アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】今日は広州恒大戦

2015年09月30日 | サッカー観戦
今日は、Jリーグ勢で唯一、ACLを勝ちあがっているG大阪の広州恒大戦があります。
録画中継が遅いので、どのタイミングで録画を見ることが出来るかどうかは分かりませんが、G大阪には頑張ってほしいです。
Jリーグを戦っている時は、敵チームですが、ACLの時には、日本のクラブ代表ですから、純粋に応援しています。

それにしても、ACLで勝ち上がっているなんて、うらやましいです。
これだけ、アジアのクラブのレベルが上がっている中、そこで優勝できれば、サポーターも本当に誇らしい気持ちになると思います。
リーグ優勝ももちろん大切なんですが、アジアチャンピオンというのは、やっぱり重みが違います。

それに何と言っても、ACL優勝チームは、クラブワールドカップに出場できるというのが大きいですね。
クラブワールドカップは、南米、ヨーロッパのチャンピオンとガチンコで戦える舞台。
ヨーロッパの有名クラブが、金稼ぎのために、シーズン前に来日して、練習試合で相手をしてくれるのとはワケが違います。
どんなに、つまらない試合展開になろうと、真剣勝負の舞台で、自分の応援しているクラブが、世界の強豪クラブと試合をしている、その興奮に勝るものはありません。
それを知っているからこそ、1度、クラブワールドカップに出場したことのあるクラブは、選手もサポーターも、必死にそれを目指すんだと思います。

G大阪も、当然、真剣に勝ち上がりを狙っていくでしょう。
長谷川監督がベンチ入りできないのは残念ですが、まあ、やってしまったことは仕方ありませんしね。
あの劇的な状況では、そりゃそうでしょうってことで、気持ちは分かりますし。

相手の広州恒大は、Jリーグの中では、金満クラブといわれる浦和とは、スケールが違いすぎる金満クラブ。
それも、うらやましいくらいの金満ぶりです。

浦和もいっそのことあれくらいの金満ぶりを見せてくれれば、Jリーグの活性化にもつながるのに。
フォルラン効果を見ても、たとえ、一過性でもスター選手が来るというのは、相当なインパクトがありますよね。

話は広州恒大に戻りますが、やっぱりああやって、世界の一流選手と監督をそろえたチームは強いですよね。
アウェーの地ですし、G大阪にとっては、厳しい戦いになるとは思いますが、ホント、頑張ってほしいです。

(ダンナより)
昨日、来年度のJ1とJ2のライセンスに関して、発表がありました。
スポニチの記事にまとめられているのですが、金沢と岐阜がJ1ライセンスに格上げ、群馬と讃岐がJ2ライセンスに格下げになったそうです。
山口には、J2ライセンスが交付されたそうで、これでJ2に昇格出来ることなりました。

J1が37、J2が7で増減はなかったと書かれていますが、山口が増えているのなら、どこかが減っているんですよね。
減ってしまったのは、これまでにライセンスの取得が出来ないと報道のあった鳥取でしょうか。
この辺りは、分かりやすく報道してもらいたいものです。

今晩のACLですが、初戦のアウェーで引き分けることが出来れば、ホームで有利に戦えます。
ガンバには、ホントに頑張ってもらいたいです。

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【アントニオ】訂正

2015年09月29日 | サッカー観戦
「鹿じい日記」のまき岩魚様
まき岩魚さんというブロガー名をつけられているのを見落としていました。
お詫びとともに、前ブログの方のお名前も修正しておきます。
申し訳ございませんでした。

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【アントニオ】浦和はライバルではない!?

2015年09月29日 | サッカー観戦
ブログ「鹿じい日記~アントラーズと釣りの旅~」のまき岩魚さん(妻より注:お名前の方、修正いたしました。大変申し訳ございませんでした)の昨日の記事に、全く同意します。
私も、浦和をライバルと思ったことは、一度もありません。
それと、カシマスタジアムの浦和戦の入場者数と雰囲気にも、全く納得出来ません。

先日、仕事の関係で20代前半の若者と話をしました。
私が鹿島サポーターだと話をしたら、自分は浦和ですと気遣いながら話してくれました。
いや、全くライバル意識はないから安心してね、と伝えておきました。
若者の間では、それだけ怖がられているんですよね…。

昔からの鹿島サポーターで、浦和をライバル認定している人は、どれくらい、いるんでしょうか!?
Jリーグの開幕当初は、ハーフタイムに他会場の途中経過がアナウンスされた時、浦和がリードしていると、鹿島のゴール裏でも拍手が起きたんです。

古くからの浦和サポーターなら、今の浦和の成功を喜ぶ気持ちしかないでしょう。
J2に降格した時の福田の涙は、今でも忘れられません。
浦和サポーターでも、若い方々は知らないでしょうね。

