アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】湘南×鹿島

2024年09月29日 | サッカー観戦
2-0 lead is the worst lead.
まさに、これですね…。

ゲームの立ち上がりから、攻守に渡って集中していました。
早川の好セーブがなければ、もっと早くやられていたかもしれませんが、それでも守備は持ちこたえていました。
守備の弱点の両サイドも、必ず複数人で対応するようにしていたのですけれど…。

何はともあれ、2点リードのままハーフタイムに入りたいところでしたが、鈴木が時間帯を考えずに、自陣にいるにも関わらず単騎で相手選手に突進して、ボールを奪われました。
あの瞬間、鹿島の選手たちの集中が切れてしまい、湘南の選手たちだけが動いていました。

リードしていて、あの時間帯に時計を進めることが出来ないのは、チームとして未熟ですね。
誰かが、鈴木の首に鈴を付けなければダメですよ。
柴崎や三竿がピッチ上にいても、それが出来ませんか…。

あの失点で、湘南は息を吹き返しました。
フィジカルコンディションの差を考えれば、もともと、湘南は後半にペースを上げるつもりだったかもしれません。
そうでなかったとしても、鹿島は自らペースダウンしてしまうことは分かっていました。

考えれば考えるほど、あの時間帯の失点はダメですよ。
もし、残留争いに巻き込まれている状況でこれをやってしまったらと考えると、恐ろしいです。
降格の可能性がほとんどないことが救いですね…。

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【アントニオ】鹿島×神戸

2024年09月26日 | サッカー観戦
失ってしまって足りなくなったものは、自信ですね。
これは、勝つことでしか好転しないと思います。
すべてが、苦し紛れのプレーに見えてしまいます。

一つだけ良かったのは、徳田が頭で落としたシーンです。
ロングボールを生かせたのは、あのシーンだけだったかもしれません。
1トップにするのなら、鈴木ではなく徳田で良いでしょう。

ゲームをする度に、どんどん前後の分断が進んでしまっています。
後ろでボールを持つと、プレスをかけられて苦しくなり、ボールを奪われます。
パスを出しても止まっている状態で受けるので、そこでもボールを奪われてしまいます。

少し前に出来ていたことが、出来なくなっているだけなのではないでしょうか。
恐る恐るプレーしていても、状況は良くなりません。
失敗を恐れず、開き直ってプレーしましょうよ。

それと、鈴木に対して、注文をつける選手がいないことも気になります。
出し手が想定したところに鈴木が動かず、パスが失敗した時には、それを伝えるべきですよ。

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【アントニオ】鹿島×柏

2024年09月22日 | サッカー観戦
対戦相手は、鹿島対策が万全ですよね。
柏は残留争いをしていますから、なおさらでしょう。
上位のクラブを相手に、勝ち点1を取れれば十分です。

攻撃時も守備時も、ゴール前で相手の選手の方が数が多く見えるのは、どうしてなのでしょう。
攻撃時は、相手はゴール前に人数をかけて守って来ます。
守備時は、相手は鹿島の選手が少ないところに、ボールを放り込んで来ます。

さすがに、このゲームではミドルシュートを打つ意識は見られました。
でも、苦し紛れなんですよね。
あれだけの人数の選手がいれば、なかなかコースは開きません。

攻撃のスピードが、足りないんですよね。
相手の守備の態勢が整う前に、もっと速くボールを運ばなければ、チャンスは作れません。

それをするために、ロングボールを前につけているのですが、そのパスを出す選手がフリーになりません。
速く自陣に戻ることと、ボールの出し所へのプレッシャーが、鹿島対策なんでしょうね。

プレッシャーがかけられれば、パスの精度が落ちます。
相手は早川にすら、プレスをかけて来ます。
その上、精度の悪いパスをマイボールに出来る選手は、今の鹿島の前線にはいません。

鹿島の攻撃は、ロングボールを入れることがスイッチになって、両サイドが前に上がります。
重心が少し前にかかった時に、悪い形でボールを失って、守備陣の裏のスペースを突かれてしまいます。

これの繰り返しですから、苦しくなりますよ。
攻撃サッカーをしているはずなのに、失点もしたくないんですよね。
一番、悪いのは、この中途半端な状況です。

もし、勝ち点3が欲しいのなら、開き直って後ろは気にせず、前に出るしかありません。
まるで、優勝争いで首位に立っているかのような戦い方ですからね。
何を気にして、こんなにかたいサッカーばかりをしているのか、さっぱり分かりません。

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【アントニオ】鹿島×広島

2024年09月15日 | サッカー観戦
蒸し暑い中で、どちらも精一杯頑張った上での引き分けでした。
この引き分けは、妥当な結果だと思います。

ポポヴィッチもコメントしていましたが、立ち上がりから鹿島の守備は完全に崩されていました。
広島は鹿島を前に引き出して、素早く鹿島の両SBの裏のスペースにボールを出して来ました。

2失点目は、広島の狙い通りの形だったと思います。
関川が逆サイドまでカバーに行ったのは良かったのですが、あそこで股を抜かれてはダメですね。
攻撃面では、広島が鹿島を上回っていました。

ただ、過密日程だった広島は、さすがに足が止まりましたね。
そのおかげもあって、鹿島が押し返すことが出来て引き分けました。

鹿島を相手にすると、どこのクラブも中をかためて来ます。
パスでしか前進して来ないので、外に追いやる守備をすれば、鹿島は後ろにボールを戻します。
鹿島はやり直すのですが、そこから同じことの繰り返しです。

だからこそ、縦に速い藤井や間でボールを受けられるターレス・ブレーネルが入って、リズムが変わったのだと思います。
ポポヴィッチは、柴崎を入れて少し変えて来ましたが、これだけ対策をされてしまうのであれば、もっと変えなければダメでしょうね。

もう一つは、この気候です。
まさか、9月中旬にこれだけの蒸し暑さになるとは思っていなかったでしょう。
18:00のキックオフを19:00にしていれば、結果は違ったかもしれません。
正直、今の鹿島のためには、秋春制は有利に働きそうです…。

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