【アントニオ】鳥栖×鹿島（妻の感想）

全体的には動きが少ない、夏場らしい戦いだったとは思うのですが、それでも選手の気持ちは感じることができたような気がします。
というか、セカンドステージの最初の3試合は、今思うと、相当、雰囲気が悪かったような…。
セレーゾ監督と選手の間に、やっぱり何かあったんでしょうか。
そもそも、曽ヶ端の連続出場記録を何の必然性もなく途切れさせた辺りから、おかしい感じはありましたけど。

鳥栖は、鹿島よりさらに厳しい連戦の中で頑張っていましたが、点を決められて、気持ちが切れてしまいました。
あの時間から、1点返せるとは、選手達も思えなかったんでしょう。
そんな状況で、形だけ前がかりになれば、そりゃ、3失点くらいはしちゃいます。
第3GKも災難でしたけど、実戦に出たことで、何か掴んでくれれば良いですね。
柴崎の1点目はGK的にはノーチャンスだったと思いますし、ヘコまずに頑張ってほしいです。

一昨日の解説は、増田でした。
ダンナは昨日の記事で「前より良くなった」と書いていましたが、まあ、あまり勉強になる解説ではないですね…。
秋田みたいに「鹿島びいきが露骨過ぎる」「根性論ばかり」のまま、成長しないよりは、普通になった分、良かった気はしますけど。

それにしても、鹿島は、残すべき人物はクラブ内に残して、そうではない人物とは良好な関係を保ちつつ、内部に招き入れることはしないというところの線引きが、かなりはっきりしているチームだなぁという印象です。
秋田や増田（がライセンスを持っているかどうかは知りませんが）は、コーチとして鹿島に呼ばれることは、恐らくないでしょうね…。

その点、浦和は、福田をコーチとして置いておいたことがあったり、イマイチ、見る目が信用できません。
福田も、秋田よりはマシですが、精神論に重きをおいた解説で、指導者としての才能があるかと言われると…。
私は浦和が好きですし、ミスターレッズの福田も好きですが、サポーターの「福田待望論」だけは信じられないんですよね。
クラブのレジェンドを監督として迎え入れるのは、かなりのリスクがあるということを、これまでのJリーグの歴史は示していると思うのですが。
ガンバサダーの件とか、G大阪にとっては、かなりの黒歴史なのでは。

ところで、意外といっては失礼ですが、私が良い指導者になれるんじゃないかと思っているのが、中山です。
あの人、周り（というか松木）に気を遣った解説をするので、気づきにくいですが、結構、良いことを言っている気がします。
カリスマ性もありますし、選手の気持ちを上げるのも上手そうですし、監督業に向いていると思うんですけど、どうかしら。
それこそ、ジュビロのレジェンドというだけではなく、サッカー界全体のレジェンドですから、なかなか監督として迎え入れるのは難しいとは思いますけどね。

（ダンナより）
現役時代の実績がすごかったOBを監督にするのは、リスクが大きいですよね。
周りに仲良しグループを集めてしまうと、誰も直接ものを言えなくなって、不満ばかりがくすぶってしまう状況になりかねません。

本来であれば、監督として、情けをかけずに、より厳しく評価しなければなりません。
それが出来るかどうかですよね。
その点、地味な石井を監督、派手な大岩とヤナギがコーチというのは悪くありません。

そう言えば、鳥栖戦では、古川が交替選手に指示を出していたように見えました。
役割分担を色々と考えているところなのかもしれませんね。
石井と古川は同世代ですし、福岡に在籍した時も一緒だったのかもしれません。
気心が知れているのでしょう。

ところで、日刊の記事によると、遠征に出た日本代表は、国内の4つの空港から別々に中国に向かったんですね。
これを見るだけでも、タイトな日程です。

前節、ケガで途中交替した柏木は、代表に合流したようですが結局離脱しました。
ハリルホジッチは、コンディションに関しては厳しいですね。
柏木のケガで遠藤が呼ばれるかと思いましたが、追加招集は鳥栖の藤田でした。

日本代表は、8/2、5、9にゲームが入っています。
この過密日程ですから、さすがに固定したメンバーで戦うことはないでしょう。
そうなると、コンディション不良の選手は、連れていけないでしょうね。
そして、遠征に出た全員に出場のチャンスがありそうです。

9月には、ロシアワールドカップのアジア2次予選がありますし、呼ばれた選手たちは気合いが入っていると思います。
でも、Jリーグから連戦になってしまいますし、移動の負担もあります。
ケガをしないで帰って来てもらいたいです。

