発を外すとは思えません。
ディエゴ・ピトゥカとレオ・シルバでは、守備が甘くなっても仕方ありません。

疲れているはずの荒木は、ゲームを通して走り続けてくれました。
前半は守備に追われる時間が長かったですから、かなり負荷がかかったはずです。
お疲れ様でした。

良いゲームでしたが、残念ながらこれが今の時点での川崎との力の差でしょう。
中断期間の上積みに、期待します。

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【アントニオ】川崎×鹿島(ダンナの先発&控え予想)

2021年05月30日 | サッカー観戦
金曜に、カタールワールドカップアジア2次予選の日本×ミャンマーが行われました。
今、ミャンマーはサッカーどころではないでしょうし、どんな気持ちでプレーしていたのでしょうか。
そして、ドル箱の日本代表の公式戦がこれだけ報道されない状況を見て、JFAは焦っているはずです。
オリンピックの開催を希望しているのは、菅だけではないかもしれませんね!?

Jリーグの公式サイトに書かれている通り、相馬にとっても、鬼木にとっても、縁のあるクラブとの対戦です。
このゲームでJ1リーグ戦は中断期間に入るものと思っていましたが、川崎はもう1ゲーム残っているようです。
それでも、手は抜いてくれないでしょうね…。

前節は苦戦したようですが、ジェジェウ、三苫、家長、レアンドロ・ダミアンを温存してのものです。
家長、レアンドロ・ダミアン、三苫の3トップに、良い形でボールが入ったら失点してしまいます。
その前段階で、守備をしなければなりません。

鹿島は、レオ・シルバが先発かもしれませんね。
うっかりしたプレーは多いですが、永木の守備力よりも意外性のある攻撃の方を取りました。

○先発予想
GK: 沖
DF: 常本、犬飼、町田、永戸
MF: 三竿、レオ・シルバ
MF: 荒木、白崎
FW: 小泉
FW: 土居

控えの予想には、ファン・アラーノを入れました。
フェイスガードを着ければ、プレー出来るでしょう。

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 杉岡
MF: 永木
MF: ファン・アラーノ、アルトゥール・カイキ、松村
FW: 上田

こんな予想は、当たる必要はありません。
相馬には、予想を裏切るような、思い切った作戦を立ててくれることを期待しています。

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【アントニオ】川崎戦展望

2021年05月29日 | サッカー観戦
このゲームは、さすがにNHK BSで中継してくれるようです。
DAZNだと、ゲーム開始後の追いかけての観戦に不安があるので、テレビ中継があるのは助かります。

川崎が相手ですから、連戦になってもベストメンバーで臨むしかないでしょう。
先発は、小泉か松村か悩みますが、相馬がどんなサッカーを目指すかによりそうです。

受けて立ったら川崎の思う壺ですから、相馬はそれはしないと思います。
川崎の攻撃を封じるには、なるべく高い位置からプレスをかけて、ビルドアップされる前にボールを奪うしかありません。
そう考えると、連戦でも小泉に頑張ってもらうことになりそうですね。
それに、解説の福田が言っていた通り、松村のスピードは交代で入る方が生きるはずです。

ボランチは、永木と三竿になるでしょうが、この組み合わせも川崎を相手には有効でしょう。
守備だけではなく、レオ・シルバのようなうっかりしたプレーは、高い確率で失点につながってしまいます。

そうなると、先発は日本人選手だけになりますね。

GK: 沖
DF: 常本、犬飼、町田、永戸
MF: 永木、三竿
MF: 荒木、白崎
FW: 小泉
FW: 土居

でも、前節では、レオ・シルバを早めに交代させましたから、先発は永木ではなくレオ・シルバなんでしょうか…。
確実な守備を取るか、不確実でも攻撃を取るか、難しいところですね。

控えは、こんなところでしょうか。

GK: クォン・スンテ
DF: 杉岡
MF: レオ・シルバ
MF: アルトゥール・カイキ、遠藤、松村
FW: 上田

どのゲームでもそうですが、特に川崎のようなクラブが相手の時には、無失点の時間を長く作ることが大切です。
集中を切らさず耐えていれば、少ないでしょうが必ずチャンスが来ます。
そこを決め切るしか、勝つチャンスはなさそうです。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ

