【アントニオ】ガンバ戦展望

まず、U-20ワールドカップですが、無事にラウンド16進出を決めてくれました。
ラウンド16では、韓国と対戦する可能性があります。
田川のケガが残念ですが、この先も勝ち進んで欲しいです。

強豪国では、年代別の代表に入れるような年齢の選手でも、A代表に選ばれて活躍しています。
今回のU-20とA代表の関係は、まさにそのような状況です。
日程の関係で期せずしてそうなったのでしょうが、時代は変わりましたね。

ところで、鹿島ですが、ケガで離脱した選手たちが続々戻って来るという話でしたが、どうなってしまったんでしょうか。
篤人、鈴木、伊東の状態が気になります。

ガンバも鹿島も、出場停止はありません。
ミッドウィークにゲームはありませんでしたし、お互い、現時点でのベストメンバーで臨めるはずです。

ガンバは、現在16位です。
鹿島が相手ですから、浮上のきっかけにしたいと思っているはずです。

ガンバの公式サイトのプレビューによると、3バックにしているようですね。
鹿島が相手なら、守備は中をかためれば良いだけですから、3バックが良いかもしれません。

鹿島で気になるのは、伊藤です。
伊藤の存在は、鹿島の攻撃に大きな影響を与えます。
伊藤がいない前提なら、先発は鳥栖戦と同じメンバーになりそうです。
安部と永木を、もっと効果的に使いたいところです。

とにかく、連敗だけは避けなければなりません。
今季の優勝が狙えるかどうか、重要な一戦になりますね。

にほんブログ村

にほんブログ村

【アントニオ】U-20ワールドカップ

南米選手権のあおりで、微妙な選手選考になったU-20ワールドカップですが、日本が善戦しています。
FIFAの公式サイトによると、日本はグループBの2位、3戦目はイタリアとの対戦となります。
グループフェイズの2位までは、無条件でラウンド16に進出となります。
日本の勝ち点は4、3位のエクアドルは1ですから、引き分ければラウンド16進出が決まります。

2戦目では、東京の田川と川崎の宮代が得点しています。
宮代は、J1リーグ戦のゲームで見たことはありませんが、東京も川崎も、良い若手がいますね。

来季は、鹿島にも、A代表に選ばれた上田が加入します。
南米選手権での活躍を期待しています。

鳥栖戦に負けても、公式SNSは能天気なのかと思って、公式ツイッターを確認してみました。
現状では、さすがにそんなことは出来ないようですね…。

次のガンバ戦は、6/1（土）ですが、その後は6/14までゲームがありません。
ガンバ戦に勝って、気持ち良く中断期間に入りたいところです。
ただし、ガンバは現在、16位です。
そう簡単なゲームにはならないでしょうね…。

にほんブログ村

にほんブログ村

【アントニオ】オリヴェイラ、解任

少し前から、そんな話が出ていましたが、浦和の公式サイトで、オリヴェイラの契約解除が発表されました。
事実上の解任だと思います。

オリヴェイラなら、今の鹿島に足りないものを加えてくれそうですが、監督をお願いするのは難しいでしょう。
コンディショニングコーディネーターを担当していたアレックスの去就も、気になります。

もちろん、オリヴェイラのチームとして動いているアレックスが、単身で鹿島に来てくれることはあり得ません。
それでも、フィジオセラピストとして、三顧の礼を尽くしてでも、手に入れたい人材です。
現状の選手たちのコンディションの悪さや復帰後の再発などの問題を、解決出来るかもしれません。

ところで、鹿島についてですが、改めて感じるのは今季に向けた補強の失敗です。
やはり、守備では西と昌子の穴が埋まりませんでした。

犬飼では、昌子の替わりは出来ません。
篤人がプレー出来る時間が短いのは、誤算です。
まあ、篤人の扱いを考えれば、西を引き留めるのは無理だったでしょう。

攻撃陣では、鈴木のケガですね。
これを考えるだけでも、アレックスが必要となります。
何とか、鹿島に来てもらえないものでしょうか…。

にほんブログ村

にほんブログ村

【アントニオ】鳥栖×鹿島（その2）

サンスポによると、伊藤はふくらはぎの張りで帯同しなかったようですね。
無理は禁物です。

それにしても、残念ながら完敗でした。
こういうゲームで勝つために必要なのは、セットプレーからの得点です。
永木が抜けて、レオ・シルバがキッカーを担当していましたが、全くダメですね。
あの程度のキックなら、他に任せても良い選手がいそうです。
もしいないのなら、鹿島の選手たちのスキルが落ちているということです。

レオ・シルバだけを責める訳ではありませんが、失点シーンはもう少し頑張れなかったのでしょうか。
ゴールに向かって全力でスプリントをしていれば、豊田がフリーになることはなかったかもしれません。

まあ、いずれにせよ、あのポジションでゴール方向を向かれたら止められないかもしれませんね…。
人数は足りていましたし、あそこで頑張れないのは勝負弱さを表しています。

それと、三竿のハンドが見逃されていることも、肝に銘じなければなりません。
やはり、色々と考えても、鹿島に勝ち目はなかったと思います。

それにしても、東京が負けてくれた節に勝てないのでは…。
ただ、元々、東京が、このまま行けるとは思っていません。
J1リーグ戦の後半は、ラグビーワールドカップ開催のあおりで、アウェーの連戦になります。
古い話で言えば、阪神の死のロードですからね。
これは、厳しいと思いますよ。

にほんブログ村

にほんブログ村

【アントニオ】鳥栖×鹿島

こんなに見所のないゲームは、年に一度あるかないかでしょう。
いきなり暑くなったことで、お互い、省エネに徹しながらゲームが進みました。

70分くらいから、やっとサッカーらしくなりましたが、最後の最後で決められてしまいました。
鹿島には得点出来そうなシーンは全くありませんでしたし、妥当な結果かもしれませんね。

正直、書くことがありません。
あのまま、引き分けで終わると思い込んでしまっていたのでしょう。
勝ちに行きたい、引き分けで終わりたいという姿勢は、全く見られませんでした。

最後に、フワッとした雰囲気になってしまうのでは話になりません。
山東魯能戦に勝ったことで、気が抜けてしまっていました。
気持ちを引き締めるリーダーが、ピッチ上にいないのだと思います。
もしくは、監督の仕事です。

冷静に考えれば、鹿島は山東魯能戦に注力していたはずです。
この結果は仕方ありませんが、結果が同じなら、違う選手たちで戦った方が良かったでしょう。
ただし、これは結果論です。
監督というのは、難しい仕事ですね。

にほんブログ村

にほんブログ村