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【アントニオ】鳥栖×鹿島

速報版には、交替になった先発の3人、ダヴィ、本山、中村が良くなかったと書きましたが、それぞれ良さは出ていたと思います。

ダヴィは、やっぱり、前に突進する力がすごいです。
鳥栖が引いて守る前は、スペースがあったので、そこをつくプレーが出来ていました。
GKとの1対1は、GKの左を狙ったのだと思いますが、あれは止めた赤星が見事でした。

それと、ダヴィがいるとセットプレーの守備が安定します。
昨日も、CKを一番先に反応してクリアしていましたが、入って来るボールへの反応が速いです。
今季、セットプレーの失点が増えたのは、高さがあって反応の良いFWがいなかったせいもあると思います。
改めて、そう感じました。

本山も、動けなくなるまでは良かったと思います。
良かったんですが、もっと出来たはずなんですよね。
これは、小笠原にも感じることですけれど…。

中村は、サイドでうまくスペースを使っていました。
ただ、反対サイドの金崎が、守備にまで戻ってくれるので、どうしても、それと比較してしまいます。

金崎は、ホントに良い選手になりました。
日本にいる時は、自分が自分がというプレーが多かったと思いますが、今は違いますよね。
鹿島に来て、やりがいを感じてくれているんでしょうか。

期限付き移籍だったと思いますが、所属先との契約はいつまでなんでしょう？
報道によると、鹿島との契約は1年間のようです。
移籍の前に、日本復帰が報道されていましたし、契約の問題が片付けば、そのまま鹿島に来てくれるかもしれませんね。
そうなって欲しい選手です。

昨日の中継では、ピッチ上の声が良く拾えていました。
あまり仕事のなかったソガでしたが、声が出ていますよね。
あれなら、周りは守り易いと思います。

中継と言えば、解説は増田でした。
前に聞いた時よりは、だいぶマシになったと思います。
何がという訳ではなく、普通というか慣れたのかもしれませんね。

増田は、柴崎の最も良いところはという問いかけに、考え抜いた末にテクニックと答えたように記憶しています。
確かに、柴崎は、プロになる前から正確な両足のキックを持っていました。
視野の広さも、抜群です。

でも、私は、柴崎の最も良いところは、プロフェッショナルとしての意識の高さだと思います。
新人の時から、ゲーム開始前や出場の前に、入念なアップをしていました。
いくらテクニックがあっても、それを生かせるメンタルがなければダメですから。

昨日は、守備の評価は出来ないと思います。
鳥栖は何人ものレギュラーをケガで欠いていましたし、フィジカルコンディションも悪かったのでしょう。
それでも、失点するまで身体をはって、守備をしていました。

それにしても、山本はなかなかゴールが決まりません。
珍しく、ヘディングが2回も枠の中に飛んだのに、クリアされてしまいました。
段々、そういうキャラになってしまって行きますね…。

山本も、ケガから復帰して、やっとコンディションが戻って来たでしょうか。
最後まで、動けていましたし、攻守に効いていたと思います。
ダヴィと柴崎も攻守に効いていますし、この3人がいるといないでは大違いです。

監督が交替して、鹿島はすっかりオッサンのチームになりましたね。
カイオ、土居、遠藤、赤崎が控えでしたが、この4人は、ほんの少し前のレギュラーですから。
平均年齢は、どれくらい上がっているんでしょうか。

そして、この2ゲームとも、パスが回っていました。
解説の増田は、各駅停車のようなパスだと言っていましたが、どん底だった頃に比べれば、雲泥の差です。
全く違うチームになりました。
これが石井の指導力なのか、トニーニョ・セレーゾの時代に澱んでいたものが一掃されただけなのかは、分かりません。

今回のカンフル剤で、ここまで変わるとは思いませんでした。
昨日のゲーム展開で、最後の最後で勝ち切ったことは自信になると思います。

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【アントニオ】鳥栖×鹿島（速報版）

今日は、本山とダヴィが先発でした…。
2人とも、先発は無理かもしれませんね。

ダヴィは、さすがのプレーが多かったですが、まだ90分は動けません。
途中から、運動量が落ちてしまいました。

レプリカの背番号が10の私ですが、本山は以前のパフォーマンスは出せないのかもしれませんね。
浮き球のパスが通らなかったプレーが、ホントに残念でした。

中村も、2戦連続では良いプレーが出来ないんでしょうか。
結果的に、この3人が交替になってしまいました。
今日のプレー振りでは、仕方なかったと思います。

さすがに、この過密日程で、いつもの鳥栖のサッカーではありませんでした。
前半、前に出て来てくれていた時間帯は、鹿島も攻め込めていましたが、5バックになってからは、攻めるスペースがありませんでした。
それでも、ずっと耐えていたのですが、柴崎のシュートで気持ちが切れてしまったように見えました。
あそこからは、仕方ありませんね。

