アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×町田

2024年12月12日 | サッカー観戦
前節のセレッソ戦が今季のベストゲームと書きましたが、このゲームではそれを超えて来ました。
弱点を突いてチャンスをものにする、鹿島らしいゲーム運びでした。

3得点とも町田の高いラインの背後を狙って、形を作りました。
3得点とも得点した選手たちが、シュートまでイメージしてボールを運んでいるのが伝わって来ました。
もちろん相手にもよりますが、前線に無理に起点を作ろうとせず、裏のスペースを意識していました。
なぜ、これまでこれが出来なかったのか、不思議になってしまうくらいのプレー振りでした。

もう時間が経ってしまったので、来季に向けた動きについて。
結局、大岩はオリンピック代表の監督になるようですね。
羽田コーチもその大岩の下で働くようですから、鹿島が羽田を招へいした時点では、来季の監督は大岩が本線だったのではないでしょうか。
佐藤GKコーチも、オリンピック代表のスタッフに入るようです。

そして、今日、鬼木の監督就任と、中後をコーチに戻す人事が発表されました。
やはり、人事というのは難しいですね。
今回は、JFAとの駆け引きもあり、余計に難しかったのではないでしょうか。

鬼木が川崎の監督になってから、鹿島は川崎に勝てなくなりました。
良く相手を研究した上で、自分たちの良さを引き出すのがうまい監督ですよね。
鹿島の選手たちがすっかり出来なくなってしまった止めて蹴るところから、叩き込んでもらいましょう。
やってみなければ分かりませんが、手腕に期待せずにはいられません。

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【アントニオ】セレッソ×鹿島

2024年12月01日 | サッカー観戦
濃野を欠いて以降で、ベストゲームだったと思います。
これまでは、攻撃は安西の左サイドからの一辺倒でした。
このゲームでは、三竿の攻撃参加が増え、右サイドからの攻撃が活性化していました。

これにはセレッソは、面食らったのではないでしょうか。
1得点目は三竿が押し込んで作った裏のスペースを知念が使って、シュートまで持ち込みました。
これだけやれるようになる三竿は、さすがですね。

知念と柴崎のバランスも、良くなりました。
お互いの長所を、引き出せるようになりました。

柴崎のコンディションも、かなり上がっているのでしょう。
2得点目の鈴木へのクロスは、秀逸でした。
以前、鹿島でプレーしていた頃には、あれくらい精度のパスをバンバン出せていたはずです。

柴崎だけではなく、全体のパスの精度が上がって、クサビのパスを落としたボールを受ける3人目の動きが良くなりました。
守備のスイッチも入るようになり、連動して守れるようになりました。

終盤に、多くの選手たちの足がつっていたように、このサッカーは暑い時期には出来ません。
出来ませんが、これが出来るようになったのは、必ず来季につながるはずです。

集中して守って、少ないチャンスを決める鹿島らしい地味なサッカーでした。
冒頭に濃野を欠いて以降と書きましたが、鹿島らしさという観点では今季のベストゲームだったと思います。
これなら、来季に向けて立て直せそうですね。
お疲れ様でした。

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