【アントニオ】柏戦に向けて

さすがに、柏×鹿島は上位対決ですから、マスコミにも注目されています。
日刊によると、植田が別メニューになっていて、三竿（弟）がCBのポジションに入りそうです。
金曜の練習は非公開ですから、これ以上の情報は出て来ないかもしれませんね。

CBにはブエノがいますが、レオ・シルバ、レアンドロ、ペドロ・ジュニオールをベンチに入れると使えなくなってしまいます。
でも、ここのところ、三竿（弟）はゲームに出続けています。
近年では、青木や中田のように、CBとボランチをこなしている選手も多いですし、CBに入っても問題ないと思います。

金崎が、先発復帰出来ると良いですね。
そろそろ、ゲーム開始から、土居とのコンビを見てみたいです。

2列目に遠藤が戻れば、鬼に金棒でしょう。
柏のように、しっかりとプレスをかけて来るチームを相手には、遠藤のようにタメが作る選手が必要です。

中村にも、もう一度、頑張って欲しいです。
今は、ケガ人が戻って来て、攻撃陣の層は厚くなっています。
もし、柏戦でも効果的な働きが出来なかったら、先発落ちしてしまうでしょう。

去年の日立台でのゲームは、ひどいものでした。
特に、伊東純也には、ホームゲームでもやられました。
本人も自信を持ってプレーするでしょうし、要注意ですね。

とにかく、今の柏には、勢いがありますし強いです。
でも、昨季の終盤のように、チャレンジャーだった時の気持ちを思い出すのには、おあつらえ向きの相手かもしれません。
チャレンジャー精神で、ゲームに向けた準備を進めてもらいたいです。

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【アントニオ】社長交替

予定されていた通り、6/28付で社長が交替しました。
公式サイトで、庄野新社長の経歴を見ると住金の方のようです。

日刊によると、北九州市生まれで九大を卒業されたそうです。
鹿嶋の近くにあるワコースチールの社長を長く務められていたようですから、これまでも、鹿島のことを気にかけていらっしゃったのかもしれませんね。

せっかく、社長に就任されたのですから、これまで鹿島では当たり前とされていたことでも、悪いものは悪いものとして改革を進めてもらいたいです。
鹿島は、現場以外のことは、全くダメですから。

今後のゲームの予定は、こんな感じです。

7/2（日）柏（アウェー）
7/5（水）ガンバ（アウェー）
7/8（土）東京（アウェー）
7/12（水）山形（天皇杯・アウェー）

その後、中断期間に入り、7/22にセビージャと練習試合をした後で、7/29からJ1リーグ戦が再開します。
後半戦に向けて、この4戦は、どれも落とせないゲームです。
でも、対戦相手を考えると、現実的には柏かガンバのとちらか1つ落としたとして、3勝1敗で乗り切りたいところです。

明日の練習は、非公開になりました。
4連戦の間は、移動、ゲーム、リカバリを繰り返すだけで戦術練習は出来ませんし、明日、みっちりと色々な形を試しておくつもりかもしれませんね。

ところで、今年から夏に中断期間を設けることになりましたが、秋春制への移行について、結論が出ていたようです。
朝日の記事によると、6/20のJリーグの実行委員会で秋春制には移行しないこととなったそうです。
降雪地域のことを考えれば、当然の結論ですね。

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【アントニオ】中西大介辞任

各紙で報道されていますが、Jリーグの中西大介常務理事がセクハラ、パワハラで辞任したそうです。
この方のことは、ずいぶん前から、このブログで何度か記事にしていました。

この記事にある通り、サッカーを愛しているというよりは、Jリーグを商売として見ている方だと思っていました。
上にリンクをはった記事の中にある番組では、名波、野々村、原と一緒に出演していたんですよね。

こちらの記事にあるように、2ステージ制を押し進めたのは、中西だと思っています。
その後、Jリーグの常務理事にまで昇格しました。
今の村井チェアマンが就任する前から、Jリーグの中である程度の力を持っていたはずです。

その後、なぜか、JFAの技術委員にまでなりました。
この時、JFAの専務理事が原博実でしたし、その後の原のJリーグへの就職を考えても、中西と原は、それなりの関係と推測されます。

まだ技術委員をしているのかと思って、念のため、JFAの理事会の記録を見ると、さすがにもう技術委員ではなかったようです。
中西を技術委員にするだなんて、全くおかしなことをするものだと思っていました。

中西がいなくなったら、原博実もJリーグにはいられないかもしれませんね。
村井チェアマンは、浦和サポーターですから、原博実のことは嫌いではないのかもしれませんがどうなるんでしょうか。

