【アントニオ】テレ朝の功績

予想はしていましたけど、今朝のやじマルは、延々とアジアカップのことをやっていましたね。
近年のテレビ業界では、叩き出すことが難しい高視聴率をマークすることができて、ウハウハなのが画面からも伝わってきました。
放映権料をどれくらい払ったのかはわかりませんが、十分にもとは取れたんじゃないでしょうか。

我が家は、ずっとNHK BSで見ていたので、松木の解説をじっくり聞くのは、今朝のやじマルが初めてだったんですが、相変わらず、すごかったですね。
カタール戦の伊野波のゴールシーンで「PK、PK！」って叫んでいたのが、一番の見せ場（？）でしたでしょうか。
スタジアムで見ているのに、なんでそんなことになるんだろう。

まあでも、ああいう、にぎやかなおじさんがいると、盛り上がるってこともあるんでしょうね。
スタジアムによくいるおじさんがテレビの中にいる感じですから。
まるでスタジアムにいるかのような臨場感を味わえるのかもしれません！？

それに松木の良いところは、性格が良いところですよね。
なので、ウザいことはウザいんですが、イヤな気持ちになることはありません。
その点、セルジオは…。

けど、今回、テレ朝が局をあげて、アジア杯を盛り上げてくれたおかげで、サッカーに対する注目度も、また上がったように思います。
その意味では、テレ朝の功績は大きいんじゃないでしょうか。
試合ごとに、ヒーローが出てくるのも、良かったですよね。
本田、香川くらいしか知らなかった人たちも、吉田、伊野波、細貝、川島、李の名前は覚えたでしょう。

ところで、今朝のやじマルでは「李選手のあの弓のポーズはどういう意味なんですか」って大木アナに言われていました。
「ゴールパフォーマンスでJリーグを盛り上げる」と槇野は言っていましたが、しょせん、一般の人々には全然浸透していないってことですね。


（ダンナより）
その視聴率ですが、発表されました。関東地区で、平均33.1％だそうです。
ものすごい数字ですね。渋谷の街でも騒いでましたし。
こう言っちゃなんですが、たかだかアジアカップですからね。

気になって調べてみたら、南アフリカワールドカップのパラグアイ戦は、57.3％だったようです。
我々は、現地にいたので帰って来てから、日本はものすごかったと聞かされたんですが、すごい視聴率だったんですね。今、初めて知りました。
その余韻のあるうちに、アジアカップで優勝ということで、盛り上がったんでしょう。

それと、スポニチの記事によると、決勝の時は本田（け）は、相当入れ込んでいたそうです。
国歌斉唱の時の顔を見て、これは相当入れ込んでると思いましたけど、ホントにそうだったんですね。
ところで、この“入れ込む”って、言葉は、競馬用語ではないんでしょうか。
普通は、“興奮する”という意味ではなくて、“熱中する”という意味で使われますよね。
もしかして、本田（け）は、競馬好きだったりして！？

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【アントニオ】オブリガード、岩政（オーストラリア×日本）

昨日は、朝から晩まで仕事でした。
家に帰って、晩酌しながら見ていたのですが、こう着状態が続いたのもあって、睡魔が襲ってきました。
でも、交替で出た岩政選手が入れ替わられた瞬間から、目が覚めましたよ。
あの1対1は、川島のビッグセーブでした。
オブリガード、岩政、オブリガード、川島（ホントはこっちですけど）。
おかげで、最後まで、ピリッとした気分で見ることができました。

鹿島サポなら、岩政のああいうプレーも見慣れたものですけどね。
そもそも、岩政は、諸刃の剣ですから。
高さの面では、対応できるようになりましたし、ザッケロの交替は当たりますね。
あんなポカは、織り込み済みですよ。

ゲームは、さすがに大きな大会の決勝という感じでした。
緊迫感がある中、最後まで進んで行きましたね。

藤本は、いきなり決勝で先発は厳しかったでしょうか。
でも、ザッケロは岩政を入れて、今野を左SBにして、長友を前に上げました。
スタメンでこの布陣は出来ませんけれど、臨機応変に対応しました。
藤本を下げることと、高さを補うことができましたよね。