鳥栖の赤星は、鹿島のセカンドGKよりは上でしたが、さすがにサードチルドレンでは難しいのでしょう。
本人は気合いが入っていたと思いますが、厳しい結果になってしまいました。
プロの世界は、厳しいです。

鹿島は、ソガ、小笠原、本山と揃って先発をしました。
ゲーム後のコメントで、石井は、この3人が安定をもたらしたと言っていましたが、効いていたのはソガだけかもしれません。

交替で出たからこそ、赤崎、カイオ、遠藤が頑張れたということもあるのでしょう。
今日の勝利は、色々な意味での石井のマネージメントのおかげなのかもしれません。
まさかの連勝で、びっくりしました。

そして、やっぱり、すごいのは柴崎ですね。
2得点とも、素晴らしいプレーでしたし、赤崎の得点も、柴崎のスルーパスからでした。
守備でも、小笠原より効いていました。

これで、今季はやっと連勝出来ました。
しかも、無失点ですし、今日は集中して、守備が出来ていました。

それにしても、この真夏の連戦は、止めた方が良いです。
ベストアメニティスタジアムは、平日にも関わらず、お客さんが入っていました。
そんな中、お互いに、パフォーマンスが悪過ぎましたよね。
選手たちは、精一杯頑張っていたと思いますが、あれが限界でしょう。
普通に歩いていても、汗が噴き出す暑さの中、連戦は無理ですよ…。

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【アントニオ】鳥栖×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

公式Facebookの写真を見ると、金崎、西が写っています。
先発復帰があるかもしれませんね。

スポニチの記事では、ダヴィの先発もあると書かれています。
こちらは、どうなんでしょう。

鹿島も鳥栖も、出場停止はありません。
鳥栖は、先週の水曜にガンバ戦が入っていたので、セカンドステージが始まってから、週に2ゲームをこなしています。
こんな日程になってしまうのも、訳の分からないチャンピオンシップがあるせいでしょう。
来季は、見直すことになりそうです。

金崎が先発に復帰するのであれば、誰が外れるんでしょうか。
金崎は前線から守備をしてくれますし、守備を考えると土居を外すことも出来ます。
ただ、金崎を入れて、土居の守備の負担を軽くするという考え方も出来ますよね。
難しいです。

ボランチですが、それにしても、柴崎はすごいですね。
いきなりの実戦で、先発からフル出場ですから。
パートナーは、小笠原なんでしょうか。
セットプレーのキッカーが柴崎一人では、負担が大きいですよね。
遠藤が外れれば、小笠原が入るでしょう。

CBは、植田かファン・ソッコ、どちらなんでしょうか。
東京戦では、植田はベンチからも外れていますし、ここも予想が難しいです。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、植田、昌子、山本
MF: 柴崎、山村
MF: 遠藤、中村
FW: 金崎
FW: ダヴィ

CBには、植田を戻してみました。
東京戦は、控えに、SBの出来る青木とボランチの出来る山村を入れるために外れたのだと思います。
ファン・ソッコは、この間、ミスがありましたし、植田にチャンスを与えます。

ボランチは、連戦で動きが落ちそうな小笠原の替わりに、九州出身の山村を入れました。
きっと、ご家族も見にいらっしゃいますよね。

小笠原が外れるのなら、遠藤を入れるしかありません。
連戦を考えると、遠藤も外してカイオという可能性もありますね。

前線は、土居の替わりに金崎、FWにダヴィとしました。
中村は、東京戦で好調でしたし、ここは連続して先発になりそうです。

○控え予想
GK: 1番
DF: ファン・ソッコ、伊東
MF: カイオ、土居、小笠原
FW: 赤崎

控えは、こんなところでしょうか。
東京戦では、伊東も良かったですし、もしかすると先発に回るかもしれませんけれど。

それにしても、ロングスローのある鳥栖戦の前に、GKがソガに戻って良かったです。
タッチラインにばかり逃げられたら、たまったものではありませんでした。

鳥栖は、谷口をFWに使ったり、選手のやり繰りにも苦労しています。
対する鹿島は、選手たちがケガから復帰して来て、メンバー構成には苦労していません。
その上、この暑さの中ですから、先週の水曜にゲームがなかった分、移動があってもフィジカルコンディションは上でしょう。
鳥栖には申し訳ありませんが、負けられない一戦だと思います。

