速報版に付け足します。
各紙でも報道されていますが、表彰式での柴崎の「サイコーデース！」は、意外でしたね。
まだ、20歳の若者ですから、当たり前でしょうが、珍しくはしゃいでいました。
まあ、最後の方は、いつもの朴とつとした雰囲気に戻っていましたけれど。
まず、昨日のゲーム開始前ですが、コイントスで勝った鹿島が、エンドを変更しました。
太陽の向きもあったでしょうが、先週のリーグ戦のお返しですかね。
延長は、清水が普通のエンドを選びましたけれど…。
昨日は、ジョルジーニョの戦術が、見事にはまりました。
ゴトビも面白いサッカーをしますし、両監督の采配も楽しめましたね。
鹿島の方は、引いて守ってカウンター狙いでした。
大迫に当てて、誰かが清水のラインの裏を狙う作戦だったんでしょう。
大迫が守備に戻って下がって来てしまうのを、ジョルジーニョが必死に修正していました。
どこまで守備をするのか、難しいところですよね。
日刊の記事によると、2列目のサイドの柴崎と遠藤を、どちらサイドに置くかも考えたようですね。
昌子のフォローを考えると、柴崎を基本的に左に置いたことも良かったと思います。
とにかく、先週のゲームで、鹿島の左サイドがやられましたから、まずは、そちらをおさえる作戦でした。
清水は、河井が鹿島のボランチを見ていたでしょうか。
激しく来ていました。
ヨン・ア・ピンがCBに戻ったので、村松も自由に守れるようになりました。
ヨン・ア・ピンが大迫を完全におさえていましたし、大迫にボールがおさまらないのも仕方ありませんね。
ただ、鹿島はベンチにドゥトラを置きましたから、あの状況で途中交替で出場すれば、効果的なのは予想出来ましたね。
清水のベンチにも、石毛、瀬沼がいましたが、鹿島は石毛に対する対策も出来ていました。
ゴトビは、カードを一枚残したままで、延長に入りましたが、得点が動くまでは、選手交替はしづらいですよね。
とにかく、鹿島は選手も監督も、0-1でも良いから勝つことを目指していました。
その意思統一が出来ていたのが、若い清水との違いだったと思います。
個々の選手を見ていきます。
柴崎がすごいのは、当たり前と言えば当たり前なんですが、個人的なMVPは、昌子です。
これも、各紙で報道されていますが、ジョルジーニョからは、水を飲む時でも大前について行けと、密着マークの指示が出ていたようです。
ゲーム開始前に、隣に座っていた方と先発メンバーの話をしたのですが、その方は昌子には大前のマンマークをさせるんだろうとおっしゃっていました。
その通りでしたし、昨日のゲームのキープレーヤーだったと思います。
最後は足がつってしまって、本人は大丈夫と言っていましたが、良く頑張りました。
交替は仕方なかったと思いますが、ゲーム終了後の大前の悔しそうなコメントを読んでも、全く仕事が出来なかったんでしょう。
でも、大前は速さもあり、敏捷性も素晴らしかったです。
昌子は、自信を持っても良いと思います。
その前に交替になった本田は、まだまだですね。
中途半端に90分プレーするよりも、全力で行けるところまでプレーしてもらった方が良いと思います。
浦和の梅崎もそうですが、来季は90分、プレー出来るようになりますよ。
交替で出場した増田は、昨日は頑張っていました。
いつも、あれだけ頑張ってくれれば、誰が監督でも使いますよ。
そう言えば、ゲーム開始前の鳥かごは、豪華でしたね。
79年組＋ブラジル人＋増田ですから。
増田は、あの状況で気合が入ったかもしれませんね。
あのメンバーの中に、うずもれてしまう年齢ではありませんから。
昨日の清水に与えられたPKについてですが、イエローは青木に出ていたんですね。
てっきり、増田に出たんだと思っていましたが、録画を見ると、青木が清水の選手を倒していますし、増田が清水の選手と絡むよりも前に、家本は笛を吹いています。