対するオジェックは、相変わらず前に放り込むサッカーなんですね。
オーストラリア代表には、ぴったりかもしれません。
前の2人は決定力があるし、後ろは引いてますから、失点は少ないですよね…。

オーストラリア代表は、アジアの中では体が大きいし、アジアで戦うには、ぴったりかもしれません。
頭に合わせるクロスを入れても、跳ね返されるだけ、という感じでした。

それにしても、この大会、交替出場だった伊野波、細貝、李が得点しました。
ザッケロの評価は、自然と上がりますね。
そして、10人になっても勝ったり、延長で得点して勝ったり。
他の国から見ると、日本はしぶといし、選手層も厚くて、かなり強く見えるんじゃないでしょうか。

日刊の記事によると、

「困ったことはないか？ベンチスタートが続くけど、必ず出番が来るから。困ったことがあったら、いつでも相談においで」

と、毎朝、朝食会場で、各テーブルを歩き回り、控え組の選手1人1人に必ず声を掛けているそうです。
控えのメンバーが結果を出してますし、メンタル面の管理が上手な監督なんでしょう。
チーム内で、競争意識が生まれますよね。

それに、今回、ケガで召集されなかったメンバーも、次に呼ばれるかどうか、心配になったんじゃないでしょうか。
このアジアカップのスタメンに割って入れるのは、守備陣では田中（マ）くらいかな。
7月の南米選手権が楽しみですね。

ところで、鹿島の宮崎キャンプについてです。
報知の記事によれば、2/1からの巨人の宮崎キャンプは、予定通り、鹿島と同じ宮崎県総合運動公園のサンマリンスタジアム宮崎で行うそうです。

宮崎市内は、大丈夫ってことなんでしょうか！？
取ってある飛行機のチケットは、いつ払い戻しても取消手数料は同じだから、様子を見るしかないんですけどね…。

（妻より）
昨日のオーストラリアを見て、やっぱり、オジェックのサッカーはつまらんと思いました。
あんなサッカーで優勝して、オジェックの評価が上がるのもしゃくですから。
オジェックが「浦和レッズをACL優勝に導いた監督」と紹介されるたびに、ムカついていた執念深いワタシ。
そういう意味でも日本が優勝できて良かったです。

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【アントニオ】オーストラリア×日本（ダンナの先発予想）

まずは、鹿島ネタ（？）から。
宮崎でキャンプをしている川崎が、新燃岳の噴火の影響で、途中で切り上げて帰ってくることになったそうです。
ヴェルディの宮崎キャンプも、中止だそうです。

鹿島の宮崎キャンプは、どうなるんでしょう。
見学のために、飛行機のチケットも取っちゃったし、早く噴火がおさまってくれるといいんですけど。
そもそも、我々みたいな観光客なんてどうでもよくて、近隣の人たちの生活が大変ですよね。

他には、浦和の都築が引退を決めたそうです。
昨年、湘南にレンタルに出されて、今年は浦和と契約更新が出来ていませんでした。
浦和の公式サイトによれば、移籍先が見つからなかったそうです。

うーん。実力からすると、J1でやれそうなんですけどね。
どこかないかと思って考えてみましたが、それなりの正GKがいるか、もしくは、都築よりも若い正GKがいるクラブが多いですね。

これでは、よっぽどの緊急事態じゃないと、契約先は見つからないかもしれません。
GKって、やっぱり難しいポジションですね。

さて、今晩、アジアカップの決勝があります。
スポニチの記事によると、アジアカップのMVPの候補が決まったそうです。

本田（け）、パク・チソン、シュウォーツァー（オーストラリアのGK）、ジェパロフ（ウズベキスタン）と書いてあります。
ちなみに、ジェパロフは、2008年のAFCのMVPを取ったことのある選手です。
そうそうたるメンバーですね。
ベスト4から、それぞれ選ばれていますし、優勝したクラブから選ばれるんでしょう。

準決勝では、日本、オーストラリアの両方とも、退場者は出ませんでしたから、出場停止はありません。
出られないのは、ケガで戦線離脱してしまった香川だけでしょうか。

その代役ですが、柏木、藤本、フォーメーションを変えて細貝という報道があります。
報道では、藤本が優勢ですね。

オーストラリアの攻撃を抑えるためには、細貝を入れたトリプルボランチが良いとも思います。
本田（け）が出られない時は、柏木がファーストチョイスでした。
予想は、ホントに難しいですね。

