【アントニオ】カタールワールドカップアジア最終予選

10月上旬の国際Aマッチデーに、カタールワールドカップアジア最終予選が開催されます。

10/7: サウジアラビア×日本（ジッダ）
10/12: 日本×オーストラリア（埼玉スタジアム）

グループBで2位以内に入るためには、オーストラリアかサウジアラビアを上回らなければならないでしょう。
ここで連勝すれば息を吹き返せますが、連敗すれば2位以内は難しくなります。
連敗したら、間違いなくポイチのクビが飛ぶでしょうね。

中東でのアウェーゲームになるサウジアラビア戦は、厳しい戦いになるでしょう。
オーストラリアは10/7にシドニーで戦った後、日本に移動してのゲームになります。
オーストラリア戦は、サッカー以外の面では日本の方が有利かもしれません。

サウジアラビア戦はDAZNだけの中継ですが、オーストラリア戦はテレビ朝日で中継があります。
少なくとも、オーストラリア戦は勝っておかないと、サッカー界全体の人気に悪影響を与えかねません。

でも、この2ゲームを1勝1敗で乗り切る形だと、ポイチのクビは切れないでしょう。
そうなったら、もう最終予選で立て直す時間は取れなくなってしまいますね。
ダラダラと進むよりは、落ちるところまで落ちた方が立て直せると思うのですけれど…。

幸い、鹿島からは代表に選ばれていませんし、この期間、全員そろって調整することが出来ます。
3週間、ゲームが開きますから、ミニキャンプを張るくらいの量の練習が出来るはずです。
10/23のJ1リーグ戦の東京戦を利用して、10/27の天皇杯の川崎戦に向けて、うまくコンディションを整えて欲しいです。

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【アントニオ】実証実験

緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が、一斉に解除されることになりました。
なぜ、ここまで感染者数が減ったのか、分析が終わらないうちの解除ですから、いたちごっこになることは間違いないでしょう。
減れば解除、増えれば宣言、結局のところは感染の予防が出来る人たちの努力で、全体の感染者数を減らして行くしかないということです。

この解除を受けて、Jリーグのスタジアムでも、実証実験を行うようです。
スポニチに、リンクをはっておきます。

こうした実験というのは、群分けによる比較と、追跡による調査が必要です。
少なくとも、先日、鹿島が行ったようなワクチン接種証明などの確認を行ったリスクが低い群と、全く確認しない群を分ける必要があります。
それでも、確認しない群＝証明のないリスクが高い群となってしまうでしょうから、ごく一般的な状態との比較は出来ません。

ホームやアウェー、座席の配置の違いもありますから、現実的ではありませんが、例えば、メインスタンドにはリスクが低い群、バックスタンドにはリスクが高い群を入れます。
その上で、入場者の個人を特定して、2週間後まで追跡し陽性者数を確認し、群間で比較します。
ここまですれば、感染のリスクが比較出来るので実証実験と言えますが、まあ、出来ないでしょう。
やってくれれば、重要な知見が得られるはずですから、もったいないです。

出来ないのであれば、これは実験ではなく、商品で言うところのただの試供品です。
皆さん、お試しで出かけてみてください、という感じですかね…。

上にも書いた通り、日本で、なぜ感染が拡大するのか、なぜ終息するのか、はっきりしていません。
今回のCOVID-19だけではなく、何百年か後に、また起こるであろうパンデミックのために、きっちりとデータを取ってもらいたいものです。

これまでの流れから考えると、解除されるだろうという情報を政府が流した時点から、感染者数の減少には歯止めがかかってしまいます。
今が感染者数の底で、またゆるやかに増加してしまうでしょうね。

先行指標となる東京都の感染者数を見ると、今回の流行は6月上旬が底で、そこから増加して8月下旬にピークになりました。
これまでと同じように、11月上旬に、また緊急事態宣言の発出を検討し始める事態にならないことを祈ります。
政府が無策ですから、祈るしかないのが現状ですね…。


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【アントニオ】セレッソ×鹿島

速報版に付け足します。

あまり気にしていないので、速報版は順位を見ずに書いたのですが、現時点で17位から20位のクラブは30ゲームを消化して、17位の徳島の勝ち点が26です。
残り8ゲームで、全勝しても勝ち点は50までしか伸びません。

セレッソ戦の勝ちで、鹿島の勝ち点は53になりましたから、残留確定となりました。
実際にはもっと条件が複雑で、すでに決まっていたのだと思いますが、貴重な勝ち星になりましたね。
7位の鳥栖も勝ち点が51ありますから、少なくともここまでは残留確定です。

改修されたヨドコウ桜スタジアムからの中継では、電車の音が頻繁に聞こえました。
屋根がついて、音が響くようになったのでしょう。
Wikiによると、周辺への騒音を配慮して、アウェー側のゴール裏の屋根がついていないようですね。

