アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】TOKYOエアポート

2012年11月06日 | サッカー観戦
昨日は、録画してあったTOKYOエアポートを見ました。
ボジョレーの解禁日に目玉ワインが届かないかもしれないという危機的状況で、ワイン輸入業者の買付け担当の若い社員が、上司に向かって「間に合わなかったら、私が責任を取ります」という場面があったのですが。
私とダンナで同時に「お前に責任が取れるわけがないだろーが!」と突っ込みを入れてしまいました。
若い人が会社を辞めたって、何の責任もとることにならないと思うんですけど。
一体、どういうつもりで、あのセリフを脚本に書いたんだろうか。非常に謎です。

さて、責任をとる立場にいる代表的な人間といえば、サッカーでは監督です。
リーグ戦の順位を考えると、ちょっと微妙だったジョルジーニョの続投ですが、ナビスコの優勝も果たして、これでリーグでの残留も決まれば、ほぼ確定と思っていいのでしょうか。
だとすれば、嬉しいですね。
来年の宮崎キャンプでは、今度こそ、サインをもらいたいものです。

ところで、以下、私の妄想なのですが、ナビスコの優勝インタビューの中で「柴崎は短期間でヨーロッパに行ってしまうだろうが…(以下、省略)」という発言も、ジョルジーニョが、監督としての責任を負っていることの現われなのかなと思いました。
恐らく、柴崎はここ1、2年の間で、少なくとも欧州からのオファーは届くでしょう。それくらいのレベルの選手ですし。ナビスコのときも、スカウトっぽい人の姿がちらほらありましたし。

でも、はっきり言って、ここで柴崎に抜けられたら、鹿島は、ボランチは相当、戦力ダウンになってしまいます。
もし、柴崎が移籍ということになったら、色々と不満も出てくると思います。
その時に、周囲の状況に迷わずに挑戦できるように、後押しをしてくれているんじゃないでしょうか。

…まあ、単なる妄想なんですけどね。

(ダンナより)
CSで放送されたTOKYOコントロールが面白かったので、その流れでTOKYOエアポートを見ています。
まあ、地上波での放送なので、大衆化されてしまっていますが、そこそこ面白いと思います。
妻の書いた責任を取る云々についてですが、若者が自分のクビをかけてまで、仕事をするというストーリーでした。

行間をむりやり読むと、若者に責任を押し付ける悪い上司ということを表したかったのかもしれませんね!?
責任はオレが取ると言ってくれる上司の方が、働きやすいですし。
ジョルジーニョは、そんなことを言ってくれそうな監督ですよね。

これから、オフが近付くと、移籍の話も出て来るでしょう。
今季という訳ではないでしょうが、将来、柴崎に移籍されてしまえば大きな戦力ダウンになりますね。
篤人くんの穴が、今やっと埋まり始めたことを考えると、柴崎の穴は、もっと大きくなるかもしれません。

ただ、プロの選手ですから、今よりも上の場所、高い年俸を提示されれば、移籍を考えるのは当然でしょう。
これは、プロだけではなくて、サラリーマンだって同じですよね。

そりゃあ、自分が所属しているクラブですから、よほどのことがない限り、愛着はあるでしょう。
でも、愛着があるから移籍しないなんていう話でもありません。
逆に、価値観の問題ですから、例えば「今の評価と年俸+愛着」>「次の評価+新年俸」ということになって、移籍しないということも有り得ます。
決定には、他にも、環境や家族のことなど、色々なものが絡みますしね。

今季も移籍の話はあるでしょう。
色々と思うところはあるでしょうが、選手の判断は、尊重したいですね。

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