テレビ朝日の沢登からのインタビューでは、ザッケロはもう誰を使うか、決めているようです。
ザッケロが藤本に声をかけたようですし、私の予想も藤本にしておきます。

ただし、一歩進んで、これまでと逆でオカ侍を左、そして、藤本を右にします。
昨日の記事に書きましたが、この2人を使うなら、清水でやっている形が自然だと思います。

下記が、スタメン予想です。

GK: 川島
DF: 篤人くん、吉田、今野、長友
MF: 長谷部、ガチャピン
MF: オカ侍、本田（け）、藤本
FW: 前田

準決勝で先発だった岩政についてですが、まあ、先発はないでしょう。
ここで先発させるくらいなら、初めから、吉田ではなくて岩政を使いますよね。

準決勝での鹿島勢ですが、正直、いつも通りでしょう。
岩政のポカも、鹿島でゲームをしている時よりは、むしろ少ないですし。
伊野波も、あんなものでしょう。
本田については、これまでそんなに見たことがあるわけでもないし、評価できませんけどね。

サウジアラビア戦の記事に書きましたが、柏木は良かったとは思いませんでした。
これで、もし、藤本が先発なら、ザッケロも柏木を評価していないということでしょう。

オーストラリアには、少し前までは相性が良かったんですよね。
トルシエの時は、コンフェデカップも、親善試合も勝っています。

でも、ドイツワールドカップで逆転負けをして以降は、どうも苦手な感じです。
オシムの時のアジアカップではPK戦で勝ちましたが、南アフリカワールドカップの最終予選でも、1敗1分ですし。
心機一転、ザッケロには、このイメージを変えてもらいたいですね。

最後に、おまけです。
AFCのアジアカップの公式サイトは、ホントに面白いですね
これまでの日本とオーストラリアの対戦のリストも、掲載さています。
これを見ると、互角の戦績ですね。

そして、極めつけが、本田の写真です。
この写真、フラメンコでも、踊ってるんでしょうか！？
他の記事も、けっこう面白いですよ。

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【アントニオ】小ネタ2

アジア杯、香川の替わりに藤本、柏木、細貝の名前が上がっていますね。
細貝入れる場合は、4-3-3の守備的な位置で使うんでしょうけど。

それにしても、香川の替わりに藤本を入れる場合の予想スタメンで、テレ朝もNHKも藤本をそのまま左サイドに入れて説明してましたけど、どうして？
藤本というと、右の攻撃的MFってイメージが強いんだけど、何か意味があって、藤本を左に置いた布陣を予想しているんだろうか。
現地からの情報ではそうなのかな。ナゾです。

さて、代表戦の予想スタメンはダンナに任せるとして、私は今日も小ネタでいきます。
といっても、チームが始動していない鹿島は小ネタすらないので、浦和ネタです。

浦和は今、宮崎で合宿中なのですが、今季のキャプテンが決まったそうです。
3年連続で啓太。
フィンケ体制の2年間は、選手の投票によって決まったキャプテンだったのですが、今年はペトロビッチ監督からのご指名です。
何だかんだで、やっぱり、人望はある選手なんでしょうね。
あとはスタメンで出られればいいんですけど。
キャプテンがスタメン起用されないのって、やっぱり格好悪いですから。

まあそれはいいとして、副キャプテンはなんと平川でした。
鹿島サポの方々は、平川なんて地味な選手のこと、ご存知ないと思いますが、去年、一昨年の鹿島×浦和の開幕戦で、2年続けて間抜けなプレーで鹿島の勝利に貢献してしまった選手です。
あの人、フィンケの信頼も妙に厚かったんだけど、ペトロビッチの目からみても、良く見えるんだろうか。
ひょっとして、練習とかではすごい活躍しているのかな…。
だとしたら、まさに調教横綱ですね（競馬用語。調教はすごく良く見えるため、だまされて馬券を買うと本番でヒドい目にあう馬のこと）。