プレーしている両チームの選手すら何が起こったのか分からない感じでしたが、PKを取られても仕方なかったのかもしれません。
その青木ですが、左サイドの新井場へのロングパスは、見事でした。
あのシーンは、新井場のトラップも見事だったんですが、その後が…。
岩政も集中していました。
先週のゲームで、キム・ヒョンソンにやられたシーンは、CBとしては屈辱的でしたから。
絶対に、もう一度やられる訳にはいかないという気持ちだったんだと思います。
遠藤も、地味にやるべきことをしていました。
西と一緒に高木の守備にも回っていましたし。
いつものように、終盤からはボールを前に運ぶ力が生きていました。
大迫は、得点は出来ませんでしたが、あれで良かったと思います。
清水の選手が、3人くらいいても、ボールをおさめようとしますから、大したものですよ。
昨日みたいなゲームは、ああいうプレーが、必要ですよ。
ジョルジーニョは、泣いていましたね。
これで、来季も続投してもらえそうです。
昨日は、宮崎キャンプを見に行ったことを思い出しました。
まだ終わっていませんが、ジョルジーニョにとっても、長いシーズンだったと思います。
最後に、各紙で、興梠の移籍の話が報道されています。
契約が切れる選手ですから、他のクラブが狙うのは、当然でしょうし、オファーの一つや二つはあるでしょう。
楽しい（？）話題なので、話をふくらますと、鹿島から浦和への移籍となれば、室井と阿部以来でしょうか。
あの時は、2人とも浦和出身で、J2に降格してしまった浦和のためにという気持ちもあったと思います。
もし、興梠が移籍をすれば、主力中の主力の、初めての浦和移籍になるかもしれませんね。
それも、サッカーですからね。
今日は、J2のゲームがあります。
JFLでは、長崎の2位以内が確定しましたし、いよいよ、盛り上がりそうですね。
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各紙でも報道されていますが、表彰式での柴崎の「サイコーデース！」は、意外でしたね。
まだ、20歳の若者ですから、当たり前でしょうが、珍しくはしゃいでいました。
まあ、最後の方は、いつもの朴とつとした雰囲気に戻っていましたけれど。
まず、昨日のゲーム開始前ですが、コイントスで勝った鹿島が、エンドを変更しました。
太陽の向きもあったでしょうが、先週のリーグ戦のお返しですかね。
延長は、清水が普通のエンドを選びましたけれど…。
昨日は、ジョルジーニョの戦術が、見事にはまりました。
ゴトビも面白いサッカーをしますし、両監督の采配も楽しめましたね。
鹿島の方は、引いて守ってカウンター狙いでした。
大迫に当てて、誰かが清水のラインの裏を狙う作戦だったんでしょう。
大迫が守備に戻って下がって来てしまうのを、ジョルジーニョが必死に修正していました。
どこまで守備をするのか、難しいところですよね。
日刊の記事によると、2列目のサイドの柴崎と遠藤を、どちらサイドに置くかも考えたようですね。
昌子のフォローを考えると、柴崎を基本的に左に置いたことも良かったと思います。
とにかく、先週のゲームで、鹿島の左サイドがやられましたから、まずは、そちらをおさえる作戦でした。
清水は、河井が鹿島のボランチを見ていたでしょうか。
激しく来ていました。
ヨン・ア・ピンがCBに戻ったので、村松も自由に守れるようになりました。
ヨン・ア・ピンが大迫を完全におさえていましたし、大迫にボールがおさまらないのも仕方ありませんね。
ただ、鹿島はベンチにドゥトラを置きましたから、あの状況で途中交替で出場すれば、効果的なのは予想出来ましたね。
清水のベンチにも、石毛、瀬沼がいましたが、鹿島は石毛に対する対策も出来ていました。
ゴトビは、カードを一枚残したままで、延長に入りましたが、得点が動くまでは、選手交替はしづらいですよね。