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【アントニオ】明日は鳥栖戦

今日の関東地方は、ジメジメと暑いです…。
同じ暑いのでも、この湿気の多い感じが一番こたえますね。

鹿島の選手達は、今日にでも鳥栖に移動でしょうか。
今だと、成田から福岡にLCCも飛んでいますし、成田からになるのかしら。
それとも、やっぱり羽田便なのかな。本数自体は、羽田からの方が多いですしね。

そういえば、数年前までは、年に1回は、遠方のアウェーのスタジアムにも行っていたなぁと思いました。
ここ最近は、埼スタの浦和戦以外、アウェーには行けていません。
そもそも、カシマスタジアムにもほとんど行けていないですしね…。

そんな我々ですが、アウェーのスタジアムで、行ってみたいなぁと思っているスタジアムの1つが、ベストアメニティスタジアムです。
傾斜が急で見やすそうなのと、駅からのアクセスの良さ、それとスタジアムの規模感がちょうど良さそうなのが、心惹かれる理由です。

埼玉スタジアムみたいに、大きなサッカー専用スタジアムも迫力があって良いのですが、基本的には、私はこじんまりしたスタジアムが好きです。
カシマスタジアムも、それなりに大きい割に、その大きさをあまり感じさせないところが、気に入っています。
やっぱり、スタジアムの良さって、どんな席（まあ、ゴール裏は、どのスタジアムでも、試合全体を見るには適してないので、除くとして）からも、試合が見やすいかどうかに尽きると思うんですよね。

というワケで、話をベストアメニティスタジアムに戻すとして、ホント、いつか行ってみたいと思っています。
日程くんが、なぜか、夏休み中や連休中にアウェー鳥栖戦を組むことが多いので、なかなか希望を叶えることができないのですが、そのうち、チャンスもあるでしょう。
その時を楽しみに待つことにします。

ところで、鳥栖では森下監督、そこそこやれているんですね。
ジュビロでのあの成績不振は一体なんだったのか…。
やっぱり、色んなことがうまく噛み合わないと、好成績を残すのは難しいんでしょうか。
そう考えると、監督業って大変だなぁと思います。

そういえば、監督といえば、鹿島は監督が1番高年俸という話でしたが、石井監督も当然、チームで1番の年俸をもらうことになるんでしょうか？
それともそれはブラジル人監督に限っての話なのかしら。
初代監督以来の日本人監督なので、色々気になります。

（ダンナより）
監督になると、契約をし直すんでしょうか…。
まあ、し直すんでしょうね。
と言っても、実績のない新人監督ですから、小笠原を超えることはないように思います。

weathernewsによると、明日のベストアメニティスタジアムは雨は大丈夫そうですね。
でも、蒸し暑いことに変わりはないでしょう。

このベストアメニティスタジアムは、妻も書いている通り、いつかは行ってみたいスタジアムです。
鳥栖は、福岡から通勤圏ですし、福岡空港まで行けばすぐなんですよね。

選手たちの移動は、ANAがサプライヤーになっていますから、羽田までバスで移動してANAでは…。
まさかの成田からバニラとか！？
さすがに、バニラではシートピッチが狭すぎると思います。

シートピッチと言えば、柴崎選手も乗っていた（と思います）南アフリカ航空は、広くて快適でした。
最近、LCCばかり多用しているので、たまに普通の飛行機に乗ると快適なんだろうか…。

鳥栖戦の話題に戻します。
鳥栖は、ガンバのスルガ銀行チャンピオンシップのための日程変更で、先週の水曜から連戦になっています。
ホームでも、この連戦はかなり厳しいでしょう。
いくら鳥栖が運動量があると言っても、明日は鳥栖に走り負けてはいけません。

公式Facebookに、昨日の練習風景が投稿されています。
西も練習に参加しているようですし、復帰するんでしょうか。

そう言えば、トニーニョ・セレーゾは練習ではスライディングを禁止していたとか！？
だから、ミニゲームも、生ぬるい感じだったんですね。
宮崎キャンプの見学に行くと、他のクラブの練習とハシゴで見るので、違いが分かります。
他と比べると、鹿島の練習は真剣さがないというか、遊んでいるように見えるんですよね。
集中力を欠いてしまうのは、普段の練習のせいだったのかもしれません。

さて、明日のメンバーですが、どうなるんでしょう。
西、金崎の復帰は、あるんでしょうか？
ダヴィの先発は、まだなさそうですけれど…。
楽しみですね。

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