なんか、せっかく新体制での開幕に向けて気分が盛り上がってきていたのに、その気分が盛り下がるキャプテン＆副キャプテンでした。
サポならそんなこと言っちゃいけないんでしょうけど、でもねぇ。
だって、鹿島でいったら、キャプテンが青木で、副キャプテンが新井場みたいなものですよ！？
「おーし、1年間、頑張ろう！」って気になる人選ですかね！？

まあ、人間、その地位につくことで、それらしくなることもありますからね。
代表チームのマコ様なんて、岡ちゃんの思いつきで、急遽、キャプテンになったのに、今じゃすっかりキャプテンらしくなっていますから。
試合中、審判に抗議する時のマコ様、試合前後にインタビューに答える時のマコ様からは、キャプテンとしてのオーラが出まくっています。
ホント、成長したなぁ、長谷部。

ということで、平川にも副キャプテンになったことでの、変わり身を期待したいと思います。
副キャプテンとしてのオーラを出しまくって、「下がる～」とかほざいていた私を反省させてください。


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【アントニオ】今までいなかったタイプ！？

アジア杯で日本が勝ち進んでいるおかげで、どうでもいい小ネタを書くタイミングがなかったんですが、今日は小ネタでいきます。

でもその前に代表ネタ。
韓国戦、見ていましたが、本田（け）って、なんかプレーが偶然っぽく見えるのは我々だけなんでしょうか。
前田のゴールの起点となった長友へのパスも、確かに3人ひきつけておいてから、パス出しているんですけど、本当に狙ってたのかなぁ。
あの人、視野が狭いもんだから、ボールキープしつつ、どうしようか考えている間に、相手が3人寄ってきちゃっただけなんじゃないかと思うんだけど。

本人、自分のことを「持っている」って言っていますが、この発言って、ビッグマウスというよりは、自分のプレーが偶然であることを自覚しているからなんじゃないかと。
狙っているなら狙っていたって言うでしょ。

以上、代表ネタでした。

で、ここからが鹿島に関する小ネタです。

今季から鹿島入りする西大伍くん。
今まで鹿島にいなかったタイプですよね？ルックスが。
公式サイトに載っていた写真を見る限り、草食系というか、ナヨ男な感じ？
耳にしているのはピアスですよね？ピアスしている選手って、鹿島で他にいましたっけ？

ダンナは失礼ながら、写真を見たときに「うげっ」って声を上げていました。
まあ、アラフォーのおじさんであるダンナとは、見た目に関する価値観が対極にいる感じです。
ダンナは、外出先でトイレに入るたびに、若者達に「いちいち、鏡見て、髪の毛直すな！変わんねーよ！」とイラついて帰ってくる、昭和の人間なんで。

とりあえず、西選手、ルックス的には、かなりのインパクトを鹿島にもたらしてくれました。
彼の登場により、長らくファッションリーダーとして君臨してきた岩政選手の地位も危うくなったりして！？
でも、鹿島の選手が、西のファッションを真似しだしたら、とんでもないことになりそう…。
基本、鹿島の選手は野性味あふれる見た目の人が多いですから。

その点、清水から移籍してくる本田拓也は、見た目的には、完璧、鹿島にフィットしています。
代表戦で出てくるたびに、色んなところで「小汚い」とつぶやかれてしまっているらしい彼ですが、そうですか！？
私としては、興梠や小笠原と同類に見えるんですけど（あくまで見た目の話です）。
全然、小汚くない。鹿島に来たら、普通レベルです。
代表のメンバーに混じると、小汚く見えるだけで、きっと、鹿島の中でプレーしたら、周りに溶け込んじゃうと思います。

まあ、そんなこんなで、見た目的にもかなり特徴のある選手達が揃った今季の鹿島。
2月3日に新体制発表をネット中継するようですが、西 vs 本田のルックス対決が、今から楽しみです。

（ダンナより）
だって、この写真が、トップページに出てきたら、うげってなるでしょ！？

それにしても、香川、かわいそうだなぁ。
アジアカップの決勝戦に出られないことなんて、正直、どうでもいいんですけど、ブンデスリーガに出られないのは、残念です。
せっかく、活躍してたのに…。

しかも、決勝に出られないことばっかり、報道されてるし。
そんなことより、残りのシーズンは、どうするのよ！？
やっぱり、無事これ名馬なんですよね…。

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