とにかく、鹿島は選手も監督も、0-1でも良いから勝つことを目指していました。
その意思統一が出来ていたのが、若い清水との違いだったと思います。
個々の選手を見ていきます。
柴崎がすごいのは、当たり前と言えば当たり前なんですが、個人的なMVPは、昌子です。
これも、各紙で報道されていますが、ジョルジーニョからは、水を飲む時でも大前について行けと、密着マークの指示が出ていたようです。
ゲーム開始前に、隣に座っていた方と先発メンバーの話をしたのですが、その方は昌子には大前のマンマークをさせるんだろうとおっしゃっていました。
その通りでしたし、昨日のゲームのキープレーヤーだったと思います。
最後は足がつってしまって、本人は大丈夫と言っていましたが、良く頑張りました。
交替は仕方なかったと思いますが、ゲーム終了後の大前の悔しそうなコメントを読んでも、全く仕事が出来なかったんでしょう。
でも、大前は速さもあり、敏捷性も素晴らしかったです。
昌子は、自信を持っても良いと思います。
その前に交替になった本田は、まだまだですね。
中途半端に90分プレーするよりも、全力で行けるところまでプレーしてもらった方が良いと思います。
浦和の梅崎もそうですが、来季は90分、プレー出来るようになりますよ。
交替で出場した増田は、昨日は頑張っていました。
いつも、あれだけ頑張ってくれれば、誰が監督でも使いますよ。
そう言えば、ゲーム開始前の鳥かごは、豪華でしたね。
79年組＋ブラジル人＋増田ですから。
増田は、あの状況で気合が入ったかもしれませんね。
あのメンバーの中に、うずもれてしまう年齢ではありませんから。
昨日の清水に与えられたPKについてですが、イエローは青木に出ていたんですね。
てっきり、増田に出たんだと思っていましたが、録画を見ると、青木が清水の選手を倒していますし、増田が清水の選手と絡むよりも前に、家本は笛を吹いています。
プレーしている両チームの選手すら何が起こったのか分からない感じでしたが、PKを取られても仕方なかったのかもしれません。
その青木ですが、左サイドの新井場へのロングパスは、見事でした。
あのシーンは、新井場のトラップも見事だったんですが、その後が…。
岩政も集中していました。
先週のゲームで、キム・ヒョンソンにやられたシーンは、CBとしては屈辱的でしたから。
絶対に、もう一度やられる訳にはいかないという気持ちだったんだと思います。
遠藤も、地味にやるべきことをしていました。
西と一緒に高木の守備にも回っていましたし。
いつものように、終盤からはボールを前に運ぶ力が生きていました。
大迫は、得点は出来ませんでしたが、あれで良かったと思います。
清水の選手が、3人くらいいても、ボールをおさめようとしますから、大したものですよ。
昨日みたいなゲームは、ああいうプレーが、必要ですよ。
ジョルジーニョは、泣いていましたね。
これで、来季も続投してもらえそうです。
昨日は、宮崎キャンプを見に行ったことを思い出しました。
まだ終わっていませんが、ジョルジーニョにとっても、長いシーズンだったと思います。
最後に、各紙で、興梠の移籍の話が報道されています。
契約が切れる選手ですから、他のクラブが狙うのは、当然でしょうし、オファーの一つや二つはあるでしょう。
楽しい（？）話題なので、話をふくらますと、鹿島から浦和への移籍となれば、室井と阿部以来でしょうか。
あの時は、2人とも浦和出身で、J2に降格してしまった浦和のためにという気持ちもあったと思います。
もし、興梠が移籍をすれば、主力中の主力の、初めての浦和移籍になるかもしれませんね。
それも、サッカーですからね。
今日は、J2のゲームがあります。
JFLでは、長崎の2位以内が確定しましたし、いよいよ、盛り上がりそうですね。
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