でも、浦和のサポーターは、すごいですよ。
地元のクラブを、あれだけ弱い頃から、応援し続けているんです。
優勝争いをしなければ、入場者が増えない鹿島としては、見習うところが多いでしょう。
やっぱり、地元のサポーターは大切です。

それと、カシマスタジアムと埼玉スタジアムを比べると、ホスピタリティが充実しているのは、埼玉スタジアムです。
食べ物がおいしいのは、カシマスタジアムですが、それだけではダメでしょう。
リピーターになってもらうには、そこに行って快適だと思わせなければダメです。

その点、カシマスタジアムは、どうなんでしょう。
クラブには、もう少し考えてもらいたいものです。

(妻より)
ダンナから「浦和サポーターとしての気持ちを追記しておいてよ」と言われたのですが、私は以前から書いているように「地元愛からの浦和サポーター」なので、今の主流の浦和サポーターとは違う気がしています。
まあ、クラブもサポーターも時代によって変化していくものですから、それはそれで受け止めています。
というか、色んな時代があっても、変わらず応援していくのがサポーターだと思っているので。

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【アントニオ】鹿島×浦和(妻の感想の続き)

2015年09月28日 | サッカー観戦
鹿島は次からは、あの神戸との3連戦なんですね。
石井監督は、次までには、決断力を身につけることが出来ているでしょうか。
神戸は、監督として海千山千のネルシーニョですし、何をしてくるか分かりません。
いつも以上に、監督としての経験値がモノを言う展開になりそうです。
石井監督の監督としての試金石になる試合ですね。

さて、浦和戦ですが、マッチデーハイライトでも、平野と福田の両方から、「この試合はナイスゲームだった」と絶賛されていました。
特に鹿島の選手の球際の強さを2人ともベタ褒めしていました。
まあ、そうですよね。
鹿島の1点目も、球際で勝ったことが、そのまま得点につながりましたし。

ダンナは鹿島サポなので、「ナイスゲームでも勝たなきゃ意味がない」って言っていますけど、チームとしての戦う姿勢は、以前の鹿島らしさが戻ったなぁと、改めて思った試合でした。
私は、練習見学とかには行けないので、今、鹿島がどんな練習をしているのかは知りませんが、石井監督に変わって、相当、ハードなトレーニングをしているのでは。
そして、そんな普段の練習の厳しさが実戦でもそのまま出ている、そんな気がします。

イヤ、だって、選手達(と監督、コーチ陣)の日焼け具合が、石井監督に変わってから、半端なくないですか!?
ユニフォームの半袖部分の境目を見ると、肌の色が全然違うんですけど。
これは、完全に私の妄想ですが、室内でのフィジカルトレーニングの時間が短くなって、その分、ピッチを使った練習が増えているんじゃないかと思っています。

それにしても、福田と平野は、鹿島らしさが戻ってきたことが、本当に嬉しそうでした。
何だかんだ言って、みんな、強い鹿島が見たいんですよね。
その気持ちも良く分かる気がします。
野球で言うなら、巨人ファンもアンチ巨人ファンも、巨人は強いチームであってほしい!みたいなもんです。

話は変わりますが、我々は、スカパー!で色んなスタジアムで開催される試合を見ていますが、今年は、どこも芝の状態が良くないように見えます。
この夏の猛暑続きの後の長雨という天気は、やっぱり、芝の生育には厳しい環境だったんでしょうか。
鹿島のピッチも、ゴールエリアを中心に、傷みがあるように思えました。
残り5試合、少しでも良いピッチコンディションの中で、試合が出来ると良いんですけど…。

(ダンナより)
浦和戦の敗戦で、年間1位の浦和との勝ち点差が17になりました。
残り5ゲームですから、例年なら、ここで優勝の可能性がなくなった訳で、それくらい重要な一戦だったんですよね。

降格の可能性もなくなっていますから、あとはセカンドステージ優勝を目指すしかありません。
首位の広島との勝ち点差は3で、2位につけています。
今年から制度変更のおかげで、幸いにも、優勝争いの中にいるんですから、気持ちを切り替えましょう。

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【アントニオ】鹿島×浦和(妻の感想)

2015年09月27日 | サッカー観戦
優勝争いもしている浦和戦なのに、観客は3万人には届かなかったんですね。
私は人混みは嫌いなので、空いている方がありがたいのですが、昔のことを考えると、人が入らなくなったなぁと思います。

さて、試合ですが、今節の試合のうちのいくつかを、スカパー!でハシゴしながら見ていたのですが、ボールスピードの速さとか、試合が途切れない感じとか、好調のチーム同士の好ゲームだったと思います。
やっぱり、この2チームが当たると、ぴりっとした緊張感のある試合になりますね。