2021年05月28日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

ミッドウィークのゲームでしたが、鹿島とセレッソ、どちらも前節の先発から3人を入れ替えただけでした。
J1リーグ戦ですから、お互いに、メンバーは落とせないということでしょう。

セレッソは、原川と藤田のダブルボランチでしたが、守備が良かったですね。
この2人でパスコースを限定して、鹿島がサイドに展開するパスをカットされるシーンが多かったと思います。

日刊によると、ハーフタイムに選手から「もう1つギア上げないと勝てないよ」という声が出ていたそうです。
まさに、後半の途中から鹿島の選手たちがギアを上げたところで、これなら勝てるかもしれないと感じました。
中2日だったセレッソが、相対的に落ちただけかもしれませんけれど。

永戸のプレースキックは、精度が上がって来ましたね。
CK、FWともに、直接入ってしまっても、おかしくないキックでした。

ディエゴ・ピトゥカは、まだまだという感じでしょうか。
キックの時に、うまく足でとらえられていないように見えます。
ボールが思った通りのコース、速さで飛んでいないのかもしれません。
今のままなら、並の外国籍選手だと思います。

得点シーンは、松村と常本が連動してプレスをかけたことで生まれました。
ボールを受けた土居も荒木も、落ち着いていました。
関わった全員が焦らずにプレーすることが、得点につながりました。

福田の解説は、いつも面白いです。
荒木は、福田より、サッカーがうまいですから、想像を超えてしまうのでしょう。
それくらい、素晴らしいシュートだったと思います。

このゲームの副審は、オフサイドフラッグを挙げるのが遅かったです。
オフサイドディレイで攻撃が切れるまでは挙げられないのは分かりますが、注意が必要ですね。
失点しても、最終的にはVARで取り消されることになるはずですけれど…。

そう言えば、セレッソの前節のハンドと思われるシーンが、Jリーグジャッジリプレイで取り上げられていました。
私もそう思いましたが、やはり、判定がどちらになってもおかしくないという結論でした。
例え、VARがあっても、集中力を落としてはいけません。
鹿島戦の失点シーンも集中を欠いたことからでしたし、セレッソは今、状態が良くないのかもしれませんね。

さて、次は川崎戦です。
鹿島と戦うまで無敗でいて欲しいと思っていましたが、因縁がある相馬もそう思っていたのではないでしょうか。
クビになったクラブを相手に、燃えない監督はいないでしょう。
しっかり分析して、対策してくれることを期待しています。

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【アントニオ】鹿島×セレッソ(速報版)

2021年05月27日 | サッカー観戦
鹿島は中3日、セレッソは中2日のゲームでしたが、その差で勝敗が決まったように感じました。
まあ、パスミスをした新井は交代で入った選手だったので、そうとは言い切れないかもしれませんけれど…。
対する鹿島にはミスらしいミスがありませんでしたから、やはり集中力の差だったと思います。

前半は、お互いに慎重にゲームを進めて、チャンスらしいチャンスは作れませんでした。
後半は、セレッソペースでゲームが進んでいるように見えましたが、ワンチャンスを逃さなかったことが鹿島の勝ちにつながりました。

ゲーム終了後の荒木のインタビューを聞いても、あのシーンで全く慌てていなかったようです。
頼もしい選手ですね。

ゲームの終盤に目立ったのは、小泉です。
走行距離、スプリント回数は、神戸の選手も合わせてトップの記録でした。
ゲーム終了後のヒートマップを見ても、広範囲で動き回ってくれているのが確認出来ました。

それと、もう一人は常本ですね。
神戸は左サイドから攻撃していましたが、そこをしっかりケアした上で攻撃参加してくれました。

クルピの鹿島対策は、万全だったと思います。
前半、サイドの裏を狙った、中から開くパスをことごとくカットされたことで、鹿島はペースをつかめませんでした。

それを見た相馬は、後半はそのパスをつかうのをやめたのだと思います。
一発で裏を狙うのではなく、サイドの引いた位置でボールを持って、人数をかけて展開するようになりました。

予想記事に書いた通り、どのクラブが相手でも勝ち点3に変わりはありません。
このゲーム選手起用は、現実的な判断に基づいたものだと感じました。
目の前のゲームにベストメンバーで臨んで、勝ち点3を取って行くしかないでしょう。
まだまだ調子が上がっていない現状を考えれば、先のことを考える余裕はないと思います。

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