そもそも、この中西がJリーグの中枢にいること自体が、全く理解出来ませんでした。
まあ、やり手のビジネスマンだった村井チェアマンとは、うまく行かないでしょうね…。
これからのJリーグが、楽しみになりました。

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【アントニオ】HKFC Citi Soccer Sevens

今年も、ユースがHKFC Citi Soccer Sevensに参加していたんですね。
公式サイトで無料配信のアナウンスがあったのですが、日付を見て間違っているのかと思いました。
大会は、5/26～28だったようで、もう終わってしまっています。

J SPORTSオンデマンドで無料配信ということですが、大会の公式サイトで、すべて見ることが出来ます。
今頃、アナウンスをするくらいなら、大会前にして欲しかったです。

何度か書いていますが、この大会は香港のハッピーバレー競馬場の中で開催されています。
一度、見に行ってみたいですね。

鹿島がシードされているので知らなかったのですが、YBCルヴァンカップは、プレーオフステージというものが出来たようです。
明日、そのプレーオフの第1戦、札幌×セレッソ、広島×東京が行われます。

J1リーグ戦の最中ですし、札幌と広島は、ルヴァンカップどころではない状況です。
週末のリーグ戦は、セレッソ×東京なので、この両クラブは、日程の有利不利はなさそうですけれど…。
来季に向けた改善点になりそうですね。

週末、鹿島は首位の柏と対戦します。
柏は、リーグ戦で序盤は出遅れましたが、4/16（日）以降、負けていないようです。
絶好調ですね。

広島、札幌、新潟に三連勝しましたが、この3クラブは、現状で16位以下の降格圏に入っています。
首位の柏の勢いは、全く違うでしょう。
三連勝で過信することなく、準備をして欲しいです。

ただ、柏としては、今の鹿島はやりにくいでしょう。
監督が替わったばかりですし、戦術や先発メンバーは読みづらいはずです。
あっと驚くような選手起用をしてもらいたいですね。


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【アントニオ】鹿島×新潟

また、予想記事に遠藤の名前を入れるのを忘れてしまいました…。
頭の中で考えている時点では入っているんですが、書き始めると忘れてしまうようです。
昨日は、その忘れてしまった遠藤の大切さを、身にしみて感じたゲームでした。

さすがに、2列目のレアンドロと中村の神通力が尽きてしまったようですね。
元に戻ってしまいました。

中村は、消え去ってしまって見る影もありません。
レアンドロは、元に戻って守備をないがしろにしていました。

そのレアンドロが緩慢な守備をしてピンチになったシーンの直後に、鹿島に得点が入り、その後は守備もするようになるんですから、現金なものですね。
やはり、こういう選手はレギュラーに定着は難しいと思います。

それにしても、新潟には同情します。
うまく行かない時はうまく行かないものですね。
昨日のゲームだって、失点するまでは新潟のゲームでした。

それなのに、セットプレーからのワンチャンスで決められてしまって、そこから選手たちのメンタルが落ちてしまいました。
下を向かずに頑張ってもらいたいです。

昨日のレアンドロは、ひどかったですね。
ボールはおさまらない、守備はしない、運動量もないでは、話になりません。
上に書いたピンチになったシーンでは、早く替えろ！と絶叫して、テーブルをはたいてしまいました。

でも、あれだけひどかったのに、交替させなかったレアンドロが得点するんですから、不思議なものです。
先制点で勝敗は決まってしまいましたし、まあ、そんな気はしていたんですけれど…。
中村、三竿を替えなかったことも含めて、大岩の意地を感じました。

妻と話していたのですが、かつての野沢や遠藤も、90分間通して頑張れる選手ではなかったんですよね。
それを我慢して使い続けることで、中心選手へと成長しました。
中村とレアンドロを、クラブとしてどう考えているかによって、選手起用を考えることになるのかもしれません。

ただ、レアンドロは外国籍選手ですからね。
移籍してしまったカイオやブエノの立場ならまだしも、即戦力としてブラジルから加入させた選手です。
成長を促すなんて悠長なことを考えるのはナンセンスで、即戦力として使える選手を取って来るのが本筋です。
それが、外国籍選手というものでしょう。

J1リーグ戦だけを考えると、広島、札幌、新潟を相手に三連勝出来ました。
三連勝しましたが、新潟戦の状況を見ると、やはり相手に恵まれたことは否定出来ないと思います。
大岩監督の試運転を兼ねた三戦でしたし、その状態で三連勝出来たのはツキがあるのでしょう。

遠藤、レオ・シルバ、金崎も、ゲームに復帰して、大きなケガをしている町田以外は、メンバーが揃いました。
新潟戦の内容が悪かっただけに、次は自由にメンバーを選べるはずです。
日曜の柏戦は、大きなゲームになると思います。


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