上田のPKにつながるシーンの前の沖のプレーは、ファインセーブでした。
連続した2度のシュートを落ち着いてセーブした後のカウンターが、PKにつながりました。
それでも厳しいことを言うなら、勝ちゲームにはGKのファインセーブの一つや二つは必須条件です。
シュートに対する反応は良いですから、前に出る判断を磨いて欲しいです。

そう言えば、GKと言えば、キム・ジンヒョンですよね。
鹿島戦では、何度もキム・ジンヒョン祭りが開催されているからか、セレッソサポータから悲鳴が上がるシーンがありました。
あれを見てソガ祭りが、懐かしくなりました。
ソガにはその経験を、沖に伝えてもらいたいです。

先発復帰した常本は、気合いが入ったプレーをしてくれましたね。
広瀬とのポジション争いが、良い刺激になったのでしょう。

このゲームのサッカーを見ても、やはり、相馬のサッカーには、攻守に渡ってスプリント回数と運動量が必要なのだと思います。
ここからは、公式戦がゆったりした間隔で開催されます。
攻守が噛み合えば良いサッカーが出来るはずですから、じっくり調整してもらいたいです。
天皇杯で、川崎に勝てれば最高ですね。

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【アントニオ】セレッソ×鹿島（速報版！？）

昨晩、情報をシャットアウトして、見逃し配信でゆっくり見ようと思っていましたが、鹿島のゲームだけ見られないようでした。
夜遅くなってから見られるようになりましたが、結果を知らないまま寝て、今朝、起きてから、ゆっくり見させてもらいました。
こういうことをサラッと何事もなかったかのように済ませてしまうのは、いかにもDAZNらしいです…。

鹿島もセレッソも、お互いに前からプレスをかけて、ボールを奪ってから速い攻撃を目指していました。
2列目にファン・アラーノと松村が入ったことで、前線に動きが出ましたね。
松村は、立ち上がりこそゲームに入れませんでしたが、徐々に力を発揮出来るようになりました。

攻撃は、ゴールのそばまではタッチ数を少なくして速く運び、そこからは、カットインからのミドルシュートとドリブルからのクロスのバランスが良かったです。
両方使うことで、DFを引っ張り出してスペースを作ることが出来ていました。
あとは、決めるだけだったのですが、先発に点取り屋がいませんでしたから仕方ありません。

守備は、坂元に仕事をさせないように、どのポジションでもつぶしに行きました。
これが大きかったと思います。
プレスに行った後ろのスペースのカバーを徹底して、サイドチェンジをされそうになったのは一度だけでした。
そこを注意していたのに、乾のノールックパスから、中から失点してしまいました。

失点しても慌てることなく、ゲームを運べたのが良かったです。
川崎に負けて、肩の力が抜けた感じでしょうか。

PKのシーンは、瀬古にとっては不運でした。
判定が出た後に瀬古本人も思わず言っていましたが、上田の左足の靴紐を引っ掛けてしまったようです。
でも、ペナルティエリアの中ですから、ファールはファールです。
この辺りが、鹿島とセレッソの相性なのかもしれませんね。
助かりました。

川崎戦は、勝ちたい気持ちが強過ぎて、思い切ったプレーが出来なかったのかもしれません。
このゲームのように、自分たちのプレーを90分間、続けたいですね。


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【アントニオ】セレッソ×鹿島（ダンナの先発＆控え予想）

相馬は、どんな布陣で臨むのでしょうか。
さすがに、長期のケガがあった選手たちを使い続けることはなさそうに思いますから、広瀬とファン・アラーノの先発はないと予想します。

前線の4人も、全員入れ替えるかもしれません。
ゲームの途中から、ファン・アラーノ、和泉、荒木、上田を入れれば効果的でしょう。

○先発予想
GK: 沖
DF: 永木、関川、町田、永戸
MF: 三竿、ディエゴ・ピトゥカ
MF: 遠藤、松村
FW: 土居
FW: エヴェラウド

○控え予想
GK: クォン・スンテ
DF: 林
MF: レオ・シルバ
MF: ファン・アラーノ、和泉、荒木
FW: 上田

川崎戦の負けを見ると、チームの和が心配になります。
前の選手は後ろの選手が守っていればと思うでしょうし、後ろの選手はチャンスを決めていればと思ってしまうでしょう。
こういう分断を防ぐのは、監督の仕事だと思います。

その点、相馬は、川崎戦の負けは全て自分の責任だとコメントしました。
上に立つ者は全ての責任を負うべきですし、そのためのポジションです。
今季の残りは、相馬の手腕を評価する場になるかもしれませんね。

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