それにしても、この試合の西川は、神がかっていました。
あの金崎相手に、コースを空けて、わざとシュートを打たせるとか、しかも、その読みがドンピシャ当たるとか、凄過ぎました。
この試合、西川じゃなかったら、あと2失点はしていたんじゃないでしょうか。

まあでも、謝っていたとはいえ、ゴール裏にボールを蹴り込んだ行為は猛省してください。
ダンナは「あれきっと、アドボードに当てようとしていたんだよ」と言っていましたが、フィールドプレーヤー並みの技術力を誇る西川が、それはないと思うんですよねぇ…。
多分、相当、鹿島のゴール裏からディスられて、やっちゃったんじゃないかと睨んでいるんですけど。

そういえば、選手もサポーターもボルテージが上がり過ぎることの多いこの組み合わせは、世界の西村が審判でした。
おかげで、あまり、選手がエキサイトする場面はなかったように思います。
ファウルの判定、オフサイドの判定、どれも納得のいくものでした。さすがですね。
森脇の大根芝居もガン無視でしたし(笑)。

そういえば、森脇と言えば、西村が冷静に裁いていたこの試合の中でも、1人だけ、興奮していました。
あの人、鹿島に対して、何か思い入れがあるんでしょうか。
大概、テンション高い選手ではあるんですけど、鹿島戦の時は、さらにメーターが振り切れちゃっている気がします。
浦和に来てからの話じゃなく、広島にいる時からそうでしたよね。
もしかして、小さい頃は、鹿島サポーターとかで、憧れのチームを相手にして戦っていることで、アドレナリンが過剰放出でもしているのかしら。

一方、森脇に絡まれたカイオもダヴィも、半笑いな感じで、軽くスルーしていました。
きっと、試合前のミーティングか何かで、「森脇の挑発に乗るな」って散々言われていたんでしょうね。
まさか、森脇に「オチツケ、オチツケ」とか、馬鹿にする感じて言っていたとか!?

なんか、話が脱線してしまいましたが、試合を決定したのは、ダンナが書いていたように、監督としての経験の差かなと思います。
ミシャの采配も、謎なことが多々あるので大きなことは言えませんが、あれだけ、消耗する試合展開で、交替カードを切るのが遅いとか、交替カードを余らせるとかは、なしですね。

いつも書いていますが、鹿島の技術力は、ベンチの選手も含めて、日本で1番のレベルだと思います(GKだけは、致命的に層が薄いですけど)。
せっかく、これだけの選手がいるんですから、交替で流れを変えられないのは、本当にもったいないです。
石井監督のこれからの課題ですね。

(ダンナより)
それにしても、森脇は、ひどかったですね。
せっかくのゲームが、興醒めです。
さすがに、誰も相手にしていなかったですね。

西川は当たっていましたが、あれくらいのプレーをしても不思議はない選手でしょう。
うらやましいです。

前半は、失点の時以外には、浦和に攻撃の形を作らせていませんでした。
失点したシーンは、得点した後で集中が切れていました。
悪い癖ですね。

局面、局面では、勝っていたと思います。
両サイドの関根と梅崎に仕事をさせていませんでしたし、興梠へのマークも厳しかったです。

ダヴィを先発させた鹿島は、浦和に高さで勝っていました。
後半からズラタンを入れたのは、そこを補う意味もあったのでしょう。

青木を入れて、阿部が下がることで、いつものように役割分担がはっきりしました。
柏木の負担が減って、攻撃の時にボールを持つ時間が増えました。
ゲーム終了後のインタビューの前に、ペトロヴィッチが興奮していましたが、あれだけ監督の采配がズバリと当たれば、興奮もするでしょう。

一方、鹿島の方は、効果的な選手交替が出来ずに、リズムを変えることが出来ませんでした。
金崎は、西川に読まれてしまっていました。
西川が当たっていたからこそ、攻め手を変えてみても良かったと思います。

負けた腹いせに、あえて結果論を書いてしまいます。
速報版に散々書きましたが、逆転が72分、最初の交替が83分では、話になりません。
ゲームを見ながら、逆転されることも想定して、選手交替を考えておいてもらいたいものですね。

この敗戦は、不思議とソガのせいとは感じないんです。
選手交替で浦和に主導権が移っていたんですから、石井には、60分くらいの時点で動いて欲しかったです。
金崎に頼りたくなる気持ちも分かりますが、それだけでは勝てません。

ダヴィは何もしていないように見えますが、いるだけで浦和の選手を引き付けることが出来ます。
交替させるくらいなら、先発させなかった方が良かったのではないでしょうか。

ゲームは全体を通して、鹿島の方が押し込んでいましたし、バランスを崩したくないから動けないというゲームではなかったと思います。
動いてもう一度、突き放すことが出来れば、全く違うゲームになったでしょう。
それをせずに、みすみす逆転されてしまったという感じがしてなりません。

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