【アントニオ】ACLプレーオフ

今週、ACL本戦への出場をかけたプレーオフが行われて、柏がACLに出場することになりました。
Jリーグからは、川崎、セレッソ、鹿島、柏の4つのクラブが出場します。

鹿島が入ったグループHには、プレーオフから水原が勝ち上がって来ました。
水原は、ACLの常連ですし強豪です。
昨季のACLでは、混戦になったグループGに入っていました。

混戦になった理由は、この水原が、川崎と広州恒大との対戦で、3ゲーム、引き分けたことです。
強豪というより、難敵という感じでしょうか。

グループHは、シドニー、上海申花、鹿島、水原の組み合わせです。
水原が順当に勝ち上がったとは言え、厳しいグループになりました。

ACLのグループステージは、短期決戦です。
大会への入りが悪いと、あとが厳しくなりますから、2月のホーム上海申花戦、アウェー水原戦が大切です。
どちらか1つは勝っておきたいところです。

鹿島は、昨日から、再始動しています。
公式Facebookによると、今季のトレーニングウェアはオレンジなんだそうです。
写真を見ると、何だか良い感じですね。

報知によると、やはり、ここからは戦術面を確認するメニューが組まれるようです。
今季は、過密日程になりますし、うまく戦力を使いこなすクラブが好成績をおさめることになりそうです。

即戦力として期待している新戦力のうち、戦術面に関しては、篤人は問題ないでしょう。
犬飼と安西も、早く、チームの中で機能するようになると良いですね。

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【アントニオ】観戦者調査

Jリーグの公式サイトに、2017年の観戦者調査の結果が掲載されています。
スポニチによると、調査を始めてから、初めて前年と比べてJ1の観戦者の平均年齢が下がったそうです。

この記事をもとにして考えると、Jリーグからのリリースは、DAZNによるネット配信をしたおかげで、若い年齢層の視聴者が増えて、観戦者の年齢も下がったという説明だったのでしょう。
確かに、J1だけでも8,042人の回答を集めていますし、この数なら、それなりに誤差の少ない数値と解釈できるでしょう。
ただ、この調査を受けたことのある方なら分かると思いますが、調査法自体に、非常に問題があると思います。

以前から同じ方法だとすると、おそらくメインスタンドを中心に、ゲーム開始の1時間前くらいの早めにスタジアムに来ている観客に、調査票を渡して、回収する方法です。
その上、各クラブ当たり、ホームゲームを1ゲームだけです。

ちなみに、鹿島の調査は、2016年は浦和戦、2017年は甲府戦で行われています。
この2ゲームは、スタジアムに行けば、すぐに分かるくらい、明らかに観戦者の層が違います。
調査日は、7月下旬の夏休み中で、同じなんですけれど…。

まあ、Jリーグ全体で考えれば、それぞれの条件が相殺されて、それなりの解釈をしても問題ないかもしれません。
でも、クラブ単位で評価することは、全く出来ない調査ではないでしょうか。
毎年、この調査結果が公表される度に感じますが、同じ体制で調査を続けずに、他の方からもアドバイスをもらった方が良いと思います。

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【アントニオ】宮崎キャンプ終了

宮崎キャンプは、昨日が最終日でした。
公式サイトによると、特に、ケガをする選手も出ずに、無事にキャンプを終えたようです。
離脱する選手がなく、調整を進められたことは、ホントに大切なことです。

我々は、昨年のキャンプは日程が合わず、見学出来ませんでした。
一昨年は、キャンプを見学しましたが、多くの選手が別メニューで調整をしていて心配になりました。

鹿島がキャンプに行っている間、関東は大雪になりましたし、ちょうど良い時期に宮崎で調整することが出来ました。
予定通り、フィジカルを追い込むことが出来たのではないでしょうか。

今日はオフで、明日から、クラブハウスで練習が再開します。
土曜に水戸戦がありますが、日刊によると、2/14のACL初戦までに、練習試合が2つあるようです。
ACLの一週間前の2/7に、どこかと練習試合が組まれているのかもしれませんね。

キャンプでは、選手同士がオートマチックに連動して動けるようにするためのメニューが多かったように思います。
クラブハウスでは、もう少し大枠で、攻守の戦術を煮詰めることになるのかもしれません。
万全の態勢で、ACLの開幕戦を迎えてもらたいです。

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【アントニオ】鹿島×徳島

サッカーダイジェストによると、金崎、金森、三竿(弟）、久保田、レアンドロ、田中、昌子、犬飼、篤人が先発したようです。
公式サイトを見ると、クォン・スンテ、三竿（兄）が写っています。
先発は、こんな感じだったようですね。

GK: クォン・スンテ
DF: 篤人、犬飼、昌子、三竿（兄）
MF: 久保田、三竿（弟）
MF: 田中、レアンドロ
FW: 金崎、金森

やはり、これまでの練習試合での出場時間を考えてのメンバー選びだったのでしょう。
後半は、久保田以外の10人を入れ替えてスタートしたようですから、全員に均等に実戦を経験させることが目的だったのだと思います。

結果は、1-1ということで、上出来だったのではないでしょうか。
元々、鹿島は早い時期から、状態を上げるクラブではありません。
昨季の失速は、首位に立つのが早過ぎたからだと思っています。
前半は、ACLのグループステージを乗り切ることが目標です。

明るい話題は、この1得点が篤人から生まれたことです。
SBからのクロスを中の選手が決めるシーンは、ここのところ、あまり見たことがありません。
昨季は、中の高さのあるクラブに対して、効果的なクロスを入れることが出来ませんでした。
良いボールさえ入ればというシーンが多かったですし、篤人のコンディションが上がることを期待します。

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【アントニオ】徳島戦

日刊によると、今日の徳島との練習試合には、篤人が時間限定で出場するようです。
先発した宮崎戦から、中3日ですし、まだ、90分間出場するのは早いという判断でしょうか。

無理をする必要はありませんが、90分間戦えることが前提でないと、公式戦では先発させられません。
来週の水戸戦で、90分間プレー出来る状態になっていて欲しいです。

先発ですが、GKはクォン・スンテになるとして、他は宮崎戦のメンバーがベースになりそうですね。
これまでの練習試合で、出場時間が短い久保田、田中、金森、山口が、先発に入るかもしれません。

攻撃陣では、新戦力の山口の力を確かめておきたいですね。
キャンプで練習を見た限りでは、良いシュートを打っていました。
金崎、ペドロ・ジュニオール、鈴木、土居の仕上がりが良さそうですから、いきなり、一角を崩すのは難しいかもしれませんが、大学卒の選手ですから、即戦力になって欲しいです。

徳島は、先週、高知で一次キャンプをして、今週から宮崎で二次キャンプをしています。
鹿島と同じくらいの仕上がりでしょう。

徳島新聞によると、宮崎キャンプでは守備の強化に取り組んでいるようです。
鹿島は攻撃を中心にメニューを組んでいますから、お互いに、ちょうど良い練習相手